【費用は0円】ただの新聞紙でつくれる「紙薪」がまさに神アイテムだった
【警視庁警備部災害対策課】ツイッターの指南ワザ第3弾は、新聞紙で作る「紙薪」!紙なのに火持ちバツグン、高火力、しかもタダ!粘土細工感覚でカンタンに作れます。もう高価な着火グッズは不要かも……?!
2022/09/13 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
関美奈子
1982年度ニュージーランド・ガールスカウト国際キャンプ大会日本代表、ガールスカウト日本連盟キャンプ指導者資格取得。アトリエばく代表。千葉県在住で、ガールスカウトの野営訓練でアウトドアに目覚め、子育てを終えた今は気ままな徒歩ソロキャンパー。
関美奈子のプロフィール
アイキャッチ画像・記事中画像提供:デザインスタジオ アトリエばく
実証・これは使える!ハイスペックな新聞紙の薪
非常時に使えるアイデアが満載の「警視庁警備部災害対策課のツイッター」。数々の指南の中から、今回は新聞紙が材料の「紙薪」を作ってみた実証実験をレポート!
新聞紙って、焚きつけに使うとすぐ燃え尽きるイメージですが、それが薪になるってどういうこと?
警視庁警備部災害対策課ツイッターのやり方に従って、新聞紙で薪を作り、実際にキャンプの火熾しに使ってみることにしました。
火持ちの良さと高火力にビックリ
結論から言ってしまいますが、この紙薪は素晴らしい実力を持っているということを、まず読者の皆さんにお伝えしておきます!!
さて、作る工程は水に濡らしてギュッと形作ったあと、カラカラに乾かすというシンプルなもの。それだけで優秀な着火剤に変身してくれるんです。
材料は1日分の新聞紙
用意するものは、新聞紙1日分、水、丸棒、ラップ。糊もハサミも不要!
作り方はとても簡単、粘土細工感覚でできちゃいます。