コンパクトなのに圧倒的に暖かい。冬キャンプの相棒は「武井バーナー」で決まりっ!

2018/12/12 更新

武井バーナーは、灯油式にこだわり続けるストーブブランド。中でもパープルストーブは、その渋さでプロフェッショナルなキャンパーからの支持を今なお集めています。今回は、そんな魅力あふれる武井バーナーのパープルストーブを余すことなくご紹介です!


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武井バーナー社の名品「パープルストーブ」

武井バーナー社の名品「パープルストーブ」 提供:編集部
現在、アウトドア用バーナーといえば、手軽に使えるガスカートリッジ式のものが主流ですが、その流れに逆らうように灯油式にこだわり、昭和3年から今も灯油式バーナーを作り続けているメーカーが「武井バーナー」です。

今回はそんな武井バーナー社の名品「パープルストーブ」をご紹介したいと思います。

撮影:編集部
パープルストーブは、調理バーナー、暖房ヒーターの両用途で使え(ヒーター用発熱器も併せた場合)、1台で2役をこなす優れもの。

四季を通じてキャンプはもちろんハイキング・登山・釣りなど、さまざまなアウトドアのシーンで心強い味方になってくれます! それでは早速、その魅力をチェックしていきましょう!

パープルストーブ3つの魅力

①小さなボディから発せられる高熱量

撮影:編集部
パープルストーブの魅力は、やはりなんと言ってもその高熱量! 暖房ヒーターとしては、他社の野外ストーブなどと比べてコンパクトなサイズにもかかわらず、圧倒的な高熱量を発揮!

肌寒いキャンプの朝や、冬のアウトドアで凍えた身体を芯まで暖めてくれます。また、調理バーナーとしても優秀で、1リットルの水を夏場なら2分で沸騰させてしまうほど強力な火力を持ち、野外でも気兼ねなく調理ができます。

②味わいのあるルックス

撮影:編集部
パープルストーブのもう一つの魅力。それはこのレトロなルックス! 無骨な部品で構成されているメカニックは、精巧でありながらどこか温かみを感じられ、男心をくすぐるデザイン。

真鍮製のタンクは使いこむほどくすみが増し、深い風合いへと年を重ねるごとに変化していきます。さらに各パーツはすべて日本製にこだわり、ひとつひとつを町工場で手作りというこだわりようにも惹かれます。

③灯油が燃料なのでランニングコストは安価

武井バーナー社の名品「パープルストーブ」の魅力 提供:編集部
他の灯油式ストーブと同じですが、ランニングコストが安いというのも魅力の1つ。寒冷地でのパワーについてもガス缶より魅力的です。

少しハードルが高く感じてしまう方もいるかもしれませんが、いざ使ってみると”ギアを使いこなす”という感覚が楽しくなってきますよ! ぜひチャレンジを。

【火入れのやり方】手間が掛かるからこそ、愛おしい作業

パープルストーブの火入れ方法は、一般的な石油ストーブと異なり、少しコツが要りますが慣れてしまえば簡単です。火入れは、大きく分けて3つの工程があります。

①ポンピング

撮影:編集部
装備されたポンプを使い40~50回ポンピング 。タンク内気圧を上げます。

②プレヒート

撮影:編集部
続いてプレヒート。プレヒートとは燃料である灯油を気化させるために予熱することです。この作業がとても重要。

まずは予熱器のバルブを開け、噴霧された灯油にマッチなどで点火します。

撮影:編集部
すると炎があがりますが、この状態でOK。5分ほど待ってプレヒートを行います。

③メインバーナーの点火

撮影:編集部
プレヒートが済んだら、調整ハンドルを開けてメインバーナーを点火しましょう。

撮影:編集部
メインバーナーで点火したら、同時に予熱器を止めてください。予熱器を止めないといつまでも赤い炎が続いてしまいます。

注意点

撮影:編集部
プレヒートが充分でないと灯油が気化されず、すすっぽい炎が上がり安定した火力を得られません。写真のように炎上してしまうなんてことも……。

他社のバーナーでは、通常アルコールなどを用いてこの作業を行いますが、パープルストーブには本体に予熱器が装備されているので、手間なくプレヒートすることができます。これもパープルストーブの魅力のひとつですね。

※今回は、パープルストーブ301の火入れ方法を簡素に紹介しました。501、101もほぼ同様のやり方ですが、装備により多少異なる点があります。詳しい火入れ方法は武井バーナーのHPで必ず確認しましょう。

パープルストーブ各商品ラインナップ!

最後にパープルストーブ各商品の特徴と、抑えておきたい「ゴトク」について具体的アイテムを紹介します!

2泊以上なら「501aセット」

タンク容量がシリーズ最大。連続で約10時間の使用可能。2泊以上のキャンプではこのサイズがおすすめです。
ITEM
武井バーナー パープルストーブ 501aセット
●容量:2.8リットル
●連続燃焼時間:約10時間
●重量:2.5kg
●サイズ:190×370mm
●沸騰時間:水1リットル 夏2分、冬4分
●日本製

武井ストーブの実力には頭が下がります。何しろ5000kcal。


1泊がメインなら「301aセット」

パープルストーブ301Aセットは、ヒーターアタッチメントが付属しているので、バナーとしても、ヒーターとしても使えるオールマイティなモデルです。
ITEM
武井バーナー パープルストーブ 301aセット
●仕様 容量:1.2リットル
●連続燃焼時間:約5時間
●重量:1.8kg
●サイズ:160×330mm
●沸騰時間:水1リットル 夏2分 冬4分
●日本製

値段が高いがそれに見合う機能性があるので満足しています。6Lタンク復活販売して欲しいです。


軽量を求めるなら「101cセット」

重量1kgを切る軽量性でコンパクトなのが魅力! ストーブメインよりも、バーナーメインとして使う場合はこちらのタイプがおすすめです。
ITEM
武井バーナー パープルストーブ 101Cセット
●容量:0.5リットル
●連続燃焼時間:2時間
●重量:0.95kg
●寸法(m/m):125×245
●沸騰時間:水1リットル 夏2分、冬4分

ゴトク候補①「ピノワークス」

ストーブとして使用している時に、調理をしたりお湯を沸かすためにはゴトクが必要。

こちらは「ピノワークス」というガレージブランドが発売している専用ゴトク。他にもハンドルの付け替えアイテムなどもあるので、武井バーナーを買ったら要チェック!

ピノワークス公式はこちら

ゴトク候補②「アイアンクラフト イザナミハーフ」

武井バーナーだけではなく、焚き火台などでも使用できる男前なギア「アイアンクラフト イザナミハーフ」。

2018年の夏にはステンレス素材のアイテムも発売されていますので、要チェックです!

アイアンクラフト公式はこちら

ゴトク候補③「ダイソーの植木鉢用の鉢置き」

まさかのダイソーでシンデレラフィットアイテムを発見! ロストルは別売りですが、合わせて使えばホットサンドとスープを同時に作れちゃいます。

いいキャンプ場にはいい道具がつきもの

キャンプファンの共通の願い。それは「いい時間を過ごしたい」ということ! せっかくのキャンプに来たのに寒くてブルブルと震えたり、味気ない道具に囲まれて過ごすのは、残念な気持ちに。やはり、キャンプには良い道具が必要!

今回ご紹介したパープルストーブがあれば、寒さなど気にせずに仲間と語り合ったり、良いムードでお酒を飲んだりと、いい時間を過ごせそうな気がしませんか? ずっと永く付き合っていける「良い道具」を、揃えてみてはいかがでしょうか?

他にもあります。男前なヒーター

武井バーナーを筆頭に、男前なコンパクトヒーターを集めました。

Good Camp Good Gear

いいキャンプのためには、いいギアを


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nemoto shunsuke

フリーライター。タウン紙「わかば通信」を中心にライフスタイルやアウトドア分野を活動フィールドとしている。海とキャンプが好きで、学生時代に伊豆でのキャンプ体験からアウトドア・キャンプにはまる。

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