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トランクルーム

どの車に、どれくらい積めるもの??「車種別キャンプ積載フォト」10選

積み方ひとつとっても奥が深い積載ですが、大型車と軽自動車では事情が変わってきます。そこで積載例を車種ごとにチェック。車の乗り換えを考えている方、今の車でもう少し荷物を増やしたいと考えている方、ぜひリアルな積載シーンを参考にしてみてください!

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目次

アイキャッチ画像出典:Instagram by @ deviseworks

積載事情は、車で違ってくる


出典:Instagram by @pretty_gian_ugo

CAMP HACKでも度々取り上げてきた、積載。達人による天才的な荷積みはもはや芸術の域ですが、実際積載は車や荷物などそれぞれの条件で異なります。

出典:Instagram by @designer0214

たとえば上の写真は、HUMMER。車体もトランクルームも大きく、当然積載にも余裕があります。

出典:Instagram by @koni0524koni0524

一方こちらは、タント。軽自動車ながら、キャンプ道具一式がキッチリ納まっています。

そこで今回は、あくまで車ありきの「車種ごとの積載フォト」をピックアップ。どの車にどれくらいの物を載せると、どんな感じなのか。そのリアル事情を覗いてみましょう!

まずは大型車の余裕の積載シーンから

ランドクルーザー 60

出典:Instagram by @___myon

こちらは、デュオキャンプの荷物をランクル60に。さすがの広々スペース、二人分の荷物に石油ストーブまで持ち込んでも、まだ余裕がありますね。

気になる「米」の木箱は、米びつなのだとか。見た目もおしゃれな積載・収納に、一役買っていますね!

ノルディスク レイサ6

●サイズ:W645cm×D295cm×H210cm ●重量:17kg ●耐水性:[フライシート]3000mm/[グランドシート]8000mm

FJクルーザー

出典:Instagram by @pogorexman

ボディは大型ながらトランクスペースは意外と狭く、積載に苦労されている方も多いFJ。

難易度の高い積載条件ながら、赤ちゃんを連れての二泊三日のファミリーキャンプに必要な荷物が、きれいにおさまっています! 落下防止対策のネット使いも、参考になりますね。

スノーピーク シェルフコンテナ 50

●材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト ●最大積重ね数:3個まで ●最大積載量:20kg/個 ●サイズ:405×625×270mm ●容量(内寸):370×500×255mm ●重量:5.5kg

ジープ ラングラー

出典:Instagram by @m21_family

FJと同じく、限られたラゲッジスペースをいかに効率良く使うかが課題の、ジープ。積載の基本、タテとヨコのテトリスで隙間を埋める上手な積載で、ファミリーキャンプの荷物がすっきりおさめられています。

スノーピーク シェルフコンテナ 25

●材質:本体/スチール、ハンドル/竹、ステンレス、脚/ポリカーボネイト ●最大積重ね数:3個まで ●最大積載量:20kg/個 ●サイズ:325×520×210mm ●容量(内寸):290×405×195mm ●重量:3.6kg

デリカD:5

出典:Instagram by @yamasan.y

乗る人数が多ければ荷物も多い、そんな大容量キャンプにはやはりミニバンが心強い! テント・テーブルにシェルコン3つにアルミコンテナ、さらにクーラーなど家族四人のキャンプでもスッキリとした積載です。

アルファード 20系

出典:Instagram by @tkpn.883

こちらは、アルファード。奥にもいろいろ載っているようですが、石油ストーブにスチールベルトクーラー、そして薪を大量に積んでもトランクスペースは半分近く空いていますね。

メルセデスベンツ S123

出典:Instagram by @sayaaa__38

古きよきを愛するキャンパーに人気の、クラシックカー。年季の入った車でキャンプへ行く場合は、車体に負担をかけないよう積み込む荷物は少なめが良さそうです。

お次は、小さなボディから荷物が出てくる出てくる……予想以上の収容力を持つ、軽自動車の積載例が登場!

小さくたって、大丈夫! 軽自動車の驚異的積載力

ジムニー JA11

出典:Instagram by @go_mad_053

アウトドアファンに人気の軽といえば、ジムニー。大型シェルターにインナー用のテント・コットにベンチ・テーブル・チェアなどがおさまっています。

必要最低限の道具に限られる分、荷おろしや積み込みも楽なのは軽のメリットですね。

N-BOX

出典:Instagram by @x_xx_yurucamp_xx_x

こちらは積載の様子ではありませんが。軽自動車でもグランピングだってできるんだ! ということが証明できる事例です。

出典:Instagram by @x_xx_yurucamp_xx_x

テントはカーカムスを使用し、こだわりのアンティークなインテリア装飾が素敵ですね。1〜2名なら軽自動車でも十分な量のアイテムを持ち運べることがわかりますね。

パレット

出典:Instagram by @cam8_mu_3

最後は、空間をとことん効率よく使っている事例をご紹介。トランク部分は過度に積み込まないスッキリとした積載ながら、2枚目では助手席足元のスペースまで活用し、ストーブをガード。

3枚目では天井に吊るしたネットに寝袋を差し込むなど、軽積載の効率化に参考にしたいですね!

【積載ワンポイント】後方視界は、必ず確保!

出典:Instagram by @a5tommy

今回ピックアップした積載フォトには、共通点があります。それは、すべて「後方の視界が確保できている」こと。

目視が運転の基本ではあるものの、バックミラーが無意味なほど積み込んでしまうのは危険です。

積み上げることばかりを意識せず、安全についても配慮しましょう!

積載本来の目的を忘れずに

出典:Instagram by @deviseworks

車が大きければたくさん荷物が入るかというと、そうでもない。また、車が小さいから乗り切らないかというとそうでもないなど、一概に言えない積載はやはり奥が深いもの。

見た目や積める量にこだわりがちですが「必要な荷物を不足なく、安全に運ぶ」という本来の目的をシンプルに果たす積載を心がけたいですね!

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Loading varies according to a car

積載は、ごとに違うもの