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梅雨入り前に!テントのメンテナンス法をチェック

雨が明け方に止めば乾かして帰ることもできますが、最悪ビニール袋に入れて持ち帰るということも。そこで、現地での乾かし方の基本や持ち帰った後の乾燥法、セルフメンテナンス法までを覚えておきましょう!
基本中の基本!「きっちり乾かす」
撤収前に風を通しておく

畳むまえに干す


みんなこうやってるらしい!帰宅後のテント乾燥事情
残念ながら撤収時も雨の場合は、持ち帰って乾燥させなくてはなりません。みなさんどのように乾かしているのでしょうか?庭に広げて
朝早い撤収で乾かしきれなかったテントを、自宅で乾燥。テントを広げられる広いお庭がうらやましい!
車の上で
住宅事情によっては、干せるスペースが限られる場合も。大きなランドロックは、車の上で乾燥!
カーポートにフックをかけて
100円ショップでも手に入る大きめのフックを活用して、カーポートにテントを吊り下げて乾燥。なるほどな方法です。
ベランダで
横断幕さながらのベランダ干し。スリーブに物干し竿を通し、家の側面にドドンとおろして乾燥!
雨によるテントの汚れとカビ対策は?
頑張って洗ってみる

煤汚れを掃除機とブラシで払い、粉石けんを溶かした浴槽で足踏み洗いをすると……真っ黒な汚れが出現!


カビは強力スプレーで除去!



●成分:次亜塩素酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、界面活性剤
冬の間布団を干すのをサボったら裏に真っ黒なカビが…!結果はきれいさっぱりカビがなくなりました!布団のカビで買い換えようと思っているのなら1度試してみてください。
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セルフでテントを防水加工するという手も

まずインナーを洗って乾かしてから、シームテープが剥がれた箇所をアイロンで接合。

20年以上使ってきたテントの補修に使いました。十分乾燥させて天気の良い日にインナーボトムに内側から塗りました。自分は縦目で1回、乾燥させて横目で1回塗りました。塗った後の乾燥は十分行ってください。
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驚きの撥水!テントの撥水用に購入してみました。確かに揮発性が強いので「曇や雨の湿度が高い日」に使用すると塗った場所がよくわかって使いやすかったですよ♪
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プロによるクリーニングサービスもアリ

スノーピーク
濡れたままのテントやシェルターを完全乾燥し、きれいに畳んで返却。遠赤外線効果で雑菌やダニなども完全に死滅させ、 清潔な状態に。スノーピーク ドライサービスはこちら
テントクリーニング.com
コットンテントもOK!熟練した職人が丁寧に洗い、手がけアイロンで仕上げ。濡れたテントもキャンプ場からそのまま送れるという嬉しいサービスも!テントクリーニング.comはこちら
テントの寿命はメンテナンス次第

Dry Your Tent Completely!
テント、しっかり乾かそう!
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