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エアーテント(エアーフレームテント・インフレータブルテント)とは?
出典:ロゴス
エアーテントとは、空気を入れて立ち上げるテントのことです。エアーフレームテントや、インフレータブルテントなどとも呼ばれています。
キャンプ用のテントといえば、グラスファイバー製やアルミ製のポールを使用したモデルが一般的ですが、エアーテントの場合はポールを自分で組み上げる必要がありません。
「もう普通のテントに戻れない!」という人も多くいるほど設営が簡単であることから、今も根強い人気を誇っています。
エアーテントの特徴
出典:ナチュラム
エアーテントの大きな特徴は、骨格となる部分にポンプで空気を入れることにより、テント全体がほぼ自動的に立ち上がるという手軽さにあります。
チューブはTPU(熱可塑性ポリウレタン)という素材で作られていることが多く、浮き輪やビーチボールなどより、はるかに高い強度をもっています。
そんなエアーテントには、魅力的なメリットもあれば気になるデメリットもあるので、この記事を参考に検討してみてください。
メリット
デメリット
エアーテントの選び方
① キャンプスタイルに合わせてタイプを決めよう
② 使用する人数に適した定員のものを選ぼう
③ 無理なく持ち運べる収納サイズ・重量であるか
④ テント内の広さ・高さもチェック
⑤ ベンチレーターなどの機能にも注目
⑥ 生地の耐水圧は1,500mm以上あると安心
⑦ エアーテントで人気のブランド
エアーテントのおすすめ15選
出典:ナチュラム
エアーテントのおすすめモデルを、5つのタイプに分けてピックアップ! それぞれのスペックや魅力をご紹介します。
ドーム型のエアーテントのおすすめ4選
特にポピュラーなタイプとして多くの人が愛用する、ドーム型テントのおすすめモデルを厳選!
風に強く、安定感のあるエアーテントが欲しい方に最適です。
オガワ エアーフレームテント MOOSE(ムース)
使用時サイズ | 230×215×125cm |
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収納時サイズ | 50×27×27cm |
重量 | 5.3kg |
室内の広さ | 200×185cm |
室内の高さ | - |
機能 | ベンチレーター、メッシュパネル ほか |
素材 | 【フライシート】ポリエステル100d(PUコート) 【インナーテント】ポリエステル210d、メッシュポリエステル 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 3,000mm |
付属品 | 収納バッグ、アルミペグ、エアーポンプ、補修キット |
おすすめポイント
●ソロキャンプでも簡単に扱える2人用エアーテント
●吊り下げ式のインナーテントを外し、シェルターとしても使用可能
●遠くからでも視認でき、ほかのテントと見分けやすいオレンジカラー
ハイムプラネット ザ・ケイブ
使用時サイズ | 284×127cm |
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収納時サイズ | 40×32×23cm |
重量 | 4.8kg |
室内の広さ | -(4.8 m²) |
室内の高さ | 100cm |
機能 | ベンチレーター、前室、小物用ポケット ほか |
素材 | 【フライシート】40D High Tenacity Polyester with Double Ripstop 【インナーテント】40D Nylon Ripstop DWR 【チューブ】140 HPE Dacron、 TPU |
耐水圧 | 3,000mm |
付属品 | フライシート、インナーテント、エアフレーム ほか |
おすすめポイント
●幾何学的なデザインのチューブに囲われた、近未来的なスタイリング
●チューブに穴があいても自立する独自構造「マルチチャンバーセーフティシステム」
●個性的な外見だけでなく、1分以内に設営できる手軽さも強み
ロゴス Tradcanvas エアマジック ドーム M-BJ
使用時サイズ | 337×250×147cm |
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収納時サイズ | 30×70×30cm |
重量 | 7kg |
室内の広さ | 210×210cm |
室内の高さ | 127cm |
機能 | ベンチレーター、前室、メッシュパネル、ランタンフック、難燃加工、UVカット ほか |
素材 | 【フライシート】難燃性ポリタフタ 【インナーテント】ポリタフタ 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 2,000mm |
付属品 | フライシート、インナーテント、エアポンプ、ロープ、収納バッグ、ペグ、ハンマー、小物袋 |
おすすめポイント
●付属のポンプを使い、およそ90秒で立ち上げられるお手軽エアーテント
●大人2人、子供2人程度のファミリーキャンプに最適なサイズ
●前室やベンチレーターなど、快適性を向上させる機能も充実
ローベンス エアロユルト
使用時サイズ | 450×450×270cm |
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収納時サイズ | 108×46cm |
重量 | 29.5kg |
室内の広さ | 450×450cm |
室内の高さ | 270cm |
機能 | ベンチレーター、メッシュパネル、クリアパネル ほか |
素材 | 【フライシート】ハイドロテックス ポリコットンRS(ポリエステル65%・コットン35%) 【インナーテント】- 【チューブ】- |
耐水圧 | 10,000mm |
付属品 | - |
おすすめポイント
●大人数に対応可能で、丈夫なポリコットン素材を採用した大型エアーテント
●側面に大きな窓があり、テント内にいながら外の景色を楽しめる
●室内の天井は低い場所でも185cmあり、大人が立って行動できる
トンネル型のエアーテントのおすすめ3選
個性的なフォルムが特徴で、近年大きな注目を浴びているトンネル型のエアーテントをご紹介!
広大なスペースを確保できる、ファミリーキャンプに適したモデルも多くあります。
ケシュア AIR SECONDS 4.1 FRESH&BLACK
使用時サイズ | 480×290×190cm |
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収納時サイズ | 75×35×35cm |
重量 | 14.5kg |
室内の広さ | 440×280cm |
室内の高さ | 160cm |
機能 | ベンチレーター、前室、メッシュパネル、小物用ポケット、UVカット ほか |
素材 | 【フライシート】ポリエチレンテレフタレート 【インナーテント】ポリエチレンテレフタレート 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 2,000mm |
付属品 | フライシート、インナーテント、ポール、キャリーバッグ |
おすすめポイント
●ケシュアならではの、洗練されたスタイリングと鮮やかなカラーリング
●優れた遮光性をもつ独自素材「FRESH&BLACK」が、夏場の強烈な紫外線をブロック
●透明なビニール窓やメッシュパネルから、光を取り込むことも可能
ロゴス グランベーシック エアマジック PANELトンネルドーム XL-BJ
使用時サイズ | 625×300×200cm |
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収納時サイズ | 48×94×45cm |
重量 | 28kg |
室内の広さ | 270×270cm |
室内の高さ | 200cm |
機能 | ベンチレーター、前室、メッシュパネル、マッドスカート、PANEL SYSTEM ほか |
素材 | 【フライシート】難燃性ポリオックス 【インナーテント】ポリタフタ 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 3,000mm |
付属品 | フライシート、インナーテント、パネルフレーム、リッジフレーム、キャノピーポール、ペグ、エアポンプ、ロープ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ハンマー、小物袋 |
おすすめポイント
●ロゴスが誇るプレミアムラインのひとつで、広い室内空間と充実した機能が強み
●フレーム入りの前面パネル「PANEL SYSTEM」を活用した、多彩なアレンジが可能
●前面パネルを車のルーフと連結でき、車中泊キャンプにもおすすめ
ロゴス グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI
使用時サイズ | 630×380×215cm |
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収納時サイズ | 40×85×40cm |
重量 | 28kg |
室内の広さ | 630×320cm |
室内の高さ | 215cm |
機能 | ベンチレーター、前室、メッシュパネル、マッドスカート、電源コード取り込み口 ほか |
素材 | 【フライシート】難燃性ポリオックス 【インナーテント】ポリオックス 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 3,000mm |
付属品 | フライシート(エアチューブ内蔵)、インナーテント、フレーム、キャノピーポール、エアポンプ、ロープ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ペグ、ハンマー、小物袋 |
おすすめポイント
●圧倒的なほど広大なリビングスペースをもつハイグレードモデル
●全方向に設けられたマッドスカートが、風や虫の侵入をブロックする
●テント内で電化製品を使用するときに便利な、電源コード取り込み口を装備
▼ロゴス「グランベーシック エアマジック リビングハウス WXL-AI」について詳細の記事はこちら!
ロッジ型のエアーテントのおすすめ2選
次にご紹介するのは、数あるテントのなかで、特におしゃれな外観をもつロッジ型のエアーテント!
グランピングのように華やかなキャンプを楽しみたい方にもうってつけのタイプです。
TOMOUNT インフレータブルテント ポリコットン
使用時サイズ | 300×210×200cm |
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収納時サイズ | 74×42×43cm |
重量 | 22.5kg |
室内の広さ | - |
室内の高さ | - |
機能 | ベンチレーター、メッシュパネル ほか |
素材 | 【フライシート】ポリコットン 【インナーテント】- 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 450mm |
付属品 | エアーポンプ、ガイロープ、ペグ、収納袋 |
おすすめポイント
●おしゃれな格子窓をあしらったロッジ型エアーテント
●生地自体に通気性があり、1年を通して快適に過ごせるポリコットン製
●中央部の高さが200cmほどあり、テント内で立って歩ける
ネイチャーハイク エアー12Y
使用時サイズ | 410×270×200cm |
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収納時サイズ | 80×48×60cm |
重量 | 32kg |
室内の広さ | - |
室内の高さ | - |
機能 | ベンチレーター、メッシュパネル、煙突窓、ランタンフック、小物用ポケット ほか |
素材 | 【フライシート】ポリコットン 【インナーテント】- 【チューブ】TPU |
耐水圧 | - |
付属品 | エアーポンプ、ガイロープ、ポール、ペグ、収納袋 |
おすすめポイント
●薪ストーブ用の煙突窓を装備し、冬キャンプでの快適性にもこだわったエアーテント
●正面のフラップを跳ね上げ、テラスのような快適空間を創造できる
●天井に透明な窓があり、テント内に明かりを取り入れられる
ツールームテントタイプのおすすめ4選
続いて、ツールームテントのおすすめモデルをピックアップ!
就寝スペースとリビングスペースの、どちらも十分な広さを備えたエアーテントがそろっています。
ケシュア AIR SECONDS FAMILY 4.2 FRESH&BLACK
使用時サイズ | 510×280×195cm |
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収納時サイズ | 75×39×39cm |
重量 | 18.2kg |
室内の広さ | 260×210cm(リビングスペース) |
室内の高さ | 195cm(リビングスペース) |
機能 | ベンチレーター、メッシュパネル、小物用ポケット、UVカット ほか |
素材 | 【フライシート】ポリエチレンテレフタレート 【インナーテント】ポリエチレンテレフタレート 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 2,000mm |
付属品 | ポール、ペグ、収納バッグ ほか |
おすすめポイント
●両サイドにそれぞれ2人分の就寝スペースを、中央にリビングスペースを設けた構造
●高い遮光性・遮熱性をもつ生地が採用されており、日差しの強い季節も快適
●リビングスペースにアルミ製のバーを搭載し、安定感を確保
M.W.M READY Tent -Airvan-
使用時サイズ | 680×340×190cm |
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収納時サイズ | 82×41×37cm |
重量 | 16.5㎏ |
室内の広さ | 420×340cm(リビングスペース) |
室内の高さ | 190cm(リビングスペース) |
機能 | ベンチレーター、メッシュパネル、スカート、小物用ポケット ほか |
素材 | 【フライシート】150Dポリエステルオックスフォード 【インナーテント】150D通気性ポリエステル 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 3,000mm |
付属品 | インナーテント、グランドシート、ペグ、ガイロープ、エアーポンプ、収納バッグ |
おすすめポイント
●左右対称の美しいフォルムが特徴的な、1人で簡単に設営できるモデル
●オプションのポールを用いて多彩なアレンジができるシステム
●フルオープンにして、全体をタープのように使用することも可能
ケシュア AIR SECONDS 5.2 FRESH&BLACK
使用時サイズ | 560×365×210cm |
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収納時サイズ | 85×35×35cm |
重量 | 21.8kg |
室内の広さ | 440×365cm |
室内の高さ | 210cm |
機能 | ベンチレーター、前室、メッシュパネル、ランタンフック、小物用ポケット ほか |
素材 | 【フライシート】ポリエチレンテレフタレート 【インナーテント】ポリエチレンテレフタレート 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 2,000mm |
付属品 | ポール、ペグ、収納バッグ |
おすすめポイント
●2人用・3人用に二分割された就寝スペースを備え、プライバシーを確保できる
●チューブが外側にあり、室内空間の広さが損なわれない構造
●リビングスペースの下部はマットで覆われており、靴を脱いで過ごせる
テントファクトリー エアキャビン4
使用時サイズ | 490×300×195cm |
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収納時サイズ | 34×34×700cm |
重量 | - |
室内の広さ | 175×300cm(リビングスペース) |
室内の高さ | 190cm(リビングスペース) |
機能 | ベンチレーター、前室、ビニール窓、電源コード取り込み口 ほか |
素材 | 【フライシート】ポリエステル190T 【インナーテント】- 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 3,000mm |
付属品 | エアーポンプ、ポール、ペグ、収納バッグ |
おすすめポイント
●大きな開口部と透明な窓を備えたツールームエアーテント
●付属のポールを使い、出入り口の上にひさしを作ることができる
●別売りのキャノピーの導入により居住スペースの拡張が可能
オーニングテントタイプのおすすめ2選
車との連結が可能で、車中泊をともなうキャンプに最適なオーニングテントのおすすめモデルをご紹介。
愛車のすぐそばでキャンプを楽しめますよ!
ロゴス Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム
使用時サイズ | 310×325×210cm |
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収納時サイズ | 34×72×34cm |
重量 | 12kg |
室内の広さ | - |
室内の高さ | - |
機能 | メッシュパネル、難燃加工、スカート ほか |
素材 | 【フライシート】難燃性バルキーポリ 【インナーテント】- 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 2,000mm |
付属品 | フライシート(エアチューブ内蔵)、屋根フレーム、キャノピーポール、エアポンプ、ロープ、収納バッグ、フレーム用収納袋、ペグ、小物袋 |
おすすめポイント
●たったの70秒で立ち上げられる、オーニングタイプエアーテントの新製品
●テントのみで自立するため、単体での使用や、設営後の車の移動もできる
●寒い時期のキャンプで頼りになるスカートを装備
ドメティック HUB インフレータブル オーニング SUVセット
使用時サイズ | 230×230×230cm |
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収納時サイズ | - |
重量 | 25.9kg |
室内の広さ | - |
室内の高さ | - |
機能 | メッシュパネル、ウィンドウパネル ほか |
素材 | 【フライシート】WeathershieldPro 300D ポリエステル ほか 【インナーテント】- 【チューブ】TPU |
耐水圧 | 1,000mm |
付属品 | ウィンドウパネル、メッシュパネル、エアーポンプ、ペグバッグ、収納バッグ、アネックス ほか |
おすすめポイント
●SUVでの使用を想定したオーニングテント
●キューブ型の本体がハブとなり、好きなレイアウトでパーツを装着できる仕様
●就寝スペースとして使えるアネックスは、最大で3つ装着できる
エアーテントの設営方法・撤収方法を解説
出典:ロゴス
現時点において、エアーテントは多くの人にとって未体験のアイテムです。そのため設営方法・撤収方法がいまいちイメージできないかもしれません。
ですがご安心を。一般的なテントと設営・撤収の方法は違えど、その内容はとてもシンプルです。
エアーテントの設営は、以下のような手順でおこないます。
エアーテントの設営方法
- テント本体を地面に広げる
- エアーポンプをバルブに接続し、空気を入れる
- すべてのチューブに十分な空気が入ったことを確認する
- ペグでテント本体を地面に固定する
- ガイロープをテントに装着し、地面に固定する
- テント全体を確認し、問題がなければ設営完了
このように文字にして並べると、手順が少し多いように感じられるかもしれません。しかし実際に設営してみると、拍子抜けするほど簡単であることがわかります。
風が強い日はテントが飛ばされないように、風上側だけ先にペグで地面に固定しておくなどの工夫をすると良いでしょう。
そしてキャンプを楽しんだあとは、以下のような手順でエアーテントを撤収します。
エアーテントの撤収方法
- ガイロープを取り外す
- バルブを開いてチューブの空気を抜く
- すべてのペグを地面から抜く
- 残った空気を抜きながら、テントを折りたたむ
- 付属品とともに収納バッグへ入れたら撤収完了
エアーテントの撤収において手間がかかるのは、チューブ内の空気を抜く作業です。空気をしっかり抜かなければ、収納バッグに入りません。
急いで撤収作業をおこなわなければならない状況にならないよう、時間に余裕をもって片付け始めることが大切です!
エアーテントの設営方法・撤収方法は、別の記事でわかりやすく解説しています。購入を検討中であれば、ぜひそちらも参考にしてください。
▼エアーテントの設営方法・撤収方法について詳細の記事はこちら!
※解説した手順はあくまで参考です。設営・撤収の手順は製品によって異なるため、取扱説明書の内容に従いましょう。
エアーテントの注意点
出典:楽天市場
エアーテントを安全かつ適切に使用するため、以下の点に注意しましょう。
エアーテントの注意点
- 指定の空気圧を守ること
- チューブの折れやねじれがないか確認しながら空気を入れること
- 刃物などの鋭利なものを接触させないこと
- 使用後は可能な範囲で汚れを落とすこと
- しっかり乾かしてから保管すること
いうまでもなく、エアーテントは十分な量の空気を入れなければ、しっかり設営できません。その一方で、空気の入れすぎにも注意する必要があります。
エアーポンプの圧力計を確認しながら、指定空気圧の範囲に収まるように空気を入れましょう。その際は、チューブのねじれなどがないかどうかも要チェックです。
また、エアーテントのチューブはそう簡単に穴があくことはありませんが、刃物などとの接触には気をつける必要があります。
そしてエアーテントに限らず、テントは使用後の保管方法も大切です。汚れはできるだけきれいに拭き取り、しっかり乾燥させてから、高温多湿な環境を避けて保管しましょう。
エアーテントのよくある質問
エアーテントに関して、よくある質問や疑問について解説します。ぜひエアーテント購入のヒントにしてください!
チューブに穴があいてしまうことはないの?
出典:ロゴス
エアーテントのチューブに穴があくことは、実際にありえます。しかし、それほど心配する必要はありません。エアーテントのチューブによく採用されているTPUは、とても丈夫な樹脂素材なので、簡単に破損するものではありません。
しかし、誤って空気を入れすぎたり、刃物や尖ったものが当たったりすると破損してしまう恐れがあるので注意しましょう。
そういった事故が心配な場合は、チューブが丈夫なカバーで覆われているモデルや、1か所に穴があいてもテントとしての形状をキープできる構造のモデルを選ぶと良いでしょう。
何分くらいで設営できるの?
出典:テントファクトリー
サイズやフレーム構造次第ですが、3分ほどで設営できるモデルもあれば、10分以上かかるモデルもあります。早く設営できるテントが欲しい場合は、その点もチェックしましょう。
テントの設営が早く終わるとその後の時間を有効活用できるため、特に子供がいるファミリーキャンプでは大きなメリットとなります。
エアーテントのなかで薪ストーブは使える?
出典:PIXTA
テントの多くは火気厳禁のため、基本的に使えません。しかし、なかには薪ストーブの使用が想定されたテントもあります。
薪ストーブを使用する場合は、安全に関して十分配慮することが大切です。薪ストーブの注意点については、別の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください!
▼薪ストーブの注意点について詳細の記事はこちら!
エアーテントは防災用としても活用できる?
出典:PIXTA
実際に、自社のエアーテントを「防災用としてもおすすめ!」などと宣伝しているメーカーもあります。
そういったエアーテントは大人数を収納できるモデルも多く、各自治体における災害時用の備品として有用であるといえます。
ソロキャンプにもファミリーキャンプにも便利なエアーテント!
出典:Instagram by @logos_enjoy_outing
設営が簡単で、快適な空間をスピーディーに確保できるエアーテント。大きめのテントであっても1人で無理なく設営できるモデルも多いため、広々としたテントでソロキャンプを楽しみたい方にも適しています。
大型のモデルはファミリーキャンプに最適で、テントの設営に不慣れな方であっても、家族を待たせることなく快適なスペースを確保できます。
前半で解説した選び方のポイントを振り返り、キャンプでの理想を叶えてくれそうなエアーテントを手に入れましょう!
エアーテントの人気売れ筋ランキング
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるエアーテントの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がCAMP HACKに還元されることがあります。
※各商品の紹介文は、実際に商品を使用した上での見解に加えて、メーカー・ECサイト等の内容を参照して記載をしております。
※掲載されている情報は、CAMP HACKが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。 掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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