キャンプでの食器の乾燥、どうやってる?
キャンプ飯、ダイニングキッチンの作りこみが盛り上がっている昨今、食器類の洗い物も増加中。食器の乾燥、どうしていますか?
ドライネットで乾燥させたり、ラックを使用したり、ロープに吊るして乾燥させたりと、キャンプ地での食器乾燥には色々な方法があり、便利アイテムも充実してきています。今回はそんな食器乾燥の方法と使えるアイテムをご紹介します。
利用者続々!乾燥グッズ「収納かご系」
カゴ系の魅力は出し入れが楽な上でにそのまま運びやすい点。基本的には置くスペースが必要ですが、工夫次第では吊るすことも可能です。
また雰囲気のあるアンティーク調のカゴを選べばサイトの雰囲気作りにも一躍勝ってくれます。価格も平均的に安価で、コスパの高いアイテムが揃うのも魅力の一つですね。
プエブコ WIRE RECTANGLE BASKET ワイヤー レクタングル バスケット
●素材:スチール
プエブコ
HEAVY DUTY SQUARE BASKET / ヘビーデューティー スクエア バスケット
●重量:1.32kg
●素材:スチール
まさに王道!乾燥グッズ「ドライネット系」
ドライネット系はなんといっても省スペースで使える点が魅力、テーブルやサイトをすっきり使えます。
また乾かすだけではなく虫から保護したり、冷燻にも使えたりと、プラスαも嬉しいポイントです。相場は商品によって様々です。使用ケースによって選んでみてください。
コールマン ハンギングドライネット2
●重量:180g
●素材:ポリエステル、スチール、ステンレス
スノーピーク ラップラック
●重量:2kg
●素材:ステンレス鋼、ポリエステル、ポリプロピレン
ロゴス スタンディングドライネット
●重量:400g
●素材:ポリエステル、グラスファイバー
キャプテンスタッグ 燻製干しかご
●重量:180g
●素材:ネット=ポリプロピレン、フレーム=鉄(塩化ビニルコーティング)
キャプテンスタッグ ポップアップ ドライネット
●重量:160g
●素材:ポリエステル、鉄(亜鉛メッキ)
バンドック フォールディング ドライ ネット
●重量:170g
●素材:ポリエステル、スチールワイヤー
Semiga ハンギングドライネット コーヒー
●重量:800g
●素材:ポリエステルメッシュ、スチールワイヤー
こだわり派!乾燥グッズ「ディッシュスタンド系」
スタンド系の乾燥アイテムは手軽な点が魅力。スペースは必要になるものの、「見せる収納」として好みのデザインを選べば演出アイテムの一つにもなります。
ウッドギアでキャンプサイトをまとめたい方にもおすすめ。価格帯も比較的安価でもいい商品が揃いますよ。
パール金属 アクティア ステンレス製ディッシュラック
●重量:850g
●素材:ステンレス鋼、ポリプロピレン
効率的にスマートに、食器乾燥にもこだわる
今回3点あげてみましたが、みなさんのキャンプスタイルにはどの食器乾燥方法がマッチしそうでしょうか。
例えばデイジーチェーンにクリップでハングさせたり、ほかにもいろいろな方法があります。ベストなスタイルを模索して、より快適なキッチン作りをしてみてはいかがでしょうか。