コールマンのポップアップテントが使いやすい!
公園やビーチでよく見かけるポップアップテント。テントの設営経験がなくとも簡単に組み立てられるのが最大の魅力ですが、最近ではどのメーカーも扱っているためどれを選ぶのが正解? と迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで、建てやすさ+機能で選ぶならオススメは断然コールマン!
ちなみに「ポップアップテント」と「ワンタッチテント」は、ちょっと違う
ワンタッチテントはフレームと幕が一体化していて傘のように広げて組み建てる、または本数は少ないけれどポールを使って建てるタイプを指します。
一方のポップアップテントは袋から取り出してパッと開けば一瞬で完成、もしくはそれに近い手軽さで建てられるものを指すことが多く、ポップアップシェードと呼ばれることもありますね。
いずれも手軽さという点で使い勝手が良いことは共通していますが、今回はポップアップテントをはじめそれに準ずる設営簡単なコールマンのシェードをチェック! 新しいモデルから定番人気モデルまで、全6選をさっそく見ていきましょう。
コールマンのポップアップテントおすすめ6選
①高性能に進化した人気モデル! クイックアップIGシェード+
コールマンのテントの中でも続々と搭載モデルが登場してきた、ダークルーム™テクノロジーシリーズ。スペックがさらに進化したクイックアップ式も仲間入りしています!
日光をしっかりブロックしてテント内で涼しく過ごせるのはもちろん、生地にはOlytec(R)という防虫素材を採用。遮光性と虫対策という夏場にとくに嬉しい2つの機能が搭載されています。
しかも耐水圧は3,000mm! これは通常の一般的なテントと同等の数値なので、クイックアップ式とはいえスペックへのこだわりはさすがコ―ルマンですね。
クイックアップという名前の通りほぼ広げるだけで設営は完了。収納状態もスリムなので、車に積むにも場所を取りません。
公園でのピクニックや海辺のレジャーはもちろん、ベランダやリビングでの“おうちキャンプ”にも大活躍するアイテムです!
コールマン クイックアップIGシェード+
●収納時サイズ:約直径59×8cm
●重量:約2.7kg
●耐水圧:約3、000mm
●定員:約2〜3人
●材質:シェードスキン/75Dポリエステルタフタ(ダークルーム(TM) テクノロジー、UVPRO、PU防水) フロアシート/ポリエチレン (耐水圧:約1、500mm) フレーム/スチール
②コンパクトで設営・撤収が簡単! ポケットEZシェード
こちらは日陰が欲しいときにサッと広げるだけで陽を除けることができる、便利な簡易シェード。しかも収納サイズは40cm以下、なんとバッグに入れて持ち運べるほどコンパクトというから驚きです!
こちらはポールを使いますが、ポールの片側はあらかじめシェードに装着されているので迷うことなく設営可能。庭先や公園で大きなタープを張るのもしまうのも面倒という方には、手軽に使えるこちらがオススメです!
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コールマン ポケットEZシェード
●収納時サイズ:約直径13×38cm
●重量:約1.4kg
●耐水圧:約600mm(フロア/約1000mm)
●素材:シェード/68Dポリエステルタフタ、フレーム/FRP
③ユニークなチェアタイプ! ポップアップシェルター
こちらは日差しを除けながらイスに座れるという斬新なポップアップテント。これなら陽が傾いても簡単に移動できるので効率的ですね。
サイドのドアはメッシュとクローズを切り替えられるため暑さや寒さで調節でき、窓は3方向にあるので視認性も◎。バーベキューやデイキャンプに釣りなど、幅広いシーンで活躍しそうなユニークなポップアップシェルターです。
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コールマン ポップアップシェルター
●収納時サイズ:約53×53×6cm
●重量:約3.1kg
●耐水圧:約600mm
④ピクニックのお昼寝に最適! クイックアップドーム S+、W+
クイックアップドームシリーズの人気既存モデルが「クイックアップドームS+」、「クイックアップドームW+」。サイズ違いの2モデル展開で、ダークルーム™テクノロジーが採用されています。
こちらなんと、CAMP HACKがコールマンに聞いた”売れ筋TOP5″でも見事1位を獲得している大注目のアイテムなんですよ!
▼コールマンの売れ筋TOP5!
特徴① 熟睡できる暗さ
ダークルーム™テクノロジーは、テント内に入る光を遮断して、温度上昇を抑えるシステム。日光を90%以上ブロックするので、中に入ると真っ暗。これなら昼寝だって快眠できそうです。
また必要に応じて、天井のクリアルーフウィンドウで光を取り入れることも可能です。
特徴② 夏だって涼しい
また、ダークルーム™テクノロジーによる真っ暗な空間は室内の温度上昇を軽減してくれる役割も。
さらにテント下部にあるサイドアンダーが新鮮な空気を取り入れて、上部にあるベンチレーションから熱気を放出してくれます。この空気循環も、快適な室内環境に一役買っているのです。
特徴③ 耐水圧はかなり優秀!
注目すべき耐水圧は、約3,000mm(フロアは約1,500mm)とかなり優秀! 同社のソロテントモデルである「ツーリングドームST」の耐水圧は約1,500mmなのでおよそ2倍を誇ります。
簡易テントのイメージが強いポップアップテントですが、この性能なら雨風にもしっかり耐えられる性能。レジャー使いというより、キャンプで活躍してくれるモデルになります。
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コールマン クイックアップドーム S+
●収納時サイズ : 約φ60×6cm
●重量 : 約3.5kg
●定員 : 1人用
●耐水圧 : 約3000mm(フロア:約1500mm)
●材質 : フライ/75Dポリエステルタフタ(ダークルームTM テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール)インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)フレーム/スチール
コールマン クイックアップドーム W+
●定員:2人用
●インナーサイズ:約210×180×110(h)cm
●収納時サイズ:約直径68×6cm
●重量:約3.9kg
●材質:フライ/75Dポリエステルタフタ(ダークルーム テクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工) フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール) フレーム/スチール
⑤夏に嬉しい防虫素材! クイックアップIGシェード
ポンと広げるだけで設営完了の手軽さ優先で選ぶなら、やはりオススメはクイックアップIGシェード。住友化学が独自開発した「防虫素材」採用で、虫が苦手……という方に最適です。
フルオープンもフルクローズもできるので様々な季節やシーンで活躍してくれるのはもちろん、通常のキャンプでもこれがあると日よけや荷物置き、着替えをする場所として便利ですよ。
手軽に使えるポップアップテント・シェードとして人気のロングセラーモデルで、アパレルブランドとコラボモデルなど様々なデザインやカラーで展開されていますよ。
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コールマン クイックアップIGシェード(ネイビー/グレー)
●収納時サイズ:約φ59×8cm
●定員:2〜3人
●重量:約2.5kg
●耐水圧:約500mm(フロア:約1,500mm)
●材質:シェードスキン/68Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水) フロアシート/ポリエチレン フレーム/スチール●仕様:OlytecRメッシュ、バイザートップベンチレーション、メッシュポケット
コールマン クイックアップIGシェード (ナチュラルカモ)
●収納時サイズ:約直径59×8cm
●重量:約2.5kg
●定員:2~3人
●耐水圧:約500mm(フロア:約1,500mm)
●材質:シェードスキン/68Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水) フロアシート/ポリエチレン フレーム/スチール
⑥日本未発売モデルも狙い目! ポップアップ グリーン
こちらは日本未発売モデルのコールマンUSAの製品。2人用と4人用があり、フルクローズにすればプライバシー空間をしっかり確保できます。
天井にはメッシュ窓があるので、夏の星空観察にもオススメですよ!
コールマン 2P ポップアップテント
●定員:2人用
●収納時サイズ:73×44×5.6cm
●重量:2.38kg
コールマン 4Pポップアップテント
●収納時サイズ:約φ90×4.5cm
●重量:約3.3kg
●耐水性:2000mm
ポップアップテントを使う上で知っておくと良いこと
たたみ方にコツが要る
ポップアップテントはその構造上、ワイヤーの付いた本体を折りたたんで収納します。これが意外にやっかいで、慣れるまでは少し苦労する方が多いのも事実。
はじめてポップアップテントを建てるとなったら想像以上に苦戦するケースもあるので、何度か練習して慣れておくと良いですね。
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キャンプ使用の場合は”過保護張り”がオススメ!
過保護張りとは、テントの上にタープを重ねて張ること。そうすることでタープが屋根代わりとなり、急な雨が降ってきてもテントをしっかり守ってくれます。
ポップアップテントを普通のキャンプでも活用したいという方は、タープと一緒に設営するのがオススメです。
迷ったら、やっぱり信頼のコールマン!
ポップアップテントは、あっという間に設営ができるのが最大の魅力! 設営に時間をかけたくない、かけられないときにオススメです。
たくさん種類があるのでどれを選べばいいか迷ってしまう……そんなときはコールマンのポップアップテントを選べば間違いなし!