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【2024年最新版】ファミリーテント人気おすすめ20選!定番やコスパ抜群のモデルも紹介

【2024年最新版】ファミリーテント人気おすすめ20選!定番やコスパ抜群のモデルも紹介

家族でキャンプをするならファミリーテント! 大型で価格が高いテントが多く、子供がいると1人で設営しなくてはいけない場合もあるのでどのテントが簡単に1人で設営できるか心配な方も多いはず。この記事ではおすすめのテントをランキング形式で種類別に紹介。失敗しない選び方も解説します。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:DOD

ファミリーテントとは

キャプテンスタッグCSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン400UV

出典:キャプテンスタッグ

ファミリーテントとは、3人以上を快適に収容できるサイズのテントのことで、主に大人2名プラス子供1名程度を想定に設計されています。

ファミリーテントの特徴はその広々としたスペースにあります。大人数でも快適に過ごせるだけでなく、荷物をたっぷりと収納できる余裕も魅力です。

ファミリーテントの特徴

夜にファミリーテントでキャンプ

出典:オガワ

ファミリーテントは家族がくつろげるだけのサイズがあり、テントの中でゆったり過ごすことができるメリットがありますが、同時にデメリットもありますのでチェックしていきましょう。

メリット

ファミリーでキャンプを楽しむ

出典:PIXTA

ファミリーテントのメリットはなんといっても、家族みんなでリビングのように広々と過ごすことができることです。

また、寝るだけでなく食事をすることもできる広さがあるテントも多く、冬ではテントにこもったり雨天時でも幕内で楽しむことができます。

デメリット

ワンポールテントで横になる家族

出典:PIXTA

もちろんファミリーテントにはデメリットもあります。

大型サイズのモデルが多いため、キャンプサイトの広さには注意が必要です。さらに収納時のサイズも大きくなりがちなので、車を横付けできないサイトだとアウトドアワゴンなどを使って持ち運ぶ必要があります。

また、設営や撤収にはある程度の時間が必要になるため、手間と感じる場合も。価格もソロやデュオ用のテントと比較すると高くなる傾向があります。

ファミリーテントの選び方

ノースフェイスNAUTILUS 4×4

出典:GOLDWIN

自分にぴったりのファミリーテントに出会うには、いくつかのポイントを押さえて選ぶ必要があります。種類や機能などさまざまなポイントがあるので詳しく紹介していきます。

6つの種類からテントを選ぼう!

ワンポールテントの前でくつろぐファミリー

出典:フィールドア

テントの種類は大きく分けて6種類あります。それぞれメリットデメリットがあるので、どんなキャンプをしたいか考えながら選ぶようにしましょう。

ドームテント

オガワピスタ5

出典:オガワ

ドームテントとは、天井が丸みを帯びた半球状のデザインを持つテントです。最もオーソドックスなタイプで「テント」と聞くとこの形を想像する方も多いのではないでしょうか?

丸みを帯びた形状で風の影響を受けにくく、場所や季節を選ばないテント。エントリーモデルも発売されていて初心者向けのラインナップも豊富です。

ただ、前室はあるものの家族で過ごせるスペースは狭いので別途タープが必要になります。また、モデルによってはパーツが多いため、かさばりやすいこともデメリットです。

<メリット>

・風に強い
・エントリーモデルが多く初心者でも扱いやすい

<デメリット>

  • ・前室が狭いタイプが多いのでタープが必要
  • ・パーツが多いのでかさばることもある

ツールームテント

ロゴスTradcanvas PANELドゥーブルXL

出典:ロゴス

ツールームテントとは、ドームテントの亜種のようなテントで、外幕を延長してリビングスペースも確保したタイプのテントです。ツールームの名前のとおり、リビングスペースと寝室の2つの部屋に分かれているので快適に過ごすことができます。別途タープがなくても過ごすことが可能です。

ただ、設営手順が多いので初めてのテントとしては難しく感じる場合もあります。2つの部屋がある分ファミリーテントのなかでも大型になることが多く、狭いサイトだと使えないことがある点にも注意が必要です。

<メリット>

・居住空間が広く快適
・リビングスペースがあるのでタープいらず

<デメリット>

  • ・設営の手順が多く複雑になりがち
  • ・横長になるので狭いサイトだと使えないことも

ワンポールテント(ティピー)

コールマンワイドティピー/3025 (グレージュ)

出典:コールマン

ワンポールテントとはティピーテントとも呼ばれていて、文字通りワンポール(1つのポール)で建てられるテントです。フロアにポールを立てるだけのシンプルな構造なので設営は簡単。初心者でも扱いやすいテントです。

真ん中にポールがあり、中心や壁面のあたりがデットスペースになることがデメリットですが、サポートフレームを入れることでデッドスペースを解消したテントもあります。

<メリット>

・設営、撤収が簡単
・デッドスペースがない変則なテントもある

<デメリット>

  • ・デットスペースが多い
  • ・ペグダウンをしないと自立しない

トンネル型テント

クイックキャンプクーヴァ

出典:YOCABITO

トンネル型のテントは文字通りトンネルのような形のテントです。その見た目から「かまぼこ型」、「いもむし型」とも呼ばれています。

全体をカバーするので雨の日でも濡れにくく、冬でも暖かいことがメリット。形状的に風が逃げやすいので風にも強いです。

ただ、天井が低いタイプも多く、背が高い人だと過ごしづらく感じることも。また、トンネルの形状を作るのにある程度ポールが必要なので設営が手間なこともデメリットです。

<メリット>

・雨に強い
・冬でも暖かい
・構造的に風が逃げやすい

<デメリット>

  • ・天井が低いタイプも多いため背が高いと過ごしにくい
  • ・ポールが多く設営に手間がかかる

ロッジ型テント

KODIAK CANVA SFlex-Bow VX

出典:KODIAK CANVAS

ロッジ型テントは、山小屋のような形をしているテントです。90年代に流行った形状のテントでフォルムがレトロなこともポイント。

山小屋のような形状なので、天井が高く、壁も立っているので居住空間を広く作れることがメリットです。

ただ、特殊な形状のポールが多く設営が少し難しいのがデメリットです。また、ツールームテントのようなリビング空間を作りたい場合は別途タープが必要になります。

<メリット>

・幕内の居住空間が広くデッドスペースが少ない
・フォルムがレトロでおしゃれ

<デメリット>

  • ・パーツが多く重い
  • ・リビングを作りたいならタープが必要

シェルターテント

オガワツインクレスタ

出典:オガワ

シェルターテントは床面がないテントです。テント内で靴を脱ぐ必要がないので出入りがシームレスになるメリットがあります。また、宿泊も想定されているので快適なリビングとしても使うことができます。

ただ、テント内で寝ると考えると別途インナーテントやコットが必要です。テント内に小さなテントを入れるカンガルースタイルが可能ですが、別のテントが必要になるので上級者向けかもしれません。

<メリット>

・快適なリビングルームとして使うこともできる
・靴を脱がずに過ごすことができる

<デメリット>

  • ・寝るなら専用のテントや準備が必要

使用人数+1を基準に選ぼう!

広いテントの幕内

出典:コールマン

ファミリーテントは基本的に収容人数が3人以上のテントですが、快適に過ごしたいなら使用人数+1の収容人数があるテントを選ぶようにしましょう。

JIS規格では180cm×55cmが1名分の広さと定められていて、この大きさをベースに何人用かが記載されています。規格のサイズだと横になって寝るだけのスペースしかないので、ゆったりと過ごしたいなら+1人分の大きめサイズを選ぶようにしましょう。

素材は大まかにポリエステル・ナイロン・TC・コットンの4種類

テントの前でくつろぐ人たち

出典:DOD

テントの素材はポリエステル・ナイロン・TC・コットンの4種類です。ただ、素材を特徴分けすると大まかに以下の2種類に分けることができます。

・軽さと強度があるポリエステルやナイロン
・火の粉に強く通気性が高いTC、コットン

それぞれ特性が違いますが、1つのテントでも天井と壁に分けて特性の異なる2種類の素材を使っていることもあるので注目してみましょう。

軽さと強度があるポリエステルやナイロン

スノーピークアメニティドーム

出典:スノーピーク

ポリエステルやナイロンは軽く、強度が高いことが特徴です。引き裂きにも強いためテントが風に煽られても破れにくく安心です。また、耐水性が高く雨が降ってもテント内まで水が滴ってくることは少ないです。

ただし、熱に弱く、焚き火の火の粉で溶けることもあるので注意が必要。耐水性がある代わりに湿気を通さないので結露しやすいこともデメリットです。

また、ナイロンは高価なので大型のファミリーテントにはポリエステルが使われることが多いです。

熱に強く通気性が高いTC、コットン

ノルディスク アスガルド

出典:プレイウッド

TCとはテクニカルコットンの略で、ポリエステルとコットンが合わさった素材のこと。それぞれの素材の特性をいいとこ取りをしたような素材です。

コットンは熱に強い特性があり、焚き火の火の粉が当たっても溶けづらく、通気性があるため結露しづらいこともポイント。厚い生地が多くしっかりと影を作るので夏でも涼しいです。

ただ、濡れると乾きにくく重たくなることもデメリット。そのままにしておくとカビてしまうこともあるため注意が必要です。

近年はいいとこ取りをしたTC素材が人気で多くのテントが販売されています。そのため100%コットン生地を使用したテントはTCに比べると少ないのが現状です。

耐水圧が1,500mm以上あると強い雨にも耐えられる

テントにつく雨粒

出典:PIXTA

アウトドアでは天気は変わりやすく、晴れていても雨が降ることもあります。テントがどれだけ雨に耐えることができるか、耐水圧に注目しましょう。

具体的には耐水圧が1,500mm以上あると強い雨にも耐えることができます。大体の耐水圧の目安は以下の表のようになっています。

500mmポツポツ降る雨
1,000mm普通の雨
1,500mm強い雨

耐水圧はテントの素材によってかなり左右されるため、素材と併せてチェックするようにしましょう。

・ポリエステル、ナイロン→耐水圧が高い傾向
・TC、コットン→耐水圧が低い傾向

なお、雨が直接当たる天井部分は耐水圧が高い素材を使っていることもあるため、細かい部分まで確認することがおすすめです。

遮光率が95%以上のテントだと日光を遮ってくれる

とても天気がいいキャンプ場

出典:PIXTA

夏に使うなら遮光率にも注目しましょう。遮光率が高いテントであれば夏場でも涼しく過ごすことができます。真夏のキャンプを想定している場合は遮光率95%以上を目安に選びましょう。

過ごしやすさを重視する人はプラスαの機能に注目!

全面メッシュのテント

出典:DOD

広さや素材以外にも、テントの中での過ごしやすさを求めるならプラスαの機能性にも注目しましょう。

メッシュ付きなら夏場も快適

テントのメッシュ

出典:コールマン

出入り口や窓部分にメッシュが付いているテントなら、通気性抜群。テント内に風が通るので快適に過ごせます。また、蚊帳のようになり虫が入りづらくなるので、虫が得意ではない人も見逃せないポイントです。

メッシュがあることでテント内から外の風景が見えるので、幕内で過ごしながら景色を楽しむこともできます。

ベンチレーションがあると熱が中にこもらない

テントのベンチレーション

出典:フィールドア

ベンチレーションとはテントの上部にある空気を逃す穴です。ベンチレーションがあると上から空気が抜けるので熱が篭りにくくなります。夏場に活躍することはもちろんですが、冬場でも開くことで空気の入れ替えをすることができます。

チャックやマジックテープでテント内から開閉できるものを選ぶのがおすすめです。

キャノピーやアレンジで跳ね上げができたらタープいらず

キャノピーを跳ね上げてくつろぐ人たち

出典:WAQ

キャノピーとはテントの出入り口にあるひさしの部分です。ポールを使って跳ね上げることで小さな屋根を作ることができ、日除けや雨除けとして活躍します。

キャノピーが大きいテントや、跳ね上げることを前提としたテントも多いので、タープをお持ちでない方や設営時間を減らしたい方は注目の機能です。

スカートがあると風が入りにくく冬場に快適

テントのスカート

出典:コールマン

スカートはテントの裾にある、ヒラヒラした布のパーツです。スカートがあるとテントと地面の隙間から風が入りにくくなり、冬場でも冷たい風が幕内に入りにくくなります。

また、夏場では虫の侵入を抑えたり、突然の雨でも泥が跳ねてテントが汚れるのを防いでくれる役割があります。

天井にフックやハンギングラインがあるとランタンがかけれて夜でも明るい

テントのランタンハンガー

出典:ロゴス

テントの天井にフックが付いているとランタンを吊るすことができるので、夜でもテント全体が明るくなります。

特にハンギングラインが付属しているテントなら、テントの端から端までランタンを吊るせる場所ができるので、設置の自由度もアップ。また、ランタンだけでなくいろいろなアイテムを引っかけることができるので便利です。

電源コードの取り込み口があれば家電も使いやすい

テントのコード引き込み口

出典:コールマン

電源サイトを使う予定なら電源コードの引き込み口に注目しましょう。引き込み口はテントの下にコードが入るくらいの穴が空いていて、その部分から電源コードを引き込むことができます。

電気を使うことができるので、夏は扇風機を回したり、冬は電気毛布で暖かく過ごしたり、キャンプの快適度がかなり上がります。

煙突穴があるとテント内で薪ストーブが使える

テントの煙突穴

出典:オガワ

備わっているテントは限られますが、テントに煙突穴があるとテント内で薪ストーブを使うことができます。煙突穴がないテントでも出入り口のファスナーを利用して設置はできますが、もともと備わっている穴ではないのでサイズが合わなかったり、溶けてしまう可能性や思わぬ事故に繋がる危険性があります。

そのため安全に薪ストーブを使いたいなら煙突穴が装備されているテントがおすすめです。

なおテント内で薪ストーブを使う際は一酸化炭素チェッカーを置いて、換気をおこなうなど、細心の注意を払って使うようにしましょう。

▼一酸化炭素の危険性と対策について詳しい記事はこちら!

これを買えば間違いない!タイプ別ベストバイ

オガワピスタ5

出典:オガワ

テントの選び方がわかったところで、タイプ別の一押しアイテムを紹介します。

ドームテント

BEST BUY

オガワ ピスタ5

収容人数5人
展開サイズ280×460×180cm
重さ8kg
素材ポリエステル75d
遮光率-
耐水圧1,800mm
機能スカート、ベンチレーション

オガワ ピスタ5は長年愛されている5人用ドームテントです。シンプルでオーソドックスな形状が特徴で設営が簡単。初心者からベテランまですべての人が使いやすいモデルです。

スカートや巻き上げ可能な前面パネル、ベンチレーションなどが備わっており、機能性も抜群。シンプルゆえにアレンジ性も高く、リビングルームとして設営するシェルターやタープとの相性もばっちりです。 価格は7万円台とファミリーテントとしてはお得なので最初の1張り目としておすすめです。

ツールームテント

BEST BUY

ロゴス Tradcanvas PANELドゥーブルXL

収容人数6人
展開サイズ300×630×180cm
重さ15.6kg
素材難燃性バルキーポリ
遮光率-
耐水圧2,000mm
機能ランタンハンガー、車体連結用ジョイントあり、ベンチレーション、電気コード取り込み口、マッドスカート付き

大人4人と子供2人が横になれて、同じくらいのサイズのリビングスペースがある大型サイズのツールームテントです。

出入り口が簡単に跳ね上げられるパネルシステムのおかげで、ツールーム+屋根付きのタープエリアも確保できます。収容人数以上に居住スペースが広く、人数が増えても対応できるので長く付き合えるテントです。電気の取り込み口やパネル部分にあるランタンフックなど、便利機能が備わっているのもポイント。

パネルシステムを車に接続できたり、別売りの蚊帳をつけてスクリーンタープのように使用できたりとアレンジ性も高いです。

ワンポールテント(ティピー)

BEST BUY

コールマン ワイドティピー

収容人数4~5人
展開サイズ300×440×220cm
重さ8kg
素材リサイクルポリエステル
遮光率-
耐水圧2,000mm
機能ベンチレーション、電気コード取り込み口、メッシュドア、ランタンハンガー、ストームガード

ワンポールテントの弱点である居住性の低さをサポートポールを入れたことで解決し、2ルームテントのような使い方ができるテントです。 ワンポールそのものの見た目のインパクトはそのままに、キャノピーを跳ね上げることでリビングスペースを作ることもできて実用性を兼ね備えています。

収容人数は4〜5人なのでファミリーテントのなかではやや小型になりますが、4万円台を下回る価格でコスパが高いです。

トンネル型テント

BEST BUY

QUICKCAMP クーヴァ

収容人数4〜6人
展開サイズ355×680×200cm
重さ20.5kg
素材ポリエスエル
遮光率-
耐水圧3,000mm
機能ランタンハンガー、メッシュ、ルーフフライ

QUICKCAMPのクーヴァはトンネルテントのなかでもフレームが少なく、比較的設営しやすいモデルです。さらに、高さが2mあるため圧迫感が低く、背が高い人でもテント内で立って過ごすことができます。

サイドパネルを巻き上げたり、跳ね上げたりすると居住空間が大きく変わるので、使い勝手も良く、全面メッシュパネルにすることで夏場でも快適に過ごすことが可能。

5人寝ることができるインナーテントやフロアシートがセットになっているので別に購入する必要がなく、初心者にもおすすめのテントです。

ロッジ型テント

BEST BUY

コディアックキャンバス FlexBow VX 6人用

収容人数6人
展開サイズ305×305×201cm
重さ35kg
素材Hydra-shieldコットン
遮光率-
耐水圧-
機能メッシュ

コディアックキャンバスのFlexBow VX 6人用はロッジ型の居住性はそのままに、パーツが少なく設営のシンプルさで人気のテントです。コットン素材なので熱に強く、近くで焚き火をしても安心。夏は熱を遮断して冬は暖かい空気を外に逃しません。コットンの通気性+大型メッシュパネルにより夏場の風通しも抜群です。さらにキャノピーがあるので跳ね上げて屋根を作ることも可能。

6人を収容できる広さがあり、天井は2mあるので居住性はピカイチです。

シェルターテント

BEST BUY

オガワ ツインクレスタ

収容人数-
展開サイズ220×570×200cm
重さ6.9kg
素材ポリエステルリップストップ75d
遮光率-
耐水圧1,800mm
機能ベンチレーション、メッシュ、スカート

オガワのツインクレスタは見た目はコンパクトながら、メインポールにY字ポールを採用することで、ツーポールテントの居住性の低さを改善しています。2mの高さも相まって幕内を広々使うことができるテントです。出入り口に大型のDシェイプドアを採用したことで跳ね上げると広いリビングスペースを作ることができ、さらに居住性が高まります。

使用人数に合わせたインナーテントや、さらに空間を広くできる二又フレームなど、アレンジ性も豊富です。

ファミリーテントのおすすめ20選

コールマンワイドティピー/3025 (グレージュ)

出典:コールマン

ここからはおすすめのファミリーテントを種類別に紹介します。

ドームテント

BEST BUY

オガワ ピスタ5

収容人数5人
展開サイズ280×460×180cm
重さ8kg
素材ポリエステル75d
遮光率-
耐水圧1,800mm
機能スカート、ベンチレーション

おすすめポイント

●設営が簡単でコスパ抜群! オガワのロングセラーテント
●前室に跳ね上げできるキャノピー付きでリビング空間が広い
●スカート付きでテント内に風が入り込みにくい

コールマン タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ

収容人数5~6人
展開サイズ300×495×195cm
重さ11kg
素材75Dポリエステルタフタ
遮光率-
耐水圧2,000mm
機能ベンチレーション、ランタンハンガー

おすすめポイント

●コールマンのスターターモデル。インナーテント・フロアシート付きで設営も簡単
●テントの壁が立ち上がっていて幕内を広々使える
●強度の高いアルミフレームを採用。耐水圧は2,000mmあり悪天候でも耐えられる

スノーピーク アメニティドーム M

収容人数5人
展開サイズ280×505×150cm
重さ8kg
素材75Dポリエステルタフタ
遮光率-
耐水圧1,800mm
機能-

おすすめポイント

●スノーピークのアイコン的なテント。設営しやすくファミリーサイズがM,Lの2種類あって初心者におすすめ
●風が流れて行きやすいシルエットで影響を受けにくく、耐水圧1,800mmと雨にも強い
●フロントパネルが跳ね上げ可能で
居住スペースを拡張できる

▼サイズ違いはこちら

MSR ハビチュード 4

収容人数4人
展開サイズ241×363×185cm
重さ5.75kg
素材68Dリップストップナイロン
遮光率-
耐水圧1,500mm
機能-

おすすめポイント

●4人用、6人用と人数によって種類にバリエーションがあり、適したサイズを選べる
●重さが5~6kgと軽量。駐車場からサイトが離れていても持ち運びしやすい
●室内高が1.95mで背が高くても快適に過ごせる

▼サイズ違いはこちら

ツールームテント

BEST BUY

ロゴス Tradcanvas PANELドゥーブルXL

収容人数6人
展開サイズ300×630×180cm
重さ15.6kg
素材難燃性バルキーポリ
遮光率-
耐水圧2,000mm
機能ランタンハンガー、車体連結用ジョイントあり、ベンチレーション、電気コード取り込み口、マッドスカート付き

おすすめポイント

●独自のパネルシステムでキャノピーが広く、タープのように使うことができる
●前室部分はメッシュ付きで、開閉が自由自在。夏でも冬でも活躍する
●電源の取り込み口があるので室内の居住性が高い

コールマン 4Sワイド2ルーム

収容人数4~5人
展開サイズ350×580×200cm
重さ24kg
素材210Dポリエステルオックスフォード
遮光率-
耐水圧3,000mm
機能ベンチレーション、スカート

おすすめポイント

●耐水圧が3,000mmとかなりの高水準。オープンにできる部分が多く、風通しがいい
●天井が2mと高く背が高い人でも快適
●ツールームなのにキャノピー部分が跳ね上げができ、室内空間が広い

コールマン タフスクリーン2ルーム TX/MDX

収容人数4~5人
展開サイズ560×340×210cm
重さ20.5kg
素材75Dポリエステルタフタ
遮光率-
耐水圧2,000mm
機能キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、メッシュポケット、コード引き込み口、ランタンフック(リビング/寝室)、吊り下げ式インナーテント、ストームガード、スカート、アシストクリップ

おすすめポイント

●リビングスペースはオープン、メッシュ、クローズと自由自在。どんな季節でも対応できる
●ベンチレーションが大型で幕内に熱が篭りづらい
●テックスファイバー素材は耐水圧が高く乾きやすいのにコットンのような質感で手入れがしやすい

ノースフェイス ランダー6

収容人数4人
展開サイズ315×220×225cm
重さ20.9kg
素材75Dポリエステルタフタ
遮光率-
耐水圧2,000mm
機能スカート、メッシュ、メッシュポケット、ランタンフック、ベンチレーション、

おすすめポイント

●インナーテントは吊り下げ式で取り付けが簡単。シェルターのように使うこともできる
●寝室部分の高さは190cmあり立って過ごすことが可能
●インナーテントの中に大型のポケットがあり物を収納することができる

オガワ アポロン

収容人数5人
展開サイズ320×435×205cm
重さ23kg
素材ポリエステル210d
遮光率-
耐水圧1,800mm
機能メッシュ、スカート

おすすめポイント

●窓はすべてメッシュ付き。フルクローズにすることもでき、どんな季節でも活躍する
●天井高が2.05mと高く過ごしやすい
●インナーテントを外せばシェルターとしても使える。アレンジ性が高い

ワンポールテント(ティピー)

BEST BUY

コールマン ワイドティピー

収容人数4~5人
展開サイズ300×440×220cm
重さ8kg
素材リサイクルポリエステル
遮光率-
耐水圧2,000mm
機能ベンチレーション、電気コード取り込み口、メッシュドア、ランタンハンガー、ストームガード

おすすめポイント

●4万円を下回る価格。有名ブランドのファミリーテントのなかでは1,2を争うコスパ
●センターポール以外に入口にフロントポールがあり、室内空間が広い
●出入り口は跳ね上げ可能。前室スペースを広げることができる

WAQ Alpha TC/FT ファミリーテント ワンポールテント

収容人数4人
展開サイズ400×400×250cm
重さ16.5kg
素材ポリコットン
遮光率-
耐水圧-
機能スカート、煙突穴、ベンチレーション、

おすすめポイント

●TC幕で煙突穴付き。幕内で薪ストーブを使うことができる
●出入り口が大きく開き跳ね上げが可能。ゆったりとしたリビングスペースが作れる
●サイドフラップの跳ね上げはパターン豊富。アレンジ性が高い

ノルディスク アスガルド 12.6

収容人数6人
展開サイズ400×375×250cm
重さ16kg
素材ポリコットン
遮光率-
耐水圧350mm
機能メッシュ、ベンチレーション、スカート

おすすめポイント

●横に壁があるベル型のテントでデッドスペースが少なく幕内で過ごしやすい
●12.6と19.6のツーサイズがあり、人数によって大きさを選べる
●TC素材でコットンの良さを残しつつ、ある程度の耐水性や軽さがある

▼サイズ違いはこちら

オガワ ピルツ15 T/C

収容人数8人
展開サイズ430×430×310cm
重さ17.6kg
素材T/C
遮光率-
耐水圧350mm
機能メッシュ、ベンチレーション,煙突穴

おすすめポイント

●煙突穴付きで幕内で薪ストーブを使うことができる
●地面とテントの間に隙間がないので風が吹いても中に冷気が入り込まない
●上部、下部に大きく開くベンチレーションがあり熱が篭りにくい

キャプテンスタッグ CSクラシックス ワンポールテント DXオクタゴン 400UV

収容人数-
展開サイズ400×400×250cm
重さ15kg
素材ポリエステルリップストップ210T
遮光率-
耐水圧2,000mm
機能メッシュ、ベンチレーション、スカート、

おすすめポイント

●400と460の2種類のサイズ展開。8角形で大型の作りで室内が広々
●同社のストーブを幕内で使用できる。冬でも暖かい
●テントの上下にベンチレーション付きが付いていて熱が篭りにくい

▼サイズ違いはこちら

フィールドア ワンポールテント 400

収容人数4人
展開サイズ400×350×215cm
重さ4.6kg
素材ポリエステル
遮光率-
耐水圧1,500mm
機能スカート、ベンチレーション、メッシュ

おすすめポイント

●オーソドックスな形のワンポールテント。400、500とサイズが選べる
●フライシートとインナーテントの間には小さな前室付き。荷物や靴を置くことができる
●インナーテントは薄手で出入り口がメッシュなので熱が篭りにくい

▼サイズ違いはこちら

トンネル型テント

QUICKCAMP クーヴァ

収容人数5人
展開サイズ680×355×200cm
重さ20.5kg
素材ポリエステル
遮光率-
耐水圧3,000mm
機能メッシュ、ルーフフライ、スカート、ランタンフック、ベンチレーション

おすすめポイント

●天井高が2mあり、背が高い人でも快適に過ごせる
●窓が全面メッシュになり、開放的で風も通りやすい
●サイドフラップは全面跳ね上げができてアレンジ性が高い

DOD カマボコテント 3M

収容人数5人
展開サイズ300×640×195cm
3L:380×760×218cm
重さ19.5kg
素材150Dポリエステル
遮光率UPF50+
耐水圧3,000mm
機能メッシュ、スカート、ベンチレーション、キャノピードア、電気コード取り込み口、

おすすめポイント

●S、M、L3種類のサイズ展開。ファミリーで使うにはM、Lがおすすめ。人数に応じて大きさを選べる
●全パネルがメッシュになりフルオープンもできる。出入り口、サイド両面が跳ね上げできてアレンジ性が高い
●インナーテントは吊り下げ式で取り付け簡単。外せば大型シェルターとして活用できる

▼サイズ違いはこちら

VASTLAND トンネルテントM

収容人数5人
展開サイズ300×630×200cm
重さ19.5kg
素材ポリエステル
遮光率-
耐水圧3,000mm
機能メッシュ、スカート、オープンポケット、電気コード取り込み口、ランタンフック、

おすすめポイント

●サイドドアを連結させて大型タープのように使うことができる。アレンジ性が高い
●スカート付きで巻き上げもできる。シーズンによって使い分けができる
●インナーテントには大型のメッシュポケット付きで収納が多い

ロッジ型テント

BEST BUY

コディアックキャンバス FlexBow VX 6人用

収容人数6人
展開サイズ305×305×201cm
重さ35kg
素材Hydra-shieldコットン
遮光率-
耐水圧-
機能メッシュ

おすすめポイント

●コットン素材なので熱に強く吸湿性が高く過ごしやすい
●天井高が2.01mと高いので背が高い人でも居住性が高い
●フロントパネルは跳ね上げが可能。リビングスペースを拡張できる

オガワ オーナーロッジ タイプ78R

収容人数5人
展開サイズ310×360×205cm
重さ25.05kg
素材ポリエステル210d
遮光率-
耐水圧1,800mm
機能スカート、メッシュ

おすすめポイント

●オガワのロングセラーロッジテント。室内空間が広く過ごしやすい
●サイドパネルは跳ね上げができ、タープの代わりになる
●サイドパネルがメッシュにもなり、風通しがいい

DOD エイテント

収容人数5人
展開サイズ310×340×202cm
重さ11.2kg
素材ポリコットン
遮光率-
耐水圧350mm
機能メッシュ、ベンチレーション、ランタンフック

おすすめポイント

●天井部分がTC、サイドはポリエステルと素材が使い分けられていて、幕内が結露しにくく軽い
●出入り口とサイドはメッシュになる。特に出入り口は全面メッシュになるので風通しがいい
●屋根のフレームがなく縦のポールで支える仕様なので設営がしやすい

シェルターテント

BEST BUY

オガワ ツインクレスタ

収容人数-
展開サイズ220×570×200cm
重さ6.9kg
素材ポリエステルリップストップ75d
遮光率-
耐水圧1,800mm
機能ベンチレーション、メッシュ、スカート

おすすめポイント

●幕内はY字ポールで支えているので広く、圧迫感が少ない
●別売りのインナーテントや、二又フレームを使うとさらに快適になる
●出入り口は大きく開き跳ね上げができるのでリビングスペースを広く使える

ワークマン 耐久撥水3ルームシェルター 4人用テント

収容人数4人
展開サイズ245×500×200cm
重さ15kg
素材ポリエステル
遮光率UPF50+
耐水圧2,000mm
機能スカート、煙突穴、ベンチレーション、キャノピーポール

おすすめポイント

●出入り口のキャノピー部分は跳ね上げが可能。屋根付きの玄関を作れる
●両面に空気窓やメッシュがあり、通気性がいい
●インナーテントは左右に装着できる。出入り口が大型メッシュになっていて気温によってアレンジしやすい

コールマン VCワイド2ルームSTD

収容人数4~5人
展開サイズ325×570×200cm
重さ22kg
素材ポリコットン
遮光率-
耐水圧2,000mm
機能ルーフフライ、スカート、ベンチレーション

おすすめポイント

●フライシートはTC素材で通気性が良く熱に強いので扱いやすい
●全面にスカートがありテント内に風が入り込みにくい
●パネルはメッシュになり、風通しがいい

ファミリーテントのよくある質問

テント内でくつろぐ親子

出典:PIXTA

ファミリーテントについてよくある質問と回答をご紹介します。

どのタイプのテントが1人で簡単に設営できる?

ベル型のワンポールテントと車

出典:PIXTA

さまざまな種類があるファミリーテントですが、1人で簡単に設営できるファミリーテントはワンポールテントです。ワンポールテントは中心にあるポールを立てることで設営が簡単なのがポイント。

メインポールが立っていれば相当な力がかからない限りテントが倒れることはありません。変則的なワンポールテントの場合サブのポールを建てる必要がありますが、メインポールさえ立っていれば、1人でテントを建てることも可能です。

ワンタッチで設営できるファミリーテントはある?

芝生とワンタッチテント

出典:PIXTA

ワンタッチで設営できるファミリーサイズのテントはあります。ただ、選択肢は多くありません。また、ワンタッチテントは中心を傘を開くように設営するテントが多いです。大型になるファミリーテントはその分開くために力が必要で、設営が難しいかもしれません。

また、ワンタッチテントは故障するとパーツ単体での交換が難しいのも注意です。他の種類のテントであれば壊れたパーツのみを交換すればよいことを考えるとややコスパが悪くなる可能性があります。

ファミリーテントはレンタルできる?

キャンプ道具をリアカーで運ぶ男性

出典:PIXTA

ファミリーテントもレンタルすることができます。価格が高いテントが多いので一度レンタルで試してみてから購入する方法もアリです。

キャンプ場で借りると設営まで教えてくれることもあります。

ただしファミリーテントはレンタル費用も高額になりがちなので、もしお気に入りのテントが見つかったら何度もレンタルするよりも購入したほうが安上がりです。

ファミリーテントを使って家族でキャンプをしよう!

ワンポールテントの前で団欒する家族

出典:フィールドア

ファミリーテントがあれば、家族で存分にキャンプを楽しめること間違いなし! テントを選ぶ際はどんな種類や性能がいいのかをしっかりと見極めるようにしましょう。安い買い物ではないので、レンタルで一度試すのも◎。ぜひお気に入りのテントを見つけてみましょう。

ファミリーテントの人気売れ筋ランキング

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