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【2023年版】キャンプ用鉄板おすすめ30選!肉を美味しく焼くコツも

【2024年版】キャンプ用鉄板おすすめ30選!肉を美味しく焼くコツも

キャンプ用鉄板にはさまざまなアイテムがあり、サイズ・材質などの選択肢が豊富。形状や加工といった細かい部分にも注目して選ぶとキャンプ料理が快適になり、よりおいしく仕上がります。この記事ではオススメの鉄板30選を種類別に紹介

平型・フチありなど種類ごとの特徴や選び方をはじめ、お手入れ方法や肉を美味しくするコツなど幅広く網羅しているので、理想にマッチする最強の鉄板探しの参考にしてみてくださいね!

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目次

アイキャッチ画像出典:テンマクデザイン

キャンプ用の鉄板とは

アウトドアで焼きそばを作る

出典:PIXTA

キャンプ用の鉄板 とは、キャンプやバーベキューで肉や野菜、魚介類などを焼くために使う鉄板のことです。

小型から大型までいろいろありますが、最近ではソロ向けのコンパクトなサイズのものが大人気! 鉄板の深さも浅型や深型があり、各メーカーからさまざまなキャンプ用鉄板が発売されています。

キャンプ用鉄板の特徴

肉を焼ける大きめの鉄板

出典:PIXTA

まずは、キャンプ用鉄板の特徴をメリットとデメリットの面からチェックしてみましょう!

メリット

鉄板でねぎまを焼く

出典:楽天市場

「鉄板」と聞くと大きなものを想像する方が多いかもしれませんが、キャンプ用の鉄板はコンパクトでサッと焼き料理ができるものが多数。熱伝導率が高いので、食材をふっくらおいしく焼き上げることができます。

また、アウトドアで使うことを想定されたものが多いので、丈夫で耐久性が高いのもキャンプ用鉄板ならではのメリット。使えば使うほど味が出て、油を馴染ませてシーズニングをすれば焦げつきにくくもなるので、じっくりと育てていく楽しみもあります。

デメリット

円形の鉄板で鉄板焼き

出典:PIXTA

コンパクトな鉄板といえど、金属製のためある程度の重さはあります。ソロキャンプなど少しでも荷物を軽くしたい方は、軽い材質のキャンプ用鉄板を選ぶのがおすすめです。

また、鉄板の材質によっては手入れをしないと錆びやすかったり、使用前後のメンテナンスが必要になるため、使い勝手の面でやや手間がかかるものもあります。

キャンプ用鉄板の選び方

バーベキューコンロにぴったり合う鉄板

出典:スノーピーク

キャンプ用の鉄板は、種類やサイズのほか、厚みによっても火の通り方が異なります。また、気軽に使えるものや小まめなメンテナンスが必要なものなど、材質にも注目して選ぶと良いでしょう。

キャンプ用鉄板の選び方のポイント

  1. 種類は主に5種類。重視したいポイントで選ぼう
  2. サイズは人数や熱源に合わせて選ぼう
  3. 使いやすい厚さは3〜5mm。10mmあると分厚い肉もさらに美味しく焼ける
  4. 持ち運びやすさや耐久性など優先ポイントによって材質を選ぼう
  5. コーティングされていると、お手入れが楽
  6. 収納ケースやスクレーパー・ハンドルなど付属品もチェック

種類は主に5種類。重視したいポイントで選ぼう

鉄板に蓋をしてハンバーグを焼く

出典:カワセ

キャンプ用鉄板の種類は大きく分けて、平型・フチあり・波型・穴あき型・丸型の5種類。それぞれで機能や適している料理が異なるので、シーンに合わせて選んでみましょう。

メリットデメリット
平型・フラットなのでお手入れが簡単
・ステーキや焼き肉などに最適
・フチがないため油や食材がこぼれやすい
・他の型に比べて種類が少ない
フチあり・周囲にフチがあるので食材や油、調味料などがこぼれにくい
・汁気が多くても対応できるので料理の幅が広がる
・フチ部分が干渉しやすいため収納力は平型に劣る
・肉を焼いたときに脂がたまりやすい
波型・表面に溝があり、余分な脂を落としやすい
・焼き目がつくことでより香ばしく仕上がる
・凹凸があるので洗うときにやや手間がかかる
・焼きそばやチャーハンなどは作りにくい
穴あき型・表面に穴があるので余分な脂をカットできる
・フラットで携帯性が高い
・油受けもお手入れが必要
・穴に落ちるので、細かい食材は不向き
丸型・熱伝導率が均一で火の通りにムラが少ない
・焼き物から炒め物まで幅広く使える
・持ち手を素手で持って火傷しないように注意
・サイズが大きいものが多い

平型

平形の鉄板

出典:楽天市場

平型のキャンプ用鉄板は、気軽に焼き料理が楽しめるのが特徴。焚き火台の上に直接置くなどして、ワイルドに調理したい方におすすめです。また、フラットなのでかさばりにくく、携帯性にも優れています。

〈メリット〉
・フラットなのでお手入れが簡単
・ステーキや焼き肉などに最適

〈デメリット〉
・フチがないため油や食材がこぼれやすい
・他の型に比べて種類が少ない

フチあり

フチありの鉄板

出典:スノーピーク

フチありのキャンプ用鉄板は、深さがあるので食材や調味料がこぼれにくいのがメリット。焼きそばやチャーハンなど具材が多い料理も快適に作れます。ただし、かさばりやすいので、収納性や持ち運びやすさにおいては平型と比べるとやや劣ります。

<メリット>
・周囲にフチがあるので食材や油、調味料などがこぼれにくい
・汁気が多くても対応できるので料理の幅が広がる

<デメリット>
・フチ部分が干渉しやすいため収納力は平型に劣る
・肉を焼いたときに脂がたまりやすい

波型

波型の鉄板

出典:ベルモント

お肉にきれいな焼き目をつけたい方は、波型のキャンプ用鉄板がおすすめ。表面に波型の溝があるので適度に脂が落ち、ヘルシーに食べられます。

その分、溝に脂や焦げが残りやすいので、洗い残しがないように注意しましょう。

<メリット>
・表面に溝があり、余分な脂を落としやすい
・焼き目がつくことでより香ばしく仕上がる

<デメリット>
・凹凸があるので洗うときにやや手間がかかる
・焼きそばやチャーハンなどは作りにくい

穴あき型

穴あきの鉄板

出典:フィールドア

穴あき型のキャンプ用鉄板は、穴から余分な脂が落ちるので、お肉もヘルシーに食べられます。気軽に焼き料理を楽しみたいけど、脂は気になる……という方におすすめですが、穴から食材が落ちるような小さな食材を焼くには不向きです。

<メリット>
・表面に穴があるので余分な脂をカットできる
・フラットで携帯性が高い

<デメリット>
・油受けもお手入れが必要
・穴に落ちるような細かい食材は不向き

丸型

円形の鉄板

出典:フィールドア

丸形のキャンプ用鉄板は、円形なので熱伝導率が均一になるという性質があります。食材にムラなく火を通せるので、おいしく焼き上げたい方におすすめです。

取っ手が付いていれば、その部分を引っかけて収納することもできますが、調理中は素手で触って火傷をしないように注意しましょう。

<メリット>
・熱伝導率が均一で火の通りにムラが少ない
・焼き物から炒め物まで幅広く使える

<デメリット>
・持ち手を素手で持って火傷しないように注意
・サイズが大きいものが多い

サイズは人数や熱源に合わせて選ぼう

鉄板でジンギスカン

出典:PIXTA

鉄板のサイズは、ソロでの使用か、ファミリー・グループキャンプなどある程度の人数で使うかなど、使用する人数で検討すると良いでしょう。また、焚き火や炭火、シングルバーナーなど熱源に合わせることもポイントです。

ソロ・デュオで使う角型鉄板なら15×20cmほど。グループで丸型を使うなら直径30cm程度がおすすめ

厚切りの肉を固形燃料で焼く

出典:PIXTA

キャンプ用鉄板は人数分の調理に適したサイズを選ぶのがポイントですが、大きすぎると持ち運びにくく収納スペースもとるので使いにくく感じることもあります。

具体的には、ソロ・デュオなら少量の食材を焼くのにちょうど良いA5サイズが◎。グループなら直径20~30cmなど、人数に合わせて大きめのタイプを選ぶと良いでしょう。

複数のメニューを作りたいなら、小さめの鉄板をいくつか持っておくのもおすすめです。

熱源の大きさにも注意

バーナーの五徳

出典:PIXTA

キャンプ用の鉄板を選ぶときは、どの熱源を使うのかも想定しておきましょう。シングルバーナーで使う場合は、ガス缶に鉄板が被らないかを要チェック! 鉄板がガス缶を覆ってしまうと、ガス缶が熱せられて爆発を起こす危険があります。

また、焚き火台の場合はゴトクにうまく載るかどうか、購入前にしっかりサイズを確認しておきましょう。安定して乗せられない場合、食材の重さの偏りによって鉄板が傾いたり落ちたりする可能性があります。

使いやすい厚さは3〜5mm。10mmあると分厚い肉もさらに美味しく焼ける

鉄板の厚み

撮影:大森弘恵

意外と重要になるのが、キャンプ用鉄板の厚さ。カジュアルな焼き肉など、気軽に使いやすいのは厚さ3〜5mmの鉄板です。厚さがあればあるほど蓄熱性が高く、熱がじっくり伝わるのでより本格的な調理が楽しめます。分厚いステーキ肉を焼き上げたいなら10mm以上の鉄板がおすすめですが、鉄板が厚いほど重くなるので、携帯性も考えてバランス良く選びましょう。

持ち運びやすさや耐久性など優先ポイントによって材質を選ぼう

円形鉄板で肉とにんにくを焼いた

出典:楽天市場

キャンプ用鉄板の材質は、鉄・ステンレス・アルミの3つが主流。熱伝導率や蓄熱性といった調理に関する特徴のほか、耐久性や錆びにくさなどのメンテナンス面も要チェックです。

鉄製の鉄板

出典:楽天市場

キャンプ用鉄板は、「鉄板」というだけあって鉄素材が一般的です。鉄製の鉄板は熱伝導率に優れているので、スピーディーに調理したい人におすすめ。

保温性も高く料理が冷めにくいので、時間が経っても美味しく食べられます。ただし、鉄製の鉄板は重くなりやすく、錆がつかないようしっかりとしたお手入れが必要です。

ステンレス

ステンレス製の鉄板

出典:キャプテンスタッグ

錆びにくく丈夫なのがステンレス製の鉄板。「鉄」ではありませんが、その使いやすさから人気を集めている材質です。

鉄板よりも軽いので、携帯性の高いキャンプ用鉄板をお探しの方におすすめ。熱伝導率は鉄に劣りますが、使いやすさを重視したい人に向いている鉄板です。

アルミ

アルミ製の鉄板

出典:キャプテンスタッグ

鉄以外の材質で、ステンレスと並んで人気があるのがアルミ製の鉄板。熱伝導率に長けているので、素早く調理したい方におすすめです。お値段も比較的リーズナブルなので、初心者の方でも買いやすいアイテムが揃っています。

しかし、アルミの鉄板は蓄熱性が低いので、料理が冷めやすいのが難点。また、軽くて持ち運びやすいものの鉄やステンレスに比べるとやわらかく、傷や凹みには弱いので取り扱いには注意が必要です。

コーティングされていると、お手入れが楽

バーナーの上の鉄板でステーキを焼く

出典:ベルモント

キャンプ用鉄板のなかには、コーティングが施されているものがあります。コーティングされていると、焦げ付きにくいのでお手入れが楽! ただし、コーティングが剥がれないように強火での使用は避けましょう。

テフロン加工されたフライパン

出典:PIXTA

コーティングの種類は、家庭用フライパンにも多く採用されているテフロン加工・フッ素樹脂加工が定番。ほかにも、耐久性の高いダイヤモンドコートやチタンコート、高温に耐えられるセラミック加工などもあります。

鉄板を拭く

出典:PIXTA

また、新品の鉄板を使う前は、油をならすために「シーズニング」という作業が必要になりますが、このシーズニングが既にされているものであれば、購入後すぐに使い始めることができて手軽です。

収納ケースやスクレーパー・ハンドルなど付属品もチェック

ハンドルと袋付きの鉄板

出典:ベルモント

キャンプ用鉄板は、収納ケースが付属していると持ち運びや収納がしやすくなります。また、スクレーパーがあれば鉄板の表面の焦げや汚れも落としやすいので、お手入れが楽に。

ハンドルが付いているものであれば鉄板が持ちやすく、さらに取り外せるタイプであれば収納性も高まります。

キャンプで使う鉄板のおすすめ30選

ここからは、おすすめのキャンプ用鉄板をタイプ別にご紹介! サイズや材質の違う商品を幅広くラインナップしているので、特徴や選び方を踏まえた上で選んでみてくださいね。

平型タイプ3選

ムラコ グリルタブレット C020

サイズ24.75×17.75cm
厚さ3.2mm
材質
重さ1250g
コーティング-
付属品ハンドル,収納袋

おすすめポイント

●蓄熱性が高く、分厚いステーキ肉にもじっくり火を通せる
●2か所に溝があり、油がこぼれにくい
●専用袋と取り外しできるハンドルが付属しているので携帯性が高い

▼グリルタブレットを詳しく紹介している記事はこちら!

ジェットスロウ 冒険用品 ヨコザワテッパン

サイズ‎20×15cm
厚さ4.5mm
材質合金鋼
重さ1000g
コーティング-
付属品専用袋,金属コテ,アルミ製やっとこ

おすすめポイント

●鉄材から切り出したようなシンプルで男前なデザイン
●気軽においしく肉を焼きたい方におすすめ
●プライヤーとヘラがセットになっているのですぐに使い始められる

▼ヨコザワテッパンを詳しく紹介している記事はこちら!

ボーンズラボ SMALL PLATE 2

サイズ12×17cm
厚さ3.2mm
材質黒皮鉄
重さ455g
コーティング-
付属品取っ手カバー,収納袋,掃除用ヘラ

おすすめポイント

●ソロでの使用に最適な、コンパクトサイズ
●火傷防止のおしゃれでかわいい取っ手カバー付き
●掃除用のヘラや専用袋など付属品が充実

フチありタイプ11選

ユニフレーム ファイアグリル エンボス鉄板

サイズ32×32.3×2cm
厚さ2mm
材質
重さ1900g
コーティング-
付属品-

おすすめポイント

●焚き火台の上に置いてワイルドに調理できる
●鉄製だが表面にエンボス加工が施されているので、焦げ付きにくくてお手入れが楽
●同メーカーのファイアグリルの中に収納できるので、かさばりにくい

▼ファイアグリルについて詳しく紹介している記事はこちら!

バンドック 極厚 鉄板 6mm

サイズ26×18×4cm
厚さ6mm
材質黒皮鋼板
重さ2560g
コーティング-
付属品ハンドル,収納袋,取扱説明書

おすすめポイント

●ふた付きなので、蒸し焼き料理も楽しみたい方におすすめ
●サイドの穴で、余分な脂を落としたりハンドルを付けたりできる
●付属品をすべて収納して持ち運べる専用袋付き

oka-d-art 黒皮鉄板 厚さ4.5mm×250mm×165mm

サイズ25×16.5cm
厚さ4.5mm
材質黒皮鉄板
重さ1400g
コーティング-
付属品-

おすすめポイント

●ふた付きなので、餃子やポップコーンなど料理の幅が広がる
●専用のヘラは、料理を取り分けたりお手入れするのに便利
●ロゴマークが入ったおしゃれな専用袋付き

ユニフレーム ソロ鉄250

サイズ25×14.7×6cm
厚さ4.5mm
材質黒皮鉄板
重さ1450g
コーティング-
付属品ハンドル,網

おすすめポイント

●横に長いので大きなステーキ肉を焼きたい方におすすめ
●焼きあがったものを保温できる可動式の網付きで、焼きすぎを防げる
●シングルバーナーにちょうどいいソロサイズ

▼ソロ鉄を詳しく紹介している記事はこちら!

ベルモント 極厚鉄板

サイズ21×15×0.85cm
厚さ6mm
材質黒皮鉄板
重さ1500g
コーティング-
付属品ハンドル,収納袋

おすすめポイント

●210×150mmでソロやデュオにちょうどいいサイズ感
●クレーパーとしても利用できる便利なハンドル付き
●ふちが低めなので、面積を最大限に活かして調理ができる

▼極厚鉄板を詳しく紹介している記事はこちら!

FUTURE FOX 鉄板 縁あり

サイズ17×17×2cm
厚さ4.5mm
材質
重さ1300g
コーティング-
付属品収納袋,ヘラ

おすすめポイント

●シングルバーナーにぴったりで、ソロキャンプにおすすめのサイズ
●ふちの高さがあるので、アヒージョなど汁気の多い料理にも対応
●熱伝導率が高く、蓄熱性にも優れているのでムラなく火を通せる

millio 鍛造ソロ鉄板

サイズ15×15cm
厚さ8mm
材質-
重さ1450g
コーティング-
付属品ハンドル,収納袋,millioオリジナルステッカー

おすすめポイント

●厚さ8mmで、分厚いステーキ肉もじっくり焼ける
●取り外しできるハンドルは長めなので、軽い力で持ち上げられる
●使い込むほどに味が出てくる

▼鍛造ソロ鉄板を詳しく紹介している記事はこちら!

ウープス アウトドア野外鉄板 3.2mm

サイズ14.8×15cm
厚さ3.2mm
材質-
重さ600g
コーティング-
付属品ハンドル,ヘラ,耐熱紙袋,収納紙袋,説明書

おすすめポイント

●キャンプ芸人のヒロシさん愛用アイテムで話題
●鉄製ながらわずか600gという軽量モデルで持ち運びやすい
●利便性を高めるためのヘラや取っ手付き


※6mmはこちら

キャプテンスタッグ 極厚 ステングリルプレート B6

サイズ18×12×1cm
厚さ6mm
材質ステンレス鋼
重さ980g
コーティング-
付属品ハンドル

おすすめポイント

●ソロキャンプでの焼き調理に最適なコンパクトサイズ
●丈夫で錆びにくいステンレス製なので、気軽に長く使いたい方におすすめ
●同メーカーのクッカーにぴったり収納できるので併せて使うと便利

ベルモント 山専ソロ鉄板

サイズ17×10×0.6cm
厚さ3.2mm
材質黒皮鉄板
重さ410g
コーティング-
付属品ハンドル,収納袋

おすすめポイント

●コンパクトな横長タイプなので、1人でじっくりステーキを楽しみたい方におすすめ
●熱伝導率が高く、保温性も高いのでサッと作れて冷めにくい
●専用ケースとパッキングしやすいベルト付きで携帯性が高い

スノーピーク グリルプレート黒皮鉄板

サイズ33×50×3.5cm
厚さ2.5mm
材質黒皮鉄板
重さ3600g
コーティングクリア防錆塗装
付属品-

おすすめポイント

●大判サイズで深さも3.5cmあるので、グループでの焼きそばやチャーハンにもおすすめ
●重量が約3kgあるので、安定してセットできる
●使い込むほどに味が出てくるので育てる楽しみがある

波型タイプ6選

チャムス リバーシブルグリルプレート

サイズ51×26.5×2cm
厚さ-
材質鋳鉄製
重さ5000g
コーティング-
付属品-

おすすめポイント

●溝なしと溝ありを両方楽しめるリバーシブル仕様なので、メニューによって使い分けられる
●シーズニング済みなので、購入後すぐに使える
●さりげないブランドロゴがポイント

キャプテンスタッグ キャスト アルミグリルプレート

サイズ34×26.5×5.5cm
厚さ-
材質アルミニウム合金
重さ1000g
コーティング-
付属品-

おすすめポイント

●深さがある分作れるメニューも多いので、家でも使いたい方におすすめ
●アルミニウム合金で、熱伝導率を高めつつ保温性も◎
●持ちやすい大きな取っ手付き

    パール金属 ステーキ皿 ウェーブ 24×24cm

    サイズ25×5×3.5cm
    厚さ-
    材質鉄鋳物
    重さ2070g
    コーティング-
    付属品-

    おすすめポイント

    ●直火はもちろんガスやIH、オーブンでも使える
    ●程よい溝で、適度に脂が切れる
    ●取っ手が一体化しているが、ふちに平行でかさばりにくい

    ユニフレーム ユニ鉄

    サイズ20×20×1.6cm
    厚さ3mm
    材質ダクタイル鋳鉄
    重さ1450g
    コーティング-
    付属品ハンドル

    おすすめポイント

    ●溝ありとフラットが一体化しているので同時に2種類の使い方をしたい方におすすめ
    ●ふちが立ち上がっていて、油や食材がこぼれ落ちにくい
    ●取り外し可能な取っ手付きで、簡単に持ち上げられる

    ▼ユニ鉄を詳しく紹介している記事はこちら!

    ベルモント グリルプレート黒舟 M

    サイズ21.7×14.5×3.5cm
    厚さ-
    材質アルミニウム
    重さ400g
    コーティングフッ素コーティング
    付属品ハンドル

    おすすめポイント

    ●溝が深く、しっかり脂を切りたい方におすすめ
    ●立ち上げるだけの取っ手なので、収納時にかさばりにくい
    ●フッ素コーティングで焦げ付きにくく、使用後のお手入れが楽


    ※Lサイズはこちら

      テンマクデザイン 男前グリルプレート

      サイズ20.7×14.3×0.9cm
      厚さ3mm
      材質鋳造鉄製
      重さ875g
      コーティング-
      付属品ハンドル,収納袋

      おすすめポイント

      ●ふちが高いので油や食材がこぼれにくい
      ●鉄板とハンドルそれぞれに専用袋が付いているので、干渉することなく保管できる
      ●ハンドルを付けられる穴が2か所にあるので、直感的にセットできる

      穴あき型タイプ4選

      尾上製作所 鋳物グリル2937

      サイズ29×37.5cm
      厚さ15mm
      材質鉄鋳物
      重さ3500g
      コーティング-
      付属品-

      おすすめポイント

      ●グループでの焼き肉に最適な大判サイズ
      ●穴ではなく溝なので、余分な脂をしっかりカットできる
      ●使うほどに油がなじみ、食材が焦げ付きにくくなる

      THE IRON FIELD GEAR TAKI BE PAN mini

      サイズ15.2×35.6×2.3cm
      厚さ-
      材質スチール
      重さ930g
      コーティングホーロー加工
      付属品-

      おすすめポイント

      ●穴が小さめなので、細かい食材を焼きたい方におすすめ
      ●ステーキ肉を焼きやすい横長タイプ
      ●シーズニング不要のホーロー加工で、すぐに使い始められる

      テンマクデザイン ホルモン焼き板

      サイズ22×14cm
      厚さ3mm
      材質ステンレス
      重さ640g
      コーティング-
      付属品-

      おすすめポイント

      ●穴が大きめなので、余分な脂がしっかり落とせる
      ●フラットな形状なのでかさばりにくく、携帯性や収納性が高い
      ●表面のロゴマークがおしゃれ

      フィールドア チタングリルプレート

      サイズ25×11cm
      厚さ2mm
      材質チタン
      重さ150g
      コーティング-
      付属品-

      おすすめポイント

      ●ランダムに空いた穴がおしゃれで個性的
      ●軽く耐久性のあるチタン製なので、アウトドアで使う頻度が高い方におすすめ
      ●持ち運びやすく収納もしやすい厚さ2mmの極薄タイプ

      丸型タイプ6選

      ペトロマックス ファイヤーボウル fs-56

      サイズ56×26cm
      厚さ-
      材質スチール
      重さ7100g
      コーティング-
      付属品スタンド

      おすすめポイント

      ●鉄板だけでなく焚き火台としても使えるので、キャンプでの荷物を減らせる
      ●メニューや用途に合わせて、3サイズから選べる
      ●脚は取り外し可能なので、スリムに収納できる

      ▼ファイヤーボウルを詳しく紹介している記事はこちら!


      ※サイズ違いはこちら

      フィールドア ラウンドグリドルパン 36cm

      サイズ36×5cm
      厚さ-
      材質アルミニウム合金
      重さ690g
      コーティングイノーブルコーティング
      付属品シリコンハンドル,収納袋

      おすすめポイント

      ●人数分の料理に合わせて3サイズから選べる
      ●ガスやIHにも対応しているので、シーンを問わず使いやすい
      ●シーズニング不要で、すぐに使えて手軽


      ※サイズ違いはこちら

      ミニマルワークス グリルパンオー

      サイズ37.3×3cm
      厚さ-
      材質スチール
      重さ2700g
      コーティング-
      付属品ハンドル

      おすすめポイント

      ●シンプルさを突き詰めたい方におすすめの無骨なデザイン
      ●繰り返し使うことで油がなじみ、ムラなく焼けるようになる
      ●軽くて丈夫なステンレススチール製でアウトドア向き

      ▼グリルパンオーを詳しく紹介している記事はこちら!

      JHQ マルチグリドルディープ

      サイズ35×29×6cm
      厚さ4mm
      材質アルミニウム合金
      重さ720g
      コーティングイノーブルコーティング
      付属品木製グリップ,鍋敷き,収納袋

      おすすめポイント

      ●深さが4cmあるので、煮込み料理やスープも作りやすい
      ●ガスやIHにも対応しており、家庭で気軽にキャンプ飯を味わいたい方にもおすすめ
      ●専用袋はもちろん、木製グリップや鍋敷きもあり付属品が充実している

      ▼マルチグリドルディープを詳しく紹介している記事はこちら!

      キャプテンスタッグ ファイバーライン 極厚 丸型鉄板26cm

      サイズ26.5×3cm
      厚さ2mm
      材質
      重さ1300g
      コーティングファイバーライン加工
      付属品-

      おすすめポイント

      ●高さが3cmあるので、汁気の多い調理にも対応
      ●鉄製ながらシリコン樹脂塗装で焦げ付きにくく、お手入れが簡単
      ●取っ手が一体化しているので、別で持ち運ぶ必要がない

      JHQ マルチグリドル 33cm

      サイズ33×2m
      厚さ4mm
      材質アルミニウム
      重さ1000g
      コーティングフッ素樹脂加工イノーブルコーティング
      付属品-

      おすすめポイント

      ●深さが2cmあり、焼くだけでなく煮たり炒めたり幅広い調理に対応
      ●コーティング加工が施してあるので、油を敷かなくても焦げ付きにくい
      ●シーズニング不要でお手入れ楽々


      ※サイズ違いはこちら

      キャンプで使う鉄板のお手入れ方法

      鉄板で肉と野菜を焼く

      出典:テンマクデザイン

      キャンプ用の鉄板を長持ちさせるには、正しい方法でお手入れすることが重要。使用前後のお手入れや保管方法などもしっかり抑えておきましょう。

      シーズニング方法

      鉄板のセット

      撮影:大森弘恵

      キャンプ用鉄板は鋳鉄(鉄)製のものが主流で、そのほとんどは使用する前にシーズニングという作業が必要です。シーズニングとは、新品未使用の鋳鉄製品(鉄板やスキレットなど)の表面に付いている、防サビ用ワックスを落とす作業のこと。また、使用後にもシーズニングを行うことで、サビ止めとしての油膜をつくるメンテナンスにもなります。

      鉄板のシーズニング

      撮影:vavavavans

      まずは表面に塗装されているワックスを落とすために、食器用洗剤とスポンジを使い全体をよく洗います。次に水分を拭き取り、高温の火力で空焼きしていきます。全体にムラなく熱が入り、表面から白煙が上がってくるまで加熱したらオリーブオイルを塗り広げ、さらに空焼きをします。

      鉄板のシーズニング
      撮影:vavavavans

      最後に、鉄臭さを取るためニンジンのヘタやネギの青い部分などの野菜クズを焦げ目がつくまで炒めます。火傷に気をつけながら表面に油を塗り、少し冷ましてから再度加熱していきます。可能であれば、この工程を2〜3回繰り返しましょう。

      洗い方(使用後のシーズニング)

      キャンプテーブルに並べた鉄板とシェラカップ

      出典:PIXTA

      鉄板を使用したあとにもシーズニングをおこないます。注意点として、使用後のシーズニングでは洗剤の使用を控えるようにしましょう。

      というのも、前述した購入後におこなうシーズニングは、ワックスを落とすことが目的で、使用後のシーズニングは錆止めのためにおこなうもの。洗剤を使用してしまうと、サビ止めとして塗った油が落ちてしまい、サビをつくる原因に繋がるので注意が必要です。

      ヘラ

      出典:PIXTA

      使用後はヘラなどで汚れをこそぎ落し、ぬるま湯や熱湯でサッと流します。そのあと火にかけて水分を飛ばし、鉄板が温かいうちに油を薄く塗りましょう。もし焦げが取れない場合は、鉄板を焼き切って再度シーズニングをしてみると良いでしょう。

      保管方法

      新聞紙の束

      出典:PIXTA

      キャンプ用鉄板は、使用を繰り返すことで油がなじみ、だんだんとサビにくくなりますが、保管方法が間違っているとサビが出てしまうことも。保管するときは湿気を防ぐため新聞紙などで包み、風通しの良い場所に置いておきましょう。

      ▼シーズニングについて詳しく解説している記事はこちら!

      美味しく焼くコツは?100均にも売ってる?キャンプ用鉄板Q&A

      肉と野菜を鉄板で焼いた

      出典:PIXTA

      キャンプでおいしいお肉を焼いてみたいけど、失敗するのが心配。そもそも鉄板を持っていない……。そんな方のために、鉄板を使って肉をおいしく焼く方法と、気軽に買いやすい100均のキャンプ用鉄板をご紹介します。

      鉄板を使って肉をおいしく料理するコツはある?

      キャンプ用鉄板で焼いた肉
      撮影:山畑理絵

      キャンプ用鉄板はアウトドアで気軽にステーキ肉を楽しめるアイテムですが、よりおいしく焼き上げるにはちょっとしたコツが必要です。

      まず、肉は常温くらいに戻しておき、焼く直前に塩を振りましょう。煙が出るくらい十分に鉄板を温めてから油を敷きますが、できれば牛脂がベスト! なければバターや植物油でも構いません。

      キャンプ用鉄板で焼いた肉
      撮影:山畑理絵

      鉄板を十分熱したら肉を乗せ、側面を見て1/3ほど熱が入ったらひっくり返しましょう。そのあと、裏面も同様に焼いて焼き色をつけます。

      表面に焼き色がついたら、弱火にして好みの焼き加減になるまでじっくり火を通し、仕上げに塩を振って完成です。

      100均にキャンプ用の鉄板は売っている?

      ダイソーの店舗

      出典:PIXTA

      キャンプ用の鉄板を気軽に試してみたい方は、100円ショップをチェックしてみましょう。100円ショップでも、キャンプ用の鉄板を扱っていることがあります。

      ただし、店舗によっては取り扱いがなかったり売り切れたりしている可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。

      ダイソー バーベキュー用ミニ鉄板(リフター付)

      サイズ8.4×13.2cm
      厚さ-
      材質スチール
      重さ-
      コーティング-
      付属品ハンドル

      おすすめポイント

      ●ソロに最適なコンパクトサイズ
      ●深さがあるので食材や油がこぼれにくい
      ●取っ手にもなるヘラ付き

      鉄板を持ち運びできるケースはある?

      ケースに入れた鉄板とハンドル

      出典:テンマクデザイン

      キャンプ用の鉄板を使うときは、ケースがあった方が汚れにくく、持ち運びも楽に。また、保管するときにも清潔さをキープできるのでおすすめです。

      最初から付属していることもありますが、そうでない商品の場合は別途調達すると良いでしょう。

      おすすめポイント

      ●同メーカーの鉄板がぴったり入るサイズ
      ●小物の収納に便利な仕切りポケット付き

      おすすめポイント

      ●取っ手が付いているので持ち運びやすい
      ●内部に仕切りがあるので、ほかの小物も収納可能

      鉄板で美味しいキャンプ飯を作ろう!

      鉄板で焼かれたピーマン

      出典:PIXTA

      アウトドアでの食事のレパートリーを広げてくれるキャンプ用鉄板。おいしく肉を焼けるものや脂をカットしてヘルシーに仕上げるもの、煮込み料理にも対応できるものなど、さまざまな種類の鉄板が各アウトドアメーカーから発売されています。

      シーンや用途に合った鉄板を選んで、キャンプ飯をもっと楽しみましょう!

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