カルディの 「手づくりインドカレーキット」が美味すぎて失神!ズボラな人でも料理ベタでも簡単にできるぞ

2019/12/10 更新

全国に400店舗以上を展開しているカルディ。洒落た食材を売っているとのイメージが強いかも知れませんが、じつはキャンプ向きの商品もたくさんあります。その筆頭が「手づくりインドカレーキット」です。メチャクチャ簡単で誰でも美味しくできる作り方を紹介します!


記事中画像撮影:平澤清司

安くて簡単で美味しい、カルディの「手づくりインドカレーキット」

もしカレーが好きなのであれば、絶対に知っておくべきレトルトカレーがこちら。カルディのオリジナル商品「手づくりインドカレーキット」です。

店舗によっては速攻で完売&入荷待ちを繰り返している売れっ子で、筆者もこのカレーと出会ってからというものの、キャンプ・登山に頻繁に持っていき、その魅力にドハマりしている一人。


箱の中には「レトルトパウチのカレーソース」「炒め用スパイス」「香りのスパイス」の3つが入っており、これで税込み価格が345円! 2〜3人用の分量があり、スパイスの効いた本格派のインドカレーがこの価格で食べられるのですから嬉しいコスパです。



箱の裏面には材料や作り方がイラスト付きで書かれ、親切なデザイン。他に用意する材料として記載されているのは「鶏もも肉 約200g」「玉ねぎ 1個」「水 50ml」「サラダ油 30g」の4つ。

しかし、今回ご紹介するのは少しアレンジを加えた筆者オリジナルのレシピ。掲載されている公式のレシピに工夫を凝らして、さらに美味しくするコツ3点をご提案していきますよ。

それでは、実際に手作りしていきましょう!

より美味しくするためのコツ①/お肉は倍増で!

用意した材料がこちらです。箱の裏面には「鶏もも肉 約200g」と書かれていますが、今回は肉を増量したワンパクバージョンでいきます。「鶏もも肉 250g」に加えて「牛と豚のひき肉 138g」も準備しました!

ひき肉をプラスすることでカレーのコクと旨味が増しますし、2〜3人前で肉の総重量が388gという数値は決してトゥーマッチではありません。

むしろ、400g程度の肉が入っていないと、お腹すきすきモードになっているキャンプ場では食べ応え的にモノ足りないと感じてしまうかもしれません。

▼材料(2〜3人前)
・カルディの手づくりインドカレーキット
・鶏もも肉:250g
・牛と豚のひき肉:138g
・玉ねぎ:大1個
・ライス:適量
・オリーブオイル:30g(大さじ2と1/2)
・水:100ml

ライスの準備をお忘れなく!

今回は熱湯を注いで20分で食べられるアルファ化米で簡単に済ませていますが、メスティンや飯ごうなどを使って炊きたい人はいつもの自分のやり方でどうぞ。とにかく、カレーが出来上がってから「あれ!ご飯を忘れてた!」なんていうウッカリには注意。

より美味しくするためのコツ②/玉ねぎはすりおろす!


箱の裏に書かれているレシピによると、玉ねぎはみじん切りということになっていますが、今回はすりおろしてペースト状にして使います。これは、新宿にあるスパイスカレーの有名店で教えてもらった裏ワザ。

みじん切りの状態よりもすりおろしてペースト状にした方が、少ない煮込み時間でカレーソースにしっかりと溶け込んで味わいを深くしてくれます。

まずは、炒め用スパイスを鍋に投入!

鍋を使った手順の第一が「炒め用スパイス」をオリーブオイルで炒めること。インドカレーにはスタータースパイスと呼ばれるクミンシードが欠かせません。

まず初めにクミンシードの香りをオイルに移していくのです。この段階で、インド情緒たっぷりのいい香りが鼻を突いてくるので期待値が上がるというかテンションが上がります。

事前に鍋を温めておく必要はありません。弱火でじっくりと炒めて、クミンシードからパチパチと音が聞こえてきたら頃合い。焦がしは厳禁です。

続いて、すりおろした玉ねぎを投入!

すりおろした玉ねぎを鍋に入れたら、中火にして炒めていきます。すりおろしているので水分が多い状態ですが、その水っ気がほとんど飛んでペースト状の玉ねぎが少し色付き始めるあたりまで炒め煮していく感覚です。

丁寧に炒めずに途中で止めたとしても十分に仕上がりは美味しいので、あまりナーバスにならなくて大丈夫です。

いよいよ、肉たちをドドーンと投入!

そして、愛すべき肉の出番です。鶏のもも肉、牛と豚のひき肉を入れて炒めます。

水を加えて、煮込みの工程に突入!

箱の裏には「水 50ml」と書かれていますが、肉を倍増していることもあって今回は倍の100mlを入れます。水を50mlから倍増させた理由はもうひとつあるのですが、それはまた後ほど説明します。

ひと煮立ちさせたらアクが少し出てくるので、気になる方は取りましょう。

カレーソースさん、こんにちは!

遂に「カレーソース」の登場です。“遂に”なんて表現を使いましたが、ここまでの所要時間は20分ほどです。じつに簡単です。しっかりとかき混ぜてから、5分程度煮込みましょう。

仕上げとして香りのスパイスを投入!

コリアンダー、シナモン、唐辛子、ナツメグがミックスされた「香りのスパイス」を入れます。心が躍る瞬間です。


より美味しくするためのコツ③/スパイスを追加しまくる!

最初から付属している「香りのスパイス」だけでは終わりません。あらかじめ、「追いスパイス」を用意しておきましょう。カルディにはチャック付きの小さい袋に入ったスパイスも売られているので、「手づくりインドカレーキット」を買う際に一緒にゲットしておくのがオススメ。

ちなみに写真左の容器に移し替えているスパイスは、普段から筆者が自宅で使っているもの。スパイス天国として知られる新大久保のイスラム横丁で安く手に入れたコリアンダーとターメリックです。

インドカレーにおける基本のスパイスはクミン、コリアンダー、ターメリック、チリパウダーだとされています。そこにシナモン、カルダモン、ブラックペッパーなどを足していきます。

インドでは、それぞれの家庭で自由にスパイスをミックスして、それぞれの家庭の味を生み出しているのだそう。東京でも美味しいとされているスパイスカレーの店では、だいたい10種類以上のスパイスを入れています。

「いろいろ入れすぎると辛くなるのでは?」と心配されるかも知れませんが、辛味の強いスパイスはチリパウダーやブラックペッパーくらいのもので、他のスパイスは辛さではなくて深い香りをもたらしてくれます。いろいろ入れてみた方が間違いなく美味しくなりますよ。

また、「追いスパイス」を入れた後、長時間に渡って煮込む必要はありません。3分程度で大丈夫です。鍋に入れた水を箱の裏に書いてある50mlから100mlに増やしているのは、肉の倍増で味が濃くなるのに対応させているのと同時に、スパイスから放たれる香りの受け皿を大きくするためでもありました。

さあ、実食です!

ミニトマトやポテトサラダ、ゆで卵などの付け合わせもご自由にどうぞ。筆者は、この組み合わせが好きです。もちろん、付け合わせなんてなくてもパクパクいける自信はあります。本当に美味しいですから!

キャンプのメインディッシュとして文句なし!

難しい工程が何ひとつなくて、ちょっとしたアレンジを加えるだけで美味しさのレベルが劇的に引き上がります。安くて、簡単で、美味しくて、心が踊る。それがカルディの「手づくりインドカレーキット」です。次のキャンプのメインディッシュとしていかがでしょうか。

KALDI公式オンラインショップはこちら

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國領 磨人

これまでにファッション誌、ファッションブランドのカタログやWEBで20年以上にわたって原稿を執筆。近年では、大峯奥駈道や屋久島にも縦走に出かけ、アウトドアライフに夢中。

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