人気SUV【フルサイズ編】
レクサス RX
セダンとSUVの特長をあわせ持ち、レクサスの高級感とスタイリッシュさが特徴的な外観。さらに室内もシートに本革を使うなどラグジュアリーな仕様になっています。
SUVは背が高く操縦が不安定になりやすいというデメリットがありますが、RX300はダイナミックトルクコントロールAWDをという機能を搭載しており、コーナリング時のボディ変形を抑えることで安定。SUVなので積載容量が多いのはもちろん、街乗りの際も操作性が優れています。
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三菱 アウトランダーPHEV
SUVタイプとして世界初のプラグインハイブリッド車。「自分で発電する電気自動車」と言われており、アウトドアでは嬉しい電気が使えるSUVです。
最大出力は1,500Wで炊飯器やホットプレートといった出力の大きい調理家電も使えるため、この車があればキャンプに発電機やポータブル電源を持っていく必要も無し。積載能力も高くキャンプやアウトドア向きのSUVとして人気が集まっています。
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マツダ CX-8
SUVでは珍しい3列シート搭載。7人乗りのため他のSUVよりも多く人を乗せられるので、ミニバンのような使い方もできます。
そして3列シートの後ろ2列は倒すとフラットにもなるため、車中泊にもオススメ。街乗りから車中泊までしやすいSUVで、実用性も高い人気車種です。
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ミドルサイズ
トヨタ ハリアー
トヨタの高級SUVのハリアーは、洗練された形で他のSUVよりも高級感がある内外装が魅力。スタイリッシュで街使いでも馴染みやすいこともポイントです。
さらには後部座席を倒すとフラットにできるので車中泊も快適! 全長180~190cmあり背の高い男性でものびのび寝られるため、車中泊にも向いているSUVです。
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トヨタ RAV4
オフロードをイメージさせるカクカクしたデザインで、アウトドアファンにも人気のRAV4。さらにラゲッジの容量は580Lで、最近のSUVの中でもかなり積載能力に優れています。
後部座席は倒すとフラットになり、約190cmあるので車中泊でも快適。グレードによってはサンルーフをオプションで付けることもできるため、車中泊で天体観測もできます。
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日産 エクストレイル
丸みを帯びたスタイリッシュなデザインで、SUVの中でもトップクラスの人気を誇るエクストレイル。ラゲッジの容量は565LとSUVの中でもかなり大きく、後部座席を倒すとフラットになるため車中泊もしやすい車種です。
しかも内装には防水加工が施されているので、アウトドアやレジャーなどで濡れてしまったものを乗せてもOK! キャンプ以外のアウトドアでも嬉しい機能がたくさんあることが、人気の理由でもあります。
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ホンダ CR-V
海外仕様のCR-Vが日本仕様に変更されたものですが、サイズはほぼ変わらないためアメリカンで迫力のある外観をしているのが特徴。
2列シートの5人乗りと3列シートの7人乗りという2つのラインナップあり、どちらも後部座席を倒すとフラットになるため車中泊も可能。静粛性も高く走行も安定していると定評があります。
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スバル フォレスター
機能性と走行性を兼ね揃えたSUV。ラゲッジの容量は520Lでかなり広く、タイヤハウスなどのデッドスペースがないため積載も快適です。
後部座席はラゲッジスペースにあるスイッチ操作ひとつで倒すことができ、フラットになるので車中泊にも最適。グレードによっては撥水カーゴフロアという防水素材も選択できるため、濡れた物も安心して載せられます。
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マツダ CX-5
スタイリッシュな見た目ながら、オフロード走行に適しているSUV。万が一車輪がハマってしまってもオフロード・トラクション・アシストという脱出サポート機能が使用できるので、脱輪するようなオフロードでも安心して走行できます。
後部座席を倒すと少し斜めになりますが、分厚いマットを敷けばOK。工夫次第で車中泊も楽しめます。
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コンパクトサイズ
スバル クロストレック
「頼もしくもありながら、身軽で躍動的なエクステリア」というコンセプトのもと生まれたクロストレック。路面状況に応じた走行モードを選択できるため、悪路でも最適な駆動力やブレーキをコントロールしてくれるアウトドアに最適なコンパクトSUVです。
スバル独自の3眼に進化した最新鋭のアイサイトは、視野角が従来の約2倍となり、事故の多い交差点での衝突回避をサポートしてくれるため、安心かつ快適に楽しむことができます。
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マツダ CX-30
ディーゼル車とガソリン車2つのラインナップがあり、どちらも使用燃料が同じ車種の中でも高馬力が出せる「スカイアクティブ」という機能を搭載。
追い越しや高速道路の合流など急な加速が必要な場合も力強い加速ができるのが特徴で、ディーゼル車ならその特徴の一つでもある燃費の良さが特筆ポイント。18.7km/lという高燃費も、人気の大きな理由です。
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ホンダ ヴェゼル
クーペのように美しいデザインとSUV特有のどっしりとしたデザインを融合したような、洗練された外観が魅力的。
この形は走行時の風の抵抗を受けにくく設計されているため、燃費の良さや静粛性・走行時の安定性にも優れています。後部座席を倒すとフラットになるため積載もしやすく、街乗りからアウトドアまで実用性が高いSUVです。
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日産 キックス
「e-POWER」という日産独自の電動パワートレインを搭載したコンパクトSUV。「e-POWER」ならではの力強い加速や高い静粛性で、街乗りの実用性が高いコンパクトSUVとして人気を集めています。
駆動方式がFFなので他のコンパクトSUVに比べて燃費が良く、オンロード向きです。
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トヨタ ヤリスクロス
低重心なボディで安定した走行性と軽量で頑丈なデザインが魅力。さらにヤリスシリーズの特徴でもある「軽快なハンドリングと走行性」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継いでおり、乗り心地と利便性を両立しているのが特徴。街乗りのコンパクトSUVとして、高い人気を誇っています。
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ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズ
ダイハツ ロッキーとトヨタ ライズは兄弟車となっており、基本的な車両のスペックは同じです。安定した走行性能が魅力で、滑りやすい路面では後輪の駆動力を高めることでスリップを抑制。滑らない路面では後輪の駆動力を下げることで燃費が良くなる機能が搭載されています。
さらに完全なモーター駆動なので加速性と静粛性が高く、街乗りの実用性も◎。他にも発電・充放電のコントロールに優れており、コンパクトSUVトップレベルの低燃費となっています。グレードや内外装、標準装備が異なるので気に入った車種を選ぶようにしましょう。
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三菱 エクリプスクロス
カクカクしておらず流麗なデザインで、都会的な雰囲気のコンパクトSUV。制動力と制動力の協調をコントロールするS-AWCを搭載しており、操作性に優れています。
街乗りのハンドリングはもちろん、滑りやすい路面などでも安定した操縦ができるためオフロードでの走行も快適。アウトドアで悪路を走るときもその力が発揮されるので、キャンパーにも人気の車種です。
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軽SUV
スズキ ジムニー
1970年の誕生以来、伝統の強固なラダーフレームをもつ本格軽クロスカントリーの代表の軽SUV。数回のモデルチェンジを経てもなお落ちることのない人気の理由は、やはり無骨なデザイン! 見るだけでアウトドア感を彷彿させる形とカラーリング、さらに現行モデルでは内装もおしゃれになり、今では納車に長い時間がかかるほどの人気を誇っています。
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スズキ ハスラー/マツダ フレアクロスオーバー
スズキ ハスラーとマツダ フレアクロスオーバーも基本的なスペックが同じ姉妹モデルになっています。軽ワゴンとSUVを融合させた軽クロスオーバーSUVで、燃費性能も23.4km/lと優秀。パワートレイン搭載で、軽自動車独特の揺れも気にならない快適な走行感です。
また、雪道などの発進をサポートする「スノーモード」や、ぬかるみなどで発進をサポートする「グリップコントロール」というアウトドアにピッタリなアシスト性能もあり、見た目だけではなく機能も人気の理由。
両車両でグレードが微妙に違いフレアクロスにはMT車がないため、MT車が乗りたい方はハスラーを選ぶようにしましょう。
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スズキ スペーシアギア
発進時にモーターのみで走行できるマイルドハイブリッドという機能が搭載されており、走行性能が優れています。
外観は丸型のヘッドランプやバンパーなどガンメタリック色に統一しており、SUV感を感じられるような力強いデザインが特徴的。他にもルーフレールが標準装備で付いており、高い積載性能からも人気です。
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三菱 ekクロス
見た目は軽自動車ながらSUVテイストの強いデザインが特徴的。エンジンモーターをアシストする機能が付いており、より力強い加速感が得られ燃費性能も優れています。
ターボ機能もあり高速道路での走行性も快適。パワフルな走りと無骨な見た目で、コンパクトながら存在感を感じる軽SUVです。
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SUVなら日常もアウトドアも快適!
国産SUVの主流は軽・ミドル・コンパクトサイズですが、いずれも走行性に優れラゲッジの容量も多くあらゆるシーンで実用性がとても高い車種が揃っています。
キャンプやアウトドアなどの趣味用のセカンドカーとしてもオススメのSUV、それぞれの特徴をつかんで自分に合ったモデルを選んでくださいね!