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ジムニーでのファミリーキャンプ写真

軽自動車でのキャンプ攻略!おすすめ車種とキャンプギアの実例紹介

軽自動車でもキャンプを楽しめる!ソロからファミリーまで、多くのキャンパーが軽自動車をキャンプ仕様にカスタムしてキャンプを楽しんでいます。運転に自信が無くても小回りが効き、維持費でもメリットのある軽自動車でのおすすめキャンプ情報を紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:instagram by @haluka___m

軽自動車キャンパー、増えてます!

キャンプ場に停めた軽自動車

出典:PIXTA

キャンプに大きな車は必須? たしかにミニバンやSUVなどキャンプには大きな車のイメージもありますが、最近では軽自動車でキャンプを楽しんでいるキャンパーも少なくありません。まずは軽自動車をキャンプで使ううえでの特長を把握しておきましょう。

軽自動車のメリット

運転がしやすい
普段あまり車に乗らなかったり、逆に普段から使うのに大きな車では困るという方も。キャンプ場の近くでは細い道などもあり、普段から運転する方もそうでない方も小回りの利く軽自動車のほうが運転し易いというメリットがあります。✓費用が安い
車両本体の価格もですが、購入後の駐車場、ガソリン、タイヤなどの部品代等、維持費も軽自動車のほうが安く抑えられます。✓区画を広く使える
オートキャンプ場の区画サイトは大きさが決まっており、駐車スペースが含まれていることもあります。車両がコンパクトな軽自動車の場合、その分区画スペースを広く使えます。

メリットデメリット

出典:PIXTA

デメリット

乗員最大4名
軽自動車に乗れる人数は最大4名と決まっています。5名以上で乗るのは違反になってしまうので必ず守る必要があります。✓車内スペースが限られる
軽自動車のサイズは、全長3.4m以下・全幅1.48m以下・全高2.0m以下と決まっているので、車内スペースも比較的狭くなってしまいます。✓性能が低い
こちらも軽自動車は660cc以下と定められているので、普通車に比べるとパワー不足、加速や長距離運転時に走行性能の差を感じたり、車内装備や安全性に関しても劣る点は出てきます。

キャンプにおすすめの軽自動車と実用例!

並んだ軽自動車

出典:PIXTA

軽自動車の特長を把握したうえで、早速キャンプにおすすめな軽自動車を見ていきましょう!

ファミリーキャンプにおすすめの軽自動車

軽自動車とテント
出典:instagram by @saki_suna

乗員も多く、テントも中~大型になるファミリーキャンプには高さがあり、積載に有利なハイトタイプの軽自動車がおすすめです。

 

✔︎ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX

✔︎ダイハツ タント

ダイハツ タント

✔︎スズキ スペーシア

スズキ スペーシア

スーパーハイトワゴンとも呼ばれる軽自動車の部類で、軽自動車の中では比較的車両本体は高価格ですが、後部座席も乗り心地良く、また高さもあるので積載にも有利な車両です。

少人数キャンプにおすすめの軽自動車

軽バンでのキャンプサイト
出典:instagram by @403.taka

自由気ままなソロ~2名でのキャンプは、乗り心地よりも使い易さやキャンプ場でのアクティビティなどの積載を優先、車中泊も可能なバンタイプの軽自動車をピックアップします。

 

✔︎ホンダ N-VAN
ホンダ N-VAN

✔︎ダイハツ アトレーワゴン

ダイハツ アトレーワゴン

✔︎スズキ エブリイワゴン

スズキ エブリイワゴン

軽バンと言われる商用車をベースとしたタイプ。後部座席を倒すと大容量の積載が可能です。

ワイルドな見た目重視の軽自動車

ジムニーと軍幕
出典:instagram by @maa_camp

車両の見た目にもこだわりたい方に、デザイン面でもアウトドアに適した軽自動車を集めました。

 

✔︎スズキ ジムニースズキ ジムニー

✔︎スズキ ハスラー

スズキ ハスラー

✔︎ダイハツ タフト

ダイハツ タフト

ハイトタイプや軽バンに比べると積載量など制限もありますが、アウトドアに映えるデザイン。キャンプ場へ向かう道中もワクワク感を演出できます。

積載問題はルーフキャリアで解決!

出典:instagram by @wd_camp_hiro
草原に映える軽自動車、屋根にはルーフキャリアを装着して積載量をUP。キャンプ場では子供がキャリアの上で。とっても楽しそうです。
軽自動車のデメリットであった車内スペースの積載はルーフキャリアを取り入れることで解決できますね!

荷物も軽量で!軽自動車キャンプにおすすめのギア

軽量チェアとローテーブルのコンパクトなサイト

出典:PIXTA

テント

    MSR エリクサー4

    ●定員:4人 ●総重量:4260g ●フロア面積:5.02平方メートル、前室面積:2.27平方メートル ●室内最大高:121cm ●収納サイズ:56×20cm ●耐水圧:1,500mm

    収納サイズの小さい登山用テントなら積載の問題もクリアできます。

     

    テーブル

    ヘリノックス テーブルワン

    ●サイズ:600×400×390mm ●収納サイズ:400×120×130mm ●重量:870g(960g)※()内はスタッフバッグ込みの重量です。 ●耐荷重(静荷重):50kg

    少人数には軽量ミニテーブルが、ファミリーにはコンパクトに収納できるテーブルがおすすめです。

     

    チェア

    ヘリノックス チェアワン

    ●サイズ:幅52×奥行き50×高さ66cm ●収納時サイズ:35×10×12cm ●座面高さ:34cm ●重量:890g(総重量960g) ●耐荷重:145kg

    チェアも軽量な物が良いですが、背もたれのある物がゆったり出来て良いです。またテーブルの高さとの相性も考えましょう。

    コンテナで高さを有効活用

    車載スペースは高さを利用すると有効に積載できます。積み上げられるコンテナの利用がおすすめ。

    クッカーはスタッキングできるものがGood

    UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3

    ●サイズ:鍋13:12.7×12.7×深さ7.45cm、鍋11:10.8×10.8×深さ6.4cm、フライパン:13×13×深さ3.4cm ●収納時サイズ:14×14.7×高さ8.8cm ●総重量:約449g

    重ねて収納できるクッカーならコンテナの中もスッキリまとまります。

    軽自動車でも快適なキャンプライフを!

    ジムニーと綺麗に収納されたキャンプ用品

    出典:instagram by @haluka___m
    乗員や車載スペースなどのデメリットもありますが、ギア選びや収納を工夫することで実際に軽自動車でキャンプを楽しんでおられる実用例も合わせてご紹介しました。
    軽自動車のメリットを活かして楽しく快適なキャンプライフをお送りください!