空を見れば天気がわかる?身につけたい「空を読むチカラ」8つの雲パターン
急な雨や天候の悪化に見舞われることも多いアウトドア。緊急時に素早く対応できるよう、空から天気を予測する力を身につけておくと安心です。雲の種類や自然現象など8つのパターンからの雨を予測する方法や、古代からの天気にまつわる言い伝えまでをご紹介!
2022/09/16 更新
制作者
fujii mio
男の子2人と夫との7年のファミリーキャンプを経て、現在はママ友との“おばキャン”に向けて新しいギアを物色中。時短料理のノウハウや100均・ホームセンターなどコスパの良好なギアなど、快適&お得にキャンプを楽しむ情報を日々収集しています。
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気象・自然現象から天気を予測する

キャンプへ行くと、最初は晴天でも急に天候が悪化することはよくありますよね。
そこで、少しでも早く天気を予測する「空を見るチカラ」を身につけておきましょう。まずは雨や急変を読む、8つのパターンをチェック!
覚えておこう!天気が読める「8つのパターン」
乱層雲(らんそううん)は下り坂

乱層雲とは、どんよりとしたいわゆる「雨雲」。この雲が出てきたら天気は下り坂、雲の下側が灰色になったら雨が降り出す傾向にあります。
層積雲(そうせきうん)はセーフ

層積雲は、モコモコとまとまって横たわるっている雲。
「くもり雲」とも呼ばれ、曇っていても雨が降る可能性は低いとされています。