男前過ぎ!ペトロマックスの「ファイヤーボウル」
ペトロマックスの焚き火台「ファイヤーボウル」。スチール製の鉄板に3本脚という極々シンプルなギアなのですが、無骨な雰囲気が漂い、たまらなくカッコいいんです!メーカー曰く「鉄板」兼「焚き火台」の1台2役として使えるアイテムで、サイズは全部で3種類。けれど鉄板や焚き火台とは一味違う使い方をしている人もいれば、サイズ違いを男前に使いこなしている人も。アイデア次第で使い方がぐっと広がるアイテムなんです。そんな「ファイヤーボウル」の魅力をたっぷりと紹介します!
ファイヤーボウル基本情報
まずはファイヤーボウルの概要から。本体は厚さ3mmのスチール製で、両持ち手付きのディスク型形状。この本体の大きさが3種類あり、φ38cm・φ48cm・φ56cmの3タイプ。天板部分に刻印されたペトロマックスのロゴもカッコいい!脚は取り外しができ、脚を装着すると高さは各26cmに。持ち運ぶ際は足を取り外すと思うのですが、収納袋が別売となっているので脚の紛失にはご注意を。
6つの使い方とその魅力
じつはアイデア次第で、さまざまな使い方ができるファイヤーボウル。6つの使い方を例にその魅力を紹介します!①焚き火台として

②鉄板として
厚さ3mmの鉄板プレートなので、肉や野菜の鉄板焼きはもちろん、炒め物、焼きそばにお好み焼きなど、さまざまな焼き物に使えます。直焚き火OKのキャンプ場なら、そのまま焚き火の上にセット。別の焚き火台などをファイヤーボウル下にセットして使う方法も。
③“重ね使い”がかなりイケてる!

またゴトクを使用するのも野外の道具といった感じ。双方ともに見た目のワイルドさは抜群!
④吊るし料理がワイルドに
トライポッドやクワトロポッド、焚き火ハンガーなどのギアとも相性抜群。ファイヤーボウルなら吊るし料理もかなりワイルドな見た目を演出できます。これも薪や炎がしっかり見えるフラットに近い火床形状だからこそ!⑤上火としても!熱源を工夫できる!

⑥テーブルとして
中には、そのちょうどいい面積と高さ&平らさから、通常のテーブルとして活用してるキャンパーの方もいます。ファイヤーボウルのシンプルで無骨で男前な見た目なら、テーブル利用もかなりカッコいいですよ!ぜひとも真似したいアイデアです。気になる点は……やっぱり重い
3mm厚のスチール製なので、やっぱり重いです。重量はφ38cmサイズで約3kg、一番大きいφ56cmだと約6kgとかなり重厚。けれど、だからこその無骨感。野外道具と呼ぶにふさわしい見た目と使い勝手なのです。この製品もチェックしたい!
昨年から人気が高まっている、ディスク形状やフラットに近い形状で直火を感じさせる焚き火台。ファイヤーボウルの対抗馬を紹介します。【コールマン ファイヤーディスク】
オールステンレス製で脚が折り畳める一体式。組み立てが簡単です。焼き網、収納袋が付属するのもポイント。【ロゴス 直火ステンテーブル】
スクエア形状のステンレステーブルは、天板サイズ50cm角とかなりの大きさ。10、12インチダッチが2つ載せられます。脚は折り畳み一体式で収納袋も付属しています。【キャプテンスタッグ ラウンドファイアピット】
ヨーロッパスタイルのファイアピットが楽しめるアイテム。ブロンズカラーがなんともおしゃれです。4本の脚は折り畳み一体式。火の粉の飛び散りを抑えるメッシュフード、焼き網などが付属。男前なサイト作りに欠かせない野外道具

Firebowl is manly!
ファイヤーボウルが男前!
紹介されたアイテム

ファイヤーボウル fs-38

ファイヤーボウル fs-48

ファイヤーボウル fs-56

コールマン ファイアーディスク

ロゴス 直火ステンテーブル

キャプテンスタッグ ラウンドファイアピ…