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バーベキュー 炭

バーベキューは炭にこだわれ!炭のことをもっと知ろう!

炭は、木材を燃焼させた可燃物でありバーベキューを行う際の必須アイテムです。その種類と特性を知ればもっと効率の良いバーベキューが実現可能に!各種炭のメリット・デメリットとおすすめ商品を要チェック!おすすめティップスも紹介中!

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目次

アイキャッチ画像出典:おとーきゃんぱー♪♪♪♪

炭…その種類と特徴について知ろう!

バーベキューに欠かせない炭、いくつか種類に分けられ、それぞれの特性があることを知っていますか?各炭の特性を知った上で、シチュエーションにあった炭を見極めて効率の良いバーベキューを目指しましょう!

黒炭

バーベキューで使用する黒炭出典:Amazon

ホームセンターなど売っているもっともスタンダードなバーベキュー用の炭、いわゆる木炭。

マングローブが原料で安くて入手しやすいのが最大のメリットですが、煙や炎が上がりやすいこともあり注意が必要です!火はあまり長持ちしませんが、着火はしやすく初心者にも扱いやすいのもGOOD。
成形炭
バーベキューで使用する成形炭出典:Amazon
成形木炭原料のオガクズやヤシガラなどを、製品の形へ加圧成形してから炭化させ、さらに炭を粉砕後、粘着剤を添加して成形したものが成形炭です。
着火が簡単なことと、形や大きさ、品質が一定なため火力の調節がしやすいため扱いやすく、保管にも便利です。また、火の粉が散らないという安全面でのメリットも見逃せません。

オガ炭
バーベキューて使用するオガ炭出典:Amazon
その名の通りオガくずを材料にした炭です。炭火焼肉店で四角形や六角形で中心に穴の開いた炭を見たことがあるかもしれませんね。
成形炭の中でも高品質でお手頃な価格で手に入るのが、このオガ炭。火は付きにくいですが、火が長持ちしやすく頻繁に炭を継ぎ足さなくても火力が安定するので、火保ちを考えるとかなりお得です。
備長炭
バーベキューで使う備長炭出典:Amazon
”ウバメガシ”という植物から作られる炭です。表面が白っぽく見えるので黒炭と区別して白炭とも言われます。他の炭に比べて火持ちは抜群にいいのですが、着火しにくいのが難点です。
また、着火した後も条件が悪いとすぐに火が消えてしまいます。扱いが難しく、上級者向きと言えるでしょう。

ひと目でわかる!炭の比較まとめ!

炭の種類ごとにその特徴を一覧にしてみました。あなたの求める炭は、どのタイプ!?
バーベキュー炭の選び方説明炭の種類と特性について学んだところで、さっそく実際の商品を見ていきましょう!

バーベキュー初心者ならコレ!おすすめ黒炭

量:6kg 原料:楢木
煙が少なく、爆跳も少ない古来の方法で製造された国産上質炭。 外国産の炭に比べて、爆ぜることがめったになく煙も少ないため、通気性の良い室内での利用も可能。 バーベキューの他、囲炉裏などにも使用できます。


量:5kg 原料:マングローブ小丸炭
均一な形状のマングローブ木炭を厳選しているので火力の調整がしやすくなっています。初心者にも扱いやすく、火が付きやすいのが大きな特徴です。

コンパクトで扱いやすい!おすすめ成形炭

CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ) エコー 一発着火炭 3kg入 M-6724

[商品スペック] 製品サイズ:(約)外径50×高さ50mm(1個) ケースサイズ:(約)幅195×奥行155×高さ170mm 燃焼時間:(約)1時間30分(燃焼条件により異なります) 材質:主原料:木炭粉 [商品詳細] 着火剤のいらない木炭です。 マッチやライターで簡単に着火できます。 ダッチオーブンに最適

原料:木炭粉
着火剤不要、マッチやライターで簡単に着火で簡単に火がつく成形炭。ダッチオーブンの上火としても使いやすいほか、急ぐときや手間をかけたくないときに便利です。

ロゴス(LOGOS) 固形燃料 エコココロゴス・ミニラウンドストーブ4 83100104 HTRC 4.1

直径7.5cmの円形に成形されたミニラウンドストーブは狭いエリアでも効率よく配置できます。

原料:ヤシガラ
マッチで簡単に着火!着火1分でバーベキューが可能。 炭1個で4枚のステーキを焼くことができる、パワフルで経済的な成形炭。小さな火床にもおすすめです。 ヤシガラを再利用した、森林を伐採しないエコな炭を利用しています。

質の良さ+コスパを求めるなら…おすすめオガ炭

量:2kg 原料:木炭粉
環境に配慮した、次世代のバーベキュー用木炭。場所をとらず煙も少ないことから、室内での卓上コンロなどに適しています。

渋好み!?炭火を極めるなら…おすすめ備長炭


量:10kg 原料:杉100%
原料のオガ粉は、化学物質を一切使用しない製材所との契約購入から始まり、製造工程についても厳しい生産管理をされた無添加自然原料の安全な商品です。プロ仕様の商品ならではのパワフルな火力に期待大!

覚えておきたい!着火剤を使って炭火をおこす際のポイント

火をおこす際に便利なのが着火剤。ですが適当に置いてもなかなか火はつきません。ポイントは炭の置き方!着火剤の効果を発揮できるよう、着火剤や新聞紙を覆うように炭を配置します。
手順は、
①丸めた新聞紙と着火剤をコンロの中央に置きます。
②その周りを覆うように炭を置きます。
③新聞紙に着火、何か所かつけると火がまんべんなく行き渡ります。
④炎がおさまったら、うちわなどで扇いで空気を送り火力を強めます。
⑤炭の割れ目が赤くなれば、炭火おこし終了!

炭の火力をコントロールしろ!

バーベキューでは炭の配置が大事出典:JAPAN BARBECUE ASSOCIATION
料理をする際、強火、中火、弱火を使い分けるのは当然ですよね?それはバーベキューでも同じこと。隅を配置する際、写真のように量をコンロの場所によって変えれば自然と火力に強弱がつきますよ!
脂身が多い肉は、中火もしくは弱火ゾーンでグリルすれば、丸焦げになる心配がありません。

自分の理想のバーベキュースタイルに合った炭を厳選しよう

バーベキュースタイルに合った炭を厳選しよう出典:おとーきゃんぱー♪♪♪♪
一言に炭と言ってもその種類と特徴は様々であることがわかりましたね。リーズナブルで一般的なものを選ぶなら黒炭、コンパクトかつ着火のしやすさで選ぶなら成形炭、安定した火力で長時間バーベキューを満喫したいならオガ炭、手間のかかる火おこしも敢えて楽しみ食材、もじっくり火を通したいという人は備長炭…といったように、それぞれのスタイルに合った炭をチョイスて効率よくバーベキューを楽しみたいですね!

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