A-suke流「アウトドア ダンディズム」#11:使えるロープワーク(後編)
東京の水道橋にあるアウトドアをコンセプトにしたカフェ&バー「BASECAMP」を営む傍ら、「男前キャンプ」と題したイベント活動も行っているA-sukeさんの連載がスタート。第11回で連載は一区切り。今回は、一生使える!?ロープワークの後編を紹介していきます。
2022/09/12 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
A-suke
アウトドアカフェ「BASE CAMP」代表、「男前キャンプ」主宰。東京・水道橋にアウトドア好きが集まるカフェ「BASE CAMP」では、イベントやワークショップなども行う「楽しい」お店を目指している。
A-sukeのプロフィール
ロープワーク後編。連載も、今回でひと段落
今回もロープワークネタなんだけど、前回のひと結びから発展させていくといろいろ覚えられるよ! っていうネタだったのに対して「これは覚えたほうが早い!」3点を紹介したい。
まず初めは「もやい結び」
聞いたこともあると思うけど、これはタープのグロメットなんかにロープを通してから輪っかを作れる結び方。この結び方でないと対応できないこともしばしばあるはずで、知っていればすぐ対応できるけど知らないとお手上げってこともあるかも。
で、もやい結びってこんな感じ。
特徴は何といっても、グロメットに通してから締まらない輪っかが作れるってこと。キャンプで一番使うノットはこの結びで、他の結びで代役が効かないから覚えなきゃならないノットの筆頭はこのもやい結び。
結び方の解説は以下の通り。