ランタンケースおすすめ20選!タイプ別選び方と純正ケースに自作例
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ランタンはキャンプの必須道具。大切なものだからそこ、ケースに入れて保護するのが理想的です。今回はフュアーハンド・デイツ・コールマン・ベアボーンズなど定番人気ランタンにピッタリのケースをピックアップ! さらに、先輩キャンパー作のあっと驚くDIYランタンケースもご紹介しますよ。
2024/02/01 更新
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編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
斎藤誠
キャンプが仕事のアウトドアライター。連続500泊以上に渡る“日本全国車中泊旅”の経験がアイデンティティー。国内の見どころに関する経験値だけは、誰にも負けない自信あり。趣味はキャンプ・旅行・バイク・スキューバダイビング・温泉めぐりなど。
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使わない理由がない!ランタンケース「5つのメリット」
ランタンケースとはその名のとおりランタンを入れるケースで、持つことのメリットは次の5つ!
ランタンを使うならぜひ持っておきたい隠れた必需品とも言えるアイテムですが、いろいろなブランドから販売されていて種類も様々。どのように選んだら良いのでしょうか?
ランタンケース選びはココに注目!
ランタンケース選びにおいて、重要なポイントは以下の3つ。
それぞれのポイントを詳しく解説していきます!
保護力重視なら「ハードタイプ」か「セミハードタイプ」
ハードタイプは硬質なプラスチックや天然木などから作られたランタンケース。固いものが当たったり上から押しつぶされたりしたときの、ランタンへのダメージを大幅に軽減してくれます。
一方セミハードタイプは、「EVAフォーム」などの適度な柔軟性を持つ素材で作られています。保護性能はもちろん軽さも両立された使い勝手の良いタイプで、持ち運ぶときにガチャガチャと音が立たないのもメリットです。
▼ハード・セミハードタイプのおすすめはこちら!
オレゴニアンキャンパー セミハードギアバッグ Lサイズ
●サイズ:40×19×18cm ●重量:ー ●素材:ポリエステル
ここがポイント!
●コールマンの「ノーススター チューブマントルランタン」が入る大きめのセミハードケース
●上部と側部にハンドルがあり、横向きでも縦向きでも持ち運べる
●仕切りを自由な位置に調整できる仕様で、ランタンをしっかり固定できる
●サイズ:29×14×15cm ●重量:ー ●素材:EVA
ここがポイント!
●オシャレさが際立つ、セミハードタイプのケース
●立体的なデザインのパネルがGOOD!
●「フュアーハンド ベイビースペシャル276」がちょうど入る
●サイズ:18.3×18.5×33.5cm ●重量:約1.1kg ●素材:エゾマツ、牛本革、亜鉛合金
ここがポイント!
●北海道産のエゾマツを使用した、スペシャルなランタンケース
●観音開きの扉を採用した、ビンテージ感あふれるデザインが魅力的
●「フュアーハンド ベイビースペシャル276」用にサイジング
低価格で扱いやすいのは「ソフトタイプ」
ソフトタイプのランタンケースは、ポリエステル・帆布(コットン)・レザーなどが使われた製品主流。価格が手頃で種類も多く選びやすく、ケース自体が軽いので徒歩や自転車・バイクなどでアウトドアを楽しむ方におすすめです。
また、ランタンを取り出したあとは折りたためるためコンテナやバッグに収納しやすい点もソフトタイプならでは。ランタンの形にあわせてある程度変形するため、合うランタンが多いのもポイントです。
▼ソフトタイプのおすすめはこちら!
カメヤマキャンドル オイルランタン用ランタンケース
●サイズ:15.5×15.5×29cm ●重量:290g ●素材:ポリエステル
ここがポイント!
●カメヤマキャンドル製オイルランタンの専用品
●メッシュポケット・ボトルホルダーを装備
●機能的でありながら価格がお手頃
ランタン會 ランタンケース 八号帆布 ランタンケース 25
●サイズ:14×21×37cm ●重量:147g ●素材:8号帆布
ここがポイント!
●厚くて丈夫な帆布から作られたランタンケース
●ロールトップ式の取り出し口と、豊富なカラーバリエーションが特徴
●「フュアーハンド ベイビースペシャル276」「デイツ 20・30」などに適合
●サイズ:14×23×33cm(平置) ●重量:ー ●素材:12号帆布
ここがポイント!
●薄手の帆布を使用した、しなやかさが特徴のアイテム
●側面にデイジーチェーンを備え、カラビナの装着にも対応
●「フュアーハンド ベイビースペシャル276」「デイツ 76」などを収納できる
●サイズ:ー ●重量:200g ●素材:ー
ここがポイント!
●大きめのハンドルを備え、持ち運びがしやすい
●構造がシンプルなため、様々な用途に対応できる
●バックルつきのフタが、中身の飛び出しを防止
●サイズ:直径15×16×30cm ●重量:ー ●素材:8号帆布、ポリエチレン ほか
ここがポイント!
●ランタンケースとしてはめずらしい、巾着式を採用
●厚い8号帆布の外装は、使い込むほどに味わいが増す
●「フュアーハンド ベイビースペシャル276」「デイツ 76」と同程度のサイズのランタンに適合
機能性重視なら「収納力が高めのタイプ」
中には複数のランタンを収納できる大型モデルや、いくつものポケットを備えた機能的なタイプも。とくに容量が大きいケースはマントルや燃料などランタン以外のアイテムも入れられてとても便利! ランタンを2個以上持っている方や、収納をより効率的にしたい方におすすめです。
このタイプで注目したいのが、ポケットの有無。ライターや替え芯の収納場所として活用できるので、小物の忘れ物をなくすためにもポケットが備わっているランタンケースがおすすめです。
▼収納力抜群のおすすめはこちら!
●サイズ:46×16×26cm ●重量:980g ●素材:ポリエステル、MDF
ここがポイント!
●複数のランタンをひとまとめにできる、大型のランタンケース
●MDF合板を内蔵した仕切りが、ランタン以外のキャンプ用品の収納に便利
●フタの裏側に設けられた、大きなメッシュポケットも実用的
●サイズ:25×17×35cm ●重量:950g ●素材:ポリエステル、EPE、PE
ここがポイント!
●四角い形が特徴的なランタンケース
●ランタンを固定するベルトを備え、小さめのランタンでも暴れない
●内蔵されたクッションが、ガラス製のホヤをしっかりガード
より安心!「衝撃吸収性があるタイプ」
大事なランタンをより強力に守るには、耐衝撃性のあるケースが安心。内側に衝撃を吸収するクッションがあるためケースを保護できるほか、コシがある分ランタンの出し入れがしやすいというメリットもあります。
厚みがある分ケース自体は少し大きくなりますが、ガラスのホヤがついているランタンを持ち運ぶ際は、このタイプが安心です。
▼衝撃吸収タイプのおすすめはこちら!
●サイズ:直径15.5×26cm ●重量:ー ●素材:ポリエステル、EVA
ここがポイント!
●600デニールのポリエステルとEVAクッションがもたらす高い保護性能
●側面に設けられたデイジーチェーンが便利
●「フュアーハンド ベイビースペシャル276」がちょうど入るサイズ
オレゴニアンキャンパー ランタンドラム レイルロード
●サイズ:直径18×24cm ●重量:ー ●素材:ポリエステル
ここがポイント!
●「ベアボーンズ レイルロードランタンLED」に最適化された貴重なモデル
●内部のメッシュポケットが、充電コードの収納に便利
●クッション入りのサイドウォールとセミハードの底面が、大事なランタンを保護
●サイズ:20×20××42cm ●重量:160g ●素材:帆布
ここがポイント!
●パラフィン加工済みの帆布生地はエージングを楽しめる
●前面パネルが大きく開き、大型のランタンの出し入れも簡単
●ランタンの落下を防ぐバックルを装備
●サイズ:直径15×21cm ●重量:100g ●素材:ポリエステル
ここがポイント!
●「ユニフレーム フォールディングガスランタンUL-X」に最適なランタンケース
●飽きずに長く使える、シンプルなデザイン
●マントルを収納できる便利なポケットを装備
●サイズ:15×15×28cm ●重量:ー ●素材:コーデュラナイロン、ポリエステル、コットン
ここがポイント!
●厚手のコーデュラナイロンを用いた、タフなランタンケース
●芯材とウレタンを内蔵したボディが、強い衝撃もしっかり吸収
●「フュアーハンド ベイビースペシャル276」の収納に最適なサイズ
純正ケースがある定番人気ランタンも
さまざまなメーカーから汎用品のランタンケースが販売されていますが、定番人気のランタンならメーカー純正のケースがある場合も。サイズがピッタリ合うのはもちろん、見た目にも統一感が出ますよ。
ジャストフィット!定番人気ランタン専用ケース
コールマン
まずはランタンの代表的ブランドである「コールマン」の純正品をピックアップ!
●サイズ:18.5×18.5×36cm ●重量:560g ●素材:ポリエステル
ここがポイント!
●「パワーハウス ツーマントルランタン」「ノーススター チューブマントルランタン」などに適合
●ショルダーストラップつきで、重いランタンも楽に運べる
●コールマンのロゴが映えるデザインも魅力的
●サイズ:19×19×33cm ●重量:310g ●素材:EVAフォーム ほか
ここがポイント!
●ブラックとレッドのツートンカラーが目を引く、セミハードタイプのモデル
●前面がガバッと開き、大きなランタンの収納も簡単
●価格がお手頃で気軽に導入できる
コールマン パワーハウス ツーマントルランタンの収納ケース
ここがポイント!
●「コールマン パワーハウスツーマントルランタン」専用のランタンケース
●プラスチック製のハードタイプで、デザインは至ってシンプル
●実用性・保護力重視の方におすすめ
フュアーハンド・デイツ・ペトロマックス
続いては、オイルランタンのジャンルでとくに人気の3社「フュアーハンド」「デイツ」「ペトロマックス」のランタンに最適なケースをご紹介!
フュアーハンド BS276 フュアハンドランタン用ケース
●サイズ:15×15×29cm ●重量:286g ●素材:ポリエステル
ここがポイント!
●フュアーハンド純正のランタンケース
●各パネルにクッションを内蔵し、必要十分な保護性能を備える
●「ベイビースペシャル276」とほぼ同サイズの「デイツ 76」も収納できる
ペトロマックス HK500用 トランスポートバッグ
●サイズ:【ランタンケース】19×19×43cm、【リフレクターケース】直径37cm ●重量:ー ●素材:コーデュラナイロン
ここがポイント!
●「ペトロマックス HK500」用のランタンケース
●ブラックを基調とし、ホワイトのロゴが大きくプリントされたデザインが魅力
●しなやかなソフトタイプで、保護性能は必要最低限
既製品にはない味が!ランタンケースの自作例
最後に、キャンパーたちがDIYで生み出した自慢のランタンケースをご紹介。つくりが比較的シンプルなランタンケースは、初めてのDIYとしても挑戦しやすいアイテム。アイディアを参考に、自分だけのオリジナルランタンケースを作ってみませんか?
みんなの自作ランタンケースを見てみよう
子どもの古着を活用!超個性的な布製ランタンケース
息子さんが小さい頃に着ていたカーディガンで作ったという、なんとも愛らしいランタンケース。
なかに包まれているランタンは「フュアーハンド ベイビースペシャル276」。厚手の布でできており、ガラスのホヤをしっかり守ってくれそうです!
純正品のような完成度!ベアボーンズ専用の木製ケース
「ベアボーンズ レイルロードランタンLED」用に自作した一品。特徴的な丸っこい形に合わせて、中板をくり抜くことでフィット感を高めています。工作精度の高さがうかがえ、まるで純正品のような仕上がりに脱帽! ベアボーンズへの愛が伝わってくる力作です。
変形してランタンスタンドに!匠の技が光る逸品
こちらはなんと、ランタンケースとランタンスタンドが1つになったDIY作品。六角形の本体から脚と支柱が展開される構造で、アウトドア用品メーカー顔負けのクオリティーに! 古木を利用した古風な佇まいも個性的で素敵ですね。
隙間からのぞくランタンがイイ!金網を利用したアイディア作品
ビンテージ感のある木材と、ダメージ感のある金属がマッチした作品。収納した状態でもランタンの姿を楽しめる、アイディアとセンスが光るランタンケースです。前面のパネルが大きく開く仕様で、ランタンの出し入れもスムーズにできそうですね。
ランタンケースはキャンプの必需品!
大切なランタンを衝撃から守ってくれるランタンケース。汚れを防いだり持ち運びを楽にしたり小物を収納できたりたくさんのメリットがあり、使わない理由はありませんね。
大切なランタンを便利に、そして長く使い続けるために、ランタンケースを上手に活用しましょう!
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