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ポップアップテントの選び方
ポップアップテントは種類が豊富でどう選べば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。迷ったときは、以下のポイントに注目してみてください。詳しく知りたい方は、別記事をチェックしてみてくださいね。
ポップアップテントの選び方のポイント
- サイズ|使用人数+1人ならゆったり使える
- タイプ|日除け目的なら「サンシェード型」、宿泊するなら「フルクローズ型」
- 設営|組み立て、収納のしやすさは要チェック
- 収納サイズ|3kg以下、直径50cm以下なら持ち運びやすい
- 機能性|UVカット率95%以上、遮熱率10%以上が高性能
- 居住性|前後に出入り口があるものや、メッシュが多いと快適
▼ポップアップテントの選び方について詳細に解説している記事を見る
最強のポップアップテント3選
撮影:編集部
まずは、最もおすすめのポップアップテントを使用人数別にご紹介します。最強テントを素早く知りたい方、必見です!
1人用
パイクスピーク ポップアップテント
フルクローズ | - |
---|---|
対応人数(人) | 1 |
UVカット率(%) | 99 |
遮光率(%) | - |
使用サイズ(cm) | 150×160×106 |
収納サイズ(cm) | 48×48 |
重量(kg) | 1.1 |
耐水圧やUVカット率が高く、天候に左右されにくい
強い雨にも耐えられる耐水圧2,000mmのテント。テントの内側に施されたシルバーコーティングにより紫外線を99%カットしてくれます。夏の日差しもしっかり防げますね。
収納袋はゆとりのあるサイズで、ストレスなく撤収可能。テントの外側にポケットがあるので、小物を収納したり砂を入れてテントの安定感を高めたりできます。カラー展開も豊富で5色から選べます。
おすすめポイント
●シルバーコーティングにより紫外線を99%カット
●耐水圧は2,000mmで雨天でも使用できる
●ピンクやオリーブなどカラー豊富。好みが見つかりやすい
▼パイクスピーク ポップアップテントを紹介している記事を見る
2〜3人用
ENDLESS BASE サンシェード付きポップアップテント ワイド
フルクローズ | - |
---|---|
対応人数(人) | 3 |
UVカット率(%) | 95 |
遮光率(%) | - |
使用サイズ(cm) | 200×180+100×135 |
収納サイズ(cm) | 60×62×6 |
重量(kg) | 2.5 |
張り出したグランドシートでリビングスペースが広く確保できる
エンドレスベースのテントは、入口上部にひさしがあるので日陰の範囲が広いのが特徴。前面と背面がメッシュなので風通しが良く、シルバーコーティングの生地で日差しもカットします。
撮影:編集部
大人3人でゆったり寝られる広いスペースがあり、フルクローズになるので、人目を避けながらくつろぐことが可能。ペグが10本付属しており、風が強くてもテントをしっかり固定できます。
おすすめポイント
●メッシュパネルで虫の侵入を防ぎつつ、通気性を確保。フルクローズも可能
●入口上部にひさしがあるので日陰の範囲が広い
●大人3人が寝転がれるサイズ
▼ENDLESS BASE サンシェード付きポップアップテント ワイドを紹介している記事を見る
4〜6人用
ayamaya ポップアップテント
フルクローズ | ○ |
---|---|
対応人数(人) | 4 |
UVカット率(%) | - |
遮光率(%) | - |
使用サイズ(cm) | 260×380×130 |
収納サイズ(cm) | 88×88×5 |
重量(kg) | 5.5 |
ポール付きでキャノピー立ち上げ可能のポップアップテント
ayamayaのテントは、大人5人でも寝転がることができる大型モデル。出入り口を付属のポールで立ち上げることで、ちょっとしたリビング空間を確保できます。
撮影:編集部
フルクローズになり、ランタンフックや電源コード引き込み穴などがあるので、キャンプでも使用可能。大型のため重量は5.5kgと重めですが、収納袋に入れると肩掛けとリュックの2wayで持ち運ぶことができます。
おすすめポイント
●大人5人でも寝転がることができる大型モデル
●フルクローズになり、機能も充実しているのでキャンプでも使える
●キャノピー立ち上げ用のポールやペグなど付属品も充実
▼ayamaya ポップアップテントを紹介している記事を見る
おすすめのポップアップテント7選
ここからは、おしゃれで機能性の高い、おすすめのポップアップテントを7つに厳選してご紹介します。
ロゴス Black UV ポップフルシェルター-AI
フルクローズ | ○ |
---|---|
対応人数(人) | 2 |
UVカット率(%) | - |
遮光率(%) | - |
使用サイズ(cm) | 235×113×90 |
収納サイズ(cm) | 70×70×4 |
重量(kg) | 1.9 |
ブラックカラーで紫外線と日差しをしっかりカット
ロゴス「Black UV ポップフルシェルター-AI」は、可愛らしいデザインが多いポップアップテントのなかでは珍しいブラックの生地が印象的。紫外線96.5%カット、遮光性99.2%と室内は非常に暗く、夏におすすめのモデルです。
両サイド下部にはメッシュ窓があり、通気性も確保。内部に小物収納用ポケットがあるので、スマホなどを整理するのに便利です。
おすすめポイント
●紫外線96.5%カット、遮光性99.2%なので夏におすすめ
●フルクローズできるので着替えや授乳に便利
●内部に小物収納用ポケットがあり、スマートフォンどを収納可能
コールマン クイックアップIG シェード+
フルクローズ | ○ |
---|---|
対応人数(人) | 2~3 |
UVカット率(%) | - |
遮光率(%) | - |
使用サイズ(cm) | 200×150×125 |
収納サイズ(cm) | 59×59×8 |
重量(kg) | 2.7 |
日光をブロックし温度上昇を軽減するダークルームテクノロジーを採用
コールマン「クイックアップIG シェード+」は、日光をブロックし温度上昇を軽減するダークルームテクノロジーを採用。入口のフロントドアはあえて光を透過する仕様にすることで、フルクローズにしても真っ暗にならず過ごしやすくなっています。
また、耐水圧は3,000mmで、宿泊用テントと同等のスペックも魅力。背負って持ち運べる収納袋になっているので、運搬時も両手が空いて便利です。
おすすめポイント
●日光をブロックし温度上昇を軽減するダークルームテクノロジーを採用
●耐水圧は3,000mmで、宿泊用テントと同等の性能
●上部にベンチレーションがあり、熱がこもりにくく快適
▼コールマン クイックアップIGシェード+を紹介している記事を見る
▼コールマンのポップアップテントを紹介している記事を見る
DOD マエバーン
フルクローズ | × |
---|---|
対応人数(人) | 2 |
UVカット率(%) | - |
遮光率(%) | 99.9 |
使用サイズ(cm) | 150×205×105 |
収納サイズ(cm) | 75×75×4 |
重量(kg) | 1.5 |
寝転べるほどの奥行きがある。ブラックコーティング生地が日差しをブロック
DOD「マエバーン」は、入口に向かって大きく開き、開放感を感じられる構造。奥行きがあるので、大人2人が寝転がっても奥に荷物を置くことができます。
生地はブラックコーティングが施されているので、テント内部はしっかりとした日陰に。収納袋の内側にはたたみ方の図が縫い付けられているので、初心者でも安心ですね。
おすすめポイント
●大きな入口で開放感がある
●奥行きがあるので、大人2人が寝転がっても荷物を置ける
●収納袋の内側にたたみ方の図が縫い付けられていて便利
ラーテルワークス シルト
フルクローズ | ○ |
---|---|
対応人数(人) | - |
UVカット率(%) | - |
遮光率(%) | - |
使用サイズ(cm) | 240×145×108 |
収納サイズ(cm) | - |
重量(kg) | - |
優れた耐水圧で雨でも使える。カンガルースタイルにもおすすめ
ラーテルワークス「シルト」は、雨天時でも安心して使えるのが魅力。ポップアップテントには珍しい、縫い目からの浸水を防ぐシームテープ加工が施されています。さらに、天井が2重になっているため、結露軽減効果も期待できる非常にハイスペックなテントです。
通気性と開放感を高めるフルメッシュに加え、半メッシュやフルクローズも可能なので、さまざまなシーンに適応可能。シェルター内でテントを使うカンガルースタイルにもおすすめです。
おすすめポイント
●撥水加工とシームテープ加工により雨天時も安心して使える
●ダブルルーフ構造で結露を軽減
●フルメッシュ、半メッシュ、フルクローズの3way
ケシュア 2 SECONDS FRESH&BLACK XL
フルクローズ | ○ |
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対応人数(人) | 3 |
UVカット率(%) | - |
遮光率(%) | - |
使用サイズ(cm) | 210×210×115 |
収納サイズ(cm) | 85×85×9 |
重量(kg) | 5.3 |
独自素材により優れた遮熱・遮光性を発揮。UPF50+で紫外線をカット
ケシュア「2 SECONDS FRESH&BLACK XL」は、独自素材により優れた遮熱・遮光性、UVカットを実現したモデル。フルクローズにすると室内は真っ暗になり、朝までぐっすりと眠ることができます。
靴や荷物を置ける前室があり、利便性を高めているポップアップテント。インナーテントの両サイドには、メッシュ付きのベンチレーションがあり、虫の侵入を防ぎながら通気性を確保できます。
靴や荷物を置くための前室があるので、汚れた荷物を外においたり、室内空間を広く確保したりするのに便利。時速50kmの風による耐風性のテストや、防水性のテストをクリアしているので、悪天候でも安心して使用できます。
おすすめポイント
●独自素材により優れた遮熱・遮光性、UVカットを実現
●靴や荷物を置くための前室が便利
●フルクローズにすると室内は真っ暗になるので安眠できる
LOWYA ポップアップテント200
フルクローズ | - |
---|---|
対応人数(人) | - |
UVカット率(%) | - |
遮光率(%) | - |
使用サイズ(cm) | 200×275×125 |
収納サイズ(cm) | 62×61×6 |
重量(kg) | 3 |
ハンディファンを取り付けて涼しく過ごせるポップアップテント
ロウヤ「ポップアップテント200」は、前後がフルオープンになり、開放的な空間を作れます。状況に応じて、フルクローズやメッシュ窓にすることも可能。UVカット率は最大94.4%と夏での使用にも向いています。
広々と使えるフロントシートでは、靴の脱ぎ履きやミニテーブルの設置が可能。上部にはハンディファンなどを取り付けられるフックとメッシュ棚が付いています。
おすすめポイント
●前後がフルオープンで開放的な空間になる
●靴の脱ぎ履きや荷物が置ける広々としたフロントシート
●上部にはハンディファン用のフックとメッシュ棚が装備
▼ロウヤ ポップアップテント200を紹介している記事を見る
Alpen Outdoors ポップアップテント Lサイズ
フルクローズ | ○ |
---|---|
対応人数(人) | 4 |
UVカット率(%) | 90 |
遮光率(%) | 96 |
使用サイズ(cm) | 250×285(100+185)×135 |
収納サイズ(cm) | 70×70 |
重量(kg) | 3.1 |
フルオープン、メッシュ、フルクローズの3通りの使い方ができる
アルペンアウトドアーズのテントは、遮光率96%、UVカット率90%と、真夏のレジャーにおすすめ。前後をフルオープン、メッシュ、フルクローズにでき、使用シーンに合わせた使い方が可能です。
天井部にベンチレーションがあり、通気性も確保。また、上部には小物を収納できるポケットも付いており、スマートフォンなどを整理するのに便利。1〜4人用のLサイズ以外に、1〜2人用のMサイズも展開しています。
おすすめポイント
●遮光率96%、UVカット率90%で真夏のレジャーに最適
●フルオープン、メッシュ、フルクローズにでき、シーンに合わせて使える
●天井部にベンチレーションと小物収納ポケットがあり機能性が高い
ポップアップテントに関するよくある質問
気軽に使えておしゃれなポップアップテントですが、ここからは、多く寄せられる質問について解説します。
ポップアップテントの畳み方のコツは?
ポップアップテントは、ポンと投げるだけで設営できる簡単さが魅力。しかし、慣れるまではたたむのに苦戦する方も多く、ちょっとしたコツが必要です。
以下に一般的なポップアップテントのたたみ方を解説しますので、参考にしてみてくださいね。
ポップアップテントのたたみ方
- テントの天井と底の真ん中を掴んで合わせる
- 4つの端を真ん中の1箇所に集める
- 左手で1箇所に集めた箇所を持つ
- 右手は底の真ん中を持つ
- ゴムベルトが下にくるようにテントを立たせる
- 上下に1つずつ輪っかができる
- 右手で持っている部分をテントの真ん中部分に潜り込ませる
- テントをまとめると、3つの輪っかができあがる
- 3つの輪っかを1つに重ねる
- 一番下にゴムベルトがあるので、輪っかを留めて完了
▼ポップアップテントのたたみ方について画像付きで解説している記事を見る
ポップアップテントが汚れた!洗えるの?
地面の状況によっては、ポップアップテントの底部分が泥や水で汚れてしまうこともあるでしょう。水気や汚れをそのままにしていると、カビの原因になってしまうので、お手入れが必要です。
ポップアップテントは、通常のテントと同様、基本的には拭き掃除で対処します。テント用のクリーナーなどが販売されているので活用してみましょう。スプレーで吹き付けてタオルで拭くだけで汚れを落とせます。クリーナーがないときは、おしゃれ着用の中性洗剤を水で薄めたものでも構いません。
撥水性が衰えている場合は、拭き掃除が終わったタイミングで撥水剤を使って処理を施しましょう。その後、良く乾かしてからたたんで収納袋に入れます。
以上が、一般的なポップアップテントのお手入れ方法ですが、商品によって多少の違いがあるので、事前に取扱説明書などで確認しておきましょう。
風で飛ばされないための対策は?
ポップアップテントは簡単に設営できる気軽さが魅力ですが、軽量のため風で飛ばされやすく、安定感が十分でないことがあります。多くのポップアップテントにはペグが付属しているので、ペグでしっかりと地面に固定しておきましょう。
また、テントは横からの風に弱く、強風だと潰れてしまうので、風がテントの背面に当たるように設置してみましょう。前後がフルオープンになる場合は、テント内を風が吹き抜けるように設置すると、風を逃がしてテントへの影響が少なくなります。
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