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【2024年】グランドシートのおすすめ人気ランキング28選

【2024年】グランドシートのおすすめ人気ランキング28選

グランドシートは、キャンプでテントを使用するときに必須といって良いほど便利なアイテム。 ただ、種類や機能が多くてどれを選んだら良いかわからない方はいるのではないでしょうか?

この記事では、28アイテムを実際にキャンプで使用して使い勝手を比較・検証し、サイズ別におすすめランキングを作成しました。アイテムの厚手さや防水性などの機能性についても網羅しているので、購入の参考にしてみてください。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

検証ポイント

実際の検証の様子へ


今回はグランドシートの人気おすすめランキング28選のうち、サイズ違いのモデルを除く17製品を筆者が実際に使用し、主に以下の6つのポイントにもとづいて比較・検証しました。

  • グランドシートに乗って地面の凹凸を確かめる様子

    1. 地面の凹凸の伝わりにくさ

    キャンプ場でも想定される、砂利や石ころの上にグランドシートを敷いて足裏の凹凸の感じにくさをチェックしました。

  • グランドシートの防水性を試す様子

    2. 防水性

    雨が沁みてこない、というのがもっとも重要なグランドシートの役割とも言えます。そこで、実際にグランドシートに水をかけて浸水具合をチェックしました。

  • さまざまな素材のグランドシート

    シートの素材による音のしにくさ

    キャンプの設営時や就寝時に、自分が動くことでガサガサという音がするのが気になる人もいるのでは。そこであらゆる素材のグランドシートがどれくらい音がするのか、広げるときや実際に上に乗ってみてチェックしました。

  • グランドシートのループにペグをさす

    4.ハトメやループの有無

    せっかくグランドシートを敷いてもずれてテントの床が地面に着いてしまっては意味がありません。そこでグランドシートにペグダウンできるハトメやループがついるのかをチェックしました。

  • グランドシートのループ部分を集める

    5.コンパクトさ、携帯性

    キャンプに持って行く荷物はなるべくコンパクトになった方がいいですよね。そこでグランドシートが折りたたんでどれだけコンパクトになるかや重さを調べた上で携行性の高さをチェックしました。

  • グランドシートのロゴ部分を集める

    6.価格(コスパ)

    グランドシートを使うならできるだけ価格がお得で品質が高いものを使いたいですよね。そこでグランドシートの価格と品質のバランスを考慮し、コスパをチェックしました。

目次

アイキャッチ・本文画像撮影:筆者

※本記事は、CAMP HACKが検証結果をもとに独自で制作したものです。コンテンツの制作やランキングの選定にブランドは一切関与していません。

グランドシートを使うメリット

グランドシートは目立たない存在ではあるものの、あるとないとではキャンプの快適性を大きく左右する重要なアイテム!

特に急に雨が降ったり気温が低下したりなどの悪天候時には「あって良かった」と安心できる製品です。まずは、そんなグランドシートのメリットからチェックしていきましょう!

①凸凹の影響を軽減して寝心地アップ!

さまざまなグランドシート集合

砂利や小石のあるキャンプサイトでテントの下に何も敷かずに設置すると、座ったときに砂利や岩がお尻などに刺さったりして痛くなります。

そんなときでもグランドシートがあれば、砂利や岩の凹凸を低減してくれるため、座り心地や寝心地を改善できます。

②水濡れからテントを守ってくれる

雨に濡れたテントのスカート

雨でぬかるんだキャンプサイトにテントを設営すると、底がドロドロに汚れてしまいます。グランドシートを敷いておくとテントの底を汚さずに収納することが可能

汚れを落とす手間も省けるので、素早く撤収できます。また、帰宅後のメンテナンスも最小限で済むので、お手入れも楽々です。

③荷物置き場やレジャーシート代わりにも使える!

グランドシートをレジャーシート代わりに使用

グランドシート単体で使えるのもメリットの1つです。例えばキャンプやピクニック、ハイキングでのレジャーシートとして一時的な荷物置き場、濡らしたくない荷物のカバーなど便利な万能シートとしても使うことができます。

④タープとしても使えるものも

グランドシート代用でタープ

6箇所にハトメを設けたグランドシートなら、タープとしても使用可能です。 タープなどの雨除けを忘れたときの応急処置として使うことができるので、1つ持っておくと安心なアイテムといえます。

グランドシートの選び方

グランドシートの上もワンタッチテント

自分のテントに合ったタイプを探す際、どのようなポイントに注目して選べば良いか悩んでいる方も多いと思います。 

ここでは、グランドシート選びを失敗しないためのコツ5つを解説していきます。

①ソロは200cm以下、3〜4人は270cm程度のサイズ。ティピー型もある

使用人数サイズ
ソロ・デュオ200×200cm以下
3~4人向け270×270cm
5~6人向け300×300cm

グランドシートが大きすぎるとシートの上に雨水が溜まってテントに水が侵入してしまうこともあるため、フロアサイズ、フライシートの幅より10cmほど小さめを選ぶのがおすすめです。

大きい場合は折り畳んでサイズを調整することもできますが、畳み過ぎると床が凹凸になって座り心地や寝心地に影響することも。大きさはソロかファミリーでも違ってくるため、一般的なテントのフロアサイズである下記を目安に選びましょう。

また、ティピー型テント専用のグランドシートも各メーカーから発売されているため、持っているテントに合わせてチョイスしてみましょう。

②耐水性1,500mm以上なら濡れにくい

テントとグランドシートに水をかけているところ
雨でぬかるんだ地面にテントを設営する場合、防水性能は高いほうが安心ですよね。雨が降れば、レインフライがあろうが立地によっては(傾斜の下側にいる場合など)底から滲みてきます。

急な大雨でもテントを水濡れから守ってくれる耐水圧の目安は1,500mm以上。ただし数値が高いほど生地も厚くなり、お値段も上がる傾向にあるのは把握しておきましょう。

③収納性や耐久性に関わる生地素材も要チェック!

さまざまな生地のグランドシート

グランドシートの生地の素材は、主に「化学繊維」と「合成樹脂」の2種類。それぞれ特徴があるので、自分に合う素材をチェックしておきましょう。

化学繊維|軽くコンパクトに収納できる

化学繊維のグランドシートに立つ

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は軽くコンパクトに収納できるのが特徴。荷物をできるだけ少なくしたい人や登山で使用する人におすすめです。

生地自体の防水性は高くないものの、生地の表面や裏側にコーティング加工を施すことで防水性が高められて、加工がしやすいのでデザイン性が高いものが多いこともポイント。

ただし、使い続けると防水加工が剥がれてしまい浸水をする可能性も。また、生地は薄い素材が多いので凸凹している地面だと穴が空いてしまうこともあります。

合成樹脂|生地自体が浸水しにくい

濡れた合成樹脂素材のグランドシート

一方ポリ塩化ビニルやポリエチレンなどの合成樹脂素材は防水性が高く、厚みがあるので丈夫なことが特徴。不整地で寝る人やできるだけ丈夫なものがいい人におすすめです。

比較的リーズナブルなので、気軽に買いやすいこともポイント。ただ、生地が厚い分、重くかさばりやすいデメリットもあります。

④生地の強度に影響する糸の太さは100〜200デニールが一般的

グランドシートの異なる素材
砂利や小石の上に敷いても簡単に破れないよう、生地の強度も大事なチェックポイント。より太い糸を使った生地を選ぶことで耐久性が高くなり破れに強くなります。

そのときに目安となるのが、糸の太さを示すデニールという数値。グランドシートに使われているのは一般的に100~200デニールが主流ですが、なかには420デニールのタフな商品も。数値が大きいほど強度は上がりますが重くかさばるため、移動手段や積載状況に合ったアイテムを選ぶと良いでしょう。

⑤ペグダウンができるハトメやループがあると安心

ペグダウン
グランドシートは風が吹いたときや設営時にズレる可能性があるので、しっかり地面に固定することができれば安心です。そのためグランドシートを地面にペグダウンできるハトメやループが付いているかもチェックポイント。

ズレを防止できればテント設営もスムーズになり、床下に水が侵入するトラブルも防げますよ。

グランドシートのおすすめ人気ランキング28選

ここでは、グランドシートをタイプ別に検証し、ランキング作成したものを紹介します。

ランキングは筆者の主観に基づく総合評価の結果順ですが、どのような商品がおすすめなのかは用途や目的によっても異なるので、あくまで参考としてチェックしてみてください。

タイプ別にアイテムをチェックしたい方は、以下のリンクから移動できます。

ソロ・デュオサイズ

1位
  • 音のしにくさNo.1

クイックキャンプ(QUICKCAMP) 厚手大判 防水グランドシート

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.83

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
  • 防水性 ★4
  • 音のしにくさ ★5
  • ハトメやループの有無 ★4
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ(cm)203×145
収納サイズ(cm)-
重量(g)1,400
耐水圧(mm)-
材質ポリエステル、ポリプロピレン
生地の厚さ-
ハトメ付き
ループ付き

様々な場面で活躍するマルチシート!

5、6人分の荷物を置ける大判サイズで、表面は撥水加工、裏面は防水加工が施されています。ペグが打ち込めるグロメットとループ付き。

クイックキャンプ(QUICKCAMP)の厚手大判 防水グランドシートの上に立つキャンパー
写真でもわかるとおり、凹凸が軽減されているのが実感できました。ハトメはペグは通りますがポールは通らない直径なので、タープとしても使用可能です。またループもあるのでテント下に使用する際もペグで固定しやすい構造です。

クイックキャンプ(QUICKCAMP)の厚手大判 防水グランドシートに溜まる水
撥水性ではなく耐水圧を検証したいので、シートの上に3リットルの水を入れて10分間放置してみました。ビニールプールに水を張ったような感じで、揉んでも浸水は見られませんでした。

クイックキャンプ(QUICKCAMP)厚手大判 防水グランドシートの折り目
気になる点は、折り目の部分のコーティングが白くなっていることです。何度も折り曲げていくうちにコーティングの割れが起こる可能性を感じました。

2位
  • 地面の凸凹の伝わりにくさNo.1

ジーメンス(JIMENCE) 厚手 1000D マルチシート

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.67

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★5
  • 防水性 ★2
  • 音のしにくさ ★5
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★4
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ(cm)120×200
収納サイズ(cm)36×20×6
重量(g)1,000
耐水圧(mm)-
材質ポリエステル オックスフォード(ポリウレタンコーティング)
生地の厚さ1000D
ハトメ付き
ループ付き×

風に強く安定感のある万能シート

一般的なグランドシートに比べると重く、重量は1kgで風でめくり上がりにくいのがポイントです。

ジーメンス(JIMENCE)厚手 1000D マルチシートの上に立つキャンパー
ポリエステル1000Dオックスフォードという極厚の生地を使用しているため凹凸は感じることなく快適に上を歩くことができました。こちらもハトメはあるもののループはなし。

ジーメンス(JIMENCE)厚手 1000D マルチシートに溜まる水
しっかりと水を弾く裏地のコーティング。メーカー的にはコーティングのツヤの具合からタープ使用は推奨していませんが、写真のとおり筆者的には気になりませんでした。

ジーメンス(JIMENCE)厚手 1000D マルチシートに溜まる水
さらっとした質感なので、シェルター内のフロアとしても十分に使えそうです。価格は少し高めですが、使い勝手の良さから高得点の評価となりました。

3位タイ
  • コンパクトさ、携行性No.1

コンコス(CONCOS) 3WAY グランドシート

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★5
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★5
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ(cm)131×195
収納サイズ(cm)32.4×34.6×2.5
重量(g)1,980
耐水圧(mm)-
材質綿帆布(パラフィン加工済)
生地の厚さ-
ハトメ付き
ループ付き×

撥水性の高い帆布製のシートで凹凸を軽減!

シーンを選ばず、撥水加工された綿帆布は耐久性、撥水性、防炎性に優れ、デコボコ小石のある場所や湿気の多いタフなキャンプシーンにおいても活躍します。

コンコス(CONCOS)3WAY グランドシートの上に立つキャンパー
CONCOSのシートは帆布製で、今回検証したシートのなかで最も厚みがあり、地面の凹凸や足音はまったく感じませんでした。ハトメはタープにも使える直径ですがループがないのでテント下ではペグでの固定はできません。
コンコス(CONCOS)3WAY グランドシートに水をかける
裏地に施された蝋(パラフィン)加工で水をしっかりと弾いていました。

コンコス(CONCOS)3WAY グランドシートに溜まる水
ですが、生地をぎゅっとつまんでみるとすぐに白い折り目が出てきました。

コンコス(CONCOS)3WAY グランドシートに滲む水
水が滲んで折り目の生地の色が濃くなっているのがわかります。触ってみると湿気を感じました。岩場などではゴツゴツした箇所を踏んでしまうと浸水するかもしれません。

3位タイ

    HIMIMI テントシート 140×210cm カーキ

    総合評価

    ★★★★★★★★★★ 3.5

    • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
    • 防水性 ★3
    • 音のしにくさ ★3
    • ハトメやループの有無 ★4
    • コンパクトさ、携帯性 ★5
    • 価格(コスパ) ★4
    使用サイズ(cm)140×210
    収納サイズ(cm)10×22×5
    重量(g)280
    耐水圧(mm)2,000
    材質ポリエステル
    生地の厚さ210D
    ハトメ付き
    ループ付き

    軽量コンパクトでコスパ抜群!

    薄型かつ軽量なレジャーシートなので小さいサイズに折りたたんでリュックに入れたりかけたりと、アウトドアでの持ち運びに便利です。清掃しやすい小型のデザイン。5種類のサイズ展開です。

    HIMIMIテントシート 140×210cm カーキの上に立つキャンパー
    薄くて軽くてコンパクトを売りにしているので、凹凸の軽減には期待できませんが、ハトメやループが絶妙な位置についているため、登山時に急に天候が崩れたときにもタープ使用などさまざまな使い方ができそうです。

    HIMIMIテントシート 140×210cm カーキに水をかける
    水を入れた際にはコーティングで撥水されているわけではなく、210Dの生地で防水しているのがわかります。手で揉んでみても浸水はしませんでした。

    HIMIMIテントシート 140×210cm カーキに溜まる水
    やはり生地の薄さが目立つので、体重をかけ続けることで浸水する可能性はありそうです。

    3位タイ

      オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) 防水グランドシート Lサイズ

      総合評価

      ★★★★★★★★★★ 3.5

      • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★3
      • 防水性 ★3
      • 音のしにくさ ★5
      • ハトメやループの有無 ★4
      • コンパクトさ、携帯性 ★3
      • 価格(コスパ) ★3
      使用サイズ(cm)200×140
      収納サイズ(cm)-
      重量(g)1,200
      耐水圧(mm)-
      材質100%ポリエステル、防水PVCコーティング(裏面)
      生地の厚さ-
      ハトメ付き
      ループ付き×

      シンプルなデザインと使いやすさがおすすめ!

      裏面に防水加工が施された無地デザインのグランドシートです。角に施されたハトメにペグを打ち、風によるめくれ上がりを防ぐことができます。機能性に優れた、アウトドアシーンで大活躍間違いなしのアイテムです。

      オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)防水グランドシート Lサイズの上に立つキャンパー
      石があることはわかりますが、思い切り踏みつけなければ痛くないほど凸凹がかなり軽減されています。ハトメだけしかないため、テントの下に敷く際はペグで固定するには不向き。またハトメの直径がポールも貫通してしまうほど大きいため、タープとしての利用は難しいかもしれません。

      オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)防水グランドシート Lサイズに溜まる水
      プールに水を張ったような裏面の防水コーティングです。手で揉んでもコーティングが割れたり、浸水したりはしませんでした。

      オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)防水グランドシート Lサイズの末端の処理
      気になった点はシートの端の部分が布で始末処理されているため、雨が降った際に端だけが早く濡れてしまうことです。

      6位
      • コンパクトさ、携行性No.1

      コールマン(Coleman) マルチグランドシート 210W

      総合評価

      ★★★★★★★★★★ 3.33

      • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
      • 防水性 ★3
      • 音のしにくさ ★4
      • ハトメやループの有無 ★3
      • コンパクトさ、携帯性 ★5
      • 価格(コスパ) ★3
      使用サイズ(cm)190x160
      収納サイズ(cm)30×20×4
      重量(g)320
      耐水圧(mm)2,000
      材質ポリエステルタフタ
      生地の厚さ75D
      ハトメ付き×
      ループ付き

      様々なサイズのテントに対応できる!

      テントサイズに応じてシートサイズが調節でき、テントフロアを汚れや傷から守るグランドシート。ツーリングドーム/ST・LXに対応しています。

      コールマン(Coleman)マルチグランドシート 210Wの上に立つキャンパー
      凹凸は緩和されないものの、石があってもある程度耐えられそうな質感のシート。ハトメはなくゴムループだけですが、テントのフロアより10cm小さいグランドシートであることを想定するとペグからの長さがちょうどいいと感じました

      コールマン(Coleman)マルチグランドシート 210Wに水をかける
      水を入れてみた感覚としては、ビニール袋に水を入れたような感覚。適度に伸びつつも破れないという様子でした。

      コールマン(Coleman)マルチグランドシート 210Wに溜まる水
      下から見てもしなやかな生地感が伝わります。浸水する様子もなく安定感を感じました。コールマンには同サイズのソロテントがいくつかあるので併用できることからコスパも良いほうだといえます。

      7位タイ

        DOD(ディーオーディー) グランドシート 2人用

        総合評価

        ★★★★★★★★★★ 3.17

        • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★3
        • 防水性 ★4
        • 音のしにくさ ★3
        • ハトメやループの有無 ★3
        • コンパクトさ、携帯性 ★3
        • 価格(コスパ) ★3
        使用サイズ(cm)190×120
        収納サイズ(cm)41×15×6
        重量(g)350
        耐水圧(mm)5,000
        材質ポリエステル
        生地の厚さ210D
        ハトメ付き×
        ループ付き

        耐水圧5000mmで上質な手触りのシート

        PUコーティングを施した厚手でしなやかなポリエステル生地を採用しており、ブルーシートのようにカサカサしません。各頂点に取り付けられたショックコードをペグにひっかけるだけで設置が完了します。

        DOD(ディーオーディー)グランドシート 2人用の上に立つキャンパー
        シートの上から石を踏んだ場所がシワになるのがはっきりと目視できるため、凹凸の激しい岩場での使用はなるべく避けたほうがいいでしょう。ハトメはなく、クッションゴムのループがついているタイプです。ガサガサ音は少しだけありますが気にならないレベル。

        DOD(ディーオーディー)グランドシート 2人用に水をかける
        耐水圧5,000mmということもあり、しっかりと撥水コーティングが効いているのが見られます。

        DOD(ディーオーディー)グランドシート 2人用に溜まる水
        しかし、シートを揉んでみたところ水分を吸ったようで、黒く変色し若干の湿り気を感じました。雨の日にテント内を多く歩き回ると染みる可能性を感じます。

        7位タイ

          フィールドア(FIELDOOR) テント用グランドシート

          総合評価

          ★★★★★★★★★★ 3.17

          • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
          • 防水性 ★3
          • 音のしにくさ ★3
          • ハトメやループの有無 ★3
          • コンパクトさ、携帯性 ★4
          • 価格(コスパ) ★4
          使用サイズ(cm)190×190
          収納サイズ(cm)15×23×4
          重量(g)350
          耐水圧(mm)-
          材質リップストップ ポリエステル
          生地の厚さ210D
          ハトメ付き×
          ループ付き

          コンパクトに収納可能なコスパの良い撥水シート

          生地にはPUコーティングの撥水加工を施し耐久性に優れた210Dポリエステルのリップストップ生地を採用。 4隅にはベルトループがあるためペグにかけるだけで設置できます。

          フィールドア(FIELDOOR)テント用グランドシートの上に立つキャンパー
          生地が薄いため岩場の凹凸を軽減させる効果はあまり期待できません。ハトメはありませんが、ループでペグに固定できるので使用に問題はなさそうです。ビニール音もなく快適に過ごせます。

          フィールドア(FIELDOOR)テント用グランドシートに水をかける
          表面は完全に水を弾いているようで気泡がコロコロと転がっている様子が見られました。

          フィールドア(FIELDOOR)テント用グランドシートに溜まる水
          耐水圧のメーカー記載がありませんが、シートを揉んでも揺らしても浸水する様子は見られませんでした。

          9位
          • コンパクトさ、携行性No.1

          GEERTOP グランドシート

          総合評価

          ★★★★★★★★★★ 3

          • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
          • 防水性 ★3
          • 音のしにくさ ★2
          • ハトメやループの有無 ★3
          • コンパクトさ、携帯性 ★5
          • 価格(コスパ) ★3
          使用サイズ(cm)130×210
          収納サイズ(cm)16×11×4
          重量(g)325
          耐水圧(mm)3,000
          材質オックスフォードリップストップ
          生地の厚さ150D
          ハトメ付き
          ループ付き

          コンパクト収納&ポケット付きで様々なシーンを想定

          シートの4つの留め金を通してロープを結び、テント・ハンモック・前室の簡易タープとして使えます。一つのコーナーにポケットが装備されており、小物置きに便利。折りたためばコンパクトに収納でき、省スペースかつ軽量で携帯しやすいです。

          GEERTOPグランドシートの上に立つキャンパー
          シート自体に厚みはないので、地面の凹凸を感じないというほどの効果は感じませんでしたが、何も敷かないよりは軽減できていました。ハトメがありますが、穴の直径が狭いのでエリッゼステークなどは通らず、タープ用といった感じです。ガサガサ音は少しあり。

          GEERTOPグランドシートに水をかける
          表面を滑り落ちるように水が弾かれているのがわかりました。撥水加工はしっかりしているようです。

          GEERTOPグランドシートに溜まる水
          シートへの染み込み具合は手で揉み込む(圧をかける)とジワっと湿気を感じるため、フロアの耐水圧が低いテントは完全に防水できるわけではなさそうな印象でした。

          10位

            ロゴス(LOGOS) テントぴったりグランドシート SOLO

            総合評価

            ★★★★★★★★★★ 2.67

            • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
            • 防水性 ★3
            • 音のしにくさ ★3
            • ハトメやループの有無 ★2
            • コンパクトさ、携帯性 ★4
            • 価格(コスパ) ★2
            使用サイズ(cm)190×80
            収納サイズ(cm)28×19×4
            重量(g)250
            耐水圧(mm)-
            材質PEラミネートクロス
            生地の厚さ-
            ハトメ付き×
            ループ付き

            サイズ展開が豊富なので同サイズのテントに合わせやすい

            LOGOSのテントに合わせたシート。地面からの浸水や湿気の上昇を防ぎます。四隅を紐で結ぶだけの簡単設置で使いやすいです。

            サイズ展開は違うもののメーカーのスペック表記は同じなので検証をまとめました。

            ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートの上に立つキャンパー
            大きめの石をどかせば凹凸の感じ方は減少できるものの石があることはわかる程度。ハトメはなく、紐で結ぶだけなので簡単に取り付けができますが、その分簡単に解けてしまいました。歩くとガサガサとビニールの音がします。

            ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートに水をかける
            水を入れると気泡が立ってきたので、空気が通りやすい網目だというのが目視できました。

            ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートに溜まる水と端の紐部分
            しかし水が染みる気配はなく、手で生地を揉んでみても平気でした。残念な点はシートの始末の部分が布地のため、水が染み込みやすくびしょびしょになってしまう点です。

            サイズ違いはこちら!

            ファミリーサイズ

            1位タイ
            • 防水性No.1
            • 価格(コスパ)No.1

            ユタカメイク ODグリーンシート 2.7mx3.6m

            総合評価

            ★★★★★★★★★★ 3.5

            • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
            • 防水性 ★5
            • 音のしにくさ ★2
            • ハトメやループの有無 ★3
            • コンパクトさ、携帯性 ★2
            • 価格(コスパ) ★5
            使用サイズ(cm)270×360
            収納サイズ(cm)40×29×4
            重量(g)1,600
            耐水圧(mm)3,000
            材質ポリエチレン
            生地の厚さ-
            ハトメ付き
            ループ付き×

            資材を守る防水のためのシートはコスパ最強

            緑地地帯工事の養生や、建設現場の木材など資材を雨から守るために使用するシートなので、防水性は抜群。

            ユタカメイクODグリーンシート 2.7mx3.6mの上に立つキャンパー
            #3000のシートは厚みがある分、凹凸の軽減がはっきりとわかるレベル。しかしガサガサとしたビニール音が気になりました。

            ユタカメイクODグリーンシート 2.7mx3.6mに水をかける
            前述のとおりODシートは建築中の屋外保管の木材を雨から守るために被せるという用途もあるので、防水性は抜群です。

            ユタカメイクODグリーンシート 2.7mx3.6mに溜まる水
            しかし下から見ると網目が粗い部分も見られました。検証中には見られませんでしたが、目の粗い場所から浸水する可能性はあるかもしれません。

            ODグリーンシートについて詳しくはこちら!

            1位タイ
            • コンパクトさ、携行性No.1

            HIMIMII テントシート 210×210cm カーキ

            総合評価

            ★★★★★★★★★★ 3.5

            • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
            • 防水性 ★3
            • 音のしにくさ ★3
            • ハトメやループの有無 ★4
            • コンパクトさ、携帯性 ★5
            • 価格(コスパ) ★4
            使用サイズ(cm)210×210
            収納サイズ(cm)24.8×16.9×8.3
            重量(g)480
            耐水圧(mm)2,000
            材質ポリエステル
            生地の厚さ210D
            ハトメ付き
            ループ付き

            レジャーシートにもなる大判サイズだけどコンパクト収納

            ソロ用テントのランキングにも入っていたHIMIMIのグランドシートは、ファミリーテントサイズもあるので、テントの下はもちろん、大人数でのレジャーシートにも使用可能。

            HIMIMIIテントシート 210×210cm カーキの上に立つキャンパー
            薄くて軽くてコンパクトを売りにしているので凹凸の軽減はあまり期待できませんが、ハトメやループが絶妙な位置についているため、登山時に急に天候が崩れた際にもタープ使用などさまざまな使い方ができそうです。

            HIMIMIIテントシート 210×210cm カーキに水をかける
            水を入れた際には撥水されているわけではなく、210Dの生地で防水しているのがわかります。手で揉んでみても浸水はしませんでした。

            HIMIMIIテントシート 210×210cm カーキに溜まる水
            やはり生地の薄さが目立つので、体重をかけ続けることで浸水する可能性はありそうです。

            3位タイ
            • 価格(コスパ)No.1

            アイリスオーヤマ ブルーシート #3000 2.7×3.6m

            総合評価

            ★★★★★★★★★★ 3.33

            • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
            • 防水性 ★4
            • 音のしにくさ ★2
            • ハトメやループの有無 ★3
            • コンパクトさ、携帯性 ★2
            • 価格(コスパ) ★5
            使用サイズ(cm)270×360
            収納サイズ(cm)29×40×4
            重量(g)1,400
            耐水圧(mm)-
            材質ポリエチレン
            生地の厚さ-
            ハトメ付き
            ループ付き×

            ブルーシートは安くて高性能で万能!

            レジャーや家庭菜園・DIY作業・園芸用として使用するブルーシート。アルミ製でサビに強いハトメが付いています。

            アイリスオーヤマブルーシート #3000の上に立つキャンパー
            石があるのはわかるものの、痛いほどの凹凸を感じることはほとんどありません。ガサガサとしたビニールの音は大きく聞こえます

            アイリスオーヤマブルーシート #3000に水をかける
            防水性は非常に高く、揉んでもゆすっても浸水は一切ありません。ポリ素材ならではの強みが現れています。

            アイリスオーヤマブルーシート #3000に溜まる水
            日の光を通さないほど厚手のシートなので浸水はありませんでした。

            3位タイ

              キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テントグランドシート270

              総合評価

              ★★★★★★★★★★ 3.33

              • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
              • 防水性 ★4
              • 音のしにくさ ★2
              • ハトメやループの有無 ★3
              • コンパクトさ、携帯性 ★3
              • 価格(コスパ) ★4
              使用サイズ(cm)255×255
              収納サイズ(cm)33×12
              重量(g)1,040
              耐水圧(mm)-
              材質ポリエチレン
              生地の厚さ-
              ハトメ付き
              ループ付き

              耐久性のある素材で長く使える!

              防水性、耐久性の高いポリエチレンを使用しているため、テント撤収時にテントフロア裏面の乾燥・拭取り作業が大幅軽減できて安心して使用できます。

              キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)テントグランドシート270の上に立つキャンパー
              ブルーシートのような厚みがあるため、岩場の凹凸は感じるもののだいぶ軽減されていました。しかしビニールのガサガサとした音は気になります。

              キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)テントグランドシート270に水をかける
              勢いよく水を流し入れても、しっかりと撥水されているのがわかるシートです。

              キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)テントグランドシート270に溜まる水
              下から強く揉んでも浸水はいっさい見られませんでした。

              5位タイ

                ビジョンピークス(VISIONPEAKS) グランドシート270ライト

                総合評価

                ★★★★★★★★★★ 3.17

                • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
                • 防水性 ★3
                • 音のしにくさ ★3
                • ハトメやループの有無 ★3
                • コンパクトさ、携帯性 ★2
                • 価格(コスパ) ★4
                使用サイズ(cm)250×250
                収納サイズ(cm)30×25×4
                重量(g)500
                耐水圧(mm)-
                材質ポリエステルオックス
                生地の厚さ210D
                ハトメ付き×
                ループ付き

                アウトドアの悩みを解決すべく生まれたグランドシート

                アウトドア愛好家が開発しているビジョンピークスの初心者から熟練者まで使いやすいグランドシートです。

                ビジョンピークス(VISIONPEAKS)グランドシート270ライトの上に立つキャンパー
                大きさの割に500gという軽量さを実現している分、凹凸が少し気になりました。

                ビジョンピークス(VISIONPEAKS)グランドシート270ライトに水をかける
                シートは一枚モノではなく、シームテープでつながっているのでダメージにより剥がれたときの浸水は注意が必要です。

                ビジョンピークス(VISIONPEAKS)グランドシート270ライトに溜まる水
                検証中には揉んだり振るったりしても浸水する様子は確認できませんでした。

                5位タイ

                  DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用

                  総合評価

                  ★★★★★★★★★★ 3.17

                  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★3
                  • 防水性 ★4
                  • 音のしにくさ ★3
                  • ハトメやループの有無 ★3
                  • コンパクトさ、携帯性 ★3
                  • 価格(コスパ) ★3
                  使用サイズ(cm)280×220
                  収納サイズ(cm)37×12×12
                  重量(g)800
                  耐水圧(mm)5,000
                  材質ポリエステル(PUコーティング)
                  生地の厚さ210D
                  ハトメ付き×
                  ループ付き

                  ポリウレタンコーティングでレベルの防水性を誇るシート

                  210DのポリエステルにPUコーティングを施したDODのグランドシートの大型版。防水性はもちろん、触り心地も上質でおすすめです。

                  DODのグランドシートの上に立っている
                  シートの上から石を踏んだ場所がシワになるのがはっきりと目視できるため、凹凸の激しい岩場での使用はなるべく避けたほうがいいでしょう。ハトメはなく、クッションゴムのループがついているタイプです。ガサガサ音は少しだけありますが気にならないレベル。

                  DODのグランドシートに水をかけている
                  耐水圧5,000mmを歌っているだけあり、しっかりと撥水コーティングが効いているのが見られます。

                  DODのグランドシートに水を溜めてみる様子
                  しかし、シートを揉んでみたところ水分を吸ったようで、黒く変色し若干の湿り気を感じました。雨の日にテント内を多く歩き回ると染みる可能性を感じます。

                  7位タイ

                    FIELDOOR(フィールドア) テントシート 290cm × 290cm

                    総合評価

                    ★★★★★★★★★★ 3

                    • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
                    • 防水性 ★3
                    • 音のしにくさ ★3
                    • ハトメやループの有無 ★3
                    • コンパクトさ、携帯性 ★3
                    • 価格(コスパ) ★4
                    使用サイズ(cm)290×290
                    収納サイズ(cm)15×35
                    重量(g)750
                    耐水圧(mm)-
                    材質ポリエステル
                    生地の厚さ210D
                    ハトメ付き×
                    ループ付き

                    大判サイズもコスパ抜群で扱いやすい万能シート

                    ソロサイズのスペックをそのままに大判サイズでより広いテントに対応できます。折りたたむことで小さいサイズのテントにも使えるため幅広く活用できるのは大判サイズかもしれません。

                    FIELDOOR(フィールドア)テントシート 290cm × 290cmの上に立つキャンパー
                    生地が薄いため岩場の凹凸を軽減させる効果はあまり期待できません。ハトメはありませんが、ループでペグに固定できるので使用に問題はなさそうです。ビニール音もなく快適に過ごせるでしょう。

                    FIELDOOR(フィールドア)テントシート 290cm × 290cmに水をかける
                    表面は完全に水を弾いているようで気泡がコロコロと転がっている様子が見られました。

                    FIELDOOR(フィールドア)テントシート 290cm × 290cmに溜まる水
                    耐水圧のメーカー記載はありませんが、シートを揉んでも揺らしても浸水する様子は見られませんでした

                    7位タイ
                    • コンパクトさ、携行性No.1

                    GEERTOP(ギアトップ) グランドシート 210×260cm

                    総合評価

                    ★★★★★★★★★★ 3

                    • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
                    • 防水性 ★3
                    • 音のしにくさ ★2
                    • ハトメやループの有無 ★3
                    • コンパクトさ、携帯性 ★5
                    • 価格(コスパ) ★3
                    使用サイズ(cm)210×260
                    収納サイズ(cm)18.3×11.4×8.2
                    重量(g)380
                    耐水圧(mm)8,000
                    材質片面シリコンコーティング360Tナイロン
                    生地の厚さ20D
                    ハトメ付き×
                    ループ付き

                    コンパクト収納&ポケット付きで様々なシーンを想定

                    テントの下に敷いてグラウンドシートとして使うと、テントを保護するとともにテントの底部を清潔に保ちます。四隅をロープで引っ張ると、オープンルーフになります。

                    GEERTOP(ギアトップ)グランドシート 210×260cmの上に立つキャンパー
                    シート自体に厚みはないので、地面の凹凸を感じないというほどの効果は感じませんでしたが、何も敷かないよりは軽減できていました。ハトメがありますが穴の直径が狭いのでエリッゼステークのペグは通らず、タープ用といった感じです。ガサガサ音は少しあります。

                    GEERTOP(ギアトップ)グランドシート 210×260cmに水をかける
                    表面を滑り落ちるように水が弾かれているのがわかりました。撥水加工はしっかりしているようです。

                    GEERTOP(ギアトップ)グランドシート 210×260cmに溜まる水
                    シートへの染み込み具合は手で揉み込む(圧をかける)とジワっと湿気を感じるため、フロアの耐水圧が低いテントは完全に防水できるわけではなさそうな印象でした。

                    9位

                      ロゴス(LOGOS) テントぴったりグランドシート L

                      総合評価

                      ★★★★★★★★★★ 2.5

                      • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
                      • 防水性 ★3
                      • 音のしにくさ ★3
                      • ハトメやループの有無 ★2
                      • コンパクトさ、携帯性 ★3
                      • 価格(コスパ) ★2
                      使用サイズ(cm)250×190
                      収納サイズ(cm)29×19×6
                      重量(g)600
                      耐水圧(mm)-
                      材質PEラミネートクロス
                      生地の厚さ-
                      ハトメ付き×
                      ループ付き

                      紐でペグを固定できる高コスパアイテム

                      LOGOSのテントぴったりグランドシートは、サイズ展開は違いますがメーカーのスペック表記は同じなので検証をまとめました。

                      ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートの上に立つキャンパー
                      大きめの石をどかせば凹凸の感じ方は減少できるものの石があることはわかる程度。ハトメはなく、紐で結ぶだけなので簡単に取り付けができますが、その分簡単に解けてしまいました。歩くとガサガサとビニールの音がします。

                      ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートに水をかける
                      水を入れると気泡が立ってきたので、空気が通りやすい網目だというのが目視できます。

                      ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートに溜まる水を端の紐部分
                      しかし水が染みる気配はなく、手で生地を揉んでみても平気でした。残念な点はシートの始末の部分が布地のため、水が染み込みやすくびしょびしょになってしまう点です。

                      サイズ違いはこちら!

                      ティピー型

                      ※ソロデュオ、ファミリータイプと素材が同じで形状が異なるアイテムに関しては、細かい検証過程は割愛しています。

                      1位
                      • コンパクトさ、携行性No.1

                      HIMIMI グランドシート ヘキサゴン L

                      総合評価

                      ★★★★★★★★★★ 3.5

                      • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
                      • 防水性 ★3
                      • 音のしにくさ ★3
                      • ハトメやループの有無 ★4
                      • コンパクトさ、携帯性 ★5
                      • 価格(コスパ) ★4
                      使用サイズ(cm)270×310
                      収納サイズ(cm)29.5×14.5×10.5
                      重量(g)710
                      耐水圧(mm)2,000
                      材質オックスフォードクロス生地
                      生地の厚さ210D
                      ハトメ付き
                      ループ付き

                      ワンポールのための高機能なシートならこれ!

                      ソロデュオ、ファミリー用でも高い評価だったHIMIMIのグランドシート。生地素材は共通のため検証に関してはこちらでは割愛しますが、総合ポイントでティピー部門で堂々の1位!

                      両面に撥水加工を採用し、防水性と防汚性が高めの六角形グランドシートで地面からの湿度や湿気を遮断。撤収時に荷物置き場としても使えます。

                      評価のポイント

                      ●安心の耐水圧。
                      ●軽量コンパクト
                      ●価格が安い。

                      2位タイ
                      • コンパクトさ、携行性No.1

                      テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN) パンダライト用フットプリント

                      総合評価

                      ★★★★★★★★★★ 3.17

                      • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
                      • 防水性 ★3
                      • 音のしにくさ ★3
                      • ハトメやループの有無 ★3
                      • コンパクトさ、携帯性 ★5
                      • 価格(コスパ) ★3
                      使用サイズ(cm)220×220
                      収納サイズ(cm)240×100
                      重量(g)350
                      耐水圧(mm)1,500
                      材質ナイロンリップストップPUコーティング
                      生地の厚さ40D
                      ハトメ付き×
                      ループ付き

                      幅広い用途に使用できる上質なフットプリント

                      パンダライト専用のフットプリント。全面を覆えるので、ザックや衣類などの荷物置き場としても便利に使用できます。

                      テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN)パンダライト用フットプリントの上に立つキャンパー
                      軽量、コンパクトさを実現したグランドシートは極薄のため凹凸の軽減効果はほとんど感じられません。あまり大きな石の上で使用すると破れそうにも感じられます。ハトメはなく、ゴムのループでペグを固定するタイプです。シートの中心にポール用の穴が空いているのでタープなど他用途の使用はできません

                      テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN)パンダライト用フットプリントに水をかける
                      耐水圧は1,500mm表記ですが、撥水加工で水を弾いているので数値より高い防水性を感じます。

                      テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN)パンダライト用フットプリントに溜まる水
                      揉み込んでも浸水せず、生地の表側がサラサラしていて上質なシートという印象を受けました。

                      2位タイ

                        バンドック(BUNDOK) グランドシート

                        総合評価

                        ★★★★★★★★★★ 3.17

                        • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
                        • 防水性 ★4
                        • 音のしにくさ ★3
                        • ハトメやループの有無 ★3
                        • コンパクトさ、携帯性 ★3
                        • 価格(コスパ) ★4
                        使用サイズ(cm)190×190
                        収納サイズ(cm)23×35
                        重量(g)470
                        耐水圧(mm)5,000
                        材質ポリエステル(PU加工)
                        生地の厚さ-
                        ハトメ付き×
                        ループ付き

                        ワンポールテントのために設計された便利なグランドシート

                        設営時に強い衝撃がかかるシートの中心部に穴があるので、ダメージを軽減できる使いやすい設計。

                        バンドック(BUNDOK)グランドシートの上に立つキャンパー
                        生地が厚めなためシートを突き破るような心配な様子はみられず、石の凹凸は多少なりとも緩和されていると感じました。ハトメがなく、ゴム製のループで固定するタイプです。

                        バンドック(BUNDOK)グランドシートに水をかける
                        水はしっかり弾いていますが中心に空いた穴に折り返しなどはなく、マジックテープでカバーされているだけなので、テントが水たまりになるような場所ではグランドシートとしての性能が活かされないかもしれません

                        バンドック(BUNDOK)グランドシートに溜まる水
                        こちらも耐水圧5,000mmのメーカー表記で、シートを揉んでも水が染み込む様子は見られませんでした。

                        2位タイ
                        • コンパクトさ、携行性No.1

                        ギアトップ(Geertop) グランドシート 六角形

                        総合評価

                        ★★★★★★★★★★ 3.17

                        • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
                        • 防水性 ★3
                        • 音のしにくさ ★2
                        • ハトメやループの有無 ★3
                        • コンパクトさ、携帯性 ★5
                        • 価格(コスパ) ★4
                        使用サイズ(cm)320×270
                        収納サイズ(cm)-
                        重量(g)780
                        耐水圧(mm)5,000
                        材質オックスフォードポリエステル
                        生地の厚さ210D
                        ハトメ付き
                        ループ付き

                        ハトメの多さがマルチに役立つ万能シート

                        優れた日除け効果を持ち、ヘキサタープ、天幕、テントシェルターとして使うこともできます。6つのハトメ金具を六隅にデザインしており、ロープまたは伸縮ロッドを使うだけでタープを張ることができます。

                        評価のポイント

                        ●耐水圧5000mmという高性能!
                        ●ヘキサタープとしても使用できる。

                        5位タイ

                          DOD(ディーオーディー) ワンポールテント用 M

                          総合評価

                          ★★★★★★★★★★ 3

                          • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★3
                          • 防水性 ★4
                          • 音のしにくさ ★3
                          • ハトメやループの有無 ★3
                          • コンパクトさ、携帯性 ★3
                          • 価格(コスパ) ★2
                          使用サイズ(cm)315×270
                          収納サイズ(cm)35×13×9
                          重量(g)1,000
                          耐水圧(mm)5,000
                          材質ポリエステル(PUコーティング)
                          生地の厚さ210D
                          ハトメ付き×
                          ループ付き

                          ショックコードで設置が簡単な純正シート

                          DODテントにぴったりのサイズ。汚れや雨水からテントを守るポリエステル生地のグランドシート。厚手の生地でテントを汚れや水濡れからしっかり守ります。

                          評価のポイント

                          ●最低耐水圧5000mm!
                          ●多角形なので、対応できるテントに偏りがある。

                          5位タイ

                            フィールドア(FIELDOOR) グランドシート ワンポールテント用 340×294cm

                            総合評価

                            ★★★★★★★★★★ 3

                            • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
                            • 防水性 ★3
                            • 音のしにくさ ★3
                            • ハトメやループの有無 ★3
                            • コンパクトさ、携帯性 ★4
                            • 価格(コスパ) ★3
                            使用サイズ(cm)340×294
                            収納サイズ(cm)17×35
                            重量(g)680
                            耐水圧(mm)-
                            材質リップストップ ポリエステル
                            生地の厚さ210D
                            ハトメ付き×
                            ループ付き

                            超大型のワンポールテントに合うグランドシート

                            ワンポールテント500にピッタリサイズ! テントの下に敷くだけで簡単に設営できます。 テントの底をしっかり保護するグランドシートを敷くことで、テントの底が石で傷つくのを防ぎます。

                            評価のポイント

                            ●ほかのFIELDOORのシートと同じスペックでコンパクト&使いやすい。
                            ●多角形なので、使えるテントに限りがある。

                            サイズ違いはこちら!

                            8位

                              ロゴス(LOGOS) テントシート Tepee マット&シート300

                              総合評価

                              ★★★★★★★★★★ 2.83

                              • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
                              • 防水性 ★3
                              • 音のしにくさ ★3
                              • ハトメやループの有無 ★2
                              • コンパクトさ、携帯性 ★2
                              • 価格(コスパ) ★3
                              使用サイズ(cm)マット:約75×230
                              シート:約280×230
                              収納サイズ(cm)50×23
                              重量(g)2200
                              耐水圧(mm)-
                              材質ポリエステル
                              生地の厚さ-
                              ハトメ付き×
                              ループ付き

                              サイズが豊富だからメーカー問わず使いやすい

                              テントの下に敷くだけで簡単に設営できるグランドシートで、地面の石によるテントの底が傷つくのを防ぎます。

                              評価のポイント

                              ●防水グランドシート&防寒マットのセット!
                              ●総重量が2kg以上になってしまう。

                              サイズ違いはこちら!

                              グランドシートの人気28製品を徹底比較!

                              グランドシートが並んでいるところ
                              今回はグランドシートの人気おすすめランキング28選のうち、サイズ違いのモデルを除く17製品を筆者が実際に使用し、主に以下の6つのポイントに基づいて比較・検証しました。

                              検証のポイント

                              1. 地面の凹凸の伝わりにくさ
                              2. 防水性
                              3. シートの素材による音のしにくさ
                              4. ハトメやループの有無
                              5. コンパクトさ、携帯性
                              6. 価格(コスパ)

                              1. 地面の凹凸の伝わりにくさ

                              グランドシートに乗って地面の凹凸を確かめる様子

                              キャンプ場でも想定される、砂利や石ころの上にグランドシートを敷いて足裏の凹凸の感じにくさをチェックしました。

                              2. 防水性

                              グランドシートの防水性を試す様子

                              雨が沁みてこないのがグランドシートの重要な役割の1つといえます。そこで、実際にグランドシートに水をかけて浸水具合をチェックしました。

                              3. シートの素材による音のしにくさ

                              さまざまな素材のグランドシート

                              キャンプの設営時や就寝時に、自分が動くことでガサガサという音がするのが気になる人もいると思います。

                              そこであらゆる素材のグランドシートがどれくらい音がするのか、広げるときや実際に上に乗ってみてチェックしました。

                              4.ハトメやループの有無

                              ハトメにペグダウン

                              せっかくグランドシートを敷いてもずれてテントの床が地面に着いてしまっては意味がありません。そこでグランドシートにペグダウンできるハトメやループがついるのかをチェックしました。

                              5.コンパクトさ、携帯性

                              さまざまなグランドシート

                              キャンプに持って行く荷物はなるべくコンパクトになった方がいいですよね。そこでグランドシートが折りたたんでどれだけコンパクトになるかや重さを調べた上で携行性の高さをチェックしました。

                              6.価格(コスパ)

                              さまざまなグランドシート

                              グランドシートを使うならできるだけ価格がお得で品質が高いものを使いたいですよね。そこでグランドシートの価格と品質のバランスを考慮し、コスパをチェックしました。

                              そのほかのグランドシートを含んだおすすめアイテム

                              今回にランキングで紹介した以外にもグランドシートはたくさんあります。ここからはそのほかのグランドシートを含んだおすすめアイテムを紹介します。

                              大手通販サイト以外で発売されているアイテム

                              大手通販サイトでは販売されていないものの、ホームセンターなどがプライベートブランドを展開していて、優秀なグランドシートが販売されています。

                              ワークマンから汎用性の高いグランドシートが販売しているので、ぜひチェックしてみてください。

                                ワークマン パラフィン帆布フィールドシート

                                使用サイズ(cm)100×140
                                収納サイズ(cm)-
                                重量(g)-
                                耐水圧(mm)-
                                材質-
                                生地の厚さ(mm)-
                                ハトメ付き
                                ループ付き×

                                おすすめポイント

                                ●100×140cmのコンパクトサイズでソロテントにおすすめ
                                ●水を弾くパラフィン加工で浸水しにくい
                                ●4箇所にハトメがついていてペグで固定できる

                                人気テントにピッタリのグランドシート

                                コールマン「ツーリングドーム lx」×「マルチグランドシート 210W」

                                  Coleman(コールマン) ツーリングドーム LX

                                  使用サイズ約210×180×110cm
                                  収納サイズ約φ21×49cm
                                  重量約5.2kg
                                  耐水圧約1500mm
                                  材質フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
                                  インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)
                                  フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)
                                  ポール/FRP約直径9.5mm×2(メイン、フロント)、FRP約直径6.5mm×1(リア)

                                  雨天時でも室内に直接雨が入り込まず荷物やシューズ置き場に便利な、背が高い前室が備わった簡単設営のコンパクトテント2〜3人用。1人でも設営しやすいポールポケット式。

                                  ソロキャンプやツーリングキャンプに人気の「コールマン」製コンパクトテントです。2〜3人に対応し、1人でも設営しやすく持ち運びに便利なコンパクトタイプです。

                                  雨天時でも室内に直接雨が入り込まず、荷物やシューズ置き場に便利な背が高い前室が備わった簡単設営のコンパクトテント2〜3人用。1人でも設営しやすいポールポケット式。

                                  背が高い前室が特徴で、テント幅が210cmあるので男性でもゆったり過ごすことができます。

                                    Coleman(コールマン) マルチグランドシート 210W

                                    総合評価

                                    ★★★★★★★★★★ 3.33

                                    • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
                                    • 防水性 ★3
                                    • 音のしにくさ ★4
                                    • ハトメやループの有無 ★3
                                    • コンパクトさ、携帯性 ★5
                                    • 価格(コスパ) ★3
                                    使用サイズ約190×160cm
                                    収納サイズ約20×31×4cm
                                    重量約320g
                                    耐水圧約2000mm
                                    材質75Dポリエステルタフタ

                                    テントサイズに応じてシートサイズが調節でき、テントフロアを汚れや傷から守るグランドシート。ツーリングドーム/ST・LXに対応します。

                                    おすすめポイント

                                    ●ツーリングドーム/ST・LXに対応
                                    ●横幅210cmに使用可能
                                    ●テントサイズに合わせてシートサイズを調整できる

                                    DOD「カマボコテント M」×「グランドシート5人用」

                                    DOD(ディーオーディー) カマボコテント3 M

                                    使用サイズ約300×640×195cm
                                    約280×220×170cm
                                    収納サイズ約69×35×31cm
                                    重量約19.5kg
                                    耐水圧不明
                                    材質フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)
                                    フレーム:アルミ合金
                                    インナーテント壁面:68Dポリエステル

                                    寝室と広いリビングを兼ね備えた2ルーム型トンネルテント。大人10人がくつろげる広々としたリビングスペースを備えています。

                                    日本のサイト区画に合わせて設計された設置サイズが特徴です。メッシュパネルにスカートを搭載しているのでオールシーズン使用可能です。

                                      DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用

                                      使用サイズ約280×220cm
                                      収納サイズ約37×12×12cm
                                      重量約800g
                                      耐水圧5000mm
                                      材質210Dポリエステル(PUコーティング)

                                      DODテントにぴったりサイズ。汚れや雨水からテントを守る、ポリエステル生地のグランドシート。

                                      厚手でしなやかなポリエステル生地を採用しており、ブルーシートのようにカサカサしません。

                                      おすすめポイント

                                      ●厚手でしなやかな210Dポリエステル素材
                                      ●PUコーティングを施した耐水圧5,000mmの防水性能
                                      ●ペグに引っかけるだけの簡単設置

                                      バンドック「ソロベース ex」×「グランドシート」

                                        BUNDOK(バンドック) ソロベースEX

                                        使用サイズ約360×190×110cm
                                        収納サイズ約47×24×24cm
                                        重量約5.2kg
                                        耐水圧不明
                                        材質フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)
                                        インナー/ポリエステルメッシュ
                                        フロア/ポリエステル
                                        フレーム/ジュラルミンφ16mm

                                        軍幕仕様で人気の「バンドック」製パップテント

                                        コットンとポリエステルの混紡素材を採用しており、結露や焚き火の火の粉に強いのが特徴です。スカートを装備しているので冬キャンプに対応可能です。

                                          BUNDOK(バンドック) グランドシート

                                          使用サイズ約190×190cm
                                          収納サイズ約23×35cm
                                          重量約470g
                                          耐水圧約5000mm
                                          材質ポリエステル(PU加工)

                                          おすすめポイント

                                          ●ソロベース・ソロティピーに対応可能
                                          ●シート中央に開閉式の穴を設けているのでワンポールテントに対応
                                          ●持ち運びに便利な収納袋付き

                                          ノルディスク「レイサ6」×「フットプリント レイサ6」

                                            Nordisk(ノルディスク) レイサ6 PU

                                            使用サイズ約295×645×210cm
                                            収納サイズ約35×70cm
                                            重量17kg
                                            耐水圧フライシート:3000mm
                                            フロアシート:8000mm
                                            材質ポリエステル100%(フライシートはリップストップ加工)
                                            ポール:アルミニウム

                                            北欧発アウトドアブランド「ノルディスク」のトンネル型テントです。

                                            大小2つのインナーテントにリビングスペースを設けた広い居住性が特徴。大人6人が就寝可能でファミリーやグループキャンプに最適です。

                                              Nordisk(ノルディスク) レイサ6 フットプリント

                                              使用サイズレイサ全体をカバーできる大きさ
                                              収納サイズ約42×30cm
                                              重量約1.5kg
                                              耐水圧約10,000mm
                                              材質ナイロン

                                              レイサ6専用のフットプリントです。耐久性に優れたナイロン素材を使用し、テントの床を汚れや破損からしっかりと守ってくれます。1.5kgと軽量なので持ち運びにも便利。

                                              テントとフットプリントを合わせてご使用いただくと、テントの損傷を防ぎ長くご使用いただけます。

                                              おすすめポイント

                                              ●レイサ専用フットプリント
                                              ●驚異の耐水圧10,000mmを誇る防水性能
                                              ●雨風に強く耐久性に優れたターポリン100%素材を採用

                                              ノルディスク「アスガルド7.1」×ユージャック「グランドシート ワンポール用300」

                                                NORDISK(ノルディスク) アスガルド12.6

                                                使用サイズ約400×372×250cm
                                                収納サイズ約114×37cm
                                                重量約16kg
                                                耐水圧不明
                                                材質ポリエステル65% コットン35%●

                                                ノルディスクの2〜3人に対応したベル型ワンポールテント。サイドが立ち上がり、高さ180cmを確保しているのでゆったりした空間が特徴です。

                                                Aフレーム式ドアを採用しているので出入りがスムーズにできます。周囲や入り口ドアにはメッシュ窓を装備しているので通気性に優れます。

                                                  Nordisk(ノルディスク) ジップインフロア アスガルド12.6

                                                  使用サイズアスガルド12.6(2014年モデル以降)専用
                                                  収納サイズ約78×20cm
                                                  重量約8.2
                                                  耐水圧不明
                                                  材質ポリ塩化ビニル(100%防水)

                                                  人気のテントAsgard 12.6の専用ジップインフロアです。※2013年モデルには適合しません。

                                                  おすすめポイント

                                                  ●ペグ打ちできるループが付いた8角形型グランドシート
                                                  ●お財布に優しい低価格
                                                  ●持ち運びや汚れたときに便利な収納ケースが付属

                                                  立ち上がりの付いているリビングシートも便利!

                                                  リビングシートを敷いたテントの前室でくつろぐ男女

                                                  大型2ルームテントでお座敷スタイルにする場合、寝室側のテント下にグランドシートを敷き前室のリビングエリアにはリビングシートがあると快適です。

                                                  グランドシートやレジャーシートとの違いは、”ふちが立ち上がっている”点。靴を脱ぎ履きして出入りするときにも、砂や小石がシート内に入りにくいのがメリットです。

                                                    snow peak(スノーピーク) リビングシート

                                                    使用サイズ約160×300×10cm
                                                    収納サイズ約24×44cm
                                                    重量1.1kg
                                                    耐水圧1800mm
                                                    材質210Dポリエステルオックス・PUコーティング

                                                    タープの下やシェルターの中などでグランドスタイルを実現できるリビングシート。ふちが10cm立ち上がっており、泥はねや土、水の侵入を防ぎます。

                                                    おすすめポイント

                                                    ●タープやシェルターでのグランドスタイルに最適
                                                    ●ふちが10cm立ち上がっているので泥跳ねや水の侵入を防ぐ

                                                      Coleman(コールマン) リビングフロアシート 300W

                                                      使用サイズ約300×300cm
                                                      収納サイズ約17×44×4cm
                                                      重量約1.9kg
                                                      耐水圧約5000mm
                                                      材質210Dポリエステルオックス、PVC(コーナー部分)

                                                      周囲の立ち上がりで砂や虫が入りにくいお座敷スタイルシート。2ルームテントやスクリーンタープに使用可能(MDX、MDX+、LDX+、Curve、Cocoonに対応)

                                                      おすすめポイント

                                                      ●2ルームテントやスクリーンタープでの使用に最適
                                                      ●リビングスペースに合わせてサイズを調整できる

                                                        OneTigris(ワンティグリス) バスタブ型グランドシート

                                                        使用サイズ約200×110×15cm
                                                        収納サイズ約24×15×6cm
                                                        重量約400g
                                                        耐水圧約3000mm
                                                        材質75Dナイロン

                                                        特別に設計されたコーナーにより、素早くピンと張ったセットアップで簡単に調整できます。四隅のショックコードをペグダウンして、上下ウェビングの張り具合を調整するだけでフチが立ち上がり、設置が完了。

                                                        おすすめポイント

                                                        ●軽量で引き裂き強度の高い70Dナイロンを採用
                                                        ●四隅にループがあるのでペグダウン可能

                                                        レジャーシートについて詳しくはこちら!

                                                        グランドシートに関するよくある質問

                                                        最後にグランドシートに関するよくある質問を回答していきます。

                                                        グランドシートの正しい使い方は?

                                                        グランドシートの上にテントを置こうとする男女

                                                        出典:ロゴス

                                                        グランドシートを敷くのは、地面とテントフロア(床下)の間。そうすることで直接テントの床下が汚れることなく、雨水も防げます。

                                                        ハトメがあるタイプの場合はグランドシートもテントと一緒にペグダウンするとズレることなく安心です。

                                                        グランドシートのメンテナンス方法は?

                                                        グランドシートと撥水剤

                                                        出典:Facebook(CAPTAIN STAG)

                                                        グランドシートを使ったあとは汚れを拭き取った上で、乾かしてからたたむようにしましょう。

                                                        雨が降った日はもちろん、露でグランドシートが濡れていることもあり、キャンプ場では乾かしきれない場合もあります。その際は家に帰ってからしっかりと乾かして収納するようにしましょう。湿ったまま収納するとカビが発生する原因になります。

                                                        また、撥水加工が施されているグランドシートは摩擦や汚れの影響で効果が低下してくるので、定期的に撥水処理をおこなう必要があります。水を弾く効果を損なわないよう、使ったあとはしっかり汚れを落として防水スプレーや撥水剤をかけておくと安心です。

                                                        ブルーシートで代用できる?

                                                        ブルーシート代用

                                                        ブルーシートで代用すると素材によるガサガサとしたビニール音がしたり、テントと合わないサイズであったりするものが多く、ぬかるんだ状態や大雨の日は耐水圧の面で不安があります。

                                                        デイキャンプ程度であれば凌げますが、宿泊キャンプなら業務用の厚手のシートを選ぶかテント専用のグランドシートが安心です。

                                                        もしブルーシートをつかうのであれば、網目の粗いものや薄手のシートは地面の凹凸を感じやすく、浸水の可能性があるため、なるべく厚手のものを選びましょう。

                                                        ブルーシートの番手は#3000であれば、2間×3間(3.6m×5.4m)のサイズで約3,000gあるということを表しているため、数が上がるほど密度や厚みがあるものを選びましょう。

                                                        グランドシートの自作方法は?

                                                        シートにハトメ処理をしている

                                                        撮影:山田昭一

                                                        グランドシートを購入しようと思っても、予想以上にお高い値段に躊躇してしまった方もいるのでは? そんなときは自作してしまいましょう!

                                                        タイベックを使ってグランドシートをDIY

                                                        撮影:山田昭一

                                                        建築資材などに使われる安価で軽くて防水透湿性に優れた「タイベックス」といわれる素材を使えば、メーカー品も顔負けの立派なグランドシートが作れますよ。

                                                        最適なサイズにカットするだけでもグランドシートとしての機能を発揮しますが、ミシンで縁取りしたり専用工具を用いてハトメ加工をしたりすればより耐久性や使い勝手が向上します。詳しい方法はこちらでチェック!
                                                        グランドシートの自作方法はこちら!

                                                        グランドシートの人気売れ筋ランキング

                                                        Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるグランドシートの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!

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