ウワサの「ヨコザワテッパン」って?
今、コアなキャンパーの間で注目度急上昇中の鉄板をご存知ですか?「ヨコザワテッパン」と言って、シングルバーナーやガスコンロに乗せて調理するというもの。
一見シンプルな鉄板ですが、実は計算しつくされた最強の逸品なんです!
ライター・アングラーの横沢鉄平氏が考案し、携行性と実用性の両立を目指して作られたというこの鉄板。
「まさかこの小さな鉄板で肉を焼くのは無理だろう・・・」と思う人の予想を裏切る使い勝手と焼き上がりのウマさで、欲しい!という人が急増しています。
ヨコザワテッパンのココがスゴイ!
1.ぜんぜん”小さく”ない!
一見、1人用のソロキャンプアイテムに思われがちですが、そんなことはありません。縁取りのない平な板なので、予想以上に多くの食材を乗せられます。大きなステーキ肉に野菜など、一度にいろいろ焼くこともできますよ。
2.セッティングに時間がかからない!
セッティングは、バーナーやコンロなどの熱源の上にそのまま置くだけ!面倒な炭おこしをする必要がありません。後片付けも、焦げ付きをヘラで取り除く程度でOK。
3.軽量&コンパクト!
ヨコザワテッパンは、A5サイズで重量は約1kg!電車などで行くアウトドアでも、かさばらず持ち歩きやすいですね。平らな鉄板で持ち手も無いので、スッキリと収納できます。
4.色々なメニューがおいしく焼ける!
多くのユーザーが絶賛するおいしい焼き上がりの秘密は、鉄板の厚さ。5mmの分厚い鉄板は熱を溜め、食材にじっくりと火を通します。
鉄板上の火力は均一で焼きムラがなく、余分な肉の脂は鉄板の縁から落ちるのでヘルシー!肉だけでなく、魚介類・野菜・ピザなど様々なメニューを楽しめるのが嬉しい!
【ヨコザワテッパンの魅力をレビューでチェック!】
なんでこんなに美味しく焼けるのか、油が落ちるからなのか、熱をたもつ厚さだからなのか。とにかく美味しい。いろいろな思い、多くの人が楽しんでいる鉄板を自分も共有するという、調理器具ではなかなかない体験ができたから最高ーーっです。出典:冒険用品
やたら重い鉄板だなと届いたときに思いました。しかし、なぜ重いのかは鉄の良さと厚さのせいで、そのおかげで食材がしっかりと焼けるってことなんですね。すごいすごい!!こんなに美味しく焼けるとはびっくりしたぐらいでした。出典:冒険用品
ヨコザワテッパンで、みんな何焼いてる?インスタをチェック!
まず絶対試したいのが、肉!5mm鉄板ならではの蓄熱性&熱伝導率で、分厚いステーキ肉もふっくら焼き上げます。
ウルメも一度に5尾焼けるという効率の良さ!じっくりと火を通すことで、香ばしく焼き上がりそうです。
ちょい焼きした炙り明太子。これはご飯もお酒も間違いなくすすんでしまいますね。(提供:犬山ゲストハウスかわち。)
厚揚げを焼くという手も。こういうメニューこそ、家とはちょっと違う風味を楽しみたいもの。
お肉と野菜、通常の焼肉スタイルも可能。ちょびちょび焼いてゆっくり食べたい派にピッタリですね。
ヨコザワテッパンを使う前の注意点は?どこで買える?
優秀すぎるヨコザワテッパン。ベストな状態で使い始めるには、シーズニングが必要です。
基本はダッチオーブンやスキレットなどと同じ要領で、全体を熱して冷ましてオイルを塗る。これを数回繰り返して、最後にくず野菜を焼いて臭みを取ります。後はガシガシ使い込んで、味のあるアイテムに育てましょう!
ヨコザワテッパンをより安全に使用するための遮熱プレートも。その名も「ヨコザワの盾」。SOTOのストーブST-310専用設計で、火の勢いによる万が一の事故を防止してくれます。
気になる入手方法ですが、釣具を中心としたアウトドア製品を取り扱うサイト「冒険用品」で購入可能。専用袋・金属コテ・アルミ製やっとこ・防錆用油紙(キッチン用)がセットになっています。
冒険用品のサイトはこちら
ヨコザワテッパン、最強説浮上!
シンプルイズベストがまさに形になった、ヨコザワテッパン。その実用性はもちろん、何よりアウトドアマンの心にささりそうなこの無骨なルックスがかなり魅力的!
一枚あればいろいろなメニューを本格的な味わいで楽しめるヨコザワテッパン、次のキャンプまでに入手してみてはいかがでしょうか。
King Of The Iron Plate,YOKOZAWA!
鉄板の王様!「ヨコザワテッパン」