ツーバーナーって便利なの?ガソリン・ガスの長所と短所&おすすめ10選

2021/04/12 更新

ツーバーナーは、2口バーナーのことでファミリーキャンプなど料理を多く作る必要があるときに役立つバーナーです。キャンプの定番アイテム・ツーバーナーの魅力とホワイトガソリン式/ガス式ツーバーナーの長所・短所、おすすめツーバーナー10個を紹介!

アイキャッチ画像出典 : Amazon

ツーバーナーの魅力は……?

ツーバーナーのコンロ内部が写っている 出典 : スノーピーク
キャンプ料理で使う主な熱源はいろいろありますが、焚き火や炭火よりも火加減の調整がしやすいのがバーナー。コンパクトなシングルバーナーのほかに、一度に同時調理ができる便利なアイテムがツーバーナーです。

ゴトクも付いているので鍋やフライパンも使いやすく、ほぼ家庭と変わらないスタイルで調理できるのが大きなメリットですが、ツーバーナーにも種類があります。

ホワイトガソリン式とガス式と使用する燃料により大きく2つのタイプに分かれるのですが、それぞれどんな長所、短所があるのかを見ていきましょう!


ホワイトガソリン式のメリット・デメリットは?

ガソリンバーナー
撮影:真田 崇史
メリット
・火力が安定している使用済みガス缶などのゴミが出ない
・使用済みガス缶などのゴミが出ない
デメリット
・サイズが大きい
・使用後に燃料タンクからホワイトガソリンの抜き取り作業が必要
・ポンピングが面倒という人も
ホワイトガソリンという高い純度に精製されたガソリンを使用するタイプです。ガソリンと言っても、ガソリンスタンドで売っているものとは別物なのでご注意を!
使用するには「ポンピング」という作業が必要です。ポンピングとは、燃料タンク内を加圧して空気で燃料を送り出すための作業で、ポンプノブが押し込めなくなるくらいまで(目安は100回)行います。

ガス式のメリット・デメリットは?

ガス式ツーバーナー 撮影:AKT
メリット
・セッティングが簡単
・軽量で持ち運びが楽
デメリット
・寒い時期はガス缶が冷え、火力が安定しない
・ホワイトガソリンよりも燃費が悪いため、予備をいくつか持っていく必要がある
・使用済みガス缶がゴミとなる
アウトドア用ガス缶とカセットボンベ缶を使用する2タイプがあります。ガス缶をセットするだけで使用できるのでポンピングの手間がなく、初心者ファミリーキャンパーにもオススメです。

ホワイトガソリン式とガス式、どっちを選ぶ?

色んな燃料が並んでいる 出典 : コールマン
どちらを選べばいいかで迷ったとき、ベストなのはランタンやシングルバーナーなど他のアイテムの燃料と合わせること。

たとえばツーバーナーはガソリン式、ランタンはガス式だと両方の燃料を持っていくことになり荷物が増えます。燃料を統一させれば荷物も減り、使いまわしができるので便利です。


おすすめツーバーナー10選

ガスバーナーの定番!コールマン「パワーハウスLP ツーバーナーストーブ Ⅱ」

コースマンのガス式ツーバーナー。脚がついているので、テーブルの上はもちろん地面に直置きすることも可能です。収納状態はかなりスリムになるほか、ハンドルも付いているので、持ち運びしやすい形状もポイント。
ITEM
コールマン パワーハウス LP ツーバーナーストーブ
●使用燃料:ガス(アウトドア用ガス缶)
●使用時サイズ:約64×32.5×52(h)cm
●収納時サイズ :約54×32.5×7(h)cm
●重量:約4.2kg
●火力:約3500kcal/h×2(レギュラーガス最大出力時)

ホワイトガソリンバーナーの定番!コールマン「413Hパワーハウス ツーバーナー」

ランニングコストを考えるなら、ホワイトガソリン燃料式のツーバーナーがおすすめ。前で紹介したパワーハウスに比べると収納状態に厚みがありますが、中に小物などを収納できるので使い方によってはコンパクトにまとまります。
ITEM
コールマン パワーハウスツーバーナー 413H
●使用燃料:ホワイトガソリン
●使用時サイズ :約67×46×44.8(h)cm
●収納時サイズ:約56×35×16 (h)cm
●重量:約5.8kg
●火力(最高時):約3650kcal/h(メインバーナー)、約2750kcal/h(サブバーナー)

ガス缶の弱点を克服!スノーピーク「ギガパワーツーバーナー 液出し」

ガス缶を逆さにして装着する、という他にはないツーバーナー。低温環境で長時間使い続けると、急激に火力が弱まってしまうというガス缶の弱点をカバーした、画期的な仕組みを持っています。
ITEM
スノーピーク ギガパワーツーバーナー 液出し
●使用燃料:ガス(アウトドア用ガス缶)
●使用時サイズ:約56.3×51.4×38.3cm
●収納時サイズ :約50×11×36cm
●重量:約7.3kg
●火力:約3000kcal/h×2

とろ火から大火力までお任せ!スノーピーク「ギガパワーツーバーナー スタンダード」

ガス缶を簡単に装着できるスタンダードタイプ。バーナーヘッドは凹型になっており(液出しも共通)、トロ火から大火力まで自在にコントロールすることができます。
ITEM
スノーピーク ギガパワーツーバーナースタンダード

白銀のステンレスが美しい!ユニフレーム「ツインバーナー US-1900」

こちらもガス缶の弱点を克服したツーバーナー。カセットボンベを温める加温気を搭載しており、低温環境でも安定した火力をキープしてくれます。フタは取り外しできるので、10インチのダッチオーブンなど大型鍋も調理しやすい環境です。
ITEM
ユニフレーム ツインバーナーUS-1900
●使用燃料:ガス(カセットボンベ缶)
●使用時サイズ:約54×32.5×29cm(ゴトク面)
●収納時サイズ :約54×32.5×11.5cm
●重量:約3.9kg
●火力:約3000kcal/h×2(レギュラーガス最大出力時)



みんなで囲めるツーバーナー!SOTO「レギュレーター2バーナー グリッド ST-526」

今まで紹介してきたツーバーナーは、あらかじめ左右に振防と背面側に風防を兼ねたフタが付いていました。しかしグリッドは左右の風防を外し、背面のフタを寝かすことで完全にフラットな状態に。

四方から手を伸ばせるので、テーブルの中央に置けば会話の団らんに入りながら調理することができますよ!
ITEM
SOTO レギュレーター2バーナー グリッド ST-526
●サイズ(約)…風防取り付け時:幅473×奥行252×高さ145mm
●サイズ(約)…風防不使用時:幅468×奥行251×高さ116mm
●ゴトク径:160mm(×2)
●重量:2.25kg(本体のみ)
●火力:2500kcal/h(2.9kW)



男前な見た目がイケてる!SOTO「ハイパワー2バーナー ST-525」

1本のガス缶から1つのバーナー、ではなく常時2本のガスボンベから各バーナーへとガスを供給する独自のシステムを採用。これによりガス缶にかかる負荷を軽減し、弱点でもある低温下での連続使用による火力低下を抑制、安定した火力をキープしてくれます。
ITEM
ソト ハイパワー2バーナー ST-525
●使用燃料:ガス(カセットボンベ缶)
●使用時サイズ :約61×41×58(h)cm
●収納時サイズ:約58×36×9.5(h)cm
●重量:約5.1kg
●火力:約3200kcal/h×2(レギュラーガス出力時)

超コンパクトなツーバーナー!プリムス「オンジャ」

ショルダーバッグのように持ち運べる、コンパクトなツーバーナー。これまで紹介してきたツーバーナーと、あきらかに形状が違いますね。

一見風防がないようにみえますが、火口周辺をウインドスクリーンがしっかり囲っています。煮込み料理に必要なとろ火での調理も可能です。
ITEM
プリムス オンジャ
●使用燃料:ガス(アウトドア用ガス缶)
●使用時サイズ:約64×32.5×52(h)cm
●収納時サイズ :約43.0×14.0×30.0㎝
●重量:3.0kg(+ウッドボード490g
●火力:4.1kW/3500kcal/h×2(500Tガス使用)

鮮やかなブルーに目を奪われる…キャプテンスタッグ「ステイジャ ーコンパクトガスツーバーナーコンロM-8249」

トランク型に収納できるツーバーナー。本体、ふた、フードはメラミン焼付塗装を施した鉄素材を採用しています。重量は約4.6kgとコールマンの「パワーハウスLPツーバーナー」よりもやや重めなので、オートキャンプ向きのモデルとえいます。
ITEM
キャプテンスタッグ ステイジャーコンパクトガスバーナーコンロ
●使用燃料:ガス(アウトドア用ガス缶)
●使用時サイズ:約64×33×49(h)cm
●収納時サイズ :約52.5×30×10(h)cm
●重量:約4.6kg
●火力:約3000kcal/h×2
持ち運び便利なトランク型収納のツーバーナー。本体、ふた、フードはメラミン焼付塗装を施した鉄素材を採用。

使いやすく、軽くて持ち運びも楽です。


ファミリーキャンパーには「ツーバーナー」が断然便利!

コールマン ツーバーナー ツーバーナーは炭火や焚き火と違って火加減を調整しながら料理できるのが魅力。バーベキューのみを楽しむキャンプなら必要のないアイテムですが、1台あるとアウトドアクッキングがスムーズに。

またシングルバーナーと違ってそれなりの大きさはありますが、ファミリーキャンプやグループキャンプなど人数の多いときのお役立ち度は抜群ですよ!

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    CAMP HACK運営&記事編集担当。ついつい最新ギアを買って試したくなってしまう自称“日本一の散財キャンパー”。家がキャンプ道具で溢れてきたので、「魅せる収納」にリフォームしようか検討中。

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