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2024年「ogawa」の新作をすべて紹介!6人用ドームテント「ソレスト」など、気になる幕が続々

タフで使いやすいテント&シェルターで知られ、創設110年を迎えた日本屈指の老舗アウトドアブランドogawa(オガワ)2024年発売のニューカマーを発表しました。

気になる内容は、リニューアルモデルと完全新モデルの合わせて6型のテントたち。今年のアウトドアライフのパートナーに欲しいラインナップを、余すところなく紹介します。

目次

日本を代表する名門が手がける要注目の新作テント群

1914年、東京の八丁堀に創業した小川治兵衛商店をルーツとするオガワ

当時からザックやテントなどを製造していた同社。販売先は主に日本軍で、堅牢かつ居住性に富むテント類は特に高く評価され、第二次対戦後もヨーロッパ、アメリカの軍隊に卸すほどでした。

オートキャンプ文化が盛り上がった’80年代には大阪万博の各パビリオンでオガワ製テントが使用され、その技術力を世界中が再認識。東京ドームの天井内張りもオガワが担当しているそうですよ。

そんな名門の新作、チェックしない手はありません。

大パーティに対応する大型万能テント

まず注目したいのが、広くて開放感満点な、6人用大型テント「ソレスト」

フルメッシュ、フルオープン・クローズができる万能型テントです。

付属のインナーテントを装着してもリビング広々だから、ファミリーキャンプだって余裕で楽しめそうですね。

生地には難燃加工を施し、幅広いシーンに対応。メインポール4本と天面のクロスリッジポールにより、安定感バツグンの設計となっています。

ソレストの詳細はこちら

人気モデルが高支持率カラーを纏って復活

綿ポリ素材ならではの快適性と設営しやすさが魅力のベル型テント「グロッケ12T/C」をアップデート

同シリーズの他サイズで好評だったサンドベージュカラーを採用し、より洗練されたインテリアが組めるようになりました。換気性がアップする背面スリットも追加されています。

グロッケ12T/Cの詳細はこちら

鉄板カーサイドシェルターの綿ポリバージョン

およそ170〜200cmの車高に対応し、設営撤収ラクラクと評判のカーサイドシェルターにT/C生地版が仲間入り。天井部には防水コーティングとシーム加工を施し、雨に負けない作りに。

しかも3方向からクルマにアクセスでき、開放感満点。レイアウトパターンも豊富なのでデイキャンプから車中泊まで、アウトドアが気軽に味わえます。

カーサイドシェルター T/Cの詳細はこちら

オガワの伝統技をモダンな混紡素材で

オガワの十八番であるロッジ型テントのなかでも指折りの名作「オーナーロッジタイプ78」のリニューアル版として、昨年発売されたオーナーロッジタイプ78R。今年からT/Cバージョンが加わり、さらに自分とマッチする逸品が選べるようになりました。

デュオや3人家族くらいにジャストなサイズ感で、使い勝手の良さは相変わらず。クローズからフルオープンまで幅広くアレンジできるのもうれしいところ。

オーナーロッジタイプ78R T/Cの詳細はこちら

ファンの多い名シェルターを拡張できる

テントやタープにアレンジできる万能シェルター、ツインクレスタシリーズに取り付けられるメッシュスクリーンが愛用者の声に応えてリリース。

トグルやループに掛ければフロントオープンスタイルを拡張でき、よりプライベートなスペースが確保可能となります。後面パネルをクローズするとフルメッシュにも。

ツインクレスタ メッシュスクリーンの詳細はこちら

ソロ&デュオに最適なテントをもっと魅力的に

六角形〜八角形にスタイルチェンジでき、幅広い張り方が楽しめるモノポールテントのタッソを、より使いやすくするメッシュスクリーンもデビュー。

七角形展開時のみ対応ながら、開放的なシーリングオープンスタイルで眺める星空は圧巻です。焚き火タイムには風防として単独使いするのもアリ。

タッソ メッシュスクリーン ヘプタゴンの詳細はこちら

長く付き合える上質な大物が欲しいなら決まり!

日本のキャンプシーンを長年支えてきた古豪が放つ新作群、いずれもブランド創設110周年に相応しい仕上がりです。なかなか手を出せない大物ギアだからそ、新シーズンは真の実力者が手がける極上品からチェックしてはいかがでしょう?

ogawaの公式ホームページはこちら