アラジンストーブ徹底比較!センゴクアラジンとブルーフレームの違い
0
アラジンストーブ、買うならどっち? 人気のガスストーブ「センゴクアラジン」と定番の石油ストーブ「ブルーフレーム」を比較し、サイズやカラー、メンテナンス方法など、6つのポイントから違いをまとめました。この記事を読めば両者の魅力やおすすめポイントが分かるはず!
アラジンストーブを買うなら…石油orカセットガス?


▼センゴクアラジンが初お披露目されたときの模様はこちら!
そこで今回はアラジンの石油ストーブとガスストーブの違いと、ラインナップをチェックしていきましょう!
「センゴク」と「ブルーフレーム」を6つの角度から比較
比較ポイント1:燃料と燃焼効率

燃焼時間は約100~260分と、単純に計算すると4~5本はカセットボンベを消費しそうです。

この差を生む秘密は、センゴクに搭載された「トルネードバーナー」。渦(うず)のように炎を巻き上げる放熱方式で、小型ながらパワフルな熱量を放ちます。

ちなみに対応畳数は木造:7畳・コンクリート:10畳。自然通気形・自然対流形で、ストーブを中心にじんわりと暖気が行き渡ります。

比較ポイント2:安全装置


比較ポイント3:サイズ感

重量は約5.7㎏と、オートキャンプなら持ち出せる範囲ではないでしょうか。

重量は約8.5㎏と、フィールドに持ち出すにはちょっと大変かもしれません。
比較ポイント4:カラー





比較方法5:メンテナンス


比較ポイント6:価格

公式サイトで本体価格を見ると、センゴクは32,400~35,640円、ブルーフレームは53,674~64,584円。ブルーフレームのほうがお高いようですが、Amazonで探すと4万円台でも売っているショップもあるようです!

燃料が必須のストーブは、本体価格とは別にランニングコストも見ておく必要があります。
1時間あたりの燃料コストを計算すると、センゴクが190.5円でブルーフレームが27.3円。ここでは圧倒的にブルーフレームに軍配が上がります。
このあたりは「どこで・どんな使い方をするか」によっても変わってきそうですね。
まとめ表

あなたは、どっちのアラジンストーブを選ぶ?
センゴクは、こんな人におすすめ

センゴク・アラジン ガスストーブ イエロー
●サイズ:奥行33.5×幅32×高さ39cm
●重量:5.7kg
●連続燃焼時間:〔0.8kw〕約260分、〔2.0kw〕約100分
センゴクアラジン ポータブルガスストーブ ホワイト
●サイズ:約W32×D33.5×H39cm
●重量:約5.7kg
●発熱量:2.0kw(1700kcal/h)〜0.8kW(690kcal/h)
●安全装置:圧力感知安全装置、不完全燃焼防止装置、転倒時消火装置、立消え安全装置
●連続燃焼時間:弱/約4時間20分 強/約1時間40分
●点火装置:圧電点火方式
●着脱方法:レバー式
アラジン センゴクアラジン ポータブルガスストーブ グリーン
●サイズ:約W32×D33.5×H39cm
●重量:約5.7kg
●発熱量:2.0kw(1700kcal/h)〜0.8kW(690kcal/h)
●安全装置:圧力感知安全装置、不完全燃焼防止装置、転倒時消火装置、立消え安全装置
●連続燃焼時間:弱/約4時間20分 強/約1時間40分
●点火装置:圧電点火方式
●着脱方法:レバー式
ブルーフレームは、こんな人におすすめ

いずれも同じアラジン社製ですが、特徴を挙げるとまったく別物の二台であることがわかりましたね。使いやすさか・雰囲気か、優先したいポイントを基準に選んでみましょう。
アラジン ブルーフレームヒーター グリーン
●サイズ:H551×W388×D405mm
●重量:8.5kg
●暖房の目安:〔木造〕7畳まで、〔コンクリート〕10畳まで
●タンク容量:4.1L
●連続燃焼時間:約15時間
アラジン ブルーフレームヒーター ホワイト
●サイズ:H551×W388×D405mm
●重量:8.5kg
●暖房の目安:〔木造〕7畳まで、〔コンクリート〕10畳まで
●タンク容量:4.1L
●連続燃焼時間:約15時間
関連記事