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ランタンは明るいものを!キャンプのメイン照明におすすめのモデル26選

ランタンは明るいものを!キャンプのメイン照明におすすめのモデル28選

メインを張れる、明るいランタン選びに苦労していませんか?

今回は歴史ある「コールマン」をはじめ、「ベアボーンズ」「ゼインアーツ」など注目ブランドから、LED・ガス・ガソリン・灯油のタイプ別に、メインとして十分機能するランタンを28アイテム厳選!

なかには3,000ルーメンを超える超大光量のランタンもあります。長いランタン選びに終止符を打ちましょう。

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目次

アイキャッチ画像出典:編集部

キャンプでランタンが暗いと、どのような不都合が起こるのか?

夜、暗い場所にテントが張られている

出典:PIXTA

ランタンはキャンプにおいて、もっとも大切な道具と言っても過言ではありません

そのため必要最低限な明るさを備えていることは重要であり、明るさが不十分だと、以下のような不都合が生じる可能性があります。

●夜にテントを設営する状況で不便

●テントのロープに足を引っかけやすくなる
●料理の焼け具合がわからない
●道具の仕舞い忘れのリスクが高まる
●野生動物の存在に気づけない

このように、些細なことから事故につながる危険性のあるものまで、さまざまな不都合を引き起こします。

キャンプをする際は、十分な明るさを備えたランタンを用意しましょう。

明るいメインランタンが欲しい人必見!選び方7つのポイント

ランタンを購入する際は、以下に挙げる7つのポイントに注目して選びましょう。

①メインは不自由なく過ごせる明るさ「1,000ルーメン」前後を目安に

明るいランタンを使ってキャンプをしている

出典:PIXTA

メインの照明として使うランタンは、1,000ルーメン前後あるものをおすすめします。

周辺環境やキャンプサイトのレイアウトにもよるため、「1,000ルーメンなければ不便」と断言はできませんが、1,000ルーメンもあれば、多くの人が不便を感じることはないでしょう。

ソロキャンプはもちろん、ファミリーキャンプにおいても、1,000ルーメンあれば快適に過ごせます。

「ワット(W)」と「ルーメン(lm)」はなにが違うの?

電球が天井からぶら下がっている

出典:PIXTA

白熱電球などの明るさをあらわすときには「ワット」という単位が使用されますが、「ルーメン」との違いをご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか。「ワット」は実際の明るさではなく、消費電力の大きさを示しています。

いっぽう「ルーメン」は、実際に光源から放たれる光の量を表す単位なのです。LEDの場合は消費電力が小さい特性上、消費電力の大きさではなく、実際の明るさである「ルーメン」で明るさを表すことが多いです。

ただし、一般的にはワットとルーメンのいずれにおいても、数値が大きいほど明るいランタンであると判断しても問題ありません。

1,000ルーメンは何ワット相当?

明るさの異なるLEDランタンを2つ持っている

撮影:編集部

そもそも別物であるワットとルーメンを単純に置き換えるのは難しい話ですが、比較の指標となる数値があります。

日本照明工業会の「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」によると、一般照明用電球の場合、325ルーメンを「電球30形相当」、1,520ルーメンを「電球100形相当」と表示できるとされています。

明るさの観点でいうと、30形・100形はそのまま30ワット・100ワットに相当すると考えて差し支えありません。

ということは、1,000ルーメンのランタンは、おおよそ70~80ワットに相当することになります。比較したいランタンの明るさの単位が異なる場合には、ぜひ参考にしてみてください。

※参考:日本照明工業会「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」

②徒歩・自転車・バイクキャンプの場合は、多少暗めでも小型のLEDランタン複数持ちが快適

自転車でキャンプに来ている男性

出典:PIXTA

多くの人が、1,000ルーメンのランタン1つあれば不自由なく過ごせます。ですが必ずしも1,000ルーメンが必要というわけではありません。明るさでは劣っていても、小型のランタンのほうが便利なシチュエーションもあります。

たとえば、徒歩でキャンプへ行く場合や、自転車・バイクを利用してキャンプへ行く場合です。そうしたシチュエーションにおいては、ランタンの携帯性も重視しなくてはなりません。

なかでも小型のLEDランタンは、サブの照明やテント内の照明など、幅広いシーンで活用できるメリットもありますので、ひとつは持っておきたいアイテムです。

③使いやすさか、ロマンか、優先度によってランタンのタイプを決める

ランタンのタイプは大きく4種類に分けられます。それぞれの特徴を把握し、自分のキャンプスタイルにはどのタイプが合っているかを考えてみましょう。

LEDランタン

LEDランタンが点灯している

出典:PIXTA

LEDランタン は、乾電池や充電式のバッテリーを使って発光させるランタンです。

4つのタイプのなかでもっとも製品の種類が豊富で、価格が比較的安く、キャンプデビューにうってつけのタイプといえます。

また、ほかのタイプと違い、火を使わないため安全性が高く、操作が簡単で便利なのも魅力です。基本的に火気厳禁のテント内で使うランタンは、LEDランタン一択です。

灯油ランタン

灯油ランタンに火が灯っている

出典:PIXTA

石油ストーブなどで使う灯油、あるいは「パラフィンオイル」という燃料を入れて使うのが、灯油ランタンです。

多くの灯油ランタンは、まるでろうそくの火のようにゆらゆらと穏やかに燃える特徴をもち、この独特な雰囲気に魅了されるキャンパーも多くいます

明るさにおいては、ほかのランタンに比べて不利ですが、例外もあります。それがペトロマックス社の「HK500」のような加圧式タイプです。

HK500の詳細はのちほど、おすすめモデルのひとつとしてお伝えします。

ガスランタン

ガスランタンを使用している様子

出典:PIXTA

シングルバーナーなどで用いられる、ガスカートリッジを接続して使うのがガスランタンです。

ガスランタンには、ろうそくのように灯るものもあれば、音を立てて激しく燃焼するものもあります。ガス缶を使用することで別に燃料を用意しなくて済むため、比較的扱いやすいです。

今回おすすめのランタンとしてご紹介するのは後者です。手のひらサイズに収納できる、ソロキャンプに最適なモデルもピックアップしていますよ!

ガソリンランタン

ガソリンランタンが灯っている

出典:PIXTA

「ホワイトガソリン」という、車に入れるものとは異なる専用のガソリンを使用するタイプです。ガソリンランタンもまた非常に明るく、メインのランタンとして十分な光量をもっています。

ただし、「マントル」という特殊な部品を扱う必要があったり、定期的なメンテナンスをしなければ調子が悪くなったりと、少々手間がかかる側面もあります。

そのため初心者向きとはいえませんが、手間がかかることを楽しみのひとつと考えられる人にとっては、とても魅力的なランタンです。

④LEDランタンは3種類の給電方式にも注目

ランタンの電池蓋を外している様子

LEDランタンを選ぶ際は、給電方式の違いにも注目しましょう。給電方式には、乾電池式・充電式・ハイブリッド式があります。それぞれの特徴は以下の通りです。

乾電池式

乾電池やエネループ・充電式エボルタなどの充電池を使うタイプを、一般的に電池式または乾電池式と呼びます。

3つのタイプのなかでとくに価格が安く、種類も豊富で、サブのランタンとしてもおすすめしたいタイプです。

メリット
●予備の電池があれば、電池切れになってもすぐに使用を再開できる
●価格が安く、さまざまな明るさ・サイズ・デザインのものがある
デメリット
●電池の購入費用が発生する

充電式

USBケーブルなどを接続して、内蔵されたバッテリーを充電して使うのが充電式です。

ハイパワーな製品も多く、1,000ルーメン超の明るさをもつ、手のひらサイズのランタンもあります。

なかにはランタンからスマートフォンなどに給電できる、便利なモデルも!

メリット
●電池の購入費用がかからない
●小型でもハイパワー・ロングライフな製品も多い
デメリット
●バッテリー切れになると、再充電に時間がかかる

ハイブリッド式

充電式のバッテリーと乾電池の両方に対応しているのがハイブリッド式です。

ハイブリッド式のランタンは製品の種類が少ないため、好みのデザインのモデルが見つかりづらいかもしれません。

しかし実用性を重視するならば、非常におすすめできるタイプです。

メリット
●予備の乾電池で、バッテリー切れに備えられる
●より多彩な使い方に対応する
デメリット
●販売されているランタンの種類が少ない

⑤実用的な「白色系」と、雰囲気のある「暖色系」の2種類の色味から選ぶ

暖色光のランタンを使用している

出典:PIXTA

光の色は、いわゆる“白色系”と“暖色系”の2種類が一般的です。

白色系の特徴
●蛍光灯のような白っぽい色
●料理中、食材の焼け具合がわかりやすい
●寒々とした雰囲気に感じられることもある
暖色系の特徴
●白熱球のようなオレンジに近い色
●温かみがあり、落ち着いた雰囲気をもつ
●料理の焼け具合がわかりにくい

それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらがいいと感じるかは人それぞれです。好みのほうを選びましょう。

なかには白色系・暖色系の両方の明かりを使えるランタンもあります。状況によって使い分けられるため、非常に便利です。

⑥吊り下げられるランタンも便利!設置方法を考えよう

ランタンを木の枝から吊り下げている

出典:PIXTA

ランタンスタンドから吊り下げるためのフックやハンドル、または地面に置くためのスタンドが備わったランタンもあります。

実際にどのようなスタイルで設置したいかを考え、そのために必要な装備が搭載されたランタンを選びましょう。

なお、メインのランタンは、広い範囲を照らすために高い場所へ設置するのがセオリーです。

⑦十分な明るさで、必要な時間点灯させることが可能かチェック

ランタンにガソリンを注入している

出典:PIXTA

夕方から就寝までの時間を、しっかりカバーできるかどうかも重要です。仮に夕方5時にランタンを点灯させ、夜中の12時に消灯して寝るとすれば、7時間以上継続して点灯できるランタンが理想的といえます。

多くのランタンには、「連続点灯時間」や「使用可能時間」などの記載があります。その部分も忘れずにチェックしましょう。ただし、7時間に満たなくとも、予備の電池や補充用の燃料を用意しておけば問題ありません

ランタンの選び方の解説は以上です。自分にはどのようなランタンが合っているか、イメージできましたか?

おすすめの明るいランタン28選

キャンプで使用するガスランタン

出典:PIXTA

ここからは、おすすめの明るいランタンをタイプ別に計28アイテム紹介していきます。キャンプのキャンプでメインの照明として活躍するランタンを、ぜひここから見つけてくださいね。

【LEDランタン】のおすすめモデルを見る
【ガスランタン】のおすすめモデルを見る
【ガソリンランタン】のおすすめモデルを見る
【灯油ランタン】のおすすめモデルを見る

【LEDランタン】の明るいおすすめモデル16選

たくさんのランタンが灯っている

出典:PIXTA

まずご紹介するのは、もっとも扱いが簡単で、テント内でも使用できるLEDランタンのおすすめモデルです。

乾電池式・充電式・ハイブリッド式の3タイプに分けてピックアップしています!

乾電池式のランタン

まずは乾電池、あるいはエネループ・充電式エボルタなどの充電池を使用する、乾電池式ランタンのおすすめモデルをご紹介!

ジェントス エクスプローラー EX-1300D

明るさ(最大)1,300ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)7
サイズ12.9×12.9×24.6cm
重量1,220g(電池含む)
素材・材質-
セット内容・付属品ハンガーフック
使用電池(燃料)単1形アルカリ電池×4本
おすすめポイント!
●最大1,300ルーメンもの大光量を放つランタン
●白色・白昼色・暖色の3色から選べ、明るさ調節も可能
●揺らめく炎を演出するキャンドルモードを搭載

キャプテンスタッグ 雷神 COBランタン

明るさ(最大)1,000ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)8
サイズ13×13×21cm
重量630g(乾電池含まず)
素材・材質ABS樹脂(ラバーコーティング)、ポリスチレン、鉄、PVC
セット内容・付属品-
使用電池(燃料)単1形アルカリ乾電池×4本
おすすめポイント!
●明るさは最大1,000ルーメンで、4段階に調節可能
●安いショップでは3,000円台で買えるため財布に優しい
●常夜灯として使える、6ルーメンのLOWモードが便利

Lighting EVER 超高輝度調光調色LEDランタン

明るさ(最大)1,000ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)12
サイズ8.8×9.5×18.4cm
重量408g
素材・材質ABS
セット内容・付属品-
使用電池(燃料)単1形乾電池×3本
おすすめポイント!
●1,000ルーメンの明るさをもつ、圧倒的コストパフォーマンスの一品
●4つの点灯モードから選択でき、明るさも調節可能
●最長240時間も使用でき、停電時への備えとしてもおすすめ

コールマン クアッドマルチパネルランタン

明るさ(最大)800ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)20
サイズ14.5×14.5×23.5cm
重量1.2kg
素材・材質ABS樹脂 ほか
セット内容・付属品-
使用電池(燃料)単1形アルカリ電池×4本または8本
おすすめポイント!
●4つの発光パネルを、それぞれ独立した状態で使用できる
●スマートフォンの充電もできるため災害時にも役立つ
●800ルーメンで20時間、100ルーメンで400時間も使える

ジェントス エクスプローラー EX-236D

明るさ(最大)430ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)10
サイズ7.8×7.8×14.1cm
重量355g(電池含む)
素材・材質-
セット内容・付属品テスト用電池
使用電池(燃料)単3形アルカリ電池×6本
おすすめポイント!
●耐塵・1m防水仕様で悪天候のキャンプにも強い
●コンパクトながら430ルーメンの大光量を実現
●暖色LEDの採用による、温かみのある明かり

充電式のランタン

続いては、乾電池を購入する必要がない、充電式ランタンのおすすめモデルをピックアップ!

プリズム クレイモア ウルトラ 3.0 X

明るさ(最大)3,200ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)7.5
サイズ24×9×3.4cm
重量680g
素材・材質-
セット内容・付属品USB Type-CM充電ケーブル、ランタンハンガー(Sフック)×2、専用ハードケース
使用電池(燃料)26,800mAh リチウムイオン電池
おすすめポイント!
●最大3,200ルーメンの大光量と、26,800mAhの大容量
●置く・吊り下げる・三脚を使うなど、多彩な設置方法に対応
●スマートフォンの充電ができ、災害用の備えとしてもおすすめ

ルーメナー ルーメナープラス

明るさ(最大)1800ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)12
サイズ146×96×28mm
重量440g
素材・材質-
セット内容・付属品専用ポーチ、USB充電ケーブル、カラビナ、ハンガーリンク、防水キャップ
使用電池(燃料)リチウムイオンポリマー 20.000mAh
おすすめポイント!
●ルーメナー史上明るさNO.1!最大1800ルーメン
●最大160時間点灯!大容量20,000mAhバッテリー搭載
●急速充電も可能な5V/2.1A出力モバイルバッテリー機能
▼ルーメナー プラスについてはこちらの記事をチェック!

WAQ LEDランタン2

明るさ(最大)1,650ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)8.5
サイズ11.5×8×3.5cm
重量700g(本体のみ 410g)
素材・材質-
セット内容・付属品専用収納ケース、マグネットハンドル、充電ケーブル、専用カラビナ×2、マイナスドライバー、ハンドル用スペアネジ×2、ハンドル用スペアバネ×2
使用電池(燃料)13,400mAhリチウムイオン電池
おすすめポイント!
●旧モデルから大幅な進化を遂げたコンパクトモデル
●250ルーメンを60時間も維持する大容量バッテリー
●IP67相当の防塵・防水性能を備え、豪雨にも耐える

ルーメナー ルーメナー7

明るさ(最大)1,300ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)8
サイズ9.2×9.2×2.8cm
重量220g
素材・材質-
セット内容・付属品ポーチ、ケーブル、リング×2
使用電池(燃料)10,000mAhリチウムイオン電池
おすすめポイント!
●最大1,300ルーメンのハイパワーなLEDランタン
●徒歩・自転車キャンプに最適な手のひらサイズ
●昼光色・白昼色・電球色のいずれかに切り替え可能

レッドレンザー ML6 Warm Light

明るさ(最大)750ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)3.5
サイズ4.2×4.2×17.8cm
重量280g(電池含む)
素材・材質アルミニウム合金
セット内容・付属品専用充電池、ポーチ、USBケーブル、スタンド
使用電池(燃料)専用充電池(Li-ion)
おすすめポイント!
●効率的かつ優しく照らす「マイクロプリズムテクノロジー」
●スマートフォンへの給電ができ、万が一のときも安心
●軽量で優れた強度をもつアルミ合金製ボディー

ジェントス UN-1R

明るさ(最大)350ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)24
サイズ4.5×3.7×11.8cm
重量174g(電池含む)
素材・材質-
セット内容・付属品USB Type-C ケーブル(50cm)、専用充電池
使用電池(燃料)専用リチウムイオン充電池 3.7V 4,000mAh 14.8Wh
おすすめポイント!
●ランタン・懐中電灯の2WAY仕様により汎用性が高い
●安定した状態で設置できる「ビルトインスタンド」を搭載
●使い勝手に優れるUSB Type-Cケーブルに対応

ゼインアーツ ZIG

明るさ(最大)200ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)7
サイズ4.4×4.4×10.4cm
重量115g
素材・材質樹脂、アルミニウム、ゴム、ステンレス
セット内容・付属品-
使用電池(燃料)リチウムイオンバッテリー 18650タイプ
おすすめポイント!
●品薄状態が続く、スタイリッシュな充電式LEDランタン
●カメラ用の三脚にセットし、多彩なスタイルで使える
●徒歩や自転車でのキャンプにおすすめしたいサイズ

▼ゼインアーツのZIGについてはこちらの記事をチェック!

ハイブリッド式のランタン

充電式と乾電池式の両方のメリットをあわせもつ、ハイブリッド式ランタンのおすすめモデルをピックアップ!

ジェントス エクスプローラー EX-300H

明るさ(最大)1,300ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)6
サイズ10.2×10.2×18.9cm
重量680g(電池含む)
素材・材質-
セット内容・付属品ハンガーフック、Micro USBケーブル(50cm)、専用充電池
使用電池(燃料)専用リチウムポリマー充電池 3.7V 5,000mAh または 単1形アルカリ電池×3本
おすすめポイント!
●IP68相当の耐塵・防水性能と、10m落下耐久を備えたタフモデル
●電池容量低下を知らせる「バッテリーインジケーター」搭載
●最長270時間もの継続使用が可能

ジェントス エクスプローラー EX-W366D

明るさ(最大)1000ルーメン
連続点灯時間(最大光量時)11
サイズ10.6×10.6×19.5cm
重量872g(電池含む)
素材・材質-
セット内容・付属品ハンガーフック、カートリッジスペーサー
使用電池(燃料)単1形アルカリ電池×3本 または単3形アルカリ電池×6本 または単4形アルカリ電池×6本 または専用リチウムポリマー充電池 3.7V 5,000mAh
おすすめポイント!
●木目調のデザインが個性的な多機能モデル
●付属のカートリッジスペーサーにより、幅広いサイズの乾電池に対応
●最大1,000ルーメンの大光量で、明かりを3色から選べる

    レッドレンザー ML4 Warm Light

    明るさ(最大)300ルーメン
    連続点灯時間(最大光量時)2.2
    サイズ2.9×2.9×9.7cm
    重量71g(電池含む)
    素材・材質ポリカーボネート
    セット内容・付属品専用充電池、USBケーブル
    使用電池(燃料)専用充電池(Li-ion)または単3形アルカリ電池×1本
    おすすめポイント!
    ●150ルーメンの暖色光が2.2時間持続
    ●カラビナフックでリュックなどに吊り下げられる
    ●軽量・コンパクトでミニマム装備のキャンプに最適

    ベアボーンズ アウトポストランタンLED

    明るさ(最大)170ルーメン
    連続点灯時間(最大光量時)7
    サイズ17.15×17.15×17.78cm
    重量544g
    素材・材質鋼鉄
    セット内容・付属品-
    使用電池(燃料)リチウムイオン 2-18650 | 4400mAh 3.7V 16.28Whまたは単1乾電池×2(バッテリー別売り)
    おすすめポイント!
    ●乾電池・充電式バッテリー(別売)・常時給電の3パターンに対応
    ●スパイラル状の発光部が、きわめて個性的な雰囲気
    ●インテリアアイテムとしてもおすすめ

    【ガスランタン】の明るいおすすめモデル8選

    LEDランタンより取り扱いに少し手間がかかるものの、 明るいモデルが多いガスランタン のおすすめをご紹介します!

    コールマン ノーザンノバ

    明るさ(最大)3,000ルーメン
    連続点灯時間(最大光量時)2
    サイズ使用時:38 x 33 x 45cm
    収納時:20 x 19 x 29cm
    重量1,900g
    素材・材質スチール、他
    セット内容・付属品ランタンケース
    使用電池(燃料)LPガス(別売り)
    おすすめポイント!
    ●コールマン史上最大の明るさ3,000ルーメンで、まるで昼間のような明るさ
    ●折りたたみできる足付きで、置いて使用する際も安定感抜群
    ●ケースも付属し持ち運びしやすさも○
    ▼コールマンのノーザンノバについてはこちらの記事と動画をチェック!

    ユニフレーム フォールディングガスランタン UL-X アンヴィル(2023年限定商品)

    明るさ(最大)240ワット
    連続点灯時間(最大光量時)4
    サイズ使用時:13.5×12×35.5cm
    収納時:13.5×12×21cm
    重量1,400g
    素材・材質アルミニウム、ステンレス
    セット内容・付属品ユニフレーム純正ガスカートリッジ、マントル1枚
    使用電池(燃料)ユニフレーム純正ガスカートリッジ
    おすすめポイント!
    ●おしゃれなカラーリングが魅力の2023年限定モデル
    ●ガスカートリッジを温めて気化を促す「パワーブースター」
    ●ホヤを本体内に格納し、安全な状態で持ち運べる

    SOTO 虫の寄りにくいランタン ST-233

    明るさ(最大)230ワット
    連続点灯時間(最大光量時)3
    サイズ使用時:13.6×13.6×37.5cm
    収納時:13.6×13.6×22.5cm
    重量1,300g(本体のみ)
    素材・材質樹脂、耐熱ガラス、スチール(耐熱塗装)、ステンレス
    セット内容・付属品マントル×1枚
    使用電池(燃料)SOTO純正ガスカートリッジ(CB缶)
    おすすめポイント!
    ●虫が感じにくい波長の光を放ち、虫が集まってくるのを防ぐ
    ●ガラスのホヤを本体に収納できる独特なギミック
    ●比較的手に入りやすいCB缶のガスカートリッジに対応

    コールマン 2500 ノーススター

    明るさ(最大)約1,543ルーメン(200ワット相当)
    連続点灯時間(最大光量時)4
    サイズ14.5×14.5×26cm-
    重量1,300g
    素材・材質-
    セット内容・付属品ソフトケース
    使用電池(燃料)コールマン純正ガスカートリッジ
    おすすめポイント!
    ●数あるガスランタンのなかでも鉄板といえる大人気モデル
    ●ガスランタン初心者でも扱いやすい親切設計
    ●安全に持ち運べるソフトケースが付属
    ▼コールマンのノーススターについてはこちらの記事をチェック!

    スノーピーク ギガパワー BFランタン

    明るさ(最大)170ワット
    連続点灯時間(最大光量時)-(ガス消費量 80g/h)
    サイズ13×13×23.5cm
    重量1,000g
    素材・材質ステンレス、アルミニウム合金、ブラス、耐熱ガラス
    セット内容・付属品専用ケース
    使用電池(燃料)スノーピーク純正ガスカートリッジ
    おすすめポイント!
    ●スノーピークならではの洗練されたデザイン
    ●点火装置や火力調節用の大きなつまみがあり扱いやすい
    ●万が一のトラブルも安心の永久保証

    キャプテンスタッグ フィールドガスランタン(ソフトケース付)

    明るさ(最大)150ワット
    連続点灯時間(最大光量時)-(ガス消費量 約120g/h)
    サイズ使用時:13×12×21.5cm
    収納時:23×13×14cm
    重量900g(ガスランタンのみ 約720g)
    素材・材質ステンレス、真鍮、ポリエステル
    セット内容・付属品ソフトケース、マントル×2枚
    使用電池(燃料)キャプテンスタッグ純正ガスカートリッジ
    おすすめポイント!
    ●シンプルなデザインと優しげな光が持ち味
    ●実勢価格1万円台前半でコストパフォーマンスに優れる
    ●クッション入りの使いやすいソフトケースが付属

    フォアウィンズ マイクロキャンプランタン FW-ML01

    明るさ(最大)150ルクス(70ワット相当)
    連続点灯時間(最大光量時)約450分(カセットガス FORE WINDS ノルマル使用時)
    サイズ使用時:7.7×9.2×13.3cm
    収納時:5.2×6.5×12.2cm
    重量208g
    素材・材質-
    セット内容・付属品EVAケース
    使用電池(燃料)イワタニ純正ガスカートリッジ
    フォアウィンズ純正ガスカートリッジ
    おすすめポイント!
    ●ソロキャンプのメインランタンとして必要十分な明るさ
    ●重量208gと軽く、手のひらに収まるほどコンパクト
    ●安心と信頼のイワタニ製で、パーツも手に入りやすい

    プリムス 2245ランタン

    明るさ(最大)370ルクス(100ワット相当)
    連続点灯時間(最大光量時)約8時間(IP-250タイプガス使用時)
    サイズ8.3×8.3×12.7cm
    重量200g
    素材・材質-
    セット内容・付属品プラスチックハードケース
    使用電池(燃料)プリムス純正ガスカートリッジ
    おすすめポイント!
    ●プリムスを代表するコンパクトなガスランタン
    ●1泊のキャンプに十分な燃焼時間と明るさをもつ
    ●燃焼時にロゴが浮かびあがる、おしゃれなデザイン

    【ガソリンランタン】の明るいおすすめモデル3選

    ホワイトガソリンを燃料とするガソリンランタン は、コールマンから多数販売されています。その中から、長年愛されて続けている大人気モデルをご紹介します。

      コールマン ノーススター チューブマントルランタン

      明るさ(最大)230ワット
      連続点灯時間(最大光量時)7
      サイズ17.3×17.3×34.3cm
      重量1,800g
      素材・材質-
      セット内容・付属品プラスチックケース
      使用電池(燃料)ホワイトガソリン
      おすすめポイント!
      ●チューブ型マントルの採用による、230ワット相当のハイパワー
      ●ランタンの安定感を高める「ランタンベース」を装備
      ●自動点火ボタンで、簡単かつ安全に着火できる

      コールマン パワーハウスツーマントルランタン

      明るさ(最大)190ワット
      連続点灯時間(最大光量時)7
      サイズ18×18×35cm
      重量1,800g
      素材・材質-
      セット内容・付属品収納ケース
      使用電池(燃料)ホワイトガソリン
      おすすめポイント!
      ●2つのマントルを備えた、特徴的な構造のランタン
      ●燃料タンクの容量が大きく、燃焼時間も十分
      ●大切なランタンをしっかり守るハードケースが付属

      コールマン ワンマントルランタン

      明るさ(最大)130ワット
      連続点灯時間(最大光量時)7.5
      サイズ16×16×31cm
      重量1,400g
      素材・材質-
      セット内容・付属品収納ケース
      使用電池(燃料)ホワイトガソリン
      おすすめポイント!
      ●伝統的なスタイルを守る、コールマンの定番アイテム
      ●大きめで操作しやすい火力調節ダイヤルを装備
      ●最大の明るさにしても一晩中使えるから安心
      ▼コールマンのワンマントルランタンについてはこちらの記事をチェック!

      【灯油ランタン】の明るいおすすめモデル

      多くの灯油ランタン が、ひかえめながら柔らかな光を特徴としているなか、ガソリンランタン以上の明るさを実現した製品もあります。それが本記事前半でも触れた、ペトロマックスのHK500です!

      ペトロマックス HK500

      明るさ(最大)400ワット
      連続点灯時間(最大光量時)8
      サイズ17×17×40cm
      重量1,400g
      素材・材質ブラスまたはニッケル
      セット内容・付属品-
      使用電池(燃料)灯油、スターケロシン
      おすすめポイント!
      ●200個以上のパーツから構成された、芸術的な灯油ランタン
      ●ブラス(真鍮)製とニッケル製の2種類をラインナップ
      ●400ワット相当の圧倒的な明るさを誇る

      シチュエーション別にランタンの活用例をご紹介!

      実際に、ランタンはどのように使えばいいの?」という方のために、活用例をピックアップしました。

      これらを参考に、自分にとって理想的な空間を作りましょう!

      パターン①:タープ下のリビングを照らしたい

      ランタンでタープの下を照らしている

      撮影:編集部

      タープの下にテーブルやチェアを並べて、ゆったりとくつろぎたいシチュエーション。

      ランタンポールから1,500ルーメンのランタンを吊り下げ、高い場所からタープの下全体を照らし……

      テーブルに小型のランタンを置いている

      出典:PIXTA

      さらに小型のランタンをテーブルに置けば、文句なし! 手元がよりはっきりと見えるうえに、ムーディーな雰囲気を楽しめます。

      パターン②:ツールームテントを照らしたい

      明るいランタンでツールームテント周辺を照らしている

      撮影:編集部

      続いては、就寝スペースとリビングスペースの2つの空間を備えた、ツールームテントを使う場合です。

      テントの内側・外側の両方を同時に照らしたい場合は、複数のランタンを使う必要があります。

      まずはテントの周囲全体を照らせるよう、1,000ルーメン以上の明るいランタンを高い場所に設置。

      ランタンをテント内に吊るしている

      撮影:編集部

      さらに300ルーメン程度のLEDランタンを、リビングスペースの天井から吊り下げます。これでテントの外に設置したランタンの光が届かない場所も、しっかり明るくなりました!

      あとは必要に応じて小型のLEDランタンを追加するなどして、より快適な空間を目指しましょう。

      ただし、これは数値的な話

      花火で遊んでいる子どもたち

      撮影:編集部

      メインのランタンをどこに置くか、焚き火台やほかの光源があるかなどによっても、全体の照らされ方が変わります。

      実際のフィールドでは、ご紹介した活用例通りにはいかない場合もあるでしょう。1,000ルーメンのランタンなら大丈夫とは言い切れず、逆に300ルーメンで十分な場合もあります。

      ですがランタンの多くは、明るさを調節できます。“大は小を兼ねる”という意味でも、十分な明るさをもったランタンをおすすめします!

      明るいランタンならではの注意点

      明るすぎるランタン

      出典:PIXTA

      明るいランタンがあると便利ですが、“明るすぎる”が故に発生する問題もあります。

      周囲の迷惑になる可能性

      明るすぎるランタンで隣の人に迷惑がかかっている様子

      出典:PIXTA

      キャンプ場では星を眺めたり、ランタンの火を楽しんだり、早めに寝たりと、それぞれが自由に夜を過ごしています。

      そんな状況のなか、自分の周囲だけでなく他人のスペースまで明るく照らしてしまうと、不快に思う方もいます。このように強すぎる明かりで周囲に悪影響を与えることは、キャンプで避けるべき行為として浸透しています。

      ランタンは明るさを調節できるものが多いため、夜間は自分の周囲だけを照らすようにしっかり配慮しましょう。クワイエットタイム(消灯時間)以降は特に注意が必要です。

      虫が寄ってきやすくなる

      ランタンに虫が集まっている

      出典:PIXTA

      ランタンが明るすぎると、遠くの虫までおびき寄せてしまう弊害も生まれます。不快な虫を近寄らせないためにも、明るさを適度に調節するのが理想です。

      ですが虫が多い夏場は、どうしてもランタンに集まってきてしまうもの。そこで試してほしいのが、明るいランタンを使いながら、虫を避けるテクニックです。

      メインの明るいランタンを自分から少し離れた場所に設置し、サブのランタンを近くに置くというものです。

      そうすることで明るいランタンに虫を集めつつ、サブのランタンがあることで暗く感じることなく、快適に過ごせます。ぜひお試しあれ!

      明るくてお気に入りのメインランタンを見つけて、快適なキャンプを楽しもう!

      明るいランタンをテーブルに置いて点灯させている

      出典:PIXTA

      キャンプにおいてランタンは必須のアイテムです。もし忘れてしまうと、暗くなったら寝るしかない……そんな状況になってしまいます。

      記事前半で解説した7つのポイントを振り返り、スタイルに合わせたメインの照明としての役割を十分に果たす、明るいランタンを導入しましょう。

      キャンプ初心者の方が最初に購入するランタンは、やはり簡単に扱えるLEDランタンをおすすめします。

      慣れてきたらガソリンランタンなど趣味性の高いランタンを買い足し、メンテナンスも含めてじっくり楽しみましょう!

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