アイキャッチ画像出典:Land Rover Hong Kong
キャンプ道具の積載問題は、ルーフキャリアで解決する?!
毎年魅力的でオシャレな新しいギアが各アウトドアブランドや、最近はファッションブランド等からも出ています。わたしの中のキャンプあるあるですが、キャンプに行って帰ってくると必ず次はあれが欲しい!こういうギアがあったらいいよね!となります。
そして気付けばキャンプ道具がどんどん増えていきます。しかもより快適なファミリーキャンプを求めていくとどうしても削れない道具や嵩張る大きさの道具なども出てきます。(冬場はストーブや真冬対応の寝袋も結構嵩張ります。)
となるとよほど大型の車でない限り道具の積載問題はキャンパーを悩ませる問題です。そこで解決するための選択肢としてルーフキャリアの出番となります!次は代表的なキャリアメーカーを見ていきましょう。
代表的なルーフキャリアメーカー
出典:Thule Japan
・THULE(スーリー)
スウェーデン発の世界最大のカーキャリアメーカー。カーキャリア最高峰と言っても過言ではない、堅牢性とデザイン性で世界中の人々に愛されています。また、アタッチメントも豊富にあり、自転車からカヌーまで様々なモノを積載できます。まさにアウトドアやアクティブライフを楽しむためにあるカーキャリアメーカーです。
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THULE スーリー ベースキャリア ラピッドルーフオンフットセット TH754
・inno(イノー)
日本メーカーのカーメイトのブランドで『革新=innovation』を開発ポリシーに掲げ、使い勝手の良い製品を作り出しています。汎用性が高く、リーズナブルでありTHULEとの互換性もあります。また日本のメーカーならではのきめ細やかなモノづくりと、カスタマーサポートなどの充実は利用者を安心させてくれます。こちらもベースキャリアからアタッチメント、BOXまで取り扱いがあります。欧米などにも進出しています。
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カーメイト(CARMATE) inno システムキャリア ベーシックステー ルーフオンタイプ INSU-K5
・TERZO(テルッツォ)
こちらも日本のメーカーでPIAAが立ち上げたブランドです。主に日本車向けに展開しています。3社の中では軽自動車の適合が最も多いです。
・YAKIMA(ヤキマ)
アメリカのメーカー(現在は台湾企業)で、あまり日本で情報がありません。商品イメージはTHULEが繊細な欧州デザインだとしたら、ワイルドなアメリカンデザイン。よりギア感が出て、キャンプシーンにはもってこいです。
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TERZO (テルッツオ) ルーフボックス デザインルーフボックス シンメトリック ブラック EA500B
積載量アップのメリットと見た目のアウトドア感!
出典:YAKIMA
今までラゲッジスペースに積載していたキャンプギアをルーフラックやBOXに積載できるというのは、圧倒的なメリットがあります。我が家も荷物満載でバックミラーが見えないくらい積み上げていたのですが、ルーフキャリアに逃がすことで解消できました。ミラーが見えるようになることで安全性にも寄与できていると思います。
また、見た目のアウトドア感が半端ないです。これからキャンプ行くぞ!という気持ちも上がるんです!
では実際にルーフキャリアを使用した積載例を見ていきましょう。
カーゴボックスをそのまま積んでもワイルドで絵になります!
アウトドアとの相性も◎。
出典:Land Rover
まさにアウトドア!スペアタイヤを乗せるとよりワイルドでかっこいいですね。
キャンプに映えるルーフキャリア
出典:amazon
元々が背の高い車だと立体駐車場などに入れづらいことはありますが、それを差し引いてもメリットの方が多いのではないでしょうか。ラックタイプのキャリアにしてもボックスタイプのキャリアにしても見た目良し、積載量アップとなり、キャンプの幅が広がっていくと思います。
キャンパーを悩ます積載問題、その解決の一つとしてのルーフキャリアはいかがでしょうか?