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軽量グランドシートの定義とメリット・デメリット
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グランドシートとは、水や汚れを防止するためにテントの下に敷くシートのことです。「テントがあるから必要ないのでは?」と疑問を抱く方も多いかもしれませんが、あるとないのとではキャンプの快適性が大きく異なります。地面の凸凹感を軽減しつつ、テントを汚れから守ってくれるものですが、工夫次第でさまざまな使い方が可能です。
軽量グランドシートは1kg以下が目安
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キャンプではテントやタープ、シュラフなど、大ぶりでかさばりやすいギアも必要になります。
少しでも楽に持ち運びたいなら、グランドシートは1kg以下のものがおすすめです。サイズや生地の厚みによって重さが変わるので、バランスを考慮して選びましょう。
軽量グランドシートのメリット・デメリット
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グランドシートは、キャンプに必ず必要というわけではありませんが、あるとうれしいメリットがたくさんあります。一方、デメリットも存在するので、使い方を工夫しましょう。
メリット
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メリット
●地面の凸凹を軽減
●水濡れからテントを守ってくれる
●荷物置き場やレジャーシート代わりにも使える
●タープとしても使えるものも
砂利の上に直接テントを設置すると、地面の凸凹が伝わって座り心地や寝心地に違和感を感じることも。グランドシートを敷くことで、地面の凹凸を軽減しながらテントを汚れや水気から守ってくれます。
また、テントの下に敷くだけでなく、簡易的なレジャーシートとしてくつろいだり荷物を置いたりしてもOK! モデルによってはタープとして使えるものもあります。また、グランドシートは畳めばコンパクトになるので持ち運びや収納も容易です。
デメリット
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デメリット
●風に飛ばされやすい
●テントに合わせたサイズ選びが難しい
●荷物が増える
ペグで固定できないタイプのグランドシートは、強風のなかでは飛ばされることも。重しを置いて対策しなければなりません。
また、テントに対して合わないサイズ感だとその効果を十分に発揮できず、テントを買い替える際にグランドシートも新調する必要があるでしょう。
軽量グランドシートの選び方
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グランドシートを選ぶときは、サイズや素材をベースに検討してみてください。ほかにも、耐水性や飛ばされ防止など、快適に使うための便利な機能にも注目です。
軽量グランドシートの選び方のポイント
①テントより10cmほど小さめがおすすめ
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グランドシートが大きすぎると、シートの上に雨水がたまってテント内に浸水しやすくなります。テントのフロアサイズ、フライシートの幅より10cmほど小さめを選ぶのがおすすめです。
グランドシートが大きい場合は折り畳んでテントのサイズに合わせることもできますが、場合によっては凸凹して快適性を損なってしまうことも。以下のような一般的なテントのサイズを目安に、グランドシートの大きさを決めましょう。
使用人数 | サイズ |
ソロ・デュオ | 200×200cm以下 |
3~4人向け | 270×270cm |
5~6人向け | 300×300cm |
テントと同メーカーだとサイズが合わせやすい
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メーカーによってはテントとグランドシートの規格が統一されていることもあります。サイズを探したり調整したりする必要がなく、テイストも統一できるので初心者の方にもおすすめ!
欲しいテントがある場合は、専用のグランドシートがあるかどうかも併せてチェックしてみましょう。
②素材は主に2種類!自分に合う機能を選ぼう
出典:DOD
グランドシートの素材は、主に化学繊維と合成樹脂の2種類があります。それぞれで使い心地や機能性が変わるので、スタイルに合うものを選びましょう。
荷物を軽くしたいなら化学繊維
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ナイロンやポリエステルなどの化学繊維でできたグランドシートは、軽くてコンパクトに収納でき、デザイン性が高いのが特徴です。生地のコーティングによって防水性を高めていますが、そのコーティングが劣化とともに剥がれてくると浸水する可能性もあるので注意しましょう。
荷物をできるだけ少なくしたい方や登山で使用する方におすすめです。
地面の凹凸を感じにくい合成樹脂
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ポリ塩化ビニルやポリエチレンなどの合成樹脂素材でできたグランドシートは、比較的リーズナブルで生地自体に高い防水性があるので、コスパを重視したい方や不整地で寝る予定の方におすすめです。
ただし、化学繊維製よりも重くてしなやかさにも欠けるので、持ち運び方法を工夫する必要があります。
③使いやすさがアップする機能性に注目
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グランドシートを快適に使用するために、機能性にも着目してみましょう。耐久性や耐水性は長く使っていくためには大切なポイントです。また、使い方に応じて適切な機能があるものを選びましょう。
糸の太さは100〜200デニールが一般的
出典:楽天市場
グランドシートを砂利や小石の上に敷くと、摩擦や圧迫で生地に負担がかかります。そのようなシーンでも簡単には破れないように、生地の強度をチェックしてみましょう。
より太い糸を使った生地を選ぶことで耐久性が高くなるのですが、糸の太さを示す「デニール」という数値を目安にすると判断しやすくなります。グランドシートに使われているのは100~200デニールが主流ですが、なかには420デニールのタフなモデルも。
デニール数が大きいほど丈夫になりますが、その分重量も大きくなるので、使用する環境や移動手段、積載状況に合うものを選びましょう。
耐水性は1,500mm以上だと濡れにくく安心
出典:DOD
自然を相手にするアウトドアだと、ときにはぬかるんだ地面の上や、雨のなかでテントを設置することもあるでしょう。
大雨のなかでもテントを水濡れから守ってくれる目安として、耐水圧が1,500mmだと安心です。もちろん、さらに耐水圧が大きいモデルなら防水性も高まりますが、重くなったりコストが上がったりするので、バランスを見ることが大切です。
ペグダウンができるハトメがついていると風に飛ばされにくい
出典:楽天市場
テントの下に敷くグランドシートですが、風が強いとテント設営の最中にズレたり飛ばされたりする可能性があります。
設営をスムーズにするために、ペグダウンできるハトメやループが付いているかをチェックしてみましょう。ペグで固定できれば、レジャーシートや荷物置きとしても活用しやすくなります。
お座敷スタイルならフチ付きのリビングシートが便利
出典:スノーピーク
お座敷スタイルでくつろぎたい場合、フチ付きのリビングシートだと砂や水の侵入を防げます。ツールームタイプのテントのリビングスペースに敷いたり、テント内に敷いたりすることで住居性がアップするでしょう。
軽量グランドシートのおすすめ人気ランキング20選
ここからはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングや口コミ評価などをもとに、軽量グランドシート20アイテムをランキング形式で紹介します。
- 分厚い生地
HIMIMI テントシート 140×210cm カーキ
重量(g) | 280 |
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展開サイズ(cm) | 140×210 |
収納サイズ(cm) | 10×10×23 |
素材 | オックスフォード |
生地の厚さ | 210D |
耐水圧(mm) | 2000 |
ハトメ付き | ○ |
ハトメとベルトループで固定でき、両面防水でお手入れも簡単
耐水圧2,000mmで、強い雨のなかでもしっかりテントを守れるグランドシート。四隅にハトメとベルトループが付いているので、ズレたり飛ばされたりする心配がありません。
出典:Amazon
両面防水仕様になっているので、前室やレジャーシートとして使っているときも汚れにくくてお手入れ楽々。収納袋に入れるとコンパクトになります。
おすすめポイント
●耐水圧2,000mmで防水性が高い
●ハトメとベルトループ付きでしっかり固定
●両面防水で汚れにくくお手入れ簡単
HIMIMII テントシート 210×210cm カーキ
重量(g) | 420 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 210×210 |
収納サイズ(cm) | 13×13×23 |
素材 | オックスフォード |
生地の厚さ | 210D |
耐水圧(mm) | 2,000 |
ハトメ付き | ○ |
レジャーシートやタープとしても活用できるグランドシート
HIMIMIのグランドシートの正方形バージョン。グランドシートとしてはもちろん、レジャーシートやタープなど幅広く活用できます。
出典:Amazon
四隅のハトメでズレを防止し安定的な固定が可能。折り畳んで収納袋に入れるとリュックに入るくらいのコンパクトサイズになります。
おすすめポイント
●正方形バージョンで、多目的に活用可能
●四隅のハトメで固定ができ、安定性が高い
●持ち運びに便利な収納袋付き
コールマン(Coleman) マルチグランドシート 210W
重量(g) | 320 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 190×160 |
収納サイズ(cm) | 20×31×4 |
素材 | ポリエステルタフタ |
生地の厚さ | 75D |
耐水圧(mm) | 2,000 |
ハトメ付き | ○ |
コールマンの「ツーリングドーム/ST・LX」と相性ピッタリ
コールマンの「ツーリングドーム/ST・LX」に対応しているグランドシート。テントのサイズに応じてグランドシートのサイズも調整できます。
出典:コールマン
全部で6か所にループが付いているのでペグで固定しましょう。耐水圧2,000mmで防水性は高くなっていますが、重量は320gという軽さで携帯性にも配慮してあります。
おすすめポイント
●コールマンの「ツーリングドーム/ST・LX」に対応
●テントのサイズに合わせて調整可能
●携帯性と防水性の両方を兼ね備えた便利なグランドシート
ロゴス(LOGOS) テントぴったりグランドシート SOLO
重量(g) | 250 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 190×80 |
収納サイズ(cm) | 19×28×4 |
素材 | PEラミネートクロス |
生地の厚さ | - |
耐水圧(mm) | - |
ハトメ付き | ○ |
ロゴスのSOLOサイズのテントと相性抜群のグランドシート
ロゴスのSOLOサイズのテントと相性抜群のグランドシート。重量わずか250gで、持ち運びは楽々です。
出典:ロゴス
吊り下げ式のインナーテントの四隅のループに結んで固定できるのでペグが必要ありません。
おすすめポイント
●ロゴスのSOLOサイズのテントに最適
●吊り下げ式のインナーテントならペグ不要
●重量わずか250gの軽量設計
ロゴス(LOGOS) テントぴったりグランドシート DUO
重量(g) | 340 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 190×120 |
収納サイズ(cm) | 19×28×4 |
素材 | PEラミネートクロス |
生地の厚さ | - |
耐水圧(mm) | - |
ハトメ付き | ○ |
ロゴスのDUOサイズのテントにぴったり!
ロゴスのDUOサイズのテントにぴったり合うグランドシート。インナーテント四隅のループに結び付けることで簡単に設営できます。
出典:ロゴス
PEラミネートクロスが地面からの湿気や浸水をシャットアウトし、テントの耐久性をアップさせます。
おすすめポイント
●ロゴスのDUOサイズのテントにぴったり合うグランドシート
●インナーテント四隅のループに結び付けて簡単に設営可能
●PEラミネートクロスで耐水性アップ
GEERTOP グランドシート
重量(g) | - |
---|---|
展開サイズ(cm) | 210×130 |
収納サイズ(cm) | - |
素材 | オックスフォードリップストップ |
生地の厚さ | 150D |
耐水圧(mm) | 3,000 |
ハトメ付き | ○ |
小物の収納に便利なポケット付き
耐水圧3,000mmで、高い耐水性を誇るギアトップのグランドシート。1つの角にはポケットが付いており、ちょっとした小物の収納に便利です。
出典:GEERTOP
四隅にはハトメとループがそれぞれついており、グランドシートとしてだけでなく、簡易的なシェルターやタープとしても活用できます。
おすすめポイント
●耐水圧3,000mmで高い耐水性を持つ
●ポケットが付いており、小物の収納に便利
●テントやハンモック、タープとしても使える
- 最軽量
- 高い耐水圧
GEERTOP グランドシート 140×210cm
重量(g) | 190 |
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展開サイズ(cm) | 140×210 |
収納サイズ(cm) | 20×12×7 |
素材 | 片面シリコンコーティング360Tナイロン |
生地の厚さ | 20D |
耐水圧(mm) | 8,000 |
ハトメ付き | ○ |
テントやハンモックのオープンルーフとしても活用できる
耐水圧8,000mmという高い防水機能を誇り、強い雨のなかでもテントを守れます。重量はわずか190gで携帯性についても申し分ありません。
出典:楽天市場
四隅をロープで張ることでテントやハンモックのルーフとしても大活躍! 耐久性のあるナイロン生地で、地面の影響からテントの底面を守ります。
おすすめポイント
●重量はわずか190gで携帯性が高い
●耐水圧8,000mmの高い防水機能で、強い雨にも対応できる
●テントやハンモックのルーフとしても使用可能
FIELDOOR(フィールドア) テント用グランドシート
重量(g) | 350 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 190×190 |
収納サイズ(cm) | 15×15×23 |
素材 | リップストップ ポリエステル |
生地の厚さ | 210D |
耐水圧(mm) | 1,900 |
ハトメ付き | ○ |
高い撥水性を実現するためのPUコーティング加工あり
PUコーティングの撥水加工により、地面からの湿気を防ぐとともに雨でテントが濡れるのも防ぎます。四隅にはベルトループがあるので、ペグにかけるだけで固定完了!
出典:楽天市場
必要に応じて、荷物置きやレジャーシートとして使うのもおすすめ。収納や持ち運びに便利な収納袋が付属しています。
おすすめポイント
●PUコーティングにより高い撥水性をもっている
●ベルトループがあり、ペグで固定
●荷物置きやレジャーシートとしても使用可能
FIELDOOR(フィールドア) テントシート 290cm × 290cm
重量(g) | 750 |
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展開サイズ(cm) | 290×290 |
収納サイズ(cm) | 15×15×35 |
素材 | リップストップ ポリエステル |
生地の厚さ | 210D |
耐水圧(mm) | 1,900 |
ハトメ付き | ○ |
「フィールドキャンプドーム300」「ワンタッチテント300」と相性が良い
フィールドアの「フィールドキャンプドーム300」「ワンタッチテント300」に相性が良いグランドシートです。耐久性に優れた210Dポリエステルのリップストップ生地を採用しており、長期的に愛用できます。
出典:フィールドア
テントの下に敷くことで、水気や汚れ、傷を防止してテントを保護します。
おすすめポイント
●「フィールドキャンプドーム300」「ワンタッチテント300」に相性が良いグランドシート
●耐久性が高い210Dポリエステルのリップストップ生地を使用
●携帯に便利な収納袋付き
DOD(ディーオーディー) グランドシート 2人用
重量(g) | 350 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 190×120 |
収納サイズ(cm) | 41×15×6 |
素材 | ポリエステル |
生地の厚さ | 210D |
耐水圧(mm) | 5,000 |
ハトメ付き | ○ |
テントを汚れや水から守る、やわらかいポリエステル製の厚手シート
DODのグランドシートは、厚手の生地で地面の凸凹を軽減し、テントを汚れや水気から守ります。やわらかいポリエステル生地で、カサカサと音が鳴りません。
出典:DOD
四隅のショックコードをペグに引っかけるだけで、ズレることなく安定的な設置が可能。耐水圧は5,000mmで強い雨のなかでも浸水を防ぎます。
おすすめポイント
●地面の凹凸を軽減しテントを汚れや水から守るための厚手の生地
●四隅のショックコードをペグに引っかける簡単設営
●耐水圧は5,000mmで強い雨にも対応
DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用
重量(g) | 900 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 280×220 |
収納サイズ(cm) | 30×21×6 |
素材 | ポリエステル |
生地の厚さ | 210D |
耐水圧(mm) | 5,000 |
ハトメ付き | ○ |
5人用のDODテントにぴったりのグランドシート
5人用のDODのテントにぴったりのグランドシート。2か所の角のロゴがおしゃれなアクセントになっています。
出典:DOD
畳んで収納袋に入れればコンパクトサイズに。グランドシートが汚れても、ほかのギアと分けて清潔に持ち帰れます。
おすすめポイント
●5人用のDODテントにぴったりなグランドシート
●2か所のロゴがアクセントに
●収納袋にコンパクトに入れて、ほかのギアも保護できる
ビジョンピークス(VISIONPEAKS) グランドシート270ライト
重量(g) | 900 |
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展開サイズ(cm) | 250×250 |
収納サイズ(cm) | 36×22×2.5 |
素材 | ポリエステルオックス |
生地の厚さ | - |
耐水圧(mm) | - |
ハトメ付き | ○ |
四隅のゴム紐で簡単に固定できる
耐久性の高いポリエステルオックス生地を採用しており、コンディションの悪い地面でもテントを守れるグランドシート。地面からの湿気や雨水の浸水を防ぎ、テント内を快適にします。
出典:楽天市場
四隅にゴム紐が取り付けられており、ペグに引っかけるだけでズレを防止できます。持ち運びや保管に便利な専用袋も付属しています。
おすすめポイント
●耐久性の高いポリエステルオックス生地を採用
●四隅のゴム紐で固定してズレを防止
●持ち運びや保管時に便利な専用袋が付属
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN) パンダライト用フットプリント
重量(g) | 350 |
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展開サイズ(cm) | 220×220 |
収納サイズ(cm) | 24×10×10 |
素材 | ナイロンリップストップPUコーティング |
生地の厚さ | 40D |
耐水圧(mm) | 1,500 |
ハトメ付き | ○ |
テンマクデザインのパンダライト用グランドシート
テンマクデザインのパンダライト用グランドシート。耐水圧は1,500mmでPUコーティングにより耐水性を高めています。
テンマクデザインの「パンダライト」との相性抜群! 持ち運びやすさを考慮した収納袋付きです。
おすすめポイント
●テンマクデザインのパンダライト用グランドシート
●耐水性を高めるために1,500mmの耐水圧とPUコーティングを採用
●収納袋が付いており、持ち運びが便利
バンドック(BUNDOK) グランドシート
重量(g) | 470 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 190×190 |
収納サイズ(cm) | 23×35 |
素材 | ポリエステル |
生地の厚さ | - |
耐水圧(mm) | 5,000 |
ハトメ付き | ○ |
開閉可能なポール穴付き
バンドックの「BDK-75 ソロティピー」を使用するときに便利なポール穴が付いており、面ファスナーで開閉できます。PU加工されたポリエステル生地は、耐水圧5,000mmを実現。
出典:楽天市場
シェルターをお座敷スタイルで楽しむためのリビングシートとしても活用できます。折りたたむとスリムになり、専用袋でさっと持ち出せます。
おすすめポイント
●「BDK-75 ソロティピー」を使うときのポール穴あり
●PU加工されたポリエステル生地で耐水圧5,000mmを実現
●リビングシートとしても使える
CAMP GREEB グランドシート
重量(g) | 450 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 210×210 |
収納サイズ(cm) | 16×30 |
素材 | ナイロン |
生地の厚さ | - |
耐水圧(mm) | 3,000 |
ハトメ付き | ○ |
穴が開いても広がりにくい引き裂き防止機能
耐水圧3,000mmで大雨のなかでも浸水の心配無用のグランドシート。固定に便利なハトメにはサビに強いステンレスを採用し、耐久性を高めています。
出典:Amazon
引き裂き防止機能により、万が一穴が開いても広がりにくくなっています。収納ケースの開口部が広く、収納しやすいのも使い勝手の良さの1つです。
おすすめポイント
●耐水圧3,000mmのグランドシートは大雨でも安心
●ハトメにはサビに強いステンレスを採用し、耐久性が高い
●引き裂き防止機能で穴が開いても広がりにくい
MyCamp グランドシート
重量(g) | 300 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 145×210 |
収納サイズ(cm) | - |
素材 | ポリエステル |
生地の厚さ | - |
耐水圧(mm) | - |
ハトメ付き | ○ |
ロープとペグが付属しているのでタープにもなる
裏地にシルバーコーティングによる防水加工を施し、耐水性を高めています。30回に渡る試作を重ね、強度と軽量さを両立させた素材を使用しています。
出典:楽天市場
ロープとペグが付属しているので、日差しが強いときや雨天はタープとしても活用できます。ハトメは6か所にあるので、ズレやヨレを防いで設営できます。
おすすめポイント
●裏地はシルバーコーティングによる防水加工で耐水性を高めている
●30回の試作を経たこだわりの素材
●6か所のハトメでタープとしても使用可能
- 高い耐水圧
Hankins(ハンキンズ) テントシート S
重量(g) | 240 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 90×210 |
収納サイズ(cm) | 17×9.5 |
素材 | ポリエステル |
生地の厚さ | - |
耐水圧(mm) | 8,000 |
ハトメ付き | ○ |
耐久性を高めるために、四隅に補強がされている
レジャーシートやタープとしても活躍するマルチなグランドシート。シルバーコーティングにより耐水性を高めています。
出典:Amazon
四隅にハトメとベルトループが付いているので、用途に応じた設置方法を選びましょう。さらに角は2層に補強されているので、耐久性にも優れています。
おすすめポイント
●レジャーシートやタープとしても使用可能
●四隅にはハトメとベルトループが付いており、設置方法を選ぶことができる
●角は2層に補強されており、耐久性に優れている
▼サイズ違いはこちら
Bears Rock ベアーズロック グランドシート 210×130
重量(g) | 280 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 210×130 |
収納サイズ(cm) | 17×17×24 |
素材 | - |
生地の厚さ | - |
耐水圧(mm) | - |
ハトメ付き | ○ |
280gの軽量タタイプで気軽に持ち出せる
PEラミネート加工により、地面からの湿気や雨水をシャットアウト。四隅のハトメにペグを挿してしっかりと固定できます。
出典:Amazon
テントの全室やピクニックではリビングシートとしても大活躍! 280gという軽さなので、運動会や行楽にも気軽に持ち運べます。
おすすめポイント
●PEラミネート加工で防水性アップ
●四隅のハトメは固定に便利
●280gと軽量で、運動会や行楽にもおすすめ
snow peak(スノーピーク) リビングシート
重量(g) | 1,100 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 160×300×10 |
収納サイズ(cm) | 24×24×44 |
素材 | ポリエステルオックス |
生地の厚さ | 210D |
耐水圧(mm) | 1,800 |
ハトメ付き | ○ |
10cmのフチで泥はねや水の侵入をシャットアウト
フチが10cm立ち上がり、泥はねや水の侵入を防げるスノーピークのリビングシート。耐水圧1,800mmで、地面が濡れていても浸水の心配がありません。
出典:楽天市場
各辺に付いているリブを立ち上げることで、さらにフチが安定! さりげないブランドロゴがおしゃれポイントです。
おすすめポイント
●フチが10cm立ち上がり泥はねや水の侵入を防止
●耐水圧1,800mmの性能を持ち、地面が濡れていても浸水の心配がない
●リブを立ち上げることでフチが安定
Coleman(コールマン) リビングフロアシート 300W
重量(g) | 1,900 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 300×300 |
収納サイズ(cm) | 16×16×43 |
素材 | ポリエステルタフタ |
生地の厚さ | 210D |
耐水圧(mm) | 5,000 |
ハトメ付き | ○ |
MDX、MDX+、LDX+、Curve、Cocoonなどのコールマンモデルに対応
2ルームテントやシェルターでもお座敷スタイルが楽しみたい方におすすめのコールマンのリビングシート。コールマンの「MDX、MDX+、LDX+、Curve、Cocoon」に対応しています。
出典:コールマン
テントやタープに合わせて折り込んでサイズを調整することも可能。耐水圧5,000mmで、地面に直に敷いても水が浸みこみません。
おすすめポイント
●2ルームテントやシェルターでもお座敷スタイルを楽しめる
●テントに合わせてサイズ調整可能
●耐水圧5,000mmで浸水の心配がない
▼グランドシートのおすすめ人気ランキングについて詳しくはこちら!
軽量グランドシートに関するよくある質問
出典:楽天市場
最後に、グランドシートに関してよく寄せられる質問について解説します。代用品や自作方法などについても紹介しているので、急に必要になったときのために覚えておくと安心です。
定番のテントにぴったりのグランドシートは?
出典:楽天市場
キャンパーに人気の定番テントとそれに合うおすすめのグランドシートを紹介。迷ったらこの組み合わせをチョイスしてみるのもアリです。
コールマン「ツーリングドーム lx」×「マルチグランドシート 210W」
出典:コールマン
コールマン ツーリングドーム lxはソロキャンプやツーリングキャンプに人気のコールマンのコンパクトテント。2~3人でも入れるゆとりのあるスペースを持ちながら、1人でも設営可能な気軽さが魅力です。
このテントと相性抜群なのはマルチグランドシート 210W。テントサイズに応じてシートサイズが調節でき、テントフロアを汚れや傷から守ります。
▼テントはこちら!
コールマン(Coleman) ツーリングドーム lx
推奨人数(人) | 2~3 |
---|---|
展開時サイズ(cm) | 210×180×110 |
収納時サイズ(cm) | 21×21×49 |
重さ(kg) | 5.2 |
素材 | ポリエステル |
耐水圧(mm) | 1,500 |
広い前室で靴や荷物が雨に濡れない
おすすめポイント
●荷物や靴置きに便利な広い前室
●1人でも設営可能なのでソロキャンプにもおすすめ
●耐水圧1,500mmで雨天時にも快適
▼グランドシートはこちら!
コールマン(Coleman) マルチグランドシート 210W
重量(g) | 320 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 190×160 |
収納サイズ(cm) | 20×31×4 |
素材 | ポリエステルタフタ |
生地の厚さ | 75D |
耐水圧(mm) | 2,000 |
ハトメ付き | ◯ |
おすすめポイント
●コールマンの「ツーリングドーム/ST・LX」に対応
●テントのサイズに合わせて調整可能
●携帯性と防水性の両方を兼ね備えた便利なグランドシート
DOD「カマボコテント M」×「グランドシート5人用」
出典:DOD
DOD カマボコテント Mはリビングと寝室を兼ね揃えており、住居性がアップしている2ルーム型トンネルテント。4〜5人が団らんできる広いリビングスペースでファミリー・グループキャンプにおすすめです。
日本のキャンプサイトの区画に合わせたサイズ設計で、スペースを最大限に生かせます。メッシュパネルにスカートを搭載しているのでオールシーズン使用可能です。
このテントにぴったり合うのが「グランドシート 5人用」。厚手でありながらしなやかなポリエステル生地を採用しており、カサカサとした音が鳴りません。耐水圧5,000mmの高い防水性能で、強い雨のなかでもテント内への浸水を防ぎます。
▼テントはこちら!
DOD カマボコテント M
推奨人数(人) | 5 |
---|---|
展開時サイズ(cm) | 300×640×195 |
収納時サイズ(cm) | 69×35×31 |
重さ(kg) | 19.5 |
素材 | 150Dポリエステル |
耐水圧(mm) | 3,000 |
4〜5人が団らんできる広いリビングスペースのトンネルテント
おすすめポイント
●4〜5人が団らんできる広いリビングスペース
●日本のキャンプサイトの区画に合わせたサイズ設計
●メッシュパネルにスカートを搭載しておりオールシーズン対応
▼グランドシートはこちら!
DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用
重量(g) | 900 |
---|---|
展開サイズ(cm) | 280×220 |
収納サイズ(cm) | 30×21×6 |
素材 | ポリエステル |
生地の厚さ | 210D |
耐水圧(mm) | 5,000 |
ハトメ付き | ○ |
5人用のDODテントにぴったりのグランドシート
おすすめポイント
●5人用のDODテントにぴったりなグランドシート
●2か所のロゴがアクセントに
●収納袋にコンパクトに入れて、ほかのギアも保護できる
ブルーシートで代用できる?
出典:PIXTA
グランドシートがない場合、ブルーシートでも代用できないことはありません。しかし、地面がぬかるんでいるときや雨天時には耐水圧が心配です。
デイキャンプの短時間なら凌げるかもしれませんが、宿泊する場合は万が一を考えて業務用の厚手のものにするか、やはり専用のグランドシートを用いる方が良いでしょう。
自作することは可能?
撮影:山田昭一
グランドシートを購入しようと思っても、予想以上にお高い値段に躊躇してしまった方もいるのでは? そんなときは自作してしまいましょう!
テントを複数個所持しており、人数や用途に合わせて使い分けたい方も、自作できればいくつもグランドシートを買う必要がありません。
撮影:山田昭一
建築業界で断熱材に巻いて使われている「タイベックス」。比較的安価で重量も軽く、防水透湿性に優れているのでグランドシートの生地にぴったりです。
お手持ちのテントの大きさに合わせてカットするだけでも十分使えますが、ミシンでフチを縫ったり四隅にハトメやループを付けることで使い勝手や耐久性がアップ! メーカー顔負けの立派なグランドシートになります。
▼グランドシートの自作方法はこちら!
軽量グランドシートでキャンプを快適に楽しもう!
出典:楽天市場
グランドシートはテントを汚れや水濡れ、地面との摩擦などから守り、快適性をアップさせてくれる便利なアイテム。モデルによってはレジャーシートやタープとしても活用できるものがあるので、キャンプスタイルの幅を広げるためにも、1つ持っておくと安心です。
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