キャンプの朝ごはん。手間をかけず、いつもと違う料理を作りたい!
ホットサンドやフレンチトースト、野菜たっぷりのミネストローネスープ……キャンプの朝ごはんの定番はいろいろとありますが、気が付けばいつも同じ献立に陥りがち。でも、朝から手間はかけたくないしな〜という気持ちもわかります。
今回はそんなものぐさキャンパー必見の、カルディの食材を使った簡単でおいしい朝ごはんレシピを紹介します。
カルディの食材を使って多国籍な朝ごはんなんて、どう?
キャンプの朝ごはんの幅を広げるなら、カルディがオススメ。多国籍な食材を豊富に取りそろえているので、いろいろな国の朝ごはんに気軽にチャレンジできます。
多国籍がゆえに全体の統一感は乏しいかもしれませんが……キャンプなら、こんな朝食もありなんじゃないでしょうか。
①スキレットでつくる「カマンベールオムレツ」
「オムレツ」という名称は近世時代のフランス料理からだって知っていました? そんなフランス繋がりで、カルディで見つけたカマンベールチーズをまるごと使ったオムレツを作ってみました。
本場フランスの厳選された生乳からつくられている、クリーミーでマイルドな味わいのカマンベールチーズを使用。チーズコーナーも充実しているカルディですが、中でもプッシュされている食材
ズッキーニやブロッコリーを加えて彩りも豊かに。スキレットで作れば野外気分もアップします!
✔︎使用したカルディ食材はコレ!
✔︎作り方(所要時間15分)
1.ボウルなどの器に卵を割り入れてコンビーフとよく混ぜておく。同時に、中に入れる野菜を火を通りやすくカットしておく。
2. スキレットを中強火にかけ、油を入れて熱する。1の卵を半分流し入れる。
3. 底部が固まってきたらカマンベールを真ん中に置く。
4. 中弱火に火を落とし、残りの卵液を周りから流し入れ、具材を周りに散らす。底部から火が入っていくので、箸などで底をずらしながら、周囲から卵液を底部に流し込むようにするとよい。全体的に固まってきたら黒胡椒をかけてできあがり。
イル・ド・フランス カマンベール
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2.トルコの国民食「ブルグル」を使ったサラダ
サラダでもブルグルを加えるだけで印象も様変わりします。ブルグルとはトルコの国民食のひとつで、デュラム小麦100%の「挽き割り小麦」のこと。カルディで売っているこちらのブルグルは細挽きタイプなのでぷちぷちした食感がクセになります。
お湯に数分浸すだけで使えるし、オリーブオイルとの相性も抜群。お好みの野菜と、あとはレモンパスとソース、カルディのお豆を加えてできあがりです。
✔︎使用したカルディ食材はコレ!
✔︎作り方(所要時間10分)
1. ブルグル1カップ、熱湯を2カップと塩ひとつまみをクッカーに入れ、5分蒸す。生野菜をさいの目にカットし、マッシュルームはスライスにしておく。ミントやパセリなどのハーブは粗みじん切りに。
2. ボウルに野菜とカルディのお豆、レモンパスタソース、オリーブオイル大さじ1を入れて軽く混ぜる。
3. やわらかくなったブルグルを2のボウルに入れて全体に混ぜ合わせて塩などで味を整える。
ドゥル 細挽きブルグル
カルディオリジナル 塩レモンパスタソース
③台湾朝ごはんの定番「シェントウジャン」
台湾料理の定番スープであるシェントウジャン。台湾では朝ごはんや軽食で親しまれているメニューです。カルディで見つけたシェントウジャンの素に温めた無調整豆乳を加えるだけで、ほどよい辛さと酸味のクセになる豆乳スープのできあがり。
お好みでザーサイやパクチー、桜海老などトッピングすれば、より美味しく召し上がれます。朝の森の中でシェラカップで飲むシェントウジャンは最高に美味しく、目もシャッキリしますよ。
✔︎使用したカルディ食材はコレ!
✔︎作り方(所要時間5分)
1. 無調整豆乳を300cc入れる。鍋に移して沸騰直前まで温める。
2. カップにシェントウジャンの素、ザーサイと干しエビ、万能ネギを入れておく。
3. 1の豆乳をゆっくり注いで軽く混ぜたら完成。
④二日酔いもさっぱり!「トマトジュースラッシー」
最後は、ダヒー(ヨーグルト)をベースに作られるインド料理でお馴染みの飲物ラッシー。今回は、さっぱり爽やかな後味のトマトラッシーを作ってみました。
カルディからはさらっと飲みやすいトマトジュースを調達。塩が入っていない無塩タイプなので、煮込み料理やパスタソースなどお料理にも活用できます。
レモンやハーブ、はちみつはお好みで。氷は入れた方がおいしいと思います。
✔︎使用したカルディ食材はコレ!
✔︎作り方(所要時間1分)
トマトジュース、氷、塩、ヨーグルト、はちみつ、豆乳の順番でグラスに入れていくと美味しく飲めます。トマト、ヨーグルト、豆乳の比率は、3:1:1くらいで。
マルレ トマトジュース
静かな森の朝ごはん……それだけで幸福感!
そんなわけで、多国籍な朝ごはんをいろいろと紹介しましたが、大自然の中で食べるごはんは気持ちのよいもので、どのような料理だって美味しく感じるのも事実。
だから味だけでなく、野菜を多く使って見た目の彩りもこだわり美しく。ミントやパセリなどで香りも加えて五感で楽しみましょう。
野鳥の鳴き声を聞きながら、素敵な朝ごはんをお楽しみください!