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【2024年】車中泊で役立つ暖房グッズおすすめ25選!車用FFヒーターも紹介

【2024年】車中泊で役立つ暖房グッズおすすめ25選!車用FFヒーターも紹介

車中泊で使える、おすすめの暖房機器や防寒グッズ25選! 絶大な効果を発揮する車用FFヒーターから、低コストで導入できる電気毛布など、幅広いタイプの製品をピックアップしています。

さらに「家庭用のセラミックヒーターは使ってもいいの?」「どのような点に気をつけるべき?」といった疑問も解決!

冬の車中泊をもっと快適に楽しみたい方は必見です。

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目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

車中泊で暖房グッズを使うメリット・デメリットとは?

冬のキャンプ場の景色

出典:PIXTA

冬の車中泊は、場所によって車内の温度が氷点下になることもあります。低体温症などのリスクを避けて快適に眠るためには、十分な装備を整えなくてはなりません。

寒さ対策の方法として、特に効果的なのが、FFヒーターや電気毛布などの暖房グッズです。まずは暖房グッズを導入するメリット・デメリットを知り、そのうえで自分の理想を叶えてくれるアイテムを探しましょう!

メリット

車中泊を楽しんでいる女性

出典:PIXTA

暖房グッズを導入することで、以下のようなメリットが得られます。

暖房グッズを導入するメリット

  1. 身体を温めることで車中泊の快適性が向上する
  2. 低体温症などのリスクを軽減できる
  3. 車のエンジンを停止した状態でも暖をとれる
  4. 季節を問わず車中泊を楽しめる

車のエアコンを使用する方もいますが、長時間にわたりエンジンをかけたままで過ごすのは一酸化炭素中毒の危険性や騒音トラブルなどの面からタブーとされています。

その点、今回紹介する暖房グッズはいずれも車のエンジンを切った状態で使用できるので、周囲への迷惑などを気にする必要がありません。

冬の気温に対応できるだけの装備を整えれば、季節を問わず車中泊を楽しめます!

デメリット

暖房グッズの電気をバッテリーから供給している

出典:PIXTA

メリットがある一方で、人によっては気になるデメリットもあります。

暖房グッズを導入するデメリット

  1. 電源の確保が必要なことが多い
  2. 安全性など配慮すべきことが多い

車中泊で用いられる暖房グッズの多くは電気を使用します。そのため、電源の確保がひとつの課題となります。また、火災や低温やけどなどへの注意も必要です。

暖房グッズを取り入れる際には、これらの問題をどのようにクリアするかを考えなくてはなりません。

【重要】家庭用のヒーターやストーブは使っても大丈夫!?

家庭用のセラミックヒーター

出典:PIXTA

「車中泊の暖房としてセラミックヒーターがおすすめ!」など、家庭用暖房器具が紹介されることがありますが、基本的に使用はNG。

車中泊での使用は本来の用途から外れるほか、「本体から壁まで30cm以上あけること」などの、メーカーが指定する要件をすべて満たすのが難しいからです。

また、万が一トラブルが発生してもメーカーの保証を受けられない可能性も高まります。

重大な事故につながる可能性もあるので、たとえ問題なさそうに感じても、車中泊では家庭用のヒーターやストーブなどを使わないようにしましょう。

車中泊用の暖房グッズの選び方

キャンプ場に車が並んでいる

出典:PIXTA

車中泊で使用する暖房グッズは、以下の4つのポイントに注目して選びましょう!

① 暖房グッズ選びの基準にしたい5つの要素

車内に寝袋が敷かれている

出典:PIXTA

車中泊には、以下の5つの要素を満たす暖房グッズが特に適しています。

車中泊の暖房グッズ選びで大切な5つの要素

  1. 車のサイズに対して大きすぎないもの
  2. 省エネで長時間使用できるもの
  3. やけどや火災などのリスクが低いもの
  4. 過不足なく身体を温められるもの
  5. できるだけ気軽に導入できるもの

もっとも重視すべきは、安全面におけるリスクが低い製品を選ぶことです。そのうえで、より快適に使用できそうなものを選びましょう。

暖房グッズは車中泊の快適性を向上させますが、身体を温めすぎてしまうようなものは不適切です。心地良い程度に発熱する製品を選びましょう。

また、どの暖房グッズを選ぶかによりコストにも差が出るので、できるだけ負担の小さいものから取り入れていきましょう!

② 車用のFFヒーターが非常に強力!ただし導入コストが高い

車用FFヒーターが設置されている

出典:PIXTA

暖房グッズのなかで特に強力なのが、ガソリンや軽油を使って稼働する車用のFFヒーターです。排気を車外に出す構造により、車内の空気が汚れることもありません。

車のエンジンが停止したままでも使用できるほか、低燃費なので燃料代がそれほどかからない点も魅力的です。

その反面、取り付けには多額の費用が発生するほか、本体が大きいので装着できる車が限定されます。キャンピングカーなどの大きな車を所有している方は検討してみてください。

③ 電気を使う“暖房”グッズは寒さ対策として効果大

電気を使って発熱する暖房グッズは、冬の車中泊において心強い存在です。車中泊で活用できる暖房グッズの例として、以下のものが挙げられます。

※ヒーターが内蔵された暖房グッズを、身体に触れさせたまま寝ないようにしましょう。身体の同じ部分が長時間温められることで、低温やけどのリスクが高まります。取扱説明書の内容に従い、正しく使うことが大切です。

電気毛布

電気毛布が敷かれている

出典:PIXTA

電気毛布消費電力が小さくて扱いやすく、高い暖房効果が得られる優れものです。冬の車中泊のほか、キャンプでも人気があります。

普段から自宅でも使える暖房グッズなので、たとえ車中泊をする機会があまりなくても無駄になりにくいのも魅力です。

ホットカーペット

折りたたんだホットカーペットが置かれている

出典:PIXTA

身体の下に敷いて温められるホットカーペット は、電気毛布とともに冬の車中泊やキャンプにおける定番アイテムです。

寒さ対策として大きな効果がある反面、電気毛布より消費電力が大きく、電源確保のハードルが少し高くなるのが懸念点といえます。

電熱ベスト

電熱ベストの外観

出典:楽天市場

電熱ベスト はモバイルバッテリーから電気を供給できるので、場所を問わず手軽に使用でき、かつローコストで導入できます。

車中泊以外にも活用できるシーンが多いので、夜間に外仕事をしている方や、釣りなどの趣味がある方にもおすすめしたいアイテムです。

ヒーターを内蔵した寝袋

ヒーター付きの寝袋にバッテリーを接続した状態

出典:ニュートラルアウトドア

発熱と保温をひとつでおこなってくれるのが、ヒーターを内蔵した寝袋です。電熱ベストのようにモバイルバッテリーで駆動するので、電源の確保に困ることもありません。

もちろんヒーターはON・OFFを切り替えられるので、幅広いシーズンで使えます。その反面、製品の数が少なく、選択肢が限定されてしまうデメリットもあります。

ポータブル電源

ポータブル電源を使用している

出典:PIXTA

電気毛布やホットカーペットなどを使いたいとき、電源の確保に役立つのがポータブル電源 です。扇風機など夏に使用する電化製品も稼働できるので、季節を問わず活用できます。

ポータブル電源を選ぶときは「定格出力(W)」と「容量(Wh)」に注目! 定格出力から“同時に出力できる電力の上限”がわかり、容量からは“〇〇Wの電化製品を何時間使えるか”がわかるので、使いたい電化製品に応じて選びましょう。

▼ポータブル電源について詳細の記事はこちら!

④ 電気を使わない“防寒”グッズは手軽で低リスク

電気を必要としない防寒グッズは、より手軽に使うことができ、やけどや火災などのリスクが低いのが魅力。

すでに紹介した暖房グッズと一緒に使えば、相乗効果によりそれぞれの性能をさらに活かすことができます。

サンシェード・車用カーテン

車用カーテンを閉めている

出典:PIXTA

断熱機能をもつサンシェードや車用カーテン は、窓から入り込む冷気をブロックし、防寒することができます。

さらに、これらのアイテムは目隠しとしての機能も果たしてくれるので、季節を問わず車中泊におけるマストアイテムです。

冬の気温に対応できる寝袋

寝袋に入って車中泊をしている女性

出典:PIXTA

自宅で使用している毛布なども効果的ですが、身体を包み込んで保温してくれる寝袋 は、寒さ対策としてさらに強力です。

車中泊をしたい場所や時期の最低気温に対応できる寝袋を選びましょう。

湯たんぽ・カイロ

湯たんぽがカバーから出ている

出典:PIXTA

湯たんぽ やカイロは電気を使わずに身体を温められる強力なアイテムであり、長年多くの人に愛用されていることから信頼性も十分!

ただし使い方によっては低温やけどを起こしやすい側面もあるので、身体に触れさせたまま寝ないように注意しましょう。また、湯たんぽに入れるお湯は、火災や一酸化炭素中毒の危険があるため車内で沸かさないようにしましょう。

車中泊・キャンプ用マット

車中泊用マットに男性が寝ている

出典:フィールドア

車中泊用・キャンプ用のマット は、クッション性により寝心地を向上させつつ、下方向から伝わる冷気をブロックしてくれます。

厚いマットほど、寝心地と断熱性において有利です。車中泊においてはマットの携帯性を重視する必要があまりないので、厚めの製品を選ぶのがおすすめです。

ダウンシューズ・厚手の靴下

厚手の靴下を履いている女性

出典:楽天市場

足先は、身体のなかでも特に冷えを感じやすい場所です。そのため、ダウンシューズ や厚手の靴下で保温するのもおすすめ。

なかでもダウンシューズが保温性に優れていますが、蒸れやすい特性もあるので、苦手な場合は通気性の良い靴下が良いでしょう。

真空断熱ボトル

真空断熱ボトルが車内に置かれている

撮影:烏頭尾 拓磨

長時間の保温が可能な真空断熱ボトル があれば、温かい飲み物を長く楽しめます。

大容量のボトルほど、高い温度を長時間キープできるのがポイント。熱湯の状態を保てば、カップ麺やスープなどを作ることもできます。

車中泊用の暖房・防寒グッズおすすめ25選

車中泊用の装備が充実した車の中

出典:PIXTA

車中泊で役立つ暖房グッズ・防寒グッズを紹介! 3つのタイプに分けて、厳選したおすすめアイテムをピックアップしています。

車用FFヒーターおすすめ3選

車へ取り付けるのに費用はかかるものの、抜群の暖房効果を発揮するのがFFヒーター。

快適な車中泊空間を本気で作りたい方は、導入を検討してみてください!

ベバスト Air Top 2000 STC

使用燃料ガソリン、軽油
サイズ31.1×12×12.1cm
重量2,600g
暖房能力1.0〜2.0kW(ガソリン)、0.9〜2.0kW(軽油)
燃料消費量0.14〜0.27L/h(ガソリン)、0.12〜0.24L/h(軽油)
消費電力14〜29W
セット内容本体、取り付け用パーツ ほか

おすすめポイント

●8時間使用しても消費する燃料は1.5Lほどと経済的
●軽キャンパーなどにも装着できるコンパクトモデル
●バッテリーの電圧低下を検知し、自動停止する安心設計

リョクエン 5KW 10L 分体式エアヒーター(ブラック-12V)

使用燃料軽油
サイズ38×14.5×14.5cm
重量4,500g
暖房能力5.0kW
燃料消費量0.11〜0.64L/h
消費電力40W
セット内容本体、取り付け用パーツ ほか

おすすめポイント

●コストパフォーマンスに優れるお手頃FFヒーター
●温度調整などを直観的に操作できるディスプレイが付属
●軽油を燃料とするためランニングコストが安く済む

Winfull 12V ディーゼル エアーヒーター

使用燃料軽油
サイズ34×11.5×11.5cm
重量-
暖房能力-
燃料消費量0.18〜0.64L/h
消費電力-
セット内容本体、取り付け用パーツ ほか

おすすめポイント

●設置場所に困りにくいスリムな形状
●ノイズを低減し、快適性を向上させた静音設計
●取り付けに必要なものが全部そろっており、すぐに取り付けられる

▼車用FFヒーターについて詳細の記事はこちら!

電気を使う暖房グッズおすすめ10選

FFヒーターより導入しやすく、しっかりと暖房効果が得られるアイテムを紹介! どれかひとつを取り入れるだけで、快適性がグッと上がります。

電気毛布

おすすめポイント

●身体にかけても敷いても使える便利な2WAY仕様
●2人での車中泊にも対応するセミダブルサイズ
●コントローラーを外して洗濯機で丸洗いできるから衛生的

おすすめポイント

●就寝時、起床時の電源オン・オフ時間を設定できる
●使い始めてから12時間で自動的にオフになる設計なので切り忘れても安心
●抗菌防臭機能があるほか、ダニ退治機能も付いている

▼電気毛布について詳細の記事はこちら!

ホットカーペット

おすすめポイント

●ちょうど良い温度に無段階で細かく調節可能
●コンパクトな車でも扱いやすいサイズ
●消費電力が小さく、自宅で毎日使っても経済的

おすすめポイント

●フランネル仕上げで触り心地フワフワ
●裏面の滑り止め加工によりストレスなく使える
●室温センサーが自動的に最適な温度に調節する

▼ホットカーペットについて詳細の記事はこちら!

電熱ベスト

Yoigood 電熱ベスト

サイズM・L・XL・2XL
重量-
消費電力-
セット内容本体、モバイルバッテリー

おすすめポイント

●前後合計15か所にヒーターを内蔵し、効率よく温められる
●最大13時間ほど使用できるモバイルバッテリーが付属
●温度は、高温(45度)・中温(35度)・低温(25度)に設定できる

おすすめポイント

●裏起毛なので、スイッチを入れなくても温かい
●バッテリーを外して自宅で簡単に洗濯でき、清潔な状態を保てる
●付属のモバイルバッテリーで約8時間使用可能

ヒーターを内蔵した寝袋

ニュートラルアウトドア ヒートシュラフ1500R

サイズ210×80cm
重量1,200g
消費電力-
セット内容本体

おすすめポイント

●窮屈さを感じにくい封筒型でヒーターパネル3つが付いている
●10,000mAhのモバイルバッテリーで最長7時間ほど発熱
●フルオープンにすると布団のように使える

ニュートラルアウトドア ヒートシュラフ1500M

サイズ210×80cm
重量1,100g
消費電力-
セット内容本体

おすすめポイント

●余計な隙間ができにくく保温性に優れるマミー型
●内部の温度調節を簡単におこなえるセンタージップデザイン
●気温5度程度までこれひとつで快適に過ごせる

▼ニュートラルアウトドア「ヒートシュラフ」について詳細の記事はこちら!

ポータブル電源 

ジャクリ ポータブル電源 400

サイズ23×15.3×16.7cm
重量4,100g
消費電力-
セット内容本体、シガープラグ、ACアダプター

おすすめポイント

●電気毛布を6時間ほど使用できる容量のお手頃モデル
●消費電力200Wまでの電化製品に対応
●車のシガーソケットから充電できるケーブルが付属

エコフロー リバープロ

サイズ28.8×18.5×25.3cm
重量7,200g
消費電力-
セット内容本体、AC充電ケーブル、DCケーブル、シガーソケット充電ケーブル

おすすめポイント

●最大1,200Wの出力が可能で、最大10台のデバイスに同時に給電できる
●720Whの大容量ながら1.6時間でフルチャージ可能
●専用アプリでバッテリー残量の確認や操作ができる

▼ポータブル電源について詳細の記事はこちら!

電気を使わない防寒グッズおすすめ12選

電源を確保する必要がなく、火災などのリスクが小さい防寒グッズをピックアップ! 温暖な地域で車中泊をする場合は、これらのアイテムだけで十分快適に過ごせる可能性があります。

サンシェード・車用カーテン

Lamicall 傘型車用サンシェード

サイズ135×75cm(M)、144×78cm(L)
重量400g
消費電力-
セット内容本体、収納ケース

おすすめポイント

●パッと広げて簡単にセットできる傘型サンシェード
●適度な柔軟性と優れた強度をもつガラス繊維の骨
●収納ケース付きで、使わないときも邪魔になりにくい

おすすめポイント

●サイドウィンドウにマグネットで隙間なく簡単に装着できる
●未使用時はコンパクトに収納できる
●紫外線を99.8%カットし、夏の日焼け対策にも効果的

▼車用カーテンについて詳細の記事はこちら!

寝袋

おすすめポイント

●低価格な寝袋のなかでも高い人気を誇るモデル
●優れた保温性を発揮するホローファイバー内蔵し、0度~10度まで対応
●1,620gと軽量で収納も簡単なので持ち運びに便利

コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

サイズ200×90cm
重量4,900g
消費電力-
セット内容アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリース、収納ケース

おすすめポイント

●気温に合わせて3つのレイヤーを使い分けられる寝袋
●3枚すべて使用すると、気温-5度まで快適に寝られる
●厚着をしても窮屈さを感じにくいゆったりサイズ

▼マルチレイヤースリーピングバッグについて詳細の記事はこちら!

▼寝袋について詳細の記事はこちら!

湯たんぽ

Great Home JP 湯たんぽ 充電式 大きめサイズ

サイズ34×27×6cm
重量2,300g
消費電力-
セット内容本体、保温カバー、充電器

おすすめポイント

●最長12時間使用できる充電式湯たんぽ
●手をすっぽりと入れて温められるポケットを装備
●手触りが良く、デザインもおしゃれなカバー

マルカ 湯たんぽ A(エース)2.5L 袋付

サイズ29.5×21.6×7.4cm
重量610g
消費電力-
セット内容本体、収納ケース、スペアパッキン

おすすめポイント

●長く愛されている湯たんぽの大定番モデル
●直火・IH調理器での加熱に対応
●ふわふわの収納ケースが熱を和らげつつ保温も可能

▼湯たんぽについて詳細の記事はこちら!

車中泊・キャンプ用の厚手マット

ベアーズロック 車中泊マット8cm

サイズ190×65×8cm
重量2,500g
消費電力-
セット内容本体、収納ケース、収納用バンド、補修キット

おすすめポイント

●バルブを開けると自動的に膨らむインフレータブルマット
●肌触りの良いスエード生地を採用し、快適な寝心地を実現
●同じマットを横方向に連結できる

おすすめポイント

●厚さ10cmのクッションが段差をしっかりカバー
●水濡れや汚れに強く、アウトドアでも安心して使える
●大口径のバルブによりスピーディーに立ち上がる

▼車中泊用マットについて詳細の記事はこちら!

ダウンシューズ・厚手の靴下

ネイチャーハイク グースダウンフットカバー

サイズ29×23cm(Mサイズ)
重量80g
消費電力-
セット内容本体、収納ケース

おすすめポイント

●90%高級グースダウンを使用し保温性に優れるうえ、軽くてやわらかい
●小さくたためて収納袋が付きなので、キャンプや登山でも便利なアイテム
●履き口のコードを引き、冷気の侵入をブロックできる

ザ・ノース・フェイス ヌプシ ブーティ ソックス(ユニセックス)

サイズ23〜25cm(Sサイズ)、25〜27cm(Mサイズ)
重量-
消費電力-
セット内容本体

おすすめポイント

●内側にボアフリースを採用した厚手のルームソックス
●おしゃれなデザインでカラーリングが豊富
●足裏の滑り止め加工により安心して歩ける

▼ダウンシューズ(テントシューズ)について詳細の記事はこちら!

真空断熱ボトル

おすすめポイント

●スポーツやアウトドアにも適した大容量モデル
●75度以上の温度を6時間キープする保温力
●内部に汚れがつきにくく、パッキンもないのでお手入れが簡単

おすすめポイント

●普段使いもしやすいスリムな真空断熱ボトル
●ワンタッチで開閉でき、いつでも飲みやすい
●飲み口を簡単に取り外せる構造で洗いやすい

▼真空断熱ボトルについて詳細の記事はこちら!

冬に車中泊をするときの注意点

寝袋に入って寝ている人

出典:PIXTA

車中泊は、やり方によっては思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。以下に挙げる点には特に注意しましょう。

エンジンをかけたまま寝ない

アイドリングストップを示すアイコン

出典:PIXTA

駐車時・停車時のアイドリングストップを条例に定めている県が多く、エンジンをかけたままでの車中泊は、その条例に反することとなります。

また、積雪によりマフラーが詰まり、排気ガスが車内に入り込むことで、一酸化炭素中毒を引き起こすリスクもあります。騒音などで周囲の人への迷惑にもなり得るので、車中泊をするときはエンジンを停止しましょう。

車の電装品をオンにしたままで寝ない

車の電装品がオンになっている

出典:PIXTA

自動車で使われる電力は、あらかじめバッテリーに蓄えられた電気と、オルタネーターという発電機によってまかなわれています。

エンジンを切るとオルタネーターも同時に停止するため発電されず、カーオーディオなどの電装品をオンにしたまま過ごすと、バッテリー上がりを引き起こします。短時間であれば問題ありませんが、長時間使い続けることのないように注意しましょう。

燃焼機器や家庭用の暖房機器などを使わない

車内でガスコンロを使用している様子

出典:PIXTA

ガスコンロなどの燃焼機器や家庭用のヒーターを、車内で使用してはいけません。火災や一酸化炭素中毒につながる危険性があります。

製品に付属する取扱説明書をよく読み、正しく使うことを心がけましょう。

低温やけどに注意する

湯たんぽの上に足を乗せている

出典:PIXTA

心地良く感じる程度の温度でも、長時間肌に当てていると低温やけどを引き起こす可能性があります。

低温やけどは、その場では気付きにくいうえに、多くの人がイメージする以上に重症化しやすい特徴があるので十分な注意が必要です。

湯たんぽを抱いたまま寝たり、カイロをポケットに入れたまま寝たりして、同じ場所を温め続けることのないように注意しましょう。

車中泊をしても問題のない場所でおこなう

オートキャンプ場に駐車されている車

出典:PIXTA

車中泊をする場所もしっかり選ばなくてはなりません。車中泊ができる場所の例として、以下のものが挙げられます。

車中泊ができる場所の例

  1. RVパーク
  2. オートキャンプ場
  3. 車の乗り入れが可能なフリーサイト
  4. 道の駅
  5. 高速道路のSAおよびPA

これらの場所は24時間使用可能なトイレが設置されている点からも、車中泊がしやすい環境といえます。

ただし、道の駅や高速道路のSA・PAは本来、車中泊をするための場所ではありません。

車中泊を明確に禁止している施設は少数ですが、禁止していない施設においても、車中泊をする理由や方法によってはグレーゾーンの行為といえます。

あくまで休憩をとるために立ち寄る場所なので、車中泊を目的として行くのはやめましょう。

車中泊の暖房についてよくある質問・疑問

車中泊用の暖房について、ありがちな質問や疑問について解説します。ぜひ参考にしてください!

セラミックヒーターの効果は?

セラミックヒーターがオンになっている

出典:PIXTA

小型のセラミックヒーターは空間全体を温めるのが苦手とされており、期待しているほどの暖房効果を得られない可能性があります。

しかしそもそも、家庭用のヒーターを車で使用してはいけません。そのうえ消費電力が大きく電源の確保がハードルとなることからも、車中泊用の暖房としては適していません。

できるだけお金をかけずに冬の車中泊を楽しむ方法は?

車のそばでキャンプをしている

出典:PIXTA

自宅で使用している布団や、キャンプで使っている寝袋など、すでに所有している道具をフル活用しましょう。しっかりと厚着をすることも大切です。

それでも寒さを感じた場合は、電気毛布・ホットカーペット・湯たんぽなどの、導入コストが比較的小さく、かつ暖房効果が大きいアイテムを優先的に取り入れていきましょう。

車中泊をするには、ほかにどのようなものが必要?

車中泊でランタンを使用している

出典:PIXTA

コンパクトなLEDライトやクーラーボックスなどがあると、より快適に過ごせます。

車中泊で役立つアイテムをたくさん紹介している記事があるので、ぜひそちらを参考にしてください。特にこれから車中泊デビューをする方は必見の内容です!

▼車中泊で役立つアイテムについて詳細の記事はこちら!

車中泊で使う暖房は、安全性を最優先に選ぼう!

キャンプ場に停められている車

出典:PIXTA

冬の車中泊には、ほかの季節では味わえない魅力があります。しかしそれを楽しむには、十分な寒さ対策が必要です。いきなり真冬から始めるのではなく、初秋や春先など、肌寒い時期から始めてみるのもおすすめ!

FFヒーターや電気毛布などの暖房グッズと、サンシェードや寝袋などの防寒グッズを上手に組み合わせて、快適な空間を作っていきましょう!

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