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【光量でキャンプが変わる】選んで間違いなしの“明るいランタン”おすすめ16選

【光量でキャンプが変わる】選んで間違いなしの“明るいランタン”おすすめ16選

キャンプで「思ったより暗い……」と後悔した経験はありませんか? 夜を安心・快適に過ごすには、しっかり照らしてくれるメインランタンが欠かせません。

本記事ではタイプ別の選び方を解説しつつ、LED・ガス・ガソリン・灯油から厳選した実力派のおすすめモデル一挙にご紹介。次のキャンプを格上げする一台を見つけてみてください。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:カーゴコンテナ

明るいメインランタンが欲しい人必見!選び方5つのポイント

ランタンを購入する際は、以下に挙げる5つのポイントに注目して選びましょう。

①メインは不自由なく過ごせる明るさ「1,000ルーメン」前後を目安に

明るいランタンを使ってキャンプをしている
出典:PIXTA

メインの照明として使うランタンは、1,000ルーメン前後あるものをおすすめします。

周辺環境やキャンプサイトのレイアウトにもよるため、「1,000ルーメンなければ不便」と断言はできませんが、1,000ルーメンもあれば、多くの人が不便を感じることはないでしょう。

ソロキャンプはもちろん、ファミリーキャンプにおいても、1,000ルーメンあれば快適に過ごせます。

「ワット(W)」と「ルーメン(lm)」はなにが違うの?

電球が天井からぶら下がっている
出典:PIXTA

白熱電球などの明るさをあらわすときには「ワット」という単位が使用されますが、「ルーメン」との違いをご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか。「ワット」は実際の明るさではなく、消費電力の大きさを示しています。

いっぽう「ルーメン」は、実際に光源から放たれる光の量を表す単位なのです。LEDの場合は消費電力が小さい特性上、消費電力の大きさではなく、実際の明るさである「ルーメン」で明るさを表すことが多いです。

ただし、一般的にはワットとルーメンのいずれにおいても、数値が大きいほど明るいランタンであると判断しても問題ありません。

1,000ルーメンは何ワット相当?

明るさの異なるLEDランタンを2つ持っている
撮影:編集部

そもそも別物であるワットとルーメンを単純に置き換えるのは難しい話ですが、比較の指標となる数値があります。

日本照明工業会の「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」によると、一般照明用電球の場合、325ルーメンを「電球30形相当」、1,520ルーメンを「電球100形相当」と表示できるとされています。

明るさの観点でいうと、30形・100形はそのまま30ワット・100ワットに相当すると考えて差し支えありません。

ということは、1,000ルーメンのランタンは、おおよそ70~80ワットに相当することになります。比較したいランタンの明るさの単位が異なる場合には、ぜひ参考にしてみてください。

※参考:日本照明工業会「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」

②徒歩・自転車・バイクキャンプの場合は、小型のLEDランタン複数持ちが快適

自転車でキャンプに来ている男性
出典:PIXTA

多くの人が、1,000ルーメンのランタン1つあれば不自由なく過ごせます。ですが必ずしも1,000ルーメンが必要というわけではありません。明るさでは劣っていても、小型のランタンのほうが便利なシチュエーションもあります。

たとえば、徒歩でキャンプへ行く場合や、自転車・バイクを利用してキャンプへ行く場合です。そうしたシチュエーションにおいては、ランタンの携帯性も重視しなくてはなりません。

なかでも小型のLEDランタンは、サブの照明やテント内の照明など、幅広いシーンで活用できるメリットもありますので、ひとつは持っておきたいアイテムです。

③ランタンのタイプは大きく4種類。おすすめは「LEDランタン」

ランタンのタイプは大きく4種類に分けられます。それぞれの特徴を把握し、自分のキャンプスタイルにはどのタイプが合っているかを考えてみましょう。

LEDランタン

LEDランタンが点灯している
出典:PIXTA

LEDランタン の給電方式は大きく3種類。乾電池式、バッテリー式、そして両方に対応できるハイブリッド式があります。

どのタイプにも共通しているのは、火を使わないため安全性が高く、テント内でも安心して使える点。操作もシンプルで扱いやすく、ラインナップが豊富で価格も手頃なものが多いです。初めてのキャンプに取り入れやすい、定番のランタンといえるでしょう。

乾電池式充電式ハイブリッド式
メリット・電源がなくても、予備の電池があれば使い続けられる
・価格が安いものが多い
・電池の購入費用がかからない
・明るいモデルが多い
・予備の乾電池があれば、充電切れ時も安心
デメリット・電池の購入費用が発生する・バッテリー切れになると、充電に時間がかかる・販売されているランタンの種類が少ない

灯油ランタン

灯油ランタンに火が灯っている
出典:PIXTA

灯油ランタンは、石油ストーブなどで使う灯油や「パラフィンオイル」を燃料にして灯すタイプのランタンです。ほとんどのモデルは、ろうそくのようにゆらゆらと優しく燃える炎が特徴で、その独特な雰囲気に惹かれるキャンパーも少なくありません。

明るさの面では他タイプに劣ることが多いものの、例外もあります。代表的なのがペトロマックス社の「HK500」に代表される加圧式モデル。こちらについては後ほどおすすめモデルのひとつとしてご紹介します。

ガスランタン

ガスランタンを使用している様子
出典:PIXTA

シングルバーナーなどで用いられる、ガスカートリッジを接続して使うのがガスランタンです。

ガスランタンには、ろうそくのように灯るものもあれば、音を立てて激しく燃焼するものもあります。ガス缶を使用することで別に燃料を用意しなくて済むため、比較的扱いやすいです。

今回おすすめのランタンとしてご紹介するのは後者です。手のひらサイズに収納できる、ソロキャンプに最適なモデルもピックアップしていますよ!

ガソリンランタン

ガソリンランタンが灯っている
出典:PIXTA

ガソリンランタンは「ホワイトガソリン」という専用燃料を使用するタイプ。非常に明るく、メインランタンとしても十分な光量を誇ります。

ただし、発光に欠かせない「マントル」という部品の取り扱いが必要で、定期的にメンテナンスをしなければ調子を崩すことも。そのため初心者にはややハードルが高いですが、こうした手間を楽しみのひとつと考えられる人にとっては、長く愛用したくなる魅力的なランタンです。

④色味は2色。実用的な「白色系」と、雰囲気のある「暖色系」

暖色光のランタンを使用している
出典:PIXTA

光の色は、いわゆる“白色系”と“暖色系”の2種類が一般的です。

白色系の特徴

  • 蛍光灯のような白っぽい色
  • 料理中、食材の焼け具合がわかりやすい
  • 寒々とした雰囲気に感じられることもある

暖色系の特徴

  • 白熱球のようなオレンジに近い色
  • 温かみがあり、落ち着いた雰囲気をもつ
  • 料理の焼け具合がわかりにくい

それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらがいいと感じるかは人それぞれです。好みのほうを選びましょう。

なかには白色系・暖色系の両方の明かりを使えるランタンもあります。状況によって使い分けられるため、非常に便利です。

⑤十分な明るさで、必要な時間点灯させることが可能かチェック

ランタンにガソリンを注入している
出典:PIXTA

夕方から就寝までの時間を、しっかりカバーできるかどうかも重要です。仮に夕方5時にランタンを点灯させ、夜中の12時に消灯して寝るとすれば、7時間以上継続して点灯できるランタンが理想的といえます。

多くのランタンには、「連続点灯時間」や「使用可能時間」などの記載があります。その部分も忘れずにチェックしましょう。ただし、7時間に満たなくとも、予備の電池や補充用の燃料を用意しておけば問題ありません

ランタンの選び方の解説は以上です。自分にはどのようなランタンが合っているか、イメージできましたか?

おすすめの明るいランタン16選

キャンプで使用するガスランタン
出典:PIXTA

ここからは、おすすめの明るいランタンをタイプ別に計16アイテム紹介していきます。キャンプのキャンプでメインの照明として活躍するランタンを、ぜひここから見つけてくださいね。

【LEDランタン】の明るいおすすめモデル8選

まずご紹介するのは、もっとも扱いが簡単で、テント内でも使用できるLEDランタンのおすすめモデルです。乾電池式・充電式・ハイブリッド式の3タイプがあるので、自分に合ったものを探してみましょう!

乾電池式

    ジェントス エクスプローラー EX-1300D

    明るさ(最大)1,300ルーメン
    連続点灯時間(最大光量時)7
    サイズ12.9×12.9×24.6cm
    重量1,220g(電池含む)
    素材・材質-
    セット内容・付属品ハンガーフック
    使用電池(燃料)単1形アルカリ電池×4本

    おすすめポイント

    ●単1電池を4本使用。明るさ最大1,300ルーメンもの大光量
    ●白色・白昼色・暖色の3色から選べ、明るさ調節も可能
    ●揺らめく炎を演出するキャンドルモードを搭載

    乾電池式

      ジェントス エクスプローラー EX-334D

      明るさ(最大)440ルーメン
      連続点灯時間(最大光量時)8
      サイズ5.9×13.2cm
      重量242g(電池含む)
      素材・材質-
      セット内容・付属品テスト用電池
      使用電池(燃料)単3形アルカリ電池×4本

      おすすめポイント

      ●単3電池を4本使用。明るさ最大440ルーメン
      ●ホヤを外して逆さまに吊るせば、下方向を影なく照らせる
      ●2,000円前後で買えるコスパの良さも魅力

      ▼エクスプローラー EX-334Dを紹介している記事はこちら!

      充電式

        クレイモア 3FACE MINI

        明るさ(最大)800ルーメン
        連続点灯時間(最大光量時)6.5
        サイズ1.9×7.8×10.2cm
        重量159g
        素材・材質-
        セット内容・付属品USB Type-C充電ケーブル、カラビナ、専用ハードケース
        使用電池(燃料)26,800mAh リチウムイオン電池

        おすすめポイント

        ●発光モードは3面発光と前面発光の2タイプから選べる
        ●設置方法は吊り下げのほかに、カメラの三脚にも取り付け可能
        ●スマートフォンの充電ができ、災害用の備えとしてもおすすめ

        充電式

          WAQ LEDランタン2

          明るさ(最大)1,650ルーメン
          連続点灯時間(最大光量時)8.5
          サイズ11.5×8×3.5cm
          重量700g(本体のみ 410g)
          素材・材質-
          セット内容・付属品専用収納ケース、マグネットハンドル、充電ケーブル、専用カラビナ×2、マイナスドライバー、ハンドル用スペアネジ×2、ハンドル用スペアバネ×2
          使用電池(燃料)13,400mAhリチウムイオン電池

          おすすめポイント

          ●最大1,650ルーメン。最大光量でも13時間点灯
          ●バッテリー容量13,400mAh。スマートフォンへの給電もできる
          ●ブラック・オリーブ・タン・カモフラの計4色展開

          ▼LEDランタン2を紹介している記事はこちら!

          充電式

            レッドレンザー ML6 Warm

            明るさ(最大)750ルーメン
            連続点灯時間(最大光量時)3.5
            サイズ4.2×4.2×17.8cm
            重量280g(電池含む)
            素材・材質アルミニウム合金
            セット内容・付属品専用充電池、ポーチ、USBケーブル、スタンド
            使用電池(燃料)専用充電池(Li-ion)

            おすすめポイント

            ●無段階調光が可能で、最大750ルーメン
            ●スマートフォンへの給電ができ、万が一のときも安心
            ●マグネットを内蔵しているので設置パターンが豊富

            ▼ML6を紹介している記事はこちら!

            充電式

              カーゴコンテナ スリムライトミニ

              明るさ(最大)600ルーメン
              連続点灯時間(最大光量時)8時間
              サイズ8.4×5.4×2.7cm
              重量123g
              素材・材質-
              セット内容・付属品フックボルト、カラビナ、ケース
              使用電池(燃料)5,000mAhバッテリー

              おすすめポイント

              ●クレジットカードと同等サイズ。重量は123g
              ●明るさは最大600ルーメン。最大148時間使用可能
              ●スタンドとねじ込み式のボルトにより設置パターンが豊富

              ▼スリムライトミニを紹介している記事はこちら!

              ハイブリッド式

                ジェントス エクスプローラー EX-300H

                明るさ(最大)1,300ルーメン
                連続点灯時間(最大光量時)6
                サイズ10.2×10.2×18.9cm
                重量680g(電池含む)
                素材・材質-
                セット内容・付属品ハンガーフック、Micro USBケーブル(50cm)、専用充電池
                使用電池(燃料)専用リチウムポリマー充電池 3.7V 5,000mAh または 単1形アルカリ電池×3本

                おすすめポイント

                ●IP68相当の耐塵・防水性能と、10m落下耐久を備えたタフモデル
                ●電池容量低下を知らせる「バッテリーインジケーター」搭載
                ●最長270時間もの継続使用が可能

                ハイブリッド式

                  コールマン クアッドマルチパネルランタンplus

                  明るさ(最大)800ルーメン
                  連続点灯時間(最大光量時)20
                  サイズ14.5×23.5cm
                  重量1,200g
                  素材・材質-
                  セット内容・付属品USB Type-Cケーブル
                  使用電池(燃料)USB電源、アルカリ乾電池

                  おすすめポイント

                  ●4枚の発光パネルを取り外して複数人で使用可能
                  ●発光パネルの背面にはマグネットとスタンドを装備。設置パターンが豊富
                  ●モバイルバッテリーとしても使用できるので防災用品としてもおすすめ

                  【ガスランタン】の明るいおすすめモデル4選

                  LEDランタンより取り扱いに少し手間がかかるものの、 明るいモデルが多いガスランタン のおすすめをご紹介します!

                    コールマン ノーザンノバ

                    明るさ(最大)3,000ルーメン
                    連続点灯時間(最大光量時)2
                    サイズ使用時:38 x 33 x 45cm
                    収納時:20 x 19 x 29cm
                    重量1,900g
                    素材・材質スチール、他
                    セット内容・付属品ランタンケース
                    使用電池(燃料)LPガス(別売り)

                    おすすめポイント

                    ●コールマン史上最大の明るさ3,000ルーメンで、まるで昼間のような明るさ
                    ●折りたたみできる足付きで、置いて使用する際も安定感抜群
                    ●ケースも付属し持ち運びしやすさも○

                    ▼コールマンのノーザンノバについてはこちらの記事と動画をチェック!

                      ユニフレーム フォールディングガスランタン UL-X クリア

                      明るさ(最大)240ワット
                      連続点灯時間(最大光量時)4
                      サイズ使用時:13.5×12×35.5cm
                      収納時:13.5×12×21cm
                      重量1,400g
                      素材・材質アルミニウム、ステンレス
                      セット内容・付属品ユニフレーム純正ガスカートリッジ、マントル1枚
                      使用電池(燃料)ユニフレーム純正ガスカートリッジ

                      おすすめポイント

                      ●ホヤをボディ内部に収納でき、安全&コンパクトに持ち運べる
                      ●低温下でも安定して気化するためのパワーブースター搭載
                      ●カセットボンベは押し込むだけで取り付けできる

                        コールマン 2500 ノーススター

                        明るさ(最大)約1,543ルーメン(200ワット相当)
                        連続点灯時間(最大光量時)4
                        サイズ14.5×14.5×26cm-
                        重量1,300g
                        素材・材質-
                        セット内容・付属品ソフトケース
                        使用電池(燃料)コールマン純正ガスカートリッジ

                        おすすめポイント

                        ●数あるガスランタンのなかでも鉄板といえる大人気モデル
                        ●ガスランタン初心者でも扱いやすい親切設計
                        ●安全に持ち運べるソフトケースが付属

                        ▼コールマンのノーススターについてはこちらの記事をチェック!

                          スノーピーク ギガパワー BFランタン

                          明るさ(最大)170ワット
                          連続点灯時間(最大光量時)-(ガス消費量 80g/h)
                          サイズ13×13×23.5cm
                          重量1,000g
                          素材・材質ステンレス、アルミニウム合金、ブラス、耐熱ガラス
                          セット内容・付属品専用ケース
                          使用電池(燃料)スノーピーク純正ガスカートリッジ

                          おすすめポイント

                          ●スノーピークならではの洗練されたデザイン
                          ●点火装置や火力調節用の大きなつまみがあり扱いやすい
                          ●万が一のトラブルも安心の永久保証

                          【ガソリンランタン】の明るいおすすめモデル3選

                          ホワイトガソリンを燃料とするガソリンランタン は、コールマンから多数販売されています。その中から、長年愛されて続けている大人気モデルをご紹介します。

                            コールマン ノーススター チューブマントルランタン

                            明るさ(最大)230ワット
                            連続点灯時間(最大光量時)7
                            サイズ17.3×17.3×34.3cm
                            重量1,800g
                            素材・材質-
                            セット内容・付属品プラスチックケース
                            使用電池(燃料)ホワイトガソリン

                            おすすめポイント

                            ●チューブ型マントルの採用による、230ワット相当のハイパワー
                            ●ランタンの安定感を高める「ランタンベース」を装備
                            ●自動点火ボタンで、簡単かつ安全に着火できる

                              コールマン パワーハウスツーマントルランタン

                              明るさ(最大)190ワット
                              連続点灯時間(最大光量時)7
                              サイズ18×18×35cm
                              重量1,800g
                              素材・材質-
                              セット内容・付属品収納ケース
                              使用電池(燃料)ホワイトガソリン

                              おすすめポイント

                              ●2つのマントルを備えた、特徴的な構造のランタン
                              ●燃料タンクの容量が大きく、燃焼時間も十分
                              ●大切なランタンをしっかり守るハードケースが付属

                                コールマン ワンマントルランタン

                                明るさ(最大)130ワット
                                連続点灯時間(最大光量時)7.5
                                サイズ16×16×31cm
                                重量1,400g
                                素材・材質-
                                セット内容・付属品収納ケース
                                使用電池(燃料)ホワイトガソリン

                                おすすめポイント

                                ●伝統的なスタイルを守る、コールマンの定番アイテム
                                ●大きめで操作しやすい火力調節ダイヤルを装備
                                ●最大の明るさにしても一晩中使えるから安心

                                【灯油ランタン】の明るいおすすめモデル

                                多くの灯油ランタン が、ひかえめな光を特徴としているなか、本記事前半でも触れた、ペトロマックスのHK500はガソリンランタン以上の明るさを実現しています。

                                  ペトロマックス HK500

                                  明るさ(最大)400ワット
                                  連続点灯時間(最大光量時)8
                                  サイズ17×17×40cm
                                  重量1,400g
                                  素材・材質ブラスまたはニッケル
                                  セット内容・付属品-
                                  使用電池(燃料)灯油、スターケロシン

                                  おすすめポイント

                                  ●200個以上のパーツから構成された、芸術的な灯油ランタン
                                  ●ブラス(真鍮)製とニッケル製の2種類をラインナップ
                                  ●400ワット相当の圧倒的な明るさを誇る

                                  明るいランタンならではの注意点とは?

                                  明るいランタンがあると便利ですが、“明るすぎる”が故に発生する問題もあります。

                                  周囲の迷惑になる可能性

                                  明るすぎるランタンで隣の人に迷惑がかかっている様子
                                  出典:PIXTA

                                  キャンプ場では星を眺めたり、ランタンの火を楽しんだり、早めに寝たりと、それぞれが自由に夜を過ごしています。

                                  そんな状況のなか、自分の周囲だけでなく他人のスペースまで明るく照らしてしまうと、不快に思う方もいます。このように強すぎる明かりで周囲に悪影響を与えることは、キャンプで避けるべき行為として浸透しています。

                                  ランタンは明るさを調節できるものが多いため、夜間は自分の周囲だけを照らすようにしっかり配慮しましょう。クワイエットタイム(消灯時間)以降は特に注意が必要です。

                                  虫が寄ってきやすくなる

                                  ランタンに虫が集まっている
                                  出典:PIXTA

                                  ランタンが明るすぎると、遠くの虫までおびき寄せてしまう弊害も生まれます。不快な虫を近寄らせないためにも、明るさを適度に調節するのが理想です。

                                  ですが虫が多い夏場は、どうしてもランタンに集まってきてしまうもの。そこで試してほしいのが、明るいランタンを使いながら、虫を避けるテクニックです。

                                  メインの明るいランタンを自分から少し離れた場所に設置し、サブのランタンを近くに置くというものです。

                                  そうすることで明るいランタンに虫を集めつつ、サブのランタンがあることで暗く感じることなく、快適に過ごせます。ぜひお試しあれ!

                                  明るくてお気に入りのメインランタンを見つけて、快適なキャンプを楽しもう!

                                  明るいランタンをテーブルに置いて点灯させている
                                  出典:PIXTA

                                  キャンプにおいてランタンは必須のアイテムです。もし忘れてしまうと、暗くなったら寝るしかない……そんな状況になってしまいます。記事前半で解説した5つのポイントを振り返り、スタイルに合わせたメインの照明としての役割を十分に果たす、明るいランタンを導入しましょう。

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