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ポリコットンタープのおすすめ35選!TC素材で焚き火に強い!

ポリコットンタープのおすすめ35選!TC素材で焚き火に強い!

近年人気の高いポリコットンタープ。具体的にどんなメリット・デメリットがあるかご存知ですか?

ポリコットンタープは、ポリエステルとコットンの混紡生地で、それぞれの特徴をいいとこどりしたTC素材を使ったタープのこと。

この記事では、ポリエステルやコットン素材のタープと比較してのメリット・デメリットや、選び方、おすすめ商品を紹介します。ぜひ購入の際の参考にしてみてくださいね!

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目次

アイキャッチ画像出典:楽天市場

ポリコットン(TC素材)とは?

テントに連結されたポリコットンタープ

出典:楽天市場

テントやタープを選ぶ際によく見かける 「TC」「T/C」「ポリコットン」という表示。これらはポリエステルとコットンの混紡生地のことで、それぞれの特徴をいいとこどりした素材となっています。

では、さっそく具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう!

▼テント・タープの生地について詳しくはこちら

メリット

燃えにくいので焚き火に強い!

ポリコットンタープの下で焚き火

出典:楽天市場

ポリコットンは、ポリエステルに比べて燃えにくいという特長があり、焚き火に強いのが大きなメリットです。

ポリエステルのタープだと、近くで焚き火をすると火の粉が飛んでタープに小さな穴が開いてしまいますが、ポリコットンタープであれば火の粉が飛んでも穴が開く心配は少ないでしょう。

とはいえ、全く燃えないわけではないので、焚き火からある程度距離を取るなどの配慮は必要です。

遮光性が高く、暑い夏場におすすめ

日差しを遮るポリコットンタープ

出典:楽天市場

ポリコットンはポリエステルに比べ生地が厚いものが多く、遮光性が高いという特長も。

より濃い影を作り出すことができ、通気性も良いので夏場のキャンプにおすすめです。涼しく快適に過ごすことができるでしょう。

結露しにくい

結露したタープ

出典:PIXTA

ポリコットンはコットンを含むため結露しにくく、内側が濡れにくくなります。

ポリエステルの場合、寒い時期は特に朝方などに結露ができやすくなりますが、ポリコットンの場合は多少結露しても生地が吸収してくれます。濡れてベタッとすることなく比較的サラサラで、都度結露を拭く手間も少なくなるためストレスがありません。

▼テント・タープの結露対策について詳しくはこちら

デメリット

重く、かさばりやすい

キャンプ用の荷物

出典:PIXTA

一方でコットンを含むことでデメリットもあります。

軽量なポリエステルと比べると、ポリコットンは重さがあり、生地が厚いものが多い分、かさばりやすい生地でもあります。また、濡れると生地が膨張してさらに重さが生じるため雨天時はとくに大変です。

そのため、設営に使用するポールも太く強度のあるものが必要になる場合があります。

▼タープポールについて詳しくはこちら

耐水圧が低く、雨に弱い

雨に濡れたタープ

出典:PIXTA

ポリコットンタープは化繊素材のものと比べると耐水圧が低い傾向にあり、長時間の雨では水が染み出てくる可能性も……。

コットンは水を含むと気密性が向上し、防水性も上がる性質があるため、多少の雨なら問題ないケースが多いですが、長時間雨が降る場合は避けた方が無難です。

また、濡れると乾きにくく、きちんと乾かさないとカビが発生しやすいため、濡れた場合は日当たりが良い場所でしっかり乾燥させることが重要です。

汚れやすい 

汚れがついた白いタープ

出典:PIXTA

ポリコットンはコットンが混紡されているため汚れが染みつきやすくなります。

ポリエステルはツルっとした素材で汚れがつきにくく、泥汚れなどはついても拭けば取れることが多いですが、ポリコットンの場合は生地の繊維まで汚れが染みついてしまうと、汚れを取るのに手間がかかります。

ポリコットンタープの選び方

おすすめのポリコットンタープを紹介する前に、ポリコットンタープの選び方を3つのポイントにしぼって紹介します。

使用人数に合わせてサイズを選ぼう

1人用のポリコットンタープ

出典:楽天市場

ポリコットンタープに限らず、タープのサイズはさまざま。ソロキャンプで使うのか、家族や友達とのキャンプで使うのかによりおすすめのサイズも変わってくるため、まずは使用人数に応じてタープを選びましょう。おおよその目安は下記の通りです。

タープのサイズの目安
使用人数サイズ
ソロやデュオ3m以上
ファミリー3~4m以上
6人以上のグループ5m以上
※上記はあくまで目安であり、実際の使い方によって適切なサイズは異なります。

手持ちのギアとの統一感や機能性も重要!

黒で統一されたサイト

出典:DOD

ポリコットンタープの形状については次項で紹介しますが、おしゃれさも重視したい方は、すでに持っているギアとのバランスもふまえて選ぶのもいいでしょう。手持ちのギアと同系色に揃えれば、統一感もアップ!

また、色に関しては、黒色を選ぶと太陽の熱を吸収するため、幕が熱くなってしまうなどのデメリットも。風を取り込めるような張り方をするなど工夫が必要です。また、黒色はハチやアブ、蚊などの虫が、習性により寄ってきやすい色でもあります。

そのほか、テントを連結したい場合、レイアウトの幅を広げたい場合など自分のほしい機能を考慮して選ぶことも重要です。

▼色味の統一感について詳しくはこちら

ポールなど付属品が付いているか確認しよう

タープポールとペグ

出典:PIXTA

タープを設営するためには、本体のほかにポールやロープ、ペグなどのアイテムが必要になります。

しかし、タープは購入する際にポールが付属していないことがほとんど。ロープやペグが付属している商品は多いので、購入の前に何が必要かチェックしておきましょう。

別売りのポールを購入する際は、ポールの強度も重要です。ポリコットンタープは重みがあるものが多いため、ポールは太めで強度があるものを選びましょう。素材はスチールやアルミ合金、太さは直径28mm~32mmのものを使用するのがおすすめです。

ポリコットンタープの人気おすすめランキング35選!

ここからポリコットンタープのおすすめ商品を紹介します。楽天市場やAmazonのランキングを参考に、編集部おすすめのポリコットンタープのランキングを作成しました。

タープの形状別に紹介するので自分のスタイルに合ったものを探してみてくださいね!

レクタタープのおすすめランキングはこちら
スクエアタープおすすめランキングはこちら
ヘキサタープおすすめランキングはこちら
多角形タープおすすめランキングはこちら
ウィングタープおすすめランキングはこちら

レクタングラー(レクタ)

TC素材のレクタタープ

出典:FIELDOOR

レクタタープとは長方形(レクタングル)の形をしたタープのことで、基本的に2本のメインポールと4本のサブポールを使用して設営します。ポールの本数を調節し、張り方のアレンジも可能なのが特徴です。

有効面積が広く、開放感があり日陰も広く作ることができる実用的なタープです。

 

▼レクタタープについて詳しくはこちら

1位

タトンカ TARP 1TC

サイズ(約)425cm×445cm
収納サイズ(約)60cm×30cm×6cm
重量2.8kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ロープ、収納ケース

ドイツのアウトドアブランドであるタトンカはポリコットンタープの定番ともいえるブランド。「TARP TC」シリーズは難燃性に優れた火の粉に強いTC素材を使用したタープで、全部で4種類あります。1TCはシリーズの中で最も大きくグループキャンプ向き!

耐水圧が1,300mmとほかのポリコットンタープに比べ高いのもうれしいポイントです。

2位

タトンカ TARP 4TC

サイズ(約)285cm×400cm
収納サイズ(約)58cm×26cm×6cm
重量1.75kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ロープ、収納ケース

4TCは2TCよりも長さを1m拡張した縦長のタープになっています。2~3人のグループ使用だけでなく、ソロキャンプでテントをカバーして設営するのもおすすめ。

グロメットとループが計14箇所あるので張り方のアレンジも多様です。 1TCと同じく耐水圧が1,300mmと高く雨でも安心です。

3位

タトンカ TARP 2TC

サイズ(約)285cm×300cm
収納サイズ(約)58cm×24cm×6cm
重量1.3kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ロープ、収納ケース

2TCはタトンカの「TARP TC」シリーズで最も小型なレクタタープです。ソロやバイクでのキャンプに最適なサイズ!

辺の真ん中にもポールを差し込めるグロメットがあるので、ポールが4本あれば2~3人分の日陰を作ることもできます。1TC、4TC と同じく耐水圧が1,300mmと高いのもポイント。

4位

アカスーム TCポリコットンタープ 3mx3m 

サイズ(約)‎300cm×300cm
収納サイズ(約)34cm×17cm×16cm
重量2.97kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ

AKASOOM(アカスーム)のポリコットンタープは、500mmの耐水圧と撥水加工により小雨程度であれば十分対応可能な防水性を備えています。

また、防カビ性にも優れており、湿った状態でもカビが生えにくいのが特長です。ソロキャンプにおすすめのサイズとなっています。

5位

フィールドア レクタタープTC

サイズ(約)435cm×500cm
収納サイズ(約)60cm×43cm
重量5.3kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

手に取りやすい価格で高品質の商品を展開する日本の人気アウトドアブランド、フィールドア。

ヘキサタープもありますが、レクタタープの方が有効面積が大きいため、広く使いたい方におすすめです。耐水圧は428mmで、国内のカビ抵抗性試験、撥水性試験、耐水圧試験をクリアしており、機能性も安心!

6位

スームルーム Adranus 3.0m×3.85m

サイズ‎(約)300cm×385cm
収納サイズ(約)36cm×18cm
重量3.88kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、収納ケース

中国のアウトドアブランド、Soomloom(スームルーム)の3m×3.85mのレクタタープ。16箇所にループとグロメットが配置されており、さまざまなアレンジが可能です。

ほかに2.5cm×2.95m、‎4m×4.9mサイズも展開されているので、使用人数に応じて選ぶことができます。撥水加工が施されているため多少の雨でも心配ありません。

7位

ogawa フィールドタープ レクタT/C 

サイズ(約)350cm×420cm
収納サイズ(約)70cm×15cm×15cm
重量3.5kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ロープ、収納ケース

ogawaのレクタタープは、少し値は張るものの100年以上続く老舗ブランドならではの品質の高さが感じられる商品で、信頼性を重視する方におすすめ。2~3人で使うのにちょうど良いサイズ感です。

8位

ビジョンピークス ファイアプレイスTCレクタタープ

サイズ(約)430cm×460cm
収納サイズ(約)80cm×35cm
重量5.4kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、収納ケース

VISIONPEAKS(ビジョンピークス)のレクタタープはわずか15分ほどで設営でき、初心者でも簡単に使用できるのがうれしいポイント。4~5人向けですが、2人でもゆったり楽しめるサイズとなっており、テントとの連結もおすすめです。

9位

テンマクデザイン 焚き火タープマルチコネクタレクタ

サイズ480cm×430cm
収納サイズ68cm×18cm
重量5.52kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品連結用キャップ、ロープ、収納ケース

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の「サーカスTCシリーズ」のテントとぴったり連結できるレクタタープです。連結するテープの長さが調整でき、テントの高さ280cm~350cmまで対応可能。

もちろん単体での使用もOKで、ロープの取り付け場所が14箇所あるので張り方のアレンジも多彩です。

10位

ローベンス アウトバック タープ 4x5m(レクタンギュラー)

サイズ(約)400cm×500cm
収納サイズ(約)64cm×14cm
重量5.8kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品スチールペグ、ロープ、収納ケース

デンマークのアウトドアブランドROBENS(ローベンス)初のジャパンオリジナル企画によって生まれたタープ。使い勝手がよく、夏の陽射しを和らげ、雨天時にも安心のブランド独自の素材「HydroTex Polycotton」を使用しています。

スクエア

TC素材のスクエアタープ

出典:FIELDOOR

四方の長さが同じ正方形になっているのがスクエアタープ。

レクタタープと同じく有効面積が広く、張り方のアレンジがしやすいのが特長ですがコンパクトなものが多いのでソロやデュオでのキャンプにおすすめです。

1位

ゴーグランピング HENGEN+ スクエアTCタープ 295

サイズ(約)295cm×295cm
収納サイズ(約)40cm×15cm×15cm
重量2.6kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品夜光ペグ、アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

中国で2021年に生まれたアウトドアブランドGOGlamping(ゴーグランピング)のTCタープ。サイズは295×295で、ソロだと十分なスペースを確保することができ、2人まで対応可能です。

TC素材に対応した特殊な防水テープを貼り付けているため継ぎ目からの雨漏りを防げるのがうれしいポイント。

2位

ゴーグランピング HENGEN+ TCスクエアタープ 350

サイズ(約)350cm×350cm
収納サイズ(約)45cm×15cm×15cm
重量3.6kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品夜光ペグ、アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

HENGEN+ TCスクエアタープ 295よりも少し大きいスクエアタープで、2~3人にちょうどいいサイズ感です。

295cmの商品と同じく、ループが19箇所もあり、ロープやポールの組み合わせによってさまざまな形状で張ることが可能です。各辺だけでなく裏面の真ん中にもループがついており、ランタンなどの小物をかけるのに便利!

3位

フィールドア スクエアタープTC

サイズ(約)280cm×280cm
収納サイズ(約)18cm×28cm
重量2.4kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

16箇所のループがあり自由自在な張り方ができるフィールドアのスクエアタープ。サイズは280×280で1~2人に最適なサイズです。収納もコンパクトにでき、バックパックで持ち歩くことも可能!

撥水加工だけでなく防カビ加工も施されているため耐久性が高く、長く使用できます。

4位

DOD チーズタープM

サイズ(約)520cm×520cm
収納サイズ(約)60cm×19cm×19cm
重量6.9kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

ユニークなキャンプ用品を販売する人気ブランドDOD(ディーオーディー)のチーズタープM。厚みのあるポリコットン生地を使用し、Mサイズは5.2×5.2mと大型なのでグループでのキャンプにおすすめ。

16箇所のループとグロメットを配置し、さらに生地の真ん中にもポールを当てるソケットとループがあるため三角屋根のような形状にすることも可能です。

5位

DOD チーズタープS 

サイズ(約)355cm×355cm
収納サイズ(約)60cm×13cm×13cm
重量3.6kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

チーズタープMよりもひと回り小さいサイズで、2~3人にちょうどいいサイズです。

ループとグロメットは8箇所あり、Mサイズと同様に真ん中にポールを当てるソケットとループも付いています。

ヘキサゴン(ヘキサ)

TC素材のヘキサタープ

出典:FIELDOOR

ヘキサタープは六角形(ヘキサゴン)のタープのことで、キャンプでは定番の形。スタイリッシュでおしゃれな外観が人気です。

四辺が湾曲したデザインのため、レクタタープに比べて有効面積は狭くなりますが、ポール2本と少ない本数で簡単に設営ができ、収納力もあるのがメリットです。

 

▼ヘキサタープについて詳しくはこちら

1位

フィールドア ヘキサタープTC Mサイズ

サイズ(約)440cm×470cm
収納サイズ(約)75cm×17cm×17cm
重量4.4kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

フィールドアのTCヘキサタープMサイズは440cm×470cmで4~6人対応のサイズ。家族でのキャンプにおすすめです。

ほかの形状と同じく撥水加工・防カビ加工が施されているため、耐久性も安心。また、ヘキサタープに付属するペグは少し長めの25cmで、先端は打ち込みやすく加工してあります。

2位

フィールドア ヘキサタープ TC Lサイズ 

サイズ(約)530cm×570cm
収納サイズ(約)75cm×17cm×17cm
重量5kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

Mサイズとほぼ同じスペックで、ひと回り大きいLサイズは、530cm×570cmで6人~8人対応のサイズ。

グループでのキャンプに最適なサイズです。少人数で、テントと接続してゆったり使うのもおすすめ。

3位

トモウント TCヘキサタープ 

サイズ(約)400cm×500cm
収納サイズ(約)38cm×26cm×22cm
重量2.5kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、収納ケース

2009年に中国で設立されたアウトドアブランドTOMOUNT(トモウント)のTCヘキサタープ。400×500cmと大きめながらも収納サイズがコンパクトで軽量なのが魅力!

価格はリーズナブルですが、コーナー部分の生地を複層にすることで強度をアップするなど、丈夫な作りになっています。

4位

DOD ヘーキサタープ 

サイズ(約)420cm×420cm
収納サイズ(約)55cm×14cm×14cm
重量3kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

DODのヘーキサタープは、3~4人向けのサイズ感。6箇所すべての角にグロメットとループがあるため、お好みでポールの数を変えて自由自在に張ることができます。

価格もリーズナブルで手に取りやすくおすすめです。

5位

ゴーグランピング TSUBASA TCヘキサタープ

サイズ(約)420cm×410cm
収納サイズ(約)50cm×18cm×14cm
重量3.4kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品夜光ペグ、アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

3~4人でのキャンプにおすすめなゴーグランピングのTCヘキサタープは、リーズナブルで3.4kgと軽量なのがポイント。撥水加工が施され、耐水圧も500mmなので多少の雨なら安心です。

6位

スームルーム ヘキサタープ 4.2m×4.1m 

サイズ420cm×410cm
収納サイズ36×16cm
重量3.8kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、収納ケース

スームルームのTCヘキサタープは、12箇所のループがあり、テントとの連結にも便利です。

カーキ、ベージュ、イエロー、グリーンと色展開が豊富で、ナチュラルな風合いなので手持ちのギアと馴染みやすいのも魅力!

7位

テントファクトリー Hi-TC タープ470

サイズ(約)470cm×420cm
収納サイズ(約)68cm×14cm×14cm
重量3.7kg(付属品全て含む)
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ロープ、収納ケース

2012年にスタートした新進気鋭のアウトドアブランドTENT FACTORY(テントファクトリー)のTCヘキサタープ。撥水性の高いTC素材を採用し、なんと耐水圧が2,000mm!

幅が470cmと大きく、ゆったりと使うことができます。

8位

スームルーム Adranus 5.7m×5.0m

サイズ(約)570cm×500cm
収納サイズ(約)35cm×20cm
重量4.7kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、収納ケース

5.7m×5.0mと大型のTCヘキサタープです。ファミリーでもグループでも広く快適に使うことができます。

延長用のロープやベルトを延ばしてタープを張る「小川張り」に適した形状で、テントと連結して使うのにおすすめ!

9位

スームルーム Adranus 4.5×5.8 

サイズ(約)450cm×580cm
収納サイズ(約)42cm×24cm
重量5.61kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、収納ケース

同じくスームルームの4.5m×5.8mのヘキサタープ。ポール2本で自立させ、タープの四隅を直接地面に留めることができ、視線と風雨をしのげるため、よりリラックスしたリビング空間を作ることができます。

スームルームのほかのTCタープと同様に撥水加工も施されています。

10位

ビジョンピークス ファイアプレイスTCヘキサタープ2 

サイズ(約)460cm×435cm
収納サイズ(約)21cm×71cm×18.5cm
重量4.4kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、収納ケース

スポーツ用品を扱うヒマラヤが展開するアウトドアブランドVISIONPEAKS(ビジョンピークス)。TCヘキサタープは4~5人向けのサイズで撥水加工も施されています。

設営も15分ほどで簡単にでき、公式サイトでは張り方も動画で紹介されているのでキャンプ初心者にもおすすめです。

多角形

TC素材の多角形タープ

出典:DOD

5角形や8角形といった多角形のタープは、ポールの立て方次第でさまざまなレイアウトが可能です。状況に応じて自分ならではの使い方をしたい方におすすめの形です。

1位

ハイランダー トラピゾイドタープ450 

サイズ(約)440cm×450cm
収納サイズ(約)50cm×24cm×11cm
重量3.3kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、収納ケース

アウトドア通販サイト「ナチュラム」が展開するアウトドアブランドHilander(ハイランダー)のTCウィングタープ。コンパクトで軽量なのが特徴のウィングタープですが、こちらは大きめでファミリーでも使いやすいタープです。

2位

トモウント TCタープ 3.8m×3.6m 

サイズ(約)380cm×360cm
収納サイズ(約)37cm×17cm×17cm
重量2.7kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、収納ケース

トモウントのペンタゴン(5角形)TCタープ。コンパクトで超軽量なのが魅力です。

ソロや2人での使用に適しており、テントと連結することでより快適なリビングを作ることができます。

3位

DOD オクラタープ

サイズ(約)510cm×510cm
収納サイズ(約)61×18×18cm
重量4.2kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ロープ、収納ケース

大型のオクタゴン(8角形)タープです。流線形で風を受け流し、ロープを張る場所もヘキサタープなどに比べると多いため、大型ながら耐風性に優れているのがポイント。

すべての角にグロメットとループが付いているため多彩な張り方が可能です。

4位

ogawa システムタープ ペンタ4×4 T/C

サイズ(約)400cm×400cm
収納サイズ(約)36cm×16cm
重量2.7kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ロープ、セッティングテープ、収納ケース

ペンタゴンのogawaのTCタープ。1~2人向けでテントと連結して前室のように使用するのがおすすめ。また、木などを上手く活用すればポールなしでも設営できます。

優しいアイボリーの色味が明るくおしゃれなデザインです。

ウィング

TC素材のウィングタープ

出典:FIELDOOR

ひし形の形をしているウィングタープ。レクタタープやヘキサタープよりも有効面積は狭いですが、風に強くデザイン性も高いため人気です。

少ないポールで開放感を出すことができ、軽量で持ち運びしやすいというメリットもあります。

 

▼ウィングタープについて詳しくはこちら

1位

テントファクトリー Hi-TC ウィングタープ L 

サイズ(約)380cm×400cm
収納サイズ(約)45cm×14cm×14cm
重量2.3kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ロープ、収納ケース

コンパクトで1~2人に適しており、テントとの連結もおすすめなテントファクトリーのウィングタープ。

耐水圧が2,000mmで急な雨にも強いのが魅力です。コンパクトで、付属品を含めても重量が2.3kgと超軽量なのもうれしいポイント!

2位

タトンカ TARP 3TC

サイズ(約)400cm×400cm
収納サイズ(約)58cm×30cm×6cm
重量2.25kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ロープ、収納ケース

タトンカのオリジナルTCタープシリーズで唯一のウイング型である3TC。

2021年モデルは新素材によって生地の引裂き強度が50%・抗張力が25%向上しており、軽量でデザイン性も高く扱いやすいタープです。耐水圧が1,300mmとほかのポリコットンタープに比べ高いのもうれしいポイントです。

3位

DOD オーマイロンリナイイッツマイライフタープTC

サイズ(約)445cm×385cm
収納サイズ(約)45×16×16cm
重量3.3kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、デイジーチェーンベルト、収納ケース

快適にソロキャンプを行うために設計された1人用のタープです。

サイド部分の生地を地面に固定するとソロ用テントの半分程度を覆うような形状に設計されており、かつ解放感も抜群! ソロキャンプに持って来いなTCタープです。

4位

フィールドア ウィングタープT/C 

サイズ(約)380cm×380cm
収納サイズ(約)60cm×12cm×12cm
重量2.7kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、アルミ製自在金具ロープ、収納ケース

少人数でのキャンプやデイキャンプにおすすめなフィールドアのTCウィングタープ。ソロテントと連結しやすいサイズ感です。撥水・防カビ加工が施されており、コンパクトで持ち運びも便利なタープです。

5位

スームルーム TCタープ ウィング

サイズ(約)400cm×510cm
収納サイズ(約)35cm×19cm
重量2.16kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ペグ、ロープ、収納ケース

スームルームのTCウィングタープは400cm×510cmと少し大きめ。開放感があり、出入りもしやすいです。

12箇所のループがあるのでさまざまな形にアレンジが可能。

6位

テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョン 

サイズ(約)390cm×380cm
収納サイズ(約)36cm×15cm
重量2.1kg
素材ポリエステル65%+コットン35%
付属品ロープ、収納ケース

日本国内だけでなく世界各地を旅する文筆家の堀田貴之氏がプロデュースした “TULSATIME ムササビウイング” がテンマクデザインとのコラボレーションによって復刻!

あえてPUコーティングを施さないことで経年劣化が起こりにくく、長く使用できるのが魅力です。

ポリコットンタープのお手入れ方法

最後にデメリットに応じたお手入れ方法を紹介します。しっかりお手入れすれば長く使用することができるので、キャンプの後はぜひ実践してみてくださいね!

しっかり乾燥してカビを防止!

干されたタープ

出典:PIXTA

ポリコットンタープは濡れると乾きにくく、きちんと乾かさないとカビが発生しやすいため、良く乾燥させることが重要です!

晴れている場合は物干し竿に広げて乾かしましょう。雨の場合はお風呂場で水分を落とし、室内のなるべく広げられる場所で乾かします。浴室乾燥機や除湿器があれば活用するのがおすすめ!

半乾きでもカビの原因となるので、しっかり乾燥させてから収納しましょう。

▼テント・タープのメンテナンス方法について詳しくはこちら

汚れは手洗いで優しく落とす

タープを洗う人

出典:PIXTA

ポリコットンタープに付いた汚れは、手洗いで優しく落としましょう。BBQ後の油汚れや泥汚れには食器洗剤などの中性洗剤、焚き火後の煤汚れには固形石鹸など、汚れの種類によって使う洗剤も重要です。使い古した歯ブラシなどで汚れを掻き出すように優しく洗います。

しかし、ポリコットンタープはコットンを含むため、水を吸収すると重くなり洗濯するのも大変。自宅でタープを洗ったり干したりするのが大変な場合は、テントやタープのクリーニングサービスを使用するのも1つの手です。

▼テント・タープのクリーニングについて詳しくはこちら

ポリコットンタープで快適なキャンプを!

ポリコットンタープの下で焚き火

出典:楽天市場

ポリコットンタープは焚き火に強く、遮光性も高いため四季を通して使いやすいタープです。

ポリエステルのタープとコットンのタープ、どちらを買うか迷っている方には、両方のいいとこどりをしたポリコットンタープがおすすめ。紹介した商品の中から、人数や用途に応じて、あなたにぴったりのタープを選んでみてくださいね!

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