これでキャンプの寝やすさは劇的に変わる!『10の快眠テクニック』を伝授

秋冬キャンプの睡眠を改善してくれる快眠テクニックをご紹介。10の中の1つだけではダメ、複合させた合わせワザでなければ最大の効果は得られません。10のテク全てを実践すればあなたの寝袋のチカラを200%発揮してくれますよ。是非実践してみて!


アキャッチ画像出典:snugpak Facebook

キャンプの睡眠にはテクニックが必要。寒い季節はなおさら。


キャンプで「快眠」ができるようになるには、ある程度のテクニックが必要です。まだキャンプに慣れていない頃は、寒くて寝れなかった……起きたら腰が痛い……など色んな失敗体験をするはず。慣れてくればくるほど寝心地はアップし、いつしか冬のキャンプでも「快眠」の二文字を手中におさめられるようになります。

今回は「これで快眠できる!」という先人達が教えてくえた10のテクニックについてまとめてみました。設営のポイントから寒さ対策の秘訣など、1~10までどれも重要なものばかり! 1つだけ実践するのではなく、10のテクニックを複合的に活用することで効果を発揮するので、ぜひできるものは全て実践してみてください!

 


【寝袋の外】準備のテクニック5つ

1.  まずは凸凹した場所にテントを建てない

出典:pixta
寒さ対策も重要ですが、まずは設営場所の選び方から「快眠」を得るテクニックは始まっています。幕営地の地面は初めの重要なチェックポイント。凸凹ではないか水平か、枝や切り株が無いか、入念に確認しましょう。テントボトムのダメージにも繋がる部分なので要注意。ここは外で快適に眠るための第一歩です。

2.  防寒対策は第一にグラウンドシートを敷く

テントを張る際、グラウンドシートは必ず敷きます。断熱、湿気対策、快適さ、ボトム生地の保護、多くの意味からグランドシートは必要不可欠。テント専用でも工事シートでも、とにかく敷きましょう。テント寿命に直結するポイントでもあります。

より快適さを求めるなら「オールウェザーブランケット」のような厚みと断熱効果あるシートを敷くとテント内がより快適に。
ITEM
ハイマウント オールウェザーブランケット
●サイズ:約152×213cm
●重量:約350g
●素材:表面=プラスチックフィルム、内面=横目繊維

シュラフの下と上に1枚ずつ敷いて秋冬キャンプを楽しんでいます。厚すぎず、薄すぎず。とても重宝しておます。


3.  テント内にはテントマット+ブランケット等+個人マットのミルフィーユ

mat テント内の快適さ、温かさを確保する基本はマットのレイヤリング。一番下にテントマット、次にできればブランケットや毛布、その上にシュラフ用の個人マットをミルフィーユ状に敷きます。より防寒を求めるシーンでは個人マット2枚重ねも効果的。
ITEM
キャプテンスタッグ キャンプマット 1人用
●サイズ:使用時=幅56×長さ182×厚さ2cm、収納時=13×12.6×56cm
●重量:270g
●素材:発泡ポリエチレン・EVA樹脂

今までエアマットを使ってましたが冬場は中の空気が冷えて寒いし膨らます手間、空気を抜いて畳む手間を無くしたいと思いウレタン系のマットの導入を決意。
とはいえ、寝心地がどうなのか不安があり高額なサーマレスト等は手が出ない。そこでお試しって事でこちらを購入し使ってみました。河原の小石がゴロゴロあるサイトで使ってみましたが思ってた以上に快適でした。


4.  荷物に余裕があればコットで地面から離れる

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出典:ZWHYUNE
特殊なケースを除いて野外の冷えは地面からきます。テント外にいる分には平気でも、テント内で横になった途端寒くて眠れないということがあるのはそうした理由から。必然と、地面から距離をとることが効果的な防寒になります。

そこで温かく眠るのに効果絶大なのがコット。サーマレストの「ラグジュアリーライト ウルトラライトコット」なら、背面にアルミシートが貼られているので保温効果もありますよ。普通のコットだと寒いシーズン、そのまま使用だと底冷えすることも。その際、マットは必須です!
ITEM
サーマレスト ラグジュアリーライト ウルトラライトコット
●サイズ:使用時=61×183cm、収納時=41×13cm
●重量:1195g
●耐荷重:147.5Kg
●材質:リップストップポリエステルサーマキャプチャーコーティング、アルミ、プラスチック

足パーツが従来の楕円から三日月形になった新型です。これに伴いポールが若干短縮されて収納サイズも一回り小さくなり収納バッグも小型化しました。ヘリノックスチェアぐらいのサイズで収納できます。展開サイズは183x61cmで重量は約1.2kgです。軽量タープやシェルターとダウンシュラフを併用すれば2kg程度で寝られるので普通のテントとマットを併用した場合とさほど重量差はありません。


5.  あえて「枕」を持っていく

撮影:編集部
快く眠る「快眠」を目指すなら、枕も超効果的なアイテムのひとつ。エアータイプの枕ならコンパクトかつ軽量なのでパッキングにもあまり影響ありません。軽量を気にする場合にはシュラフの収納袋に衣類を入れて枕にする方法も。気持ちのいい枕を持っていけば、それだけで寝心地はかなり変化します。
ITEM
イスカ ノンスリップ ピロ−
●サイズ:使用時=30×40×5cm、収納時=φ8×28cm
●重量:190g

今までのキャンプでの枕はタオルを巻いて寝てました。しかし快適な睡眠には程遠く、朝起きても疲れが抜けないでいました。丁度同社のマットレスを買ったのでついでにセットで買いました。試しに家の中で普段使ってる枕を変えて寝てみたら、驚いた事にこっちのが快適。


【寝袋の中】寝る前のテクニック5つ

6.  ガッツリアウターは脱ぐこと

gaiyou 防水・防風性のあるアウターを着ていると、体温を外に放出しないという機能から、せっかくの寝袋の中綿や羽毛が保温の役割を果たさない結果に。またウェアが重く窮屈な場合、着ているだけで身体に疲労が溜まるという点からも着用はNGなんです。


7.  顔冷えを防ぐならマスクひとつで大分違う

首はもちろん、顔からアゴまわりも寒さを強く感じるポイント。マスクやバラクラバ、もしくは長いネックウォーマーなどでこの部分をカバーすると体感の温かさに影響大。

8.  先人の知恵「湯たんぽ」システムは永久不滅

出典:pixta
アナログなイメージの湯たんぽも、超効果的な暖房アイテムです。眠る前に温め、タオルに包んでシュラフの足元に忍ばせるだけでホットカーペットさながらの温かさ。ただし湯たんぽならではの「低温火傷」というリスクがあるので、その点は注意が必要です。

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お湯を使わないハクキンカイロも、キャンパーには根強い人気がありますね。


    9.  寝袋の中に毛布やインナーシュラフを1枚入れる

    出典:pixta
    荷物に余裕がある場合には、寝袋内に毛布を一枚追加。保温性が高まり、寝袋と身体の隙間を埋める効果も。暑くなれば取り除けばいいので温度調節もカンタンです。

    10.  冷えは足元から。厚手の靴下かダウンシューズを履こう

    shoes
    出典:ヤマケイ
    体の冷え対策には足元がかなり重要です。厚手の靴下やダウンシューズを履くだけでウェアを数着余計に着るほど違いがあります。足の温かさを確保することでリラックス効果も高まるので快適な眠りに繋がりますよ。

    快適な寝床作りは、自然を克服するアウトドアアクティビティ

    出典:pixta
    自然の困難の乗り越えるのはアウトドアの大きな醍醐味の一つ。気温によっては生死に関わる寝床作りはアウトドアスキルの全てが出ます。快適に眠れるか、寒くないか、生きて夜を超せるか。「野外での快眠」を手にすることは、サバイブスキルを総動員して状況を切り抜けるアウトドアそのもの。

    極寒のフィールドで快適な寝床を作れた時、登山のピークハントに近い達成感で眠りの気持ちよさも倍。次は週末には、自然との戦いを楽しんで快眠をゲットしてください。

    寒さ対策のテクニックたち

    こちらのテクニックたちも併せて実践すれば、もうキャンプでは怖いものなしかも!?

    Overcome nature, and let’s sleep comfortably!

    自然を克服して快適に眠ろう

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    夏野 栄

    作家でクリエイター、アウトドアライターでファッションエディター。アウトドア誌やファッション誌で連載するほか、ノベル執筆やプロダクト開発まで幅広く活動。山岳部出身、海育ちのテンカラ師。Tw@nhaeru

    公式プロライター

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