となりのサイトが夜遅くまで騒いでる……。
晩ごはんも終わり、片付けも済んでほっと一息。さあ寝ようとテントで横になったら、お隣から大きな笑い声が。
何やらお酒も入って盛り上がってるみたいだけど、もう22時過ぎ。こんな時、どうしましょう?
そんな時は、管理人さんに注意を促してもらおう!
開放的な気分になるキャンプでは、大人も子どももテンションが上がり知らぬうちに声のボリュームが抑制不能になることも。
時間を忘れて騒いでいるお隣さんがいる場合は、管理人さんへ連絡し注意してもらいましょう!
※直接の注意はNG
お隣のサイトへ直接注意をしに行くことはできるだけ避けてください。これは喧嘩などのトラブルに発展してしまう恐れがあるからです。
不必要なトラブルを増やさないよう、マナーを守ってみんなが快適に過ごせるキャンプにしたいですね。
また自分たちが迷惑をかける側にならないよう、はなし声の他にもスピーカーの音量や、夜間のライティングの調整なども気をつけてください。
初心者の方もキャンプに少し慣れてきた方も、マナーを再確認してキャンプ場へ向かえたらより快適に過ごせそうですね。
突然の雷雨にパニック!
晴れ予報にウキウキしながらキャンプ場に到着。荷物を運んでテントを立てて……と夢中で作業していたら、突如バケツをひっくり返したような雨に、雷まで!
とにかく濡れたら困るものをテントへ。自分たちは雨の当たらないタープの下へ避難していれば、大丈夫ですよね?
ちょっと待った!雷雨の場合は、管理棟などの建物の中か車の中へ避難しよう
標高の高いキャンプ場では、天気が変わりやすいもの。雷雨の場合は、管理棟などの建物の中か、車の中で雷雨が落ち着くのを待つのが正解です。
林間サイトなどで近くに大きな木がある場合、そこに雷が落ちる可能性もあります。大事故を防ぐためにも、大自然の力を甘く見ないようにしましょう。
楽しみにしていたからと言って、天気が荒れているキャンプ場へ向かうのは無謀です。
ピンポイント天気予報や雨雲レーダーなどを事前にこまめにチェックして、臨機応変に対処しましょう。