マルチグリドル新型「ディープ」に大注目!
キャンパーならず、料理好きのあいだでも人気の調理器具「マルチグリドルパン」。
大型鉄板で調理しやすいだけではなく、手入れのしやすさや、そのままサーブしても様になるスタイリッシュさが魅力のキッチンアイテムです。
筆者はフォーシーズンズ「マルチグリドルパン 33cm」をキャンプや自宅で愛用していましたが、深さがあるJHQ「鉄板マルチグリドル ディープ 29cm」との使い勝手の違いが気になり、今回新たに「ディープ」を購入して比較してみました!
JHQ マルチグリドルディープ29cn
サイズ | 本体サイズ:約35cm(持ち手を含む長さ) × 約29cm × 約6cm(持ち手を含む高さ) 厚さ:約4mm 深さ:約4cm |
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重量 | 約720g |
素材 | アルミニウム合金(イノーブルコーティング) |
付属品 | 木製グリップ、鍋敷き、収納ケース |
対応熱源 | ガス、IH調理機、直火、炭火、ラジエントヒーター、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター |
JHQ「鉄板マルチグリドルディープ29cm」とは?
それでは早速、JHQ「マルチグリドル ディープ 29cm」の詳細についてご紹介していきます!
五徳の溝が増え安定感UP。ケース、グリップも付属になった新作ディープ
●サイズ:35cm×29cm×6cm、厚み4mm、深さ約4cm
●重量:約720g
●素材:アルミニウム合金
●その他:ガスコンロ、IH対応
●セット内容:鉄板、専用収納ケース、コルク製鍋敷き、木製グリップ
軽量のアルミ合金は、特殊フッ素樹脂加工が施されたイノーブルコーティング。食材が焦げ付きにくく、汚れ落ちも抜群。熱伝導に優れ、食材のおいしさを引き立ててくれます。
錆や傷にも強く、耐磨性も高いのでアウトドアシーンにピッタリ!
鉄板の裏面には五徳にセットするための溝が12本あり、これまでのJHQのフラットタイプの4本と比べてなんと3倍にもなっています。フォーシーズンのフラットタイプには五徳用の溝がないので、それから比べるとかなりの違いが。
これまで滑りやすくて困っていた方も、ディープなら様々なコンロで安心して使用することが可能! しっかり固定して調理できるのは安心ですね。
直径29㎝のディープはこのように肩幅内に収まる大きさで、持ち運びもしやすいサイズ感でした。何より1kg未満と軽量なので、調理はもちろん洗い物や片付けの際にも、とっても扱いやすいんです!
専用の木製ハンドル付きが嬉しい!
今回購入したJHQ「鉄板マルチグリドル ディープ 29cm」には、取り外し可能な専用の木製ハンドルが付属。竹節のような形状なので、どちらから握っても指がしっかりと取っ手に沿い掴みやすい!
筆者が持っているタイプでは、ぴったりなサイズ・デザインのハンドルを探すのがちょっと面倒だったので、ミトンを使用していた筆者。熱くならない木製ハンドル付きは、かなり嬉しいポイント! ちなみに、フォーシーズンズのマルチグリドルにもぴったりサイズでした。
ミトンよりも確実に握ることができるので、うっかり手が滑ってしまうリスクも減ります。
鍋敷きも付属していて便利すぎる!
収納ケースから鉄板を取り出すと、下にはコルク製の鍋敷きが! 熱い料理を鉄板ごとテーブルにサーブする際、とても助かります。このように、必要な備品がセットになっていると便利でうれしいですね。
専用収納ケースで持ち運びラクラク!
新作「ディープ」にはなんと、専用のストレージケースもセットになっています。かなりしっかりとした作りで、鉄板も付属品も全てすっきりと収納できます。紛失予防にもなるケース付きは、助かる!
専用ケースには、しっかりとした素材の取手もついているので持ち運びもラクラク! 握りやすいゴム仕様で、滑りにくくしっかりと持ち運ぶことができるんです。
収納ケースは、ジッパーでしっかりと密封できます。防塵性・撥水性を(完全防水ではない)兼ね備えており、アウトドアシーンで安心して使用できるスペックです。