記事内画像撮影:筆者
オイルランタンとは?
メリット
デメリット
オイルランタンの選び方
オイルランタンを選ぶにあたって、以下のようなポイントに注目しましょう。
オイルランタンの選び方のポイント
1. 明るさを目的にするなら、6ルクス以上を選ぼう
2. 手軽な「非加圧式」か、手間を楽しむ「加圧式」か
3. 灯油やパラフィンオイルなど燃料を確認しよう
4. タンク容量は1泊2日なら100mlを目安に
5. 芯は主流の平か、光のやわらかい棒か
6. カスタムアイテムとの相性をチェック
オイルランタンのおすすめランキング
※上記のランキングは検証結果をもとに筆者の主観で作成したものです。
キャプテンスタッグ CS オイルランタン <中>
総合評価
★★★★★★★★★★ 4.33
- 明るさ ★4
- 使いやすさ ★5
- コストパフォーマンス ★4
明るさ | 8.1ルクス |
---|---|
タイプ | 非加圧式 |
燃料 | パラフィンオイル・灯油 |
芯の形状 | 平芯 |
サイズ | 16×12×25cm |
重量 | 340g |
容量 | 200ml |
燃焼時間 | 15時間 |
火力調節 | あり |
評価のポイント
●スムーズに使いやすく初心者におすすめ
●コスパ抜群で約2,000円から購入可能
●サブランタンにも使えそうな明るさ
▼キャプテンスタッグのオイルランタンを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
バンドック オイルランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.67
- 明るさ ★4
- 使いやすさ ★3
- コストパフォーマンス ★4
明るさ | 8.1ルクス |
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タイプ | 非加圧式 |
燃料 | パラフィンオイル・灯油 |
芯の形状 | 平芯 |
サイズ | 16×12×25cm |
重量 | 400g |
容量 | 200ml |
燃焼時間 | 14時間 |
火力調節 | あり |
評価のポイント
●非加圧式のなかでトップクラスの明るさ
●2,000円前後と比較的安い価格で買える
●バーナー部分がやや動かしづらい
▼バンドックのオイルランタンを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
ヴァストランド オイルランタン M
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.67
- 明るさ ★2
- 使いやすさ ★4
- コストパフォーマンス ★5
明るさ | 4.8ルクス |
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タイプ | 非加圧式 |
燃料 | パラフィンオイル・灯油 |
芯の形状 | 平芯 |
サイズ | 24.2×15.6×11.6cm |
重量 | 350g |
容量 | 180ml |
燃焼時間 | 10時間 |
火力調節 | あり |
評価のポイント
●定価1,000円台というコスパの高さ
●パーツが動かしやすく初心者でも簡単に扱える
●明るさは控えめでテーブルランタン向け
▼ヴァストランドのオイルランタンを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
フュアーハンド ベイビースペシャル276
総合評価
★★★★★★★★★★ 3
- 明るさ ★3
- 使いやすさ ★3
- コストパフォーマンス ★3
明るさ | 6.7ルクス |
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タイプ | 非加圧式 |
燃料 | 灯油・パラフィンオイル |
芯の形状 | 平芯 |
サイズ | 15.5×13.5×26.5cm |
重量 | 480g |
容量 | 340ml |
燃焼時間 | 20時間 |
火力調節 | あり |
評価のポイント
●細部までこだわりを感じさせるおしゃれなデザイン
●サイズに対してタンク容量が大きく燃焼時間が長い
●使い勝手にはやや欠ける部分がある
▼フュアーハンドのオイルランタンを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
カメヤマ オイルランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 3
- 明るさ ★2
- 使いやすさ ★3
- コストパフォーマンス ★4
明るさ | 4.3ルクス |
---|---|
タイプ | 非加圧式 |
燃料 | パラフィンオイル・灯油 |
芯の形状 | 平芯 |
サイズ | 15×11.5×27cm |
重量 | 340g |
容量 | 200ml |
燃焼時間 | 15時間 |
火力調節 | あり |
評価のポイント
●主張しすぎないシンプルなデザインで使いやすい
●パーツを動かしやすくお手入れがスムーズにできる
●キャンドルのような優しい明かりでテーブルランタン向け
▼カメヤマのオイルランタンを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
デイツ ハリケーンランタン D78
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.33
- 明るさ ★2
- 使いやすさ ★3
- コストパフォーマンス ★2
明るさ | 4.3ルクス |
---|---|
タイプ | 非加圧式 |
燃料 | パラフィンオイル・灯油 |
芯の形状 | 平芯 |
サイズ | 15×13.5×26.5cm |
重量 | 470g |
容量 | 340ml |
燃焼時間 | 20時間 |
火力調節 | あり |
評価のポイント
●老舗ブランドならではの風格漂うデザイン
●価格は5,000円前後とやや高め
●テーブルランタンに適した控えめな明るさ
ペトロマックス HK500
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.33
- 明るさ ★5
- 使いやすさ ★1
- コストパフォーマンス ★1
明るさ | 199.7ルクス |
---|---|
タイプ | 加圧式 |
燃料 | 灯油 |
芯の形状 | - |
サイズ | 17×17×40cm |
重量 | 2,400g |
容量 | 1,000ml |
燃焼時間 | 8時間 |
火力調節 | なし |
評価のポイント
●明るさは圧倒的トップながら値段の高さもトップ
●加圧式のため使いこなすには慣れが必要
●パーツ数が多くメンテナンスに手間がかかる
▼ペトロマックスのオイルランタンを詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
オイルランタンの人気7製品を徹底比較
検証ポイント①明るさ
オイルランタンの明るさは、「照度」を計測して比較しました。照度とは光に照らされた面の明るさを示す指標で、「ルクス(lx)」という単位で表されます。今回は照度計を使用し、画像の赤枠で囲った部分で計測しています。
計測する場所や、ほかの光源の有無によっても数値が変わってしまうため、今回は「太陽光の影響を受けない夜間」「オイルランタン以外の光源がない場所」「オイルランタンから照度計までの距離は40cm」という一定条件のもとで計測を行いました。
検証ポイント②使いやすさ
パーツの動かしやすさや細部の作りを実際に点灯・消火までおこない、使いやすさを検証しました。
検証ポイント③コスパ
比較したアイテムの中で、値段・明るさ・使いやすさなど、性能のバランスを考慮したうえで順位をつけました。
オイルランタンの使い方・コツ・メンテナンス
ここからは、以下の項目ごとにオイルランタンの使い方のポイントを解説していきます。
オイルランタンの使い方のポイント
- 点け方
- 消し方
- 芯交換
- メンテナンス
点け方
オイルランタンを使用するうえで注意しなくてはならないのが一酸化炭素中毒。原則として室内やテント内で使用するのは避け、屋外で使用してください。
先述のとおり、オイルランタンは主に「非加圧式」と「加圧式」の2種類があり、それぞれ点け方が異なります。
非加圧式の場合
非加圧式は、基本的に芯に火をつけるだけでOK! 手間がかからず簡単に点けられるので、初心者でも安心です。
非加圧式の代表的なモデルであるフュアーハンドの「ベイビースペシャル276」を例に、具体的な手順を説明します。燃料はスター商事「スターパラフィンオイル」を使用しました。
まず、着火する前に燃料を入れて10分ほど時間を置き、芯に燃料を染み込ませます。
芯を出したら、レバーを下ろしてホヤを持ち上げます。
隙間から芯に着火します。
点火したら、レバーを上げてホヤを戻します。
ツマミをひねって火加減を調整したら点火完了です。
加圧式の場合
加圧式のオイルランタンは「ポンピング」という作業でタンクのなかに空気を入れて加圧することで、燃料を霧状に噴射させて点火する方法です。
それ以外に「プレヒート」と呼ばれる作業もおこなう必要があるため、点けるまでに時間もかかります。十分に温まっていないと、うまく点火できずランタンの上部から炎が上がってしまうことも。
非加圧式と比べると取り扱いの難易度が高くなるため、初心者の方におすすめとは言い切れませんが、うまく点灯したときの感動はひとしおです。筆者私物のペトロマックス「HK500」を使って手順を説明します。
なお、点け方には複数のパターンがありますが、今回は付属のアルコールコンテナーを使う方法を紹介します。
まずは、灯油をタンク容量の7割ほど入れます。満タンにしてしまうとタンク内に空気が入るスペースがなくなり、加圧できなくなってしまうため注意しましょう。
アルコールを下のカップの中に満タンになるまで入れて火を点けプレヒートを行い、ジェネレーターを温めます。
なお、外気温によっては温まりづらい場合もあります。気温が5度を下回るような日はこの作業を2回ほどおこなうようにしましょう。このプレヒートをしっかりとおこなわないと炎上してしまう可能性があります。
カップのアルコールが3分の1ほどになるまで燃焼させます。
タンクの中の灯油を噴出させるために、グリップホイールの矢印を下側に向けています。
ポンピングをするとマントルが段々と明るくなってくるので、明るさが安定するまで続けます。
目安は赤いメモリまで。これで点灯完了です。点けたあとも圧力を維持しないと明かりが安定しなくなり暗くなってくるので、1時間に1回ほど圧力をチェックして、下がっている場合は赤いメモリまでポンピングするようにしましょう。
▼購入後初めて使うときの点け方を知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
消し方
点け方がわかったところで、オイルランタンの消し方も紹介します。点け方と同じく、消し方も非加圧式と加圧式で異なります。
非加圧式の場合
非加圧式の場合は、芯を下げることで消火を行います。芯の下げ方は、ツマミを反時計回りにひねるだけ。
芯を下げても火が点いていることがあるため、使い終わったあとはしっかりと火が消えたことを確認してください。なお、消火の際に芯を下げすぎると芯がタンク内に落ちてしまう場合があるので注意しましょう。
加圧式の場合
点け方にはひと癖あった加圧式ですが、消し方はいたって簡単。
圧力計の隣にあるノブを反時計回りにひねって圧力を抜きます。
すると、タンク内の圧力が抜けてマントルがだんだんと暗くなっていきます。圧力がゼロになって、マントルが完全に暗くなったら消火完了です。
最後にノブを締め直し、点けるときに下向きにしたグリップホイールも戻しておきましょう。
芯交換
非加圧式のオイルランタンは、使っていくにつれて芯が燃えていくため、短くなったら交換する必要があります。芯を交換する手順は簡単なので、「ベイビースペシャル276」を使って解説します。
まず、ランタンの上部を引っ張りホヤを倒します。結構な固さがありますが、強く引っ張ってホヤを割らないように注意しましょう。
火力を調節するツマミを注油口側に回し、芯とバーナー部分を取り外します。
ツマミをそのまま引き上げると、芯も一緒に取り外すことができます。芯はオイルを吸っているためテーブルにそのまま置かず、キッチンペーパーなどの上に置くようにしましょう。
火力調節ハンドルを半時計回りに回して、バーナーから芯を取り外します。
芯を取りつける前に、先端を台形にカットします。そのままでも使うことができますが、カットしたほうが芯をバーナーに入れやすく、点灯したあとの炎の形もきれいになります。
芯をバーナーに取りつけます。先端をバーナーの下側に入れたら、火力調節ハンドルを時計回りに回し、芯が1cmほど出るようにします。
芯の下側をタンク内に入れて、バーナーを取りつけます。開けたときとは逆方向の反時計回りでバーナーを固定しましょう。
芯の交換が終わったら、ランタンの上部を引っ張りながらホヤを下に戻して芯交換完了です。なお、芯を交換したあとに初めて使用する際は、燃料を入れてから30分ほど時間を置いて、芯にしっかりと燃料を染み込ませてから点けるようにしましょう。
芯の焦げた部分が多くなると、炎が丸くなり明るさが弱くなります。芯がたくさん残っている場合は、黒くなった部分を切ってあげると明るさが復活します。
メンテナンス
オイルランタンを使ううえで煤掃除は必須! 煤がホヤに溜まると黒くなってしまい、せっかくのランタンが暗くなってしまいます。手順はいたって簡単で、はじめにランタンの上部を引っ張りホヤを倒します。
布やキッチンペーパーなどでホヤの内部を拭き取ります。ホヤの煤掃除は基本的にこれだけ。
また、使用後は燃料を入れっぱなしにせず、抜いてから保管するようにしましょう。
燃料がたくさん残っている場合は、給油口から直接容器に戻すこともできますが、残りが少なかったり、直接では戻しきれなかったりした場合は、灯油用スポイトなどを使うときれいに抜き取ることができます。
三宅化学 灯油ポンプ トーヨースポイト
人気のミニサイズも要チェック!
昨今では、上記で紹介したようなラインナップのほか、ミニサイズのオイルランタンも人気を集めています。テーブルに置くだけで良い雰囲気を醸し出してくれるほか、小さい分かさばりづらく、持ち運びが楽にできるのがメリットです。
特に、メインでLEDランタンを使っている方は、サブランタンとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
NATURA シルバー小型オイルランタン&ランタンシェード
明るさ | - |
---|---|
タイプ | 非加圧式 |
燃料 | パラフィンオイル・灯油 |
芯の形状 | 平芯 |
サイズ | 12×10×19cm |
重量 | 214g |
容量 | 100ml |
燃焼時間 | - |
火力調節 | あり |
小型LEDランタンで有名なナトゥーラの小型オイルランタンは、高さ19cmとオイルランタンとしては最小級のコンパクトサイズながら、作りはしっかりとした本格仕様のアイテム。
オールシルバーの本体は、長く使うことで経年変化も楽しめます。別売りのランタンウォーマーを併用すれば、使い方の幅も広がるでしょう。
カメヤマ オイルランタンミニ ロゴ入り
明るさ | - |
---|---|
タイプ | 非加圧式 |
燃料 | パラフィン・灯油 |
芯の形状 | 平芯 |
サイズ | 12×9.5×26.5cm |
重量 | 320g |
容量 | 120ml |
燃焼時間 | 10時間 |
火力調節 | あり |
上記で紹介したカメヤマのオイルランタンよりもひと回り小さい、ミニサイズのオイルランタンです。
小さくなっても形はそのままでおしゃれ。タンク容量は120mlで約10時間燃焼するため、燃料を継ぎ足す手間も少なくてすみます。ブラック、コパー、シルバーの3色展開で、サイトのレイアウトに合わせて選べるのもポイントです。
バーモントランタン パティオミニハリケーン
明るさ | - |
---|---|
タイプ | 非加圧式 |
燃料 | パラフィンオイル・灯油 |
芯の形状 | 平芯 |
サイズ | 10×10×23cm |
重量 | あり |
容量 | 120ml |
燃焼時間 | 12時間 |
火力調節 | あり |
上記の2つのランタンとはやや毛色が違う、レトロな真鍮製の小型オイルランタン。クラシックなハリケーンランタンを模したデザインで、ハンドメイドならではのこだわりを感じさせる作りです。
カラーはブラスとアンティークブロンズの2種類から選ぶことができ、どちらも味のある経年変化を楽しむことができます。
オイルランタンのよくある質問・疑問
オイルランタンを購入する際や、使用する際によくある質問を紹介します。疑問を解消して、安心して購入できるようにしましょう。
一緒に買うと便利なアイテムは?
オイルランタンを入手するときは、以下のようなアイテムも一緒に用意しておくと便利です。
オイルランタンと一緒に買うと便利なアイテム
- 燃料
- 替え芯
- シェード
- ケース
- ウォーマー
燃料
オイルランタン用に灯油やパラフィンオイルを購入する場合は、以下のような専用商品を選ぶのがおすすめです。
スターフューエル スターケロシン 1L
フェアハンドやペトロマックスの正規代理店であるスター商事が販売している灯油です。ジョウゴが付属しているので、簡単にオイルランタンに灯油を注ぐことができます。
スターフューエル スターパラフィンオイル 2L
同じく、スター商事が販売しているパラフィンオイルです。煤が少ないためオイルランタンをきれいに保ちやすく、初心者の方にもおすすめの燃料です。
スターフューエル スターパラフィンオイル 虫よけハーブ 2L
スターパラフィンオイルにユーカリやミントなどの防虫効果が高い天然ハーブを添加した製品です。わずらわしい蚊や小さな虫が寄ってくるのを防ぎます。優しい明かりのオイルランタンと合わせて使うのにぴったりです。
替え芯
対応する芯のサイズは製品によって異なります。以下のように、メーカーによっては純正の替え芯が用意されています。
フュアーハンド 専用ウィック 5本入り
フュアーハンド「ベイビースペシャル276」専用の替え芯です。5本入りでお得に使うことができます。
キャプテンスタッグ CS オイルランタン用替え芯<中・大兼用> 3本組
こちらはキャプテンスタッグ「CS オイルランタン」用の替え芯。中・大の両方で使えるサイズです。
シェード
ランタンシェードとは、ランタンにかぶせる傘のようなアイテムです。
シェードをかぶせると、反射によって下方向を明るく照らすことができます。
また、シェードに反射した温かみのある光によって、普段とは違う雰囲気を演出できることもポイント。シェードをつける場合は、本体と適合するものを選ぶのようにしましょう。メーカーによっては純正品が展開されているので、チェックしてみてください。
キャプテンスタッグ CS オイルランタン<中>用 シェード シルバー
サイズ | φ17×1.5cm |
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重さ | 95g |
材質 | 鉄(亜鉛めっき) |
キャプテンスタッグの「CS オイルランタン <中>」用のシェードです。本体に上からかぶせるだけで装着することができ、特別な工具は必要ありません。
ケース
オイルランタンはそのまま持ち運ぶことも可能ですが、ホヤがガラスでできていたり、細かな部品が使われていたりと、意外と繊細なアイテム。ケースに入れることで、より安全に運ぶことができます。
また、ケースにしまえばパッキングや車への積み込み方も楽になります。基本的に本体が入ればケースとして成り立ちますが、メーカー純正のケースなら、ジャストフィットするものが多いため、安定して持ち運ぶことができます。
フュアーハンド ベイビースペシャル276 ランタン用ケース
サイズ | 29×15×15cm |
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重さ | 286g |
フュアーハンドベイビースペシャル276専用のランタンケースです。ポリエステル製で軽いため持ち運びがしやすく、衝撃も吸収してくれるのがポイント。メッシュポケットがついているので、ライターや替え芯なども一緒に持ち運ぶことができます。
▼ランタンケースについて詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
ウォーマー
ウォーマーはランタンの上部にかぶせることで、シェラカップやマグの保温ができるようになるアイテムです。オイルランタンが排出する熱を利用する仕組みになっています。
基本的に水が沸騰するほどの熱量はありませんが、飲み物や食べ物の温度をキープしておくのに便利。熱燗をつけるのに使うこともできるので、お酒好きの方にもぴったりのアイテムです。
ナトゥーラ マルチウォーマー(小)
サイズ | 6×6×5cm |
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重量 | 120g |
ナトゥーラ小型ランタン専用のランタンウォーマー。本体にステンレスを使うことによって熱を伝えやすく、保温時間も長くなっています。
ランタンウォーマー以外に、固形燃料やアルコールバーナーの五徳としても使うことができます。
オイルタンタンを使ううえでの注意点はある?
オイルランタンは燃料を使っていて、火が出る火器です。使用方法を間違えると、火災や最悪の場合は命の危険にさらされる可能性があります。必ず注意をして使うようにしましょう。
やけどに注意 | 特にホヤやランタンの上部は熱くなるので、絶対に素手で触らないようにしましょう。 |
決められた燃料を使用 | ガソリンは絶対に入れないようにしましょう。オイルランタンでもパラフィンオイルか灯油のどちらかしか使えないものもあるため、必ず燃料を確認するようにしましょう。 |
室内で使用(非推奨)する場合は換気 | 密閉した空間で使用すると一酸化炭素中毒の危険があります。室内で使うことはできますが、必ず換気をするようにしましょう。ただし、基本的に屋内での使用は非推奨です。 |
残った燃料はきちんと処理 | 燃料を入れたままにして運搬すると漏れる恐れがあります。 燃料をいれっぱなしにすると劣化するので取り除いたり、少量残った場合は新聞などに染み込ませて捨てる |
オイルランタンをつけたまま寝ても大丈夫?
オイルランタンは火器です。つけたままにしておいて倒れたら、火災の危険があります。また、テント内で火をつけたままにすると一酸化炭素中毒の危険もあります。オイルランタンは寝る前に必ず消すようにしましょう。
オイルランタンは自作できる?
今回紹介したようなオイルランタンは、パーツが細かく、金属加工をする必要があるため、専門知識がなくては自作は難しいです。ただし、簡易的なテーブルランタンなら自作することができます。
常に明かりとして使うことは難しいかもしれませんが、緊急時に役立つので、ぜひ覚えておいてください。
簡易的なオイルランタンの作り方
- ツナ缶に穴を開ける
- キッチンペーパーや麻紐を差し込む
- 油が染み込んだら火をつける
アンティークのオイルランタンはどこで購入できる?
アンティークのオイルランタンは、新品のアイテムを購入するときのようにアウトドア店やスポーツ用品店で購入することは難しいです。オークションサイトやフリマサイト、アンティークショップだと購入しやすいです。
数は少ないですが、ランタン専門のアンティークショップなら手入れやメンテナンスなどのアフターフォローをしてくれる場合もあります。
ヴィンテージな魅力が詰まったアイテム!
オイルランタンの暖色の灯りは、見ているだけで癒されます。LEDランタンに比べ、点け方やメンテナンスに手間がかかる部分はありますが、それもオイルランタンの魅力の1つ。
経年変化していくので使えば使うほど味がでます。ぜひお気に入りのオイルランタンを見つけて、自分好みに育ててみましょう!
オイルランタンの人気売れ筋ランキング
楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるオイルランタンの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がCAMP HACKに還元されることがあります。
※各商品の紹介文は、実際に商品を使用した上での見解に加えて、メーカー・ECサイト等の内容を参照して記載をしております。
※掲載されている情報は、CAMP HACKが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。 掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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