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冬キャンプ テント内

ぬくぬく快適な冬キャンプにマスト!ホットカーペット活用術&おすすめ5選

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冬の雪中キャンプや春の寒い時期のキャンプを楽しみたい!そんなキャンパーにおすすめなぬくぬくアイテムがホットカーペット。ストーブや焚き火では補えない「底冷え」を解消してくれます。でも敷く順番は?どうやって設置するの?注意点は?そんなお悩みを解決しましょう!おすすめアイテムも合わせて紹介しています。

TOMOKO YAMADA

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TOMOKO YAMADA

四国の秘境出身フリーライター。キャンプ歴数十年。3人子連れのファミキャンからデュオ・ソロキャンへと移行中につき、ギアのUL化を絶賛推進中!Clubhouseにて「キャンパーさんよってらっしゃい!」モデレーターやってます。よってらっしゃい〜! Instagram:@tomokoyamada76

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TOMOKO YAMADAのプロフィール

アイキャッチ画像出典:Instagram by@yuuca__mp

そもそもキャンプでホットカーペットって一般的なの?

冬キャンプ 暖房器具
出典:Instagram by@eboshit
冬キャンプといえば必須なのが暖房器具。でも、灯油ストーブや薪ストーブに比べ、冬キャンプの暖房器具としてマスト……という認識が一般的とは言い難いのがホットカーペット。

最高45〜50℃程度の暖房性能は、果たして冬キャンプでどれほどの効果を発揮するんでしょうか? わざわざキャンプに持って行くメリットは?

火を使わず安心&冬キャンプビギナーもトライしやすい

冬キャンプ テント内
出典:Instagram by@himatsuki76
冬キャンプの暖房器具として“一般的”とは断言しづらいホットカーペット。ですが、火を使わないから一酸化炭素中毒や火事の心配が無用という大きなメリットが。

また、電源さえ確保できれば、スイッチを入れるだけ。電気ストーブやヒーターと併用すればオール電化キャンプも可能。冬キャンプ初心者でも気負わずトライできるのも大きな魅力です。

底冷えがないからお座敷スタイルで積載物も少なく

冬キャンプ 暖房器具 ホットカーペット
出典:Instagram by@32fores
さらに最大の魅力と言えるのが、ストーブだけでは解消できない下からの底冷えを、ぬくもりへと変えてくれる点。また、この下からぬくぬく状態によって、コットなしの寝室やチェアの要らないお座敷スタイルが可能に。

積載物の多い冬キャンプではこれも大きなメリットに。他の暖房器具と組み合わせて使うことで、死角のない快適な冬キャンプを叶えてくれるアイテム、それがホットカーペットなんです。

ぬくぬく冬キャンプのために、知っておきたいホットカーペット活用術

まずはAC電源付きサイト探しから始めよう

AC電源付きサイト
出典:Instagram by@ozetokura
ホットカーペットを使うには、当然ながら電気が必要。まずはやはり、AC電源付きサイトのあるキャンプ場探しから始めましょう。

複数コンセント設置のサイト
出典:Instagram by@recamprinku
キャンプ場でもスマホやPCを使いたいというニーズに合わせて、最近は複数コンセントが使えるサイトも増加。自分のキャンプスタイルによりフィットするAC電源サイトを探してみてくださいね。


レイアウトや積載を考慮したサイズ選びを

冬キャンプ テント内
出典:Instagrram by@y.e.r.camp
冬キャンプでは、防寒着や暖房器具など積載アイテムが一気に増量。少しでも積載スペースを確保するために、本体サイズは慎重に選びたいもの。よりコンパクトに折りたためるタイプを選ぶのもおすすめ。

キッチンスペースやラックを置く場所まで敷き詰める必要はないので、人数に合わせて座ったり寝転んだりする最小限のスペース分のサイズを選ぶといいでしょう。

冬キャンプ テント内
出典:Instagram by@siky_ayacomocoo
平均的なサイズは、2畳用で約175cm×175cm、3畳用で約195cm×235cm。インナーテントなしで一部に土間スペースを設けるなど、より自由なレイアウトに対応させたいなら、小さめの2畳用サイズがおすすめです。

熱効率UPポイント① 助っ人アイテムの投入

銀マット アルミシート
出典:Amazon
テントのフロアにいきなりホットカーペットを敷いてしまうと、地面からの冷気にダイレクトにさらされ、ホットカーペットの暖かさが半減。

そこでおすすめしたい助っ人が、断熱性の高い銀マットやアルミシート。下に敷くことでホットカーペットの発熱効果を最大限に生かしてくれます。

ラグ
出典:Instagarm by@mountainbookyy
さらに、上にラグを敷くことでホットカーペットの熱が逃げにくくなってより暖かく。面積が大きいだけに、サイトインテリアのキーアイテムでもあり、お気に入りデザインのラグで快適な室内に整えたいもの。

ユーザー 極厚15mmマット1000

●サイズ:約幅100×奥行180×厚さ1.5cm
●重量:約0.74kg

スマイルキッズ 非常用 おおきな アルミシート

●サイズ:120×250cm
●材質:アルミ・発泡PE樹脂
●重量:約164g


熱効率UPポイント② 「敷く順番」を工夫する

冬キャンプ 敷物の順番
出典:Instagram by@yuka_yysnownet
ホットカーペットの熱効率を上げるもう1つのポイントは「敷く順番」。地面からの放射冷却を防ぎつつ、空気の層を作って暖かさを逃がさない構造に重ねることで熱効率に大きな差が。

下の順番で重ねれば、暖かい空気を逃さない層ができて熱効率が大幅にUP。
六番目:ホットカーペットカバー・ラグ
五番目:ホットカーペット
四番目:インナーマット
三番目:銀マット
二番目:テント
一番下:ブルーシート・グラウンドシート

ハマる人続出!“即席コタツ化”も人気スタイル

冬キャンプ 即席コタツ
出典:Instagram by@masa76_83
キャンプテーブルに毛布やブランケットを組み合わせ、ホットカーペットの上に設置すれば“即席コタツ”の出来上がり。ホットカーペットの熱が内部にこもってより暖かく、とてもポピュラーなおすすめスタイル。

キャンプでホットカーペットを使う上で注意すべきポイント

ホットカーペットは消費電力が高い

ホットカーペット 電源
出典:photoAC
電源さえ確保すれば、スイッチを入れるだけで簡単に暖をとれる便利なホットカーペット。ですが、1つ大きなデメリットとして消費電力が高い点が挙げられます。

サイトごとに使用電力には上限があり、超えてしまうとブレーカーがダウン。使用可能電力量と、ホットカーペットの消費電力の確認は決してお忘れなく!

延長コードは必ず「屋外用」&接合は室内で!

延長コード
出典:Instagram by@snowpeak_bp
サイトのAC電源からテント内へ電気を引き込むには、延長コードが必要に。ですが、自宅で使っているような屋内用の延長コードでは雨や結露でショートしてしまう危険性が。

キャンプでAC電源に直接差し込む延長コードは、必ず防雨型のプラグを備えた「屋外用」の延長コードを使用しましょう。

延長コード
出典:Instagram by@myumyu0816
また、延長コードのプラグだけでなく、その先のコンセント部分にも要注意。ホットカーペットなど家電製品自体のプラグは防雨タイプでないので、接合部分は必ず屋内に配置するように注意しましょう。

肌に直接触れると低温やけどのリスクが

やけど
出典:photoAC
灯油ストーブなど火を使う暖房器具に比べると、比較的安全なホットカーペット。けれど、直接肌に触れた状態が長時間続くと低温やけどしてしまう危険性が。

ホットカーペットには必ずカバーやラグを敷いて、特に就寝時は体温以下の温度設定にしたり、タイマー付きタイプを選ぶなど、しっかり対策することが必要です。

キャンプにおすすめしたいホットカーペット5選

実際にキャンプで使うのにおすすめのホットカーペットにはどんなものがあるのでしょうか? 選りすぐりの5選、詳しくご紹介していきますよ!

山善(YAMAZEN)「小さく折りたためるホットカーペット」

2畳タイプは16折りに、3畳タイプは24折りと、名前の通り驚くほどコンパクトに折りたためるアイテム。暖房面積も全面と左右に切替OK。切り忘れ防止タイマーにダニ退治機能などの便利機能も。

山善(YAMAZEN)小さく折りたためる ホットカーペット本体 2畳タイプ

●本体サイズ:タテ176×ヨコ176cm
●収納時:16折り
●重さ:2.8kg
●材質:ポリエステル100%
●消費電力:480W
●温度調節目盛:弱・中・強3段階
●切り忘れタイマー:8時間
●ダニ退治、暖房面切替
●安全装置:温度ヒューズ

山善(YAMAZEN)小さく折りたためる ホットカーペット本体 3畳タイプ

●本体サイズ:タテ235×ヨコ195cm
●収納時:24折り
●重さ:4kg
●材質:ポリエステル100%
●消費電力:720W
●温度調節目盛:弱・中・強3段階
●電気代(1時間あたり):(強)約11円(中)約7円
●切り忘れタイマー:8時間
●ダニ退治、暖房面切替


山善(YAMAZEN)「空気をキレイにするホットカーペット」

生地表面に「トリプルフレッシュ」技術を採用。ホルムアルデヒド、タバコのニオイ、生活臭、ペット臭を消臭する機能を持つ最新のホットカーペット。もちろん小さく折りたためて、タイマー・ダニ退治機能も搭載。

山善(YAMAZEN)空気をキレイにするホットカーペット 2畳タイプ

●商品サイズ(約):幅176×奥行176cm
●収納時:16折り
●重量:2.8kg
●材質:ポリエステル100%
●消費電力:520W消費電力量(1時間あたり):弱/180Wh、中/230Wh、強/330Wh
●電気代目安(1時間あたり):弱/4.9円、中/6.2円、強/8.9円
●切タイマー:6時間後

山善(YAMAZEN)空気をキレイにするホットカーペット 3畳タイプ

●商品サイズ(約):幅195×奥行235cm
●収納時:24折り
●重量:4.1kg電源:AC100V(50Hz/60Hz)
●材質:ポリエステル100%
●消費電力:740W
●電気代目安(1時間あたり):弱/7.3円、中/6.2円、強/13.2円
●切タイマー:6時間後


広電(KODEN)「小さくたためるホットカーペット」

特許製法により非常にやわらかく、小さく折りたためるホットカーペット。2畳用は16折り、3畳用は24折りに。接着剤を使用せず環境負荷も軽減。切り忘れ防止タイマー、2面3通りの暖房面切替機能搭載。

KODEN(広電) 小さくたためるホットカーペット 2畳タイプ

●サイズ:約176×176cm
●収納時:16折り
●材質:ポリエステル100%
●暖房面切替:2面3通り
●消費電力:480W
●電気代:約9円(1時間あたり)

広電(KODEN)小さくたためるホットカーペット 3畳タイプ

●サイズ:約235×195cm
●収納時:24折り
●材質:ポリエステル100%
●暖房面切替:2面3通り
●消費電力:720W
●電気代:約14円(1時間あたり)


アイリスオーヤマ「省エネタイプ ホットカーペット 2畳」

室温センサーが温度の上がりすぎを防止し、節電モードでは温度の強弱を自動でコントロールして消費電力をセーブ。約45℃の「強」モードでも消費電力は約268Whと、ムダなく省エネが叶うアイテム。

アイリスオーヤマ 省エネタイプ ホット カーペット 2畳タイプ

●商品サイズ(cm)幅約176×奥行約176(2畳タイプ)
●消費電力555W
●温度調節弱-強暖房面積切替7段階切替
●自動OFF6時間自動OFF


ニトリ「ホットカーペット」

ニトリ ホットカーペット
出典:ニトリ
最初の20分間を「強」モードで自動運転することで、すぐに暖まる「速暖機能」が魅力のアイテム。1・1.5・2・3帖と幅広いサイズ展開で、切り忘れ防止タイマー・ダニ退治機能・収納バッグも付属。

ニトリ公式オンラインストアはこちら

ホットカーペットがあれば、冬の底冷えも怖くない!

冬キャンプ テント内
出典:Instagram by@ochancamp2018
ストーブなどの暖房器具に比べ、手軽に導入できてすぐに暖めてくれるホットカーペット。そして何よりも、冬キャンプで辛い下からの底冷えをぬくもりへと変えてくれるのが最大の魅力。

この冬はぜひ、ホットカーペットで下からぬくぬく快適なキャンプを楽しんでくださいね!

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