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キャンプ用ガスコンロの選び方&注意点とタイプ別おすすめ15選

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スイッチ1つで点火できる手軽さが魅力のキャンプ用ガスコンロ。キャンプ料理のハードルをグッと下げてくれるマストな便利ギアだけど、シングルバーナーからカセットコンロまで種類が多くて選ぶのも一苦労。そこで今回は、タイプ別のメリット&デメリットや選び方からおすすめアイテムまでじっくりご紹介していきますよ! 

TOMOKO YAMADA


アイキャッチ画像出典:Instagram by@hiro_saya_camp

スイッチ1つで点火できる手軽さは、やっぱりガスコンロ

キャンプ用2バーナーコンロ
出典:Instagram by@tsukihi_camp
キャンプ料理の熱源といえば、ワイルドな焚き火やガソリンバーナーなどいろいろありますが……なんといっても便利なのが「ガスコンロ」。スイッチ1つで点火できる手軽さは、他に替えがたい魅力ですよね。

キャンプのコンロ種類
出典:Instagram by@akunsio1234
けれど、ガスコンロにもシングルバーナーにツーバーナー、カセットコンロタイプなど、実にさまざまなアイテムが。そこで今回は、タイプ別のメリット&デメリットや選び方、おすすめのアイテムまでじっくりご紹介していきますよ!

キャンプ用ガスコンロのタイプ別メリット&デメリット

まずは、キャンプ用ガスコンロのタイプ別のメリットとデメリットから見ていきましょう!

コンパクトさで選ぶなら「シングルバーナー」

コンパクトなシングルバーナー
出典:Instagram by@outdoorshop_december
やはり、コンパクトさはシングルバーナーがダントツ。軽量で携行しやすいので、ソロキャンプはもちろん、ファミリーキャンプやグループキャンプでのサブコンロとしても1つあると便利です。2〜3個持参してメイン使用するのもアリ。

ただし小さいだけに、大きい鍋や重い鍋を載せたときの安定性を欠く点がデメリットといえます。


自宅感覚で調理したいなら「ツーバーナー」

キャンプのキッチン
出典:Instagram by@komima_camp
自宅のガスコンロと同じく2口で使いやすいのがツーバーナー。片方でカレーを煮込みながらもう一方でごはんを炊くなど、複数調理を同時進行できるのが便利です。安定性も高く、大きな鍋も安心して使えます。

ただし、当然ながらシングルバーナーに比べるとかなり大きく重いので、積載や設置場所の確保も必要に。また、製品によってはガス缶のセッティング方法が複雑なものも。


使い勝手最強なのは「カセットコンロ」

キャンプ用カセットコンロ
出典:Instagram by@camping_und_ich
誰もが一度は使ったことがある身近な存在、カセットコンロ。構造がシンプルで使い方も簡単。ラインナップも豊富で購入しやすく、家庭用ガス缶が使えてコスパが高いのも魅力です。

ただし屋内仕様のタイプが多く、風防がついていないものも。キャンプなど屋外で使う場合は、別途風防を持参する必要があります。

キャンプ用ガスコンロを選ぶときの4つのポイント

タイプ別のメリット・デメリットを踏まえたうえで、キャンプ用ガスコンロを選ぶポイントについておさえておきましょう!

その1. ガス缶にはOD缶とCB缶の2タイプ

先ほどの3つのカテゴライズとは別に、対応するガス缶にも2つのタイプが。対応するガス缶によって、ガスコンロ自体の構造や利便性も変わってくるので、しっかりチェックしましょう。

【 OD缶 】
OD缶
出典:Instagram by@ishiisports_linksumeda
まずは、シングルバーナーやランタンなどによく使われるOD缶。キャンプ専用に作られたガス缶なので、寒い屋外や冬場も安定した火力を維持できるのがポイントです。

ただし、アウトドアショップなど販路が限られていて入手しづらく、価格も市販のガス缶より割高なのがデメリット。幅があるため携行時もかさばりがち。

【 CB缶 】
CB缶
出典:Amazon
そして、もう1つが家庭用カセットコンロでよく使われているスリムな形状のCB缶。自宅と併用できるので、まとめ買いしてもムダがなく、価格も安いのでコスパは1番。コンビニでも買える手軽さも魅力です。

ただし、OD缶に比べて寒さに弱く火力もやや劣ります。寒い時期に使うなら、アウトドアメーカーが手がける寒冷地対応のハイパワーCB缶がおすすめ。


その2. 料理やシーンにマッチする最大火力を選ぼう

コンパクトなカセットコンロ
出典:Instagram by@hrk_8o8
キャンプでどのような料理がしたいか、どのようなシーンで使うかによって必要な火力も異なります。パラパラのチャーハンを作ったり、真冬にも使いたいなら、それなりの火力が必要に。

火力の単位はk/cal。1時間に消費するカロリーを示す値なので、この数値が高いほど火力が強いということです。キャンプ用ガスコンロを選ぶときは、料理やシーンにマッチする最大火力かどうかもチェックしておきましょう。

その3. 使用シーンに応じて耐風性もチェック

風防つきカセットコンロ
出典:Iwatani
キャンプでガスコンロを使うなら、忘れてはいけないのが「風」の存在。いくら火力が強くても、風防がなければ火が風にあおられて消えてしまうことも。風防の有無のチェックはマストです。

風防がなくても、受け皿の部分が火口を囲む構造だったり、何らかの防風策が施されたタイプも。風防もなく、防風性能もない場合は、別途風防を買い足す必要があります。


その4. 収納ケースの有無など携行性にも注意

カセットコンロ収納ケース
出典:Instagram by@plywood_official
カセットコンロタイプでよくあるのが、携行用の収納ケースが付属していないパターン。アウトドアメーカーのガスコンロと比べると、そのままでは持ち運びしづらい構造のものが多く、ケースがないと困りもの。

シンデレラフィットする収納ケースが市販されているモノを選ぶ手もありますが、最近は収納ケース付きのタイプも増えているので、購入時によく検討してみましょう。

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