多少のデメリットは覚悟の上。それでも欲しいと思わせるロッジ型テントおすすめ11選

2018/12/11 更新

まるで家のような立ち姿の「ロッジ型テント」。鉄骨テントなどとも呼ばれるこのタイプは開放感をたっぷり味わえるのが特徴です。トンネル型などの現代的テントももちろんいいですが、ファミリーで楽しむなら断然コッチという人も多いのでは?ぜひチェックしてみてください!


アイキャッチ画像出典:instagram by m_mamagon17

家みたいな「ロッジ型」に注目!

絵本に出てくる小さな家のようなフォルムのテント、キャンプサイトでチラホラ見かけませんか? あのテントは「ロッジ型」というタイプ。

どこか懐かしいルックスで、際立った存在感を放つテントなんです!

レトロな味わいがたまらない

ヴィンテージと呼ばれるテントにはこの形が多いです。それもそのはず、70年代まではテントといえばロッジ型が主流でした。

その後ドーム型が出現し、さまざまな効率的形状へと発展していったのです。

進化する一方で、昔ながらのロッジ型テントでしか味わえない魅力があるのも確かです。その理由に迫ってみましょう!


設営はカンタン、立てる時間も楽しい

出典:Amazon
ロッジ型は設営に手間がかかると思われがちですが、構造そのものはとてもシンプルなので、コツさえつかめば難しくありません。

まず頑丈な鉄骨で骨組みを作り、そこに幕をかぶせて立ち上げるイメージ。“立てる楽しみ”も存分に味わえるテントです!

美しい張り姿、目を引く存在感!

出典:楽天
ロッジ型テントの最大の魅力は、ずばりその「見た目」でしょう。家がそのまま小さくなったような形は、何とも言えない可愛らしさ!

子どもも大喜びする夢のあるルックスは、キャンプサイトでも注目の的です!

天井が広く快適な居住性

出典:楽天
内部も、まるで山小屋のようなロッジ型。側面の壁が、ワンポール型だと斜め、ドーム型だと湾曲していますが、ロッジ型はほぼ垂直に伸びています。

出典:Amazon
”家”に近い形状は天井の面積が広くなるので圧迫感が少なくなります。ティピー型などと比べ、同じ床面積でもロッジ型だと体感的にかなり広く感じるのでとても快適です。

煙突を出しやすい

冬、テント内でも活躍してくれる薪ストーブ。幕内に設置するには煙突を出す必要がありますが、ロッジ型はそのセッティングがとても行いやすいテント形状だといえます。

側面からにょきっと煙突が伸びるシルエットは、まさに家そのもの!

コールマンはロッジ型にも強かった!

出典:Coleman
それでは、ロッジ型テントのラインナップをチェック! まずはコールマンから見ていきましょう。

コールマン「オアシステント」

出典:Coleman
70年代の名作をリバイバルさせたモデル。当時の面影を色濃く残す仕様となっています。

天井には明かりを吊るせるループがあったり、大きめのポケットが備えられていたりと、機能性はしっかり現代に適応しています。
ITEM
コールマン オアシス テント
●使用サイズ:約300 x 240 x 155/200 (h)cm
●収納サイズ :約 92 x 25 X 31 (h) cm
●重さ:約17.0 kg
●耐水圧:フライ/約1,500mm フロア/約2,000mm
●収容人数:4〜5人

コールマン「クラシックテント」

出典:楽天
こちらも70年代のテントをベースに開発されています。明るいターコイズブルーが目をひくデザイン。

空気が通りやすく、撥水性のあるポリコットン生地を採用。フロアシートも湿気を通しにくいPVC素材なので、快適さもバッチリ!
ITEM
コールマン クラシックテント/300(ターコイズ)
●使用サイズ:幅約300×奥行約240×高さ約200(cm)
●収納サイズ:直径約27×高さ約98(cm)
●重さ:約15kg
●耐水圧:2000mm
●収容人数:4〜5人用

コールマン「プレーリーブリーズ」

出典:Amazon
テント内の中央でも壁側でも天井が高く、背の高い方でもリラックスしてくつろげます。

窓が大きく数も多いので、いっぱいに開ければ開放的な空間に。LEDライト付きなのも嬉しいポイント!
ITEM
コールマン プレーリーブリーズ
●発送重量:16.5㎏
●収容人数:9人

こんなロッジ型で過ごしてみたい!

出典:楽天
コールマン以外でも、ロッジ型テントはじわじわと人気を集めています。形状も雰囲気もさまざまなので、お好みの”マイロッジ”を見つけてみませんか?

カーカムス「ハイライン スプリングバーテント6」

出典:楽天
ダックキャンバスコットン生地が雰囲気たっぷり。1960年代、ソルトレイクシティにある家族経営の小さなアウトドアショップが、簡単に設営できて丈夫なテントを作りました。それがこのテントの始まりです。

大量生産のテントとはまた違った温かみを感じますね。
ITEM
カーカムス ハイライン6 スプリングバーテント
●使用サイズ:フロア304x304、高さ198(cm)
●重さ:33.5kg
●収容人数:6人

ogawa「ロッジシェルター」

出典:楽天
ロッジ型は、歴史あるogawaを代表するテントです。この「ロッジシェルター2」はフルクローズ、フルオープン、フルメッシュはもちろん、側面を半分だけオープンできるなどアレンジ自在!

2018年新作では待望のT/C素材版も登場。快適性がさらに向上しています。
ITEM
ogawa ロッジシェルター2
●使用サイズ:横460cm×奥行350cm×高さ210cm
●収納サイズ:92×36×54(cm)
●重さ:幕体/約9.68kg ポール/約16.35kg
●耐水圧:1800mm
●収容人数:5人
ITEM
ogawa ロッジシェルターT/C
●使用サイズ:460×350×高さ210cm
●収納サイズ:幕体90×34×32cm、ポール90×34×20cm
●重さ:28.2㎏
●耐水圧:屋根部(ポリエステル)/1,800㎜、サイド(T/C)/350㎜
●収容人数:5人


お次は、あの人気ブランドのロッジ型をご紹介!


チャムス「ブービーツールームコヤテント4」

何と言っても、このミントブルー×オレンジの配色! チャムスならではの色使いと、遊び心がたっぷりつまったテントです。

リビングは280×300cmという広々空間を確保しています。風になびく屋根の旗だって標準装備!
ITEM
チャムス ブービーツールームコヤテント 4
●使用サイズ:
フライH200cm(side150cm)×W300×L500(cm)
インナーH185×W275×L230(cm)
●収納時サイズ:約H30×W40×L80 ( cm )
●重さ:約18.3kg
●耐水圧:フライ/約1,500mm フロア/約2,000mm
●収容人数:4人

リマ「バハリ4」

出典:Amazon
MLIMA(リマ)のテントは耐久性抜群! 長期間安心して使えます。幕体はポリコットンが採用されているので通気性がよく、結露が少ないのも高ポイント。
ITEM
リマ  バハリ4
●使用サイズ:480×260×200(cm)
●重さ:フライシート14kg インナーテント3kg×2 フレーム13kg
●耐水圧:フライシート 800mm インナーテント 10000mm
●収容人数:4人〜

マルシャル「セヴェンヌ」

出典:CHATEAU CAMP
さらに突き詰めたいコダワリ派であればヴィンテージテントを狙ってみるのも手でしょう。

フランスでもっとも古いテントメーカー「マルシャル」は1904年創業の老舗です。日本では「マレシャル」とも呼ばれることも。

各モデルにはフランスにゆかりのある地名がつけられています。中でも、セヴェンヌ山地からとられたこの「セヴェンヌ」はとても人気があります。

頑丈な作りから“テント界のロールスロイス”とも呼ばれます。まさにヴィンテージテントの王様です。

詳しくはこちら

“準ロッジ型”にも注目

鉄骨で骨組みをつくる純粋なロッジ型とは構造が異なるものの、いわゆる小屋的なルックスをもつテントもご紹介します。併せてチェックしておきましょう。

ノルディスク「ウトガルド」

まさに「家」に泊まっているような感覚にひたれるノルディスクの「ウトガルド」。

カーテンは取り外しが可能で、寝る場所とリビングを分けることもでき、少人数からグループまでさまざまな使い方ができます。
ITEM
ノルディスク ウトガルド13.2
●使用サイズ:430x295x240cm
●収納サイズ:収納サイズ 124x35cm
●重さ:22.5kg
●耐水圧:350mm
●収容人数 6〜8名

ニュートラルアウトドア「GEテント6.0」

出典:楽天
なんと最大14人も入れる大型テントがこちら。本体生地はポリエステルなので乾きやすく、雨天時も安心なグランドシートは着脱可能。

全開口部にはメッシュパネルも装備されていて、レトロなルックスながら機能面も文句ナシの出来栄えです。
ITEM
ニュートラル アウトドア GEテント 6.0
●使用サイズ:W600×H270cm
●収納サイズ:W29×H29×D107cm
●重さ:22kg
●耐水圧:3000mm
●収容人数:8〜14人用


他にはない魅力いっぱいのロッジ型テント。一方で、弱点にも目を向けておきましょう。


ロッジ型ならではの弱点もある

広々として雰囲気たっぷりのロッジ型テントですが、デメリットが全くないわけではありません。注意すべきポイントはどんなところなのか、確認しておきましょう。

収納サイズが大きく、重いタイプが多い

ロッジ型の幕素材にはコットンが採用されているものがほとんど。クラシックな風合いはここからくるところが大きいのですが厚みがあってかさばり、そのぶん重量もあります。

そしてそれを支えるフレームも鉄製だったりして、確かに丈夫ですが重いタイプを採用しているものが多いです。昨今のコンパクトになるテントとはそもそも別モノと考えるべきでしょう。

それなりにお高い値段!

出典:PIXTA
見た目はとってもかわいいですが、値段はどうにもかわいくないのがロッジ型。一部例外を除いて、10万円以上するものが多いです。

でも”小さな家を買う”と考えれば、安い……のかも?!

”大草原の小さな家”で過ごそう!

まるで家にいるかのような快適さを備えたロッジ型テント。重さや価格などのハードルさえクリアできれば、キャンプライフがより楽しくなることは間違いなさそう!

何より夢のあるポップな見た目は、周りのキャンパーの視線を釘付けにしてしまうかも?

進化系ワンポールテントも広々!

狭く感じるという弱点を克服した、こんな形状のテントにも昨今注目が集まっています。

Have a nice camp with a Lodge type tent

ロッジ型テントで素敵なキャンプを!


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Akiko

キャンプ、川、車、料理、ビールが大好き!な2児の母です。アウトドア好き旦那、釣り好き息子、冬でも泳ぎたい娘とファミリーキャンプを楽しみながら、キャンピングカー購入を計画中!

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