日産SUV二大モデル・ジュークとエクストレイルを徹底研究!

日産SUVの2モデルを徹底研究!ジュークとエクストレイルはどんな魅力があり、他にどんなSUVがあるのか?同じ価格帯のSUVも併せて紹介します。日産SUVは売れ行きも好調で広くユーザーに受け入れられていますが、詳細にみていきましょう!


アイキャッチ画像出典:nissanjapan

現在日産SUVは2モデルのみ!


日産のSUVといえばどんな車が思い浮かびますか?

現在日産が国内でリリースしているSUVは意外にも少なく二車種で「エクストレイル」と「ジューク」のみ。少し寂しい気もしますが、逆に言うならこの二台への強いこだわりと造りこみの高さを現わしているとも言えます。

革新的で先進的な装備や機能を先行して実装し、「技術の日産」として注目されるニッサン。その技術と想いがつめこめられた二台のSUVに迫ります。

日産ジュークの特徴と魅力

2010年に登場するやいなや、大胆なデザインと独自のキャラクターで世界の注目を集めた日産ジューク。現在人気のクラスとして盛り上がりを見せてコンパクトSUVの火つけ役といっても過言ではありません。

発売当初から人気グレードは1.5Lの2WD。SUVでありながら、シティーユーティリティービークルとして支持されているという面が特徴的です。そして安全面で嬉しいエマージェンシーブレーキが標準装備。前方車両や歩行者をセンサーで感知し、危険がある際にはランプと音でドライバーに知らせながら自動ブレーキをかけます。さらに車線を外れた際に警報で知らせる「LDW」車線逸脱警報も標準装備です。

ジュークは斬新なデザインと街での走りやすさが魅力のコンパクトSUVです。

日産ジュークのスペック紹介

●総排気量(cc):1.498
●全長(mm):4135
●全幅(mm):1765
●全高(mm):1765
●車両重量:1200
●駆動方式:2WD
●エンジン種類:DOHC・直列4気筒
●最高出力(kW/rpm(EEC)):84/6000
●最高出力(PS/rpm(EEC)):114/6000
●最大トルク(N・m/rpm(EEC)):150/4000
●最大トルク(kg・m/rpm(EEC)):15.3/4000
●トランスミッション:エクストロニックCVT(無段変速機)
●燃料消費率:18.0
●車両本体価格:2,204,280
●中古車両本体価格:平均 100万円

日産ジュークのイメージは?

90通りという内装・外観のセンスアップが可能な仕様。もともと個性が楽しいクルマだが、MINIのように、より個性的に自分好みに仕立てられたのがポイントだ。(出典:goo-net

ワクワクするコックピットと独特のフロント、そして高速は勿論、坂道もキビキビとした走りの安定感は最高です。(出典:goo-net

特徴的なデザイン、他の日本車ではないような独特な雰囲気。走行性能は、高速での安定した走りが一層楽しく感じます。中長距離走る方には特におすすめです。(出典:goo-net

やはりデザインに対する評価は高いようです。また良くも悪くも、SUVというよりは街乗りスポーツカーのような印象をもつ方が多いようです。車両の足回りのかっちり感やレスポンスから、背の高いスポーツクーペに近いキャラクター像が実写に近いかもしれません。

日産ジュークと同じ価格帯のSUVは?

ホンダ ヴェゼル

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価格はジュークとほぼ同等です。サイズではヴェゼルが一回りほど大きめ。燃費はジュークと同じガソリン仕様車でもややヴェゼルが優秀な数値となっています。

注目したいのは荷室、ジュークの荷室が251リッターなのに対し、ヴェゼルの荷室は393リッター以上。さらに広い荷室をより拡張できるユーティリティモードなどのシートアレンジも可能です。この点はキャンパーなら要チェックですね。

ホンダ ヴェゼル 1.5L i-VTEC G 4WDのスペック紹介

●総排気量(cc):1.496
●全長(mm):4.295
●全幅(mm):1.770
●全高(mm):1.605
●車両重量:1,270
●駆動方式:4WD
●エンジン種類:水冷直列4気筒横置
●最高出力(kW/rpm(EEC)):96/6,600
●最高出力(PS/rpm(EEC)):131/6,600
●最大トルク(N・m/rpm(EEC)):155/4,600
●最大トルク(kg・m/rpm(EEC)):15.8/4,600
●トランスミッション:無段変速オートマチック(トルクコンバーター付)
●燃料消費率:19.0
●車両本体価格:2,136,000
●中古車両本体価格:平均 180万円

スズキ ジムニーシエラ

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出典:suzuki
価格はジュークよりもややお手頃。サイズではジムニーシエラが一回りほど小さめですが、車高はジムニーシエラのほうが高くなっています。燃費はジムニーシエラがジュークにやや劣る数値となっています。

荷室はリアシートを倒して使用できますが、完全にフラットにはなりません。しかし荷物をたくさん載せたい際には純正プションのルーフキャリアがあります。やはりジムニーはクロスオーバーよりも本格的なSUVを求めている方にマッチしそうです。

スズキ ジムニーシエラのスペック紹介

●総排気量(cc):1.328
●全長(mm):3,600
●全幅(mm):1,600
●全高(mm):1,705
●車両重量:1,070
●駆動方式:パートタイム4WD
●エンジン種類:水冷4サイクル直列4気筒
●最高出力(kW/rpm(EEC)):65/6,000
●最高出力(PS/rpm(EEC)):88/6,000
●最大トルク(N・m/rpm(EEC)):118/4,000
●最大トルク(kg・m/rpm(EEC)):12.0/4,000
●トランスミッション:4速オートマチック
●燃料消費率:12.6
●車両本体価格:1,779,840
●中古車両本体価格:平均 150万円

日産エクストレイルの特徴と魅力

2000年に誕生して以来一貫して「タフギア」という開発コンセプトが貫かれている日産エクストレイル。各所にそのコンセプトが落とし込まれ、長所として具現されています。

まず価格面。無駄な装飾を省き、車格が上のSUVとも戦えるスペックを実現しならも比較的お手頃です。コスパの良さは「気がねなく扱えるタフギア」として評価できます。燃費性能も頑張っています。モデルチェンジを重ねる中で順調に向上中。

そしてなにより野遊びユーザーに嬉しいのが内装です。全席防水シートで、さらにフロアからラゲッジルームにいたるまで防水仕様。濡れたレインウェアもサーフボードも、泥んこMTBだろうが濡れた釣り竿道具だろうが気にせず積みこめちゃいます。

日産エクストレイルのスペック紹介

●総排気量(cc):1.997
●全長(mm):4590
●全幅(mm):1785
●全高(mm):1685(ハイパールーフレール付車は1770)
●車両重量:1520
●駆動方式:4輪駆動(ALL MODE 4×4-i)
●エンジン種類:DOHC・直列4気筒
●最高出力(kW/rpm(EEC)):101/5200
●最高出力(PS/rpm(EEC)):137/5200
●最大トルク(N・m/rpm(EEC)):200/4400
●最大トルク(kg・m/rpm(EEC)):20.4/4400
●トランスミッション:エクストロニックCVT(無段変速機)Dレンジ時
●燃料消費率:13.2
●車両本体価格:2,755,080
●中古車両本体価格:平均 220万円

日産エクストレイルのイメージは?

都会的なまとまりを見せるルックスだが、タフギヤとしての性能は相変わらず。オールモード4×4iを受け継いだ4WDモデルはラフロードや積雪路での走破能力にすぐれ、FFでは踏破できない難所もさらりとこなすパフォーマンスを有する。走行中の静粛性の高さ、上質感の漂うインテリアの仕立ても魅力。(出典:goo-net

この価格で全席シートヒーター付きなところが最高ですね。あと、このサイズにしては荷室が広いし、後席の真ん中のシートを倒すことで、スノーボードの板を4枚載せつつも、大人4人が乗れるところはこの車の強みだと思います。防水のシート、樹脂製のラゲッジボードのおかげで、スノーボードをした後に濡れたウェアで乗っても、釣りのあとに汚れた道具を積んでも、簡単に掃除ができ、汚れを気にしなくていいところ。(出典:goo-net

今まではコンパクトカーに乗っていて、初めてのSUV。長さはエルグランドと大差無いので運転のし易さはどうなのかなと若干心配していましたがとんでもない!すごく運転し易いです。車両感覚もすぐ把握でき、何よりバックモニターのおかげでバック駐車は完璧。加速性能も走行時の安定感もあり、買って良かった!ガラス面も多く、車高もあるので視界も文句無し!(出典:goo-net

初代の頃から「タフギア」としての信頼が厚いエクストレイルですが、モデルチェンジを経てもその味方は同様のようです。三代目からは、既存のギアとしての信頼に加え、都会的でラグジュアリーな世界観も付与されたと評価されている傾向があります。良い面はそのままで、クロスオーバーとしての側面も進化しているようです。

日産エクストレイルと同じ価格帯のSUVは?

マツダ CX-3


価格はエクストレイルよりもややお手頃。サイズではCX-3が一回りほど小さめです。車両の軽さが出ているのか燃費はエクストレイルがCX-3にやや劣る数値となっています。

荷室に関してはエクストレイルよりも狭く、ジュークに近いサイズ感です。CX-3で大量にキャンプ道具を持ち運びたい方はルーフキャリアをつける必要がありそうです。

マツダ CX-3のスペック紹介

●総排気量(cc):1.498
●全長(mm):4,275
●全幅(mm):1,765
●全高(mm):1,550
●車両重量:1,330
●駆動方式:4WD
●エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ 直噴ターボ
●最高出力(kW/rpm(EEC)):77/4,000
●最高出力(PS/rpm(EEC)):105/4,000
●最大トルク(N・m/rpm(EEC)):270/1,600-2,500
●最大トルク(kg・m/rpm(EEC)):27.5/1,600-2,500
●トランスミッション:6EC-AT
●燃料消費率:21.0
●車両本体価格:2,332,000
●中古車両本体価格:平均 180万円

スバル XV


価格はエクストレイルよりもややお手頃です。サイズではスバルXVが少し小ぶり。燃費はスバルXVがエクストレイルにやや劣る数値となっています。荷室の最大積載量としてはエクストレイルよりやや劣るものの、それでも385リットルあるのでなかなかの広さです。

スバルXVの特徴としては、同クラスの車に比べて内装の質感と走りが評価されています。そのあたりを重要に考える方にはおすすめのSUVです。

スバル XVのスペック紹介

●総排気量(cc):1599
●全長(mm):4,465
●全幅(mm):1,800
●全高(mm):1,550
●車両重量:1410
●駆動方式:AWD
●エンジン種類:水平対向4気筒
●最高出力(kW/rpm(EEC)):85/6200
●最高出力(PS/rpm(EEC)):115/6200
●最大トルク(N・m/rpm(EEC)):148/3600
●最大トルク(kg・m/rpm(EEC)):15.1/3600
●トランスミッション:リニアトロニック 前進無段 後退1速
●燃料消費率:16.2
●車両本体価格:2,138,400
●中古車両本体価格:平均 180万円

三菱 RVR

nsuv_00 価格はエクストレイルよりもお手頃です。サイズではRVRが一回り小ぶり。燃費はRVRがエクストレイルにやや劣る数値となっています。荷室の最大積載量としてはエクストレイルよりやや劣りますが、400リッターを超えているのでこのクラスとしてはまずまずの広さです。さらに荷室下にも収納スペースあり。

RVRの特徴としては、同クラスの車に比べてSUVらしい走りといえそうです。低回転を重視したトルクフルな味つけで、1.8Lの排気量からも同クラスとしてはパワーに余裕があります。

三菱 RVRのスペック紹介

●総排気量(cc):1.798
●全長(mm):4295
●全幅(mm):1770
●全高(mm):1615
●車両重量:1420
●駆動方式:4WD
●エンジン種類:直列4気筒SOHC16バルブ
●最高出力(kW/rpm(EEC)):102 /6000 r.p.m
●最高出力(PS/rpm(EEC)):139 /6000 r.p.m
●最大トルク(N・m/rpm(EEC)):172/4200
●最大トルク(kg・m/rpm(EEC)):17.5/4200
●トランスミッション:INVECS-III CVT
●燃料消費率:14.8
●車両本体価格:2,295,000
●中古車両本体価格:平均 180万円

スズキ SX4 S-CROSS

価格はエクストレイルよりもお手頃です。サイズではSX4が一回り小ぶり。燃費は同等かエクストレイルが少し優勢な数値となっています。荷室の最大積載量としてはエクストレイルよりやや劣りますが、420リッターあるのでこのクラスとしてはまずまずの広さ。リアシートを倒すアレンジも可能です。

SX4の特徴としては、悪路での走行性能に注目です。スズキ独自技術「ALLGRIP」と呼ばれる4WDシステムを搭載し、より頼もしい走りを実現しています。

スズキ SX4 S-CROSSのスペック紹介

●総排気量(cc):1.586
●全長(mm):4,300
●全幅(mm):1,785
●全高(mm):1,595
●車両重量:1,220
●駆動方式:フルタイム4WD
●エンジン種類:水冷4サイクル直列4気筒
●最高出力(kW/rpm(EEC)):86/6,000
●最高出力(PS/rpm(EEC)):117PS/6,000
●最大トルク(N・m/rpm(EEC)):151/4,400
●最大トルク(kg・m/rpm(EEC)):15.4/4,400
●トランスミッション:6AT
●燃料消費率:15.2
●車両本体価格:2,278,800
●中古車両本体価格:平均 180万円

タフギアとコンパクトアーバンのツインピークス

日産のSUVは現在二車種のみ。タフギアとして研ぎ澄まされたエクストレイルと、アーバンコンパクトSUVとして研ぎ澄まされたジューク。技術の日産が絞り込んで造りこんだ結果、二つの高い頂上を築いています。

野遊び好きのみなさんなら、エクストレイルの防水インテリアは大好物ではないでしょうか。

 

The SUV of Nissan is whetted.

研ぎ澄まされた日産のSUV

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夏野 栄

湘南在住の作家、クリエイターでアウトドアマン。ノベルからアウトドア書籍、ゲームやアニメ脚本、アパレルプロダクトまで多数制作。ファッション誌での連載とマーケットプロデュース。『ぼくの決断』/実業之日本社

公式プロライター

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