SOTOのツーバーナー「GRID」がアップデート！火口の直径が21mm拡張し、大きな鍋でもムラなく加熱できるように

「レギュレーターストーブ ST-310」や、「スライドガストーチ」など、優秀すぎるガス関連ギアを展開するSOTO（ソト）。キャンプハックユーザーの方々もSOTO製のアイテムをひとつは持っているのではないでしょうか。

さて、そんなSOTOのアイテムのなかでも人気の高いツーバーナー「GRID」が進化して登場しました！　どのように変わったのか、詳細を追っていきましょう。

2024/01/31 更新

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

制作者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット！』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール

目次

SOTOの名作ツーバーナー「GRID」がリニューアル

火力がアップしたGRID

「新富士バーナー株式会社」が展開するブランド、SOTOの名作「レギュレーター2バーナー GRID」。シングルバーナーの印象が強いSOTOですが、こちらも忘れてはならない定番のアイテムですよね。

シンプルなデザインとアウトドアに適した仕様が特徴で、テーブルに置けるツーバーナーとしても人気。そんなGRIDがこの度リニューアルしたとのこと。

大きな鍋にも対応できるよう火口径がサイズアップし、火力もアップしたようです！

火口径を拡張し火力がアップ！

火力アップしたGRID

従来品に比べ、見た目や使い勝手については大きな変更はありませんが、火口径がアップしたという点が新GRIDの最大の特徴。

火口径が21mm拡張

従来モデルに対して火口径が21mmも拡張され、より広範囲かつ均等に加熱できるように改良されたとのことです。

従来モデルに対して火口径が21mmも拡張され、より広範囲かつ均等に加熱できるように改良されたとのことです。これにより、大きな鍋でも底面をムラなく均等に加熱することができるようになりました。また火力も、2,500kcal/hから2,800kcal/hへのアップ。

これにより、大きな鍋でも底面をムラなく均等に加熱することができるようになりました。また火力も、2,500kcal/hから2,800kcal/hへのアップ！

SOTOといえば、火口直径45mmだった「ST-310」のアップデート版として、直径66mmの「レンジ ST-340」が発売になったのも記憶に新しいところ。今回の「新型GRID」にも同様のアップデートが施された、ということなのでしょう！

「ST-310」と「ST-340」の比較記事はこちら

SOTO レギュレーターストーブ ST-310

この商品を見る

SOTO レギュレーターストーブレンジ ST-340

この商品を見る

メンテナンス性能もアップ

メンテナンスもしやすい

もう一つ改良点があります。それはゴトクの形状。火口に近い方のゴトクがカットされました。これによって、お手入れもラクラクに！　よりメンテナンスし易くなっているのです。

使いやすさはそのままに

取り外せる風防はそのまま

左右の風防は取り外し可能で、背面の風防は寝かせることができる仕様はそのまま。天板をフラットにできるので、テーブルの中心に置いて料理を楽しむこともできます。

そのほか、点火しやすいスイッチやCB缶を横向きにセットできる仕様など、評価ポイントの高いGRIDは健在です！

ツーバーナー選びに迷ったらコレ！

2バーナー選びに迷ったらコレ！

見た目よし！　使い勝手よし！　火力良し！　3拍子揃ったSOTOの「レギュレーター2バーナーGRID」。マイナーチェンジによって改良されたこのタイミングでチョイスしてみてはいかがでしょうか？

GRIDは新富士バーナーの公式オンラインストア、全国の取扱ショップで購入可能です。すでに発売中なので、さっそくオンラインストアでゲットしちゃいましょう！

SOTO レギュレーター2バーナー GRID ST-528

この商品を見る

新富士バーナーの公式オンラインストアはこちら

▼そのほかのおすすめのツーバーナーをご紹介します！