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ユニフレームの焚き火台「ファイアグリル」は、なぜ人気?
各社からさまざまな焚き火台がリリースされていますが、その中でもユニフレームの「ファイアグリル」 は絶大な人気を誇る一品。
金物で有名な新潟県燕三条の確かな技術による品質の良さと、比較的手頃な価格というコストパフォーマンスの高さが魅力です。
さまざまなオプションアイテムもラインナップされていて拡張性が高いこともポイントで、発売から約20年が経った今でもビギナーからベテランまで多くのキャンパーが愛用するロングセラー製品。ショッピングサイトのレビューでも、高い評価を得ています。
サイズはレギュラーとソロの2種類
サイズは2種類あり、先に発売されたのがレギュラーサイズ。40×40×7cmと、3〜4人で焚き火やバーベキューを楽しむのにちょうど良いサイズ感です。
レギュラーモデルの人気を受けて発売されたのが、コンパクトサイズの「ファイアグリルsolo」。2022年に一度生産終了が発表されましたが、2023年に新商品として再び発売されています。
使用時の大きさは29.5×29.5×18cmと、レギュラーサイズの2/3ほど。コンパクトなのでテーブルの上に載せて使うこともでき、ソロ〜デュオでの焚き火やバーベキューにちょうど良いサイズ感です。
ユニフレーム ファイアグリル
使用時サイズ | 43×43×33cm |
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収納時サイズ | 37.5×37.5×7cm |
重量 | 2.7kg |
材質 | ステンレス鋼 |
耐荷重 | 20kg |
おすすめポイント
●3~4人のファミリー・グループにおすすめのサイズ感
●耐荷重が20kgあり、ダッチオーブンも載せることができる
●炉と網を互い違いにできる形状で、保温スペースを効率的に作ることができる
ユニフレーム ファイアグリルsolo
使用時サイズ | 29.5×29.5×18cm |
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収納時サイズ | 21×21×5cm |
重量 | 900g |
材質 | ステンレス鋼 |
耐荷重 | 5kg |
おすすめポイント
●ソロやデュオキャンプにおすすめのサイズ感
●コンパクトで手軽に焚き火やバーベキューが楽しめる
●収納ケース付きなので持ち運びしやすい
ユニフレーム「ファイアグリル」を徹底レビュー!
ここからは、ユニフレーム「ファイアグリル」をレビュー! レギュラーサイズを実際に使用した感想をまとめているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
組み立ては簡単! コンパクトで持ち運びもしやすい
セッティングはスタンドを開いてツメを上げ、炉をセットしたらロストルを置くだけ。30秒もかからずに簡単に設置できました。焼き網を使用する際は、ツメの上に互い違いに網を載せてセッティング完了です。
40×40×7cmと各パーツがそこまで大きいわけではないため、収納したときのサイズや重さは他の焚き火台と比べても標準的。炉の中にスタンド・ロストル・焼き網などが納まるため、すべてのアイテムをすっきり収納できます。
炉の中はスタンドなどを収納してもスペースがあるので、トングや着火材などの小物も一緒に収納できて便利です。
重量は約2.7kgと、持ち運びも苦にならない重さ。ちなみに収納袋は付属していませんが、専用ケースがオプションで用意されています。
※収納ケースはこちら
火床が広いため薪がくべやすく、調理もしやすい
ファイアグリルには焼き網が標準装備されていて、この焼き網をセットすれば手軽にバーベキューが楽しめます。調理スペースはメスティンやポットなどの小型調理器具であれば2つほど置いても余裕。炊飯や湯沸かしをしながら、ちょっと焼き物も……という同時調理もできそうです。
焚き火台の耐荷重は約20kgなのでダッチオーブンを使った料理もできますが、炭や薪の上に直接置くと不安定な場合があるので、ファイアグリル用ヘビーロストルを使用するようにしましょう。
※ファイアグリル用ヘビーロストルはこちら
焼き網はスタンドのツメに斜めに載せる仕様で、これが使いやすさのポイント! 四隅にスペースができるので火加減の調整がしやすく、焦げないよう火から遠ざけて食材を置いておく保温スペースとして使うこともできます。
火床が広く薪をくべやすく、長さ30~40cmの大きめの薪もそのまま入れることができます。
弱まってきた火力を強くするために薪を追加したい場合も、細めの薪であれば網を載せた状態でも横から入れられるスペースがあるのでスムーズです。
水洗いOK! 後片付けも楽々
後片付けは、ロストルの上に残った炭と下に落ちた灰を、片付けるだけと至って簡単。本体は水洗いをして残った汚れを流すだけでOKです。
片付けの手間をできるだけ省きたいという方は、ロストルの下にアルミホイルを敷いておくと◎。アルミホイルを捨てるだけで片付けが完了するので、撤収作業がさらに楽になります。
▼焚き火台の掃除テクを詳しく紹介している記事はこちら!
ユニフレーム「ファイアグリル」を長持ちさせるコツ
総ステンレス製でガシガシ使えるファイアグリルも、使い続けるうちに経年劣化してしまうことも。できるだけ良い状態で長く使うには、都度メンテナンスしておくことが重要です。
使用後のメンテナンスが重要!
バーベキューのように油が跳ねる調理をした後は汚れが残りやすいので、しっかり洗うようにしましょう。方法は、中性洗剤などをかけてたわしで擦るだけでOK。
また、ファイアグリルは錆に強いとされるステンレス製ですが、他の鉄製品から錆をもらってしまうことも。ファイアグリルはもちろん、近くで保管するギアも水気をしっかり拭き取り、完全に乾かしてから保管するようにしましょう。
網やロストルなどの付属品も同様の方法でのお手入れがおすすめですが、熱で歪んでしまったり汚れが落としきれない場合は、買い替えも可能です。
※買い替えできる消耗品はこちら
ファイアグリルの使い勝手をアップする関連グッズ
ファイアグリルの魅力は、オプションパーツや関連グッズを使うことでさらに使い勝手が良くなる点! ここからは、ファイアグリルをフル活用するためのオプションパーツや関連グッズをご紹介していきます。
オプションパーツ
ユニフレーム ファイアグリル ロストル
サイズ | 33.5×33.5cm |
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重量 | - |
材質 | ステンレス鋼 |
おすすめポイント
●ファイアグリルのロストルのスペア。汚れても取り替えることができる
●ステンレス製で耐久性が高い
ユニフレーム ファイアグリル 焼き網
サイズ | 35×35cm |
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重量 | - |
材質 | 鉄 |
おすすめポイント
●ファイアグリルの焼き網のスペア。ファイアグリルにジャストフィットで使いやすい
●クロームメッキ加工で傷つきにくく、耐久性が高いのでガシガシ使える
ユニフレーム ファイアグリル収納ケース
サイズ | 43×10×40.5cm |
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重量 | - |
材質 | ポリエステル |
おすすめポイント
●ファイアグリルを2台まで重ねて持ち運びできる収納ケース
●ゆったりめの作りなので、グローブやトングなど他のアイテムも入れられる
●バックル付きで中に入れたものが飛び出しにくい
ユニフレーム UFギアバッグ25
サイズ | 42×40×18cm |
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重量 | 700g |
材質 | 6号帆布 |
おすすめポイント
●ファイアグリルと鉄板やヘビーロストルなどの関連アイテムをまとめて入れることができる
●蓋部分にメッシュポケットが付いていて小物を収納できる
●UFタフグリル、SUS-TGなどの他のアイテムにもジャストフィット
ユニフレーム ファイアグリル エンボス鉄板
サイズ | 32×32.3×2cm |
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重量 | 1.9kg |
材質 | 鉄 |
おすすめポイント
●エンボス加工が施されていて食材がこびりつきにくい
●ファイアグリルの炉内にジャストフィットするので、コンパクトに収納できる
●US-DⅡなどのシングルバーナーにも使用できる
ユニフレーム ファイアグリル フッ素鉄板
サイズ | 32×32.3×2cm |
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重量 | 1.9kg |
材質 | 鉄 |
おすすめポイント
●エンボス鉄板と同サイズのフッ素加工された鉄板で、さらに焦げ付きにくい
●弱火〜中火でじっくり火を通す煮込み料理などに向いている
●ファイアグリルの炉内にコンパクトに収納できる
ユニフレーム ファイアグリル ヘビーロストル
サイズ | 33.5×33.5cm |
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重量 | 990g |
材質 | ステンレス鋼 |
おすすめポイント
●ファイアグリルのロストル。5mmのステンレス無垢棒の網で、通常のロストルよりも耐久性が高い
●架台としても使用でき、重たいダッチオーブンも安定して載せられる
ユニフレーム ファイアグリル ヘビーゴトク
サイズ | 33.5×33.5cm |
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重量 | 1.2kg |
材質 | ステンレス鋼 |
おすすめポイント
●ファイアグリルのゴトク。調理器具を載せることができる
●中央に穴が開いているため、薪や炭を追加できる
ユニフレーム FGポットハンガー
サイズ | 78cm |
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重量 | 1.3kg |
材質 | ステンレス鋼 |
おすすめポイント
●ファイアグリルの脚に接続して、上から吊るして遠火で調理ができる
●耐荷重10kgで中型のダッチオーブンを吊るすことができる
●トングなどを引っ掛けられるツールハンガー付き
ユニフレーム FGハンガー
サイズ | 48cm |
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重量 | 120g |
材質 | ステンレス鋼 |
おすすめポイント
●ファイアグリルの脚に差し込むだけで接続できるハンガー
●トングなどの焚き火アイテムを引っ掛けることができる
●地面から約55cmの高さがあり、長めのトングや火ばさみも掛けられる
合わせ使いにおすすめのアイテム
ユニフレーム UFダッチオーブン10インチ
サイズ | 26×11cm |
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重量 | 5.8kg |
材質 | 黒皮鉄板 |
おすすめポイント
●黒皮鉄板製で錆びにくく、金たわしでゴシゴシ洗える
●衝撃に強く、落としても割れにくく急激な温度変化にも強い
●蓋と本体の密着性が高く、熱伝導率も高いので無駄なく熱することができる
ユニフレーム 焚き火テーブル
サイズ | 55×35×37cm |
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重量 | 2.3kg |
材質 | ステンレス鋼 |
おすすめポイント
●天板はステンレス製で熱い調理器具をそのまま置くことができる
●天板にエンボス加工が施されていて傷が目立ちにくい
●折り畳むと2.5cmの厚さになり、持ち運び時も嵩張らない
ユニフレーム ネイチャーストーブ焼網SUS210
サイズ | 21×21cm |
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重量 | 150g |
材質 | ステンレス鋼 |
おすすめポイント
●ファイアグリルsoloとネイチャーストーブにジャストフィットする焼き網
●ステンレス製で網に厚みがあり耐久性が高い
その他のユニフレームの焚き火関連グッズ
ユニフレームはファイアグリル以外にもさまざまな焚き火台を取り扱っています。用途によってはファイアグリルより使い勝手が良い焚き火台もあるかも……!?
ユニフレーム バーンストーブ
使用時サイズ | 20.3×21.1×25.7cm |
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収納時サイズ | 25.7×20.9×7cm |
重量 | 1.9kg |
材質 | ステンレス鋼 |
耐荷重 | 10kg |
おすすめポイント
●煙が少ない二次燃焼式の焚き火台
●折り畳みができて持ち運び時に嵩張らない
●上部に折り畳み加工が施されており、料理もできる
ユニフレーム 薪グリル
使用時サイズ | 47.5×30×35cm |
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収納時サイズ | 25×45.5×6.5cm |
重量 | 3.6kg |
材質 | ステンレス鋼 |
耐荷重 | 10kg |
おすすめポイント
●3方向に風防があり、風の影響を受けにくい
●ゴトクの高さは3段階で調整ができ、火加減の調節がしやすい
●折り畳みができて収納ケースも付属しているので持ち運びしやすい
▼薪グリルを詳しく紹介している記事はこちら!
※周辺アイテムはこちら
ユニフレーム 薪グリルsolo
使用時サイズ | 20.5×18×18.5cm |
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収納時サイズ | 13.5×21×6.5cm |
重量 | 1.1kg |
材質 | ステンレス鋼 |
耐荷重 | 10kg |
おすすめポイント
●薪グリルが、さらにコンパクトになったソロバージョン
●耐荷重は薪グリルと同じ10kgで、中型ダッチオーブンにも対応
※周辺アイテムはこちら
ユニフレーム ファイアスタンドⅡ
使用時サイズ | 40×40×30cm |
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収納時サイズ | 6×57cm |
重量 | 490g |
材質 | ステンレス鋼 |
耐荷重 |
おすすめポイント
●火床がメッシュのため重量490gと軽量で、バックパックに入るほどコンパクト
●メッシュの網目が細かいので火が落ちにくい
●メッシュシートの耐久性が高く劣化しにくい
ユニフレーム 焚き火ベースsolo
使用時サイズ | 46×50×55cm |
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収納時サイズ | 46×36×8.5cm |
重量 | 3.8kg |
材質 | ステンレス鋼 |
耐荷重 | - |
おすすめポイント
●折り畳んでコンパクトに収納できるうえ、40cmサイズの薪をそのまま入れることができる
●耐荷重15kgのフックが2つ付いていて、ダッチオーブンなどを吊り下げて料理ができる
●パーツが総ステンレス製で耐久性が高い
ユニフレーム ネイチャーストーブ
使用時サイズ | 14×14×16cm |
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収納時サイズ | 13×13×1.5cm |
重量 | 320g |
材質 | ステンレス鋼 |
耐荷重 | - |
おすすめポイント
●収納サイズが13×13×1.5cmとコンパクトで、持ち運びが楽
●脚があり、火床がメッシュになっているので通気性が良く火力も強い
●上部にゴトクが付いていて、小型のクッカーでも調理ができる
※周辺アイテムはこちら
ユニフレーム ネイチャーストーブ ラージ
使用時サイズ | 21×23.5×25cm |
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収納時サイズ | 20.5×21.5×4.5cm |
重量 | 1.2kg |
材質 | ステンレス鋼 |
耐荷重 |
おすすめポイント
●ネイチャーストーブのラージ版。折り畳み時は20.5×21.5×4.5cmとコンパクトで持ち運びしやすい
●キャンプ羽釜 3合炊きにフィットして炊飯できる
●パーツはステンレス製で耐久性が高い
※周辺アイテムはこちら
ユニフレームの焚き火台は、やっぱり優秀!
丈夫でコストパフォーマンスも高く一台で焚き火から料理まで楽しむことができるうえ、オプションパーツを使うとさらに使い方の幅が広がるユニフレームのファイアグリルは、やっぱり優秀!
ファイアグリル以外にもさまざまな焚き火台があるので、ぜひ気になるアイテムを手に取って試してみてくださいね。
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