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グランドシート人気おすすめサイズ別ランキング28選【2023年最新】

グランドシート人気おすすめサイズ別ランキング28選【2023年最新】

グランドシートの人気アイテムが大集合! 実際にキャンプで使用して使い勝手を比較・検証し、サイズ別おすすめランキングを作成しました。もっともおすすめのグランドシートに選ばれたのは……? そのほか、代用のアイデアや人気テントにぴったりのアイテムなどもあわせて紹介。素材の違いや細かい機能性など、選び方も解説しているのでぜひ参考にしてください!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ・本文画像撮影:筆者

本記事は、CAMP HACKが検証結果をもとに独自で制作したものです。コンテンツの制作やランキングの選定にブランドは一切関与していません。

検証ポイント

実際の検証の様子へ

グランドシート人気おすすめランキング28選のうち、サイズ違いのモデルを除く17製品を用意し、筆者が実際に使用して比較・検証しました。

    • グランドシートの防水性と厚み

      1.総合的な使い勝手の良さ

      実際にグランドシートを敷いて、「地面の凹凸の伝わりにくさ」「防水性」「シートの素材による音のしにくさ」を検証しました。

    • フックやループの有無とサイズ感など

      2. +αの機能性

      「価格」「ハトメループの有無と数」「収納時のコンパクトさ(サイズ・重量)」といった便利機能をチェックしました。

グランドシートは必要?

さまざまなグランドシート集合
グランドシートとは、防水や汚れ防止のためにテントの下に敷くシートのこと。このアイテム、「そもそも本当に必要なのか?」という疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか?

結論!グランドシートはあったほうがいい

グランドシートを敷くキャンパー

出典:楽天

グランドシートは目立たない存在ではあるものの、あるとないとではキャンプの快適性を大きく左右する重要なアイテム! 特に急に雨が降ったり気温が低下したりなどの悪天候時には「あって良かった」と安心できるアイテムです。

まずは、そんなグランドシートのメリットからチェックしていきましょう!

1:凸凹の影響を軽減して寝心地アップ!

グランドシートをレジャーシート代わりにするキャンパー

砂利や小石で凹凸のあるキャンプサイトに直接テントを設置すると、砂利感が伝わって痛かったりしますよね。そんなときでもグランドシートがあれば、座り心地や寝心地を改善できます。

2:水濡れからテントを守ってくれる

雨に濡れたテントのスカート

撮影:編集部

雨でぬかるんだキャンプサイトに直接テントを設営すると、テントの底がドロドロに汚れてしまいますが、グランドシートを敷いておくことでテントの底を汚さず素早く撤収可能! 帰宅後のメンテナンスも最小限で済むので、お手入れも楽々です。

3:荷物置き場やレジャーシート代わりにも使える!

グランドシートをレジャーシート代わりに使用

テントフロアの保護以外に、単体で使えるのもグランドシートのメリット。例えばピクニックやハイキングでのレジャーシートとしてや一時的な荷物置き場、濡らしたくない荷物のカバーなど便利な万能シートとしても重宝します。

4:タープとしても使えるものも

グランドシート代用でタープ

6箇所にハトメを設けたグランドシートなら、なんとタープとしても使用可能! 急な雨や日差しの強さをカバーしたいときに便利です。

ブルーシートやODシートで代用できないの?

グランドシートをブルーシートで代用

純正のグランドシートは決して安いアイテムではないため、ブルーシートやレジャーシートなどで代用するキャンパーも多くいます。しかし、素材によるガサガサとしたビニール音がしたり、テントと合わないサイズであったりするものが多く、自分でカスタムが必要な場合も。

網目の粗いものや薄手のシートは地面の凹凸を感じやすく、浸水の可能性があるため、なるべく厚手のものを選びましょう。

ブルーシートの番手は#3000であれば、2間×3間(3.6m×5.4m)のサイズで約3000gあるということを表しているため、数が上がるほど密度や厚みがあるということです。

グランドシートの選び方

さまざまなグランドシート集合
「ファミリーテント用」や「ソロ・デュオ用」をはじめ形が特殊な「ティピー用」など、自分のテントに合ったタイプを探す際、どのようなポイントに注目して選べば良いのでしょうか? 失敗しないための選び方のコツを解説していきます。

グランドシートの選び方のポイント
  1. 1.  サイズは少し小さめを選ぶとちょうど良い
2. 防水性能は耐水性1,500mm以上が目安
3. 収納性や耐久性に関わる生地素材も要チェック!
4. 強度に影響!糸の太さに注目
5. ズレる場合も!ペグダウンができると安心
6. テントと同じメーカーだとサイズ感も合いやすい

ソロ・デュオテント用グランドシートのランキングはこちら
ファミリーテント用グランドシートのランキングはこちら
ティピーテント用グランドシートのランキングはこちら

サイズは少し小さめを選ぶとちょうど良い

重なったグランドシートとフライシート

出典:cabinet

グランドシートが大きすぎるとシートの上に雨水が溜まってテントに水が侵入してしまうこともあるため、フロアサイズ、フライシートの幅より10cmほど小さめを選ぶのがオススメです。

大きい場合は折り畳んでサイズを調整することもできますが、畳み過ぎると床が凹凸になって座り心地や寝心地に影響することも。大きさはソロかファミリーでも違ってくるため、一般的なテントのフロアサイズである下記を目安に選びましょう。

使用人数サイズ
ソロ・デュオ200×200cm以下
3~4人向け270×270cm
5~6人向け300×300cm

防水性能は耐水性1,500mm以上が目安

テントとグランドシートに水をかけているところ
雨でぬかるんだ地面にテントを設営する場合、防水性能は高いほうが安心ですよね。雨が降れば、レインフライがあろうが立地によっては(傾斜の下側にいる場合など)底から滲みてきます

急な大雨でもテントを水濡れから守ってくれる耐水圧の目安は1,500mm以上。ただし数値が高いほど生地も厚くなり、お値段も上がる傾向にあります。

収納性や耐久性に関わる生地素材も要チェック!

さまざまな生地のグランドシート

グランドシートの生地の素材は、主に「化学繊維」と「合成樹脂」の2種類。

化学繊維
◎ 軽くコンパクトに収納できる
〇 デザイン性が高い
△ 耐水加工が剥がれると浸水の可能性も
→荷物をできるだけ少なくしたい人や登山で使用する人におすすめ

 

合成樹脂
◎ 生地自体が浸水しにくい
〇 比較的リーズナブル
△ 重めで生地の質感が気になる場合も
→不整地で寝る人やできるだけ丈夫なものがいい人におすすめ

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は軽くコンパクトに収納できるのが特徴で、生地の表面や裏側にコーティング加工を施すことで防水性が高められています。

一方ポリ塩化ビニルやポリエチレンなどの合成樹脂素材は防水性が高くリーズナブルな反面、重くしなやかさに劣るというデメリットも。このあたりは優先ポイントに応じて選ぶと良いでしょう。

強度に影響!糸の太さに注目

グランドシートの異なる素材
砂利や小石の上に敷いても簡単に破れないよう、生地の強度も大事なチェックポイント。より太い糸を使った生地を選ぶことで耐久性が高くなり破れに強くなります。

そのときに目安となるのが、糸の太さを示す「デニール」という数値。グランドシートに使われているのは一般的に100~200デニールが主流ですが、なかには420デニールのタフな商品も。数値が大きいほど強度は上がりますが重くかさばるため、移動手段や積載状況に合ったアイテムを選ぶと良いでしょう。

ズレる場合も!ペグダウンができると安心

ペグダウン
グランドシートは風が吹いたときや設営時にズレる可能性があるので、しっかり地面に固定することができれば安心です。そのためグランドシートを地面にペグダウンできるハトメやループが付いているかもチェックポイント。

ズレを防止できればテント設営もスムーズ。床下に水が侵入するトラブルも防げますよ。

テントと同じメーカーだとサイズ感も合いやすい

テントとグランドシートを同じメーカーで統一
テントとグランドシートは同じメーカーなら規格が統一されていることが多いので、サイズ調整の必要がなく快適。目ぼしいテントがある場合は、専用のグランドシートがあるかもチェックしておくと良いですね。

グランドシートの正しい使い方

グランドシートを敷くのはテントの「下」

グランドシートの上にテントを置こうとする男女

出典:ロゴス

グランドシートを敷くのは、地面とテントフロア(床下)の間。そうすることで直接テントの床下が汚れることなく、雨水も防げます。ハトメがあるタイプならズレることなく安心です。

メンテナンスのコツ(撥水処理)

グランドシートと撥水剤

撥水加工が施されているグランドシートは摩擦や汚れの影響で効果が低下してくるので、定期的に撥水処理を行う必要があります。水を弾く効果を損なわないよう、使ったあとはしっかり汚れを落として防水スプレーや撥水剤をかけておくと安心です。

【ソロ・デュオサイズ】グランドシートの人気おすすめランキング

グランドシートの検証の様子
先述の検証ポイントにのっとり実際に屋外に出て砂利の上で徹底検証を行い、項目ごとに点数化。総合点をつけてサイズ別にランキングにしました。ソロ・デュオでの使用に適した200×200cm前後のグランドシートの人気ランキングは以下のとおりです。

ファミリーサイズのグランドシートおすすめランキングはこちら
ティピータイプのグランドシートおすすめランキングはこちら

1位

クイックキャンプ(QUICKCAMP) 厚手大判 防水グランドシート

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.83

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
  • 防水性 ★4
  • 音のしにくさ ★5
  • ハトメやループの有無 ★4
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ約203×145cm
収納サイズ
重量約1.4kg
耐水圧不明
材質

様々な場面で活躍するマルチシート!

5、6人分の荷物を置ける大判サイズで、表面は撥水加工、裏面は防水加工が施されています。ペグが打ち込めるグロメットとループ付き。

クイックキャンプ(QUICKCAMP)の厚手大判 防水グランドシートの上に立つキャンパー
写真でもわかるとおり、凹凸が軽減されているのがたしかに実感できます。ハトメはペグは通りますがポールは通らない直径なので、タープとしても使用可能です。またループもあるのでテント下に使用する際もペグで固定しやすい構造です。

クイックキャンプ(QUICKCAMP)の厚手大判 防水グランドシートに溜まる水
撥水性ではなく耐水圧を検証したいので、シートの上に3リットルの水を入れて10分間放置してみました。ビニールプールに水を張ったような感じで、揉んでも浸水は見られませんでした。

クイックキャンプ(QUICKCAMP)厚手大判 防水グランドシートの折り目
気になる点は、折り目の部分のコーティングが白くなっていることです。何度も折り曲げていくうちにコーティングの割れが起こる可能性を感じました。

2位

ジーメンス(JIMENCE) 厚手 1000D マルチシート

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.67

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★5
  • 防水性 ★2
  • 音のしにくさ ★5
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★4
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約120×200cm
収納サイズ約36×20×6cm
重量1000g
耐水圧不明
材質1000D ポリエステル オックスフォード(ポリウレタンコーティング)

風に強く安定感のある万能シート

一般的なグランドシートに比べると重く、重量は1kgで風でめくり上がりにくいのがポイントです。

ジーメンス(JIMENCE)厚手 1000D マルチシートの上に立つキャンパー
ポリエステル1000Dオックスフォードという極厚の生地を使用しているため凹凸は感じることなく快適に上を歩くことができました。こちらもハトメはあるもののループはなし。

ジーメンス(JIMENCE)厚手 1000D マルチシートに溜まる水
しっかりと水を弾く裏地のコーティング。メーカー的にはコーティングのツヤの具合からタープ使用は推奨していませんが、写真のとおり筆者的には全く気になりません。

ジーメンス(JIMENCE)厚手 1000D マルチシートに溜まる水
さらっとした質感なので、シェルター内のフロアとしても十分に使えそうです。価格は少し高めですが、使い勝手の良さから高得点の評価となりました。

3位

コンコス(CONCOS) 3WAY グランドシート

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★5
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★5
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約131×195cm
収納サイズ約32.4×34.6×2.5cm
重量1980g
耐水圧不明
材質綿帆布(パラフィン加工済)

撥水性の高い帆布製のシートで凹凸を軽減!

シーンを選ばず、撥水加工された綿帆布は耐久性、撥水性、防炎性に優れ、デコボコ小石のある場所や湿気の多いタフなキャンプシーンにおいても活躍します。

コンコス(CONCOS)3WAY グランドシートの上に立つキャンパー
CONCOSのシートは帆布製で、今回検証したシートの中で最も厚みがあり、地面の凹凸や足音は全く感じませんでした。ハトメはタープにも使える直径ですがループがないのでテント下ではペグでの固定はできません。
コンコス(CONCOS)3WAY グランドシートに水をかける
裏地に施された蝋(パラフィン)加工で水をしっかりと弾いていました。

コンコス(CONCOS)3WAY グランドシートに溜まる水
ですが、生地をぎゅっとつまんでみるとすぐに白い折り目が出てきました。

コンコス(CONCOS)3WAY グランドシートに滲む水
水が滲んで折り目の生地の色が濃くなっているのがわかります。触ってみると湿気を感じました。岩場などではゴツゴツした箇所を踏んでしまうと浸水するかもしれません。

4位

HIMIMI テントシート 140×210cm カーキ

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★4
  • コンパクトさ、携帯性 ★5
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ約140×210cm
収納サイズ約10×22×5cm
重量約280g
耐水圧2000mm
材質ポリエステル210D

軽量コンパクトでコスパ抜群!

薄型かつ軽量なレジャーシートなので小さいサイズに折りたたんでリュックに入れたり掛けたりと、アウトドアでの持ち運びに便利です。清掃しやすい小型のデザイン。5種類のサイズ展開です。

HIMIMIテントシート 140×210cm カーキの上に立つキャンパー
薄くて軽くてコンパクトを売りにしているので、凹凸の軽減には期待できませんが、ハトメやループが絶妙な位置についているため、登山時に急に天候が崩れたときにもタープ使用などさまざまな使い方ができそうです。

HIMIMIテントシート 140×210cm カーキに水をかける
水を入れた際にはコーティングで撥水されているわけではなく、210Dの生地で防水しているのがわかります。手で揉んでみても浸水はしませんでした。

HIMIMIテントシート 140×210cm カーキに溜まる水
やはり生地の薄さが目立つので、体重をかけ続けることで浸水する可能性はありそうです。

5位

オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper) 防水グランドシート Lサイズ

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★3
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★5
  • ハトメやループの有無 ★4
  • コンパクトさ、携帯性 ★3
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約200×140cm
収納サイズ
重量約1200g
耐水圧不明
材質100%ポリエステル、防水PVCコーティング(裏面)

シンプルなデザインと使いやすさがおすすめ!

裏面に防水加工が施された無地デザインのグランドシートです。角に施されたハトメにペグを打ち、風によるめくれ上がりを防ぐことができます。機能性に優れた、アウトドアシーンで大活躍間違いなしのアイテムです。

オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)防水グランドシート Lサイズの上に立つキャンパー
石があることはわかりますが、思い切り踏みつけなければ痛くないほど凸凹がかなり軽減されています。ハトメだけしかないため、テントの下に敷く際はペグで固定するには不向き。またハトメの直径がポールも貫通してしまうほど大きいため、タープとしての利用は難しいかもしれません。

オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)防水グランドシート Lサイズに溜まる水
プールに水を張ったような裏面の防水コーティングです。手で揉んでもコーティングが割れたり、浸水したりはしませんでした。

オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)防水グランドシート Lサイズの末端の処理
一点、気になる点はシートの端の部分が布で始末処理されているため、雨が降った際に端だけが早く濡れてしまうことです。

6位

コールマン(Coleman) マルチグランドシート 210W

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.33

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★4
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★5
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約190x160cm
収納サイズ約30×20×4cm
重量約320g
耐水圧約2,000mm
材質75Dポリエステルタフタ

様々なサイズのテントに対応できる!

テントサイズに応じてシートサイズが調節でき、テントフロアを汚れや傷から守るグランドシート。ツーリングドーム/ST・LXに対応しています。

コールマン(Coleman)マルチグランドシート 210Wの上に立つキャンパー
凹凸は緩和されないものの、石があってもある程度持ち堪えられそうな質感のシート。ハトメはなくゴムループだけですが、テントのフロアより10cm小さいグランドシートであることを想定するとペグからの長さがちょうどいいと感じました

コールマン(Coleman)マルチグランドシート 210Wに水をかける
水を入れてみた感覚としては、ビニール袋に水を入れたような感覚。適度に伸びつつも破れないという様子でした。

コールマン(Coleman)マルチグランドシート 210Wに溜まる水
下から見てもしなやかな生地感が伝わります。浸水する様子もなく安定感を感じました。コールマンには同サイズのソロテントがいくつかあるので併用できることからコスパも良いほうだと言えます。

7位

DOD(ディーオーディー) グランドシート 2人用

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.17

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★3
  • 防水性 ★4
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★3
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約190×120cm
収納サイズ約41×15×6cm
重量約350g
耐水圧5000mm
材質210Dポリエステル

耐水圧5000mmで上質な手触りのシート

PUコーティングを施した、厚手でしなやかなポリエステル生地を採用しており、ブルーシートのようにカサカサしません。各頂点に取り付けられたショックコードをペグにひっかけるだけで設置が完了します。

DOD(ディーオーディー)グランドシート 2人用の上に立つキャンパー
シートの上から石を踏んだ場所がシワになるのがはっきりと目視できるため、凹凸の激しい岩場での使用はなるべく避けたほうがいいでしょう。ハトメはなく、クッションゴムのループがついているタイプです。ガサガサ音は少しだけありますが気にならないレベル。

DOD(ディーオーディー)グランドシート 2人用に水をかける
耐水圧5,000mmを謳っているだけあり、しっかりと撥水コーティングが効いているのが見られます。

DOD(ディーオーディー)グランドシート 2人用に溜まる水
しかし、シートを揉んでみたところ水分を吸ったようで、黒く変色し若干の湿り気を感じました。雨の日にテント内を多く歩き回ると染みる可能性を感じます。

8位

フィールドア(FIELDOOR) テント用グランドシート

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.17

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★4
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ190×190cm
収納サイズ15×23×4cm
重量350g
耐水圧不明
材質210D リップストップ ポリエステル

コンパクトに収納可能なコスパの良い撥水シート

生地にはPUコーティングの撥水加工を施し耐久性に優れた210Dポリエステルのリップストップ生地を採用。 4隅にはベルトループがあるためペグに掛けるだけで設置できます。

フィールドア(FIELDOOR)テント用グランドシートの上に立つキャンパー
生地が薄いため岩場の凹凸を軽減させる効果はあまり期待できません。ハトメはありませんが、ループでペグに固定できるので使用に問題はなさそうです。ビニール音もなく快適に過ごせます。

フィールドア(FIELDOOR)テント用グランドシートに水をかける
表面は完全に水を弾いているようで気泡がコロコロと転がっている様子が見られました。

フィールドア(FIELDOOR)テント用グランドシートに溜まる水
耐水圧のメーカー記載がありませんが、シートを揉んでも揺らしても浸水する様子は見られませんでした。

9位

GEERTOP グランドシート

総合評価

★★★★★★★★★★ 3

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★2
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★5
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約130×210cm
収納サイズ約16×11×4cm
重量約325g
耐水圧3000mm
材質150Dオックスフォードリップストップ

コンパクト収納&ポケット付きで様々なシーンを想定

シートの4つの留め金を通してロープを結び、テント・ハンモック・前室の簡易タープとして使えます。一つのコーナーにポケットが装備されており、小物置きに便利。折りたためばコンパクトに収納でき、省スペースかつ軽量で携帯しやすいです。

GEERTOPグランドシートの上に立つキャンパー
シート自体に厚みはないので、地面の凹凸を感じないというほどの効果は感じませんでしたが、何も敷かないよりは軽減できていました。ハトメがありますが、穴の直径が狭いのでエリッゼステークなどは通らず、タープ用といった感じです。ガサガサ音は少しあり。

GEERTOPグランドシートに水をかける
表面を滑り落ちるように水が弾かれているのがわかりました。撥水加工はしっかりしているようです。

GEERTOPグランドシートに溜まる水
シートへの染み込み具合は手で揉み込む(圧をかける)とジワっと湿気を感じるため、フロアの耐水圧が低いテントは完全に防水できるわけではなさそうな印象でした。

10位

ロゴス(LOGOS) テントぴったりグランドシート SOLO

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.67

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★2
  • コンパクトさ、携帯性 ★4
  • 価格(コスパ) ★2
使用サイズ約190×80cm
収納サイズ約28×19×4cm
重量約250g
耐水圧不明
材質PEラミネートクロス
11位

ロゴス(LOGOS) テントぴったりグランドシート DUO

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.58

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★2
  • コンパクトさ、携帯性 ★3.5
  • 価格(コスパ) ★2
使用サイズ約190×120cm
収納サイズ約28×19×4cmcm
重量約340g
耐水圧不明
材質PEラミネートクロス
12位

ロゴス(LOGOS) ぴったりグランドシート200

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★2
  • コンパクトさ、携帯性 ★3
  • 価格(コスパ) ★2
使用サイズ約192×192cm
収納サイズ約36×26×3cm
重量約396g
耐水圧不明
材質

サイズ展開が豊富なので同サイズのテントに合わせやすい

LOGOSのテントに合わせたシート。地面からの浸水や湿気の上昇を防ぎます。四隅を紐で結ぶだけの簡単設置で使いやすいです。

サイズ展開は違うもののメーカーのスペック表記は同じなので検証をまとめました。

ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートの上に立つキャンパー
大きめの石をどかせば凹凸の感じ方は減少できるものの石があることはわかる程度。ハトメはなく、紐で結ぶだけなので簡単に取り付けができますが、その分簡単に解けてしまいました。歩くとガサガサとビニールの音がします。

ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートに水をかける
水を入れると気泡が立ってきたので、空気が通りやすい網目だというのが目視できました。

ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートに溜まる水と端の紐部分
しかし水が染みる気配はなく、手で生地を揉んでみても平気でした。残念な点はシートの始末の部分が布地のため、水が染み込みやすくびしょびしょになってしまう点です。

【ファミリーサイズ】グランドシートの人気おすすめランキング

ファミリーサイズのグランドシート集合
ここでは、300×300cm前後のファミリーサイズのグランドシートを検証しました。ランキングは以下のとおりです。

ソロ・デュオサイズのグランドシートおすすめランキングはこちら
ティピータイプのグランドシートおすすめランキングはこちら

1位

ユタカメイク ODグリーンシート 2.7mx3.6m

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
  • 防水性 ★5
  • 音のしにくさ ★2
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★5
使用サイズ約270×360cm
収納サイズ約40×29×4cm
重量約1600g
耐水圧3000mm
材質ポリエチレン

資材を守る防水のためのシートはコスパ最強

緑地地帯工事の養生や、建設現場の木材など資材を雨から守るために使用するシートなので、防水性は抜群。

ユタカメイクODグリーンシート 2.7mx3.6mの上に立つキャンパー
#3000のシートは厚みがある分、凹凸の軽減がはっきりとわかるレベル。しかしガサガサとしたビニール音が気になりました。

ユタカメイクODグリーンシート 2.7mx3.6mに水をかける
前述のとおりODシートは建築中の屋外保管の木材を雨から守るために被せるという用途もあるので、防水性は抜群です。

ユタカメイクODグリーンシート 2.7mx3.6mに溜まる水
しかし下から見ると網目が粗い部分も見られました。検証中には見られませんでしたが、目の粗い場所から浸水する可能性はあるかもしれません。

2位

HIMIMII テントシート 210×210cm カーキ

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★4
  • コンパクトさ、携帯性 ★5
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ約210×210cm
収納サイズ約24.8×16.9×8.3cm
重量約480g
耐水圧2000mm
材質ポリエステル210D

レジャーシートにもなる大判サイズだけどコンパクト収納

ソロ用テントのランキングにも入っていたHIMIMIのグランドシートは、ファミリーテントサイズもあるので、テントの下はもちろん、大人数でのレジャーシートにも使用可能。

HIMIMIIテントシート 210×210cm カーキの上に立つキャンパー
薄くて軽くてコンパクトを売りにしているので凹凸の軽減はあまり期待できませんが、ハトメやループが絶妙な位置についているため、登山時に急に天候が崩れた際にもタープ使用などさまざまな使い方ができそうです。

HIMIMIIテントシート 210×210cm カーキに水をかける
水を入れた際には撥水されているわけではなく、210Dの生地で防水しているのがわかります。手で揉んでみても浸水はしませんでした。

HIMIMIIテントシート 210×210cm カーキに溜まる水
やはり生地の薄さが目立つので、体重をかけ続けることで浸水する可能性はありそうです。

3位

アイリスオーヤマ ブルーシート #3000 2.7×3.6m

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.33

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
  • 防水性 ★4
  • 音のしにくさ ★2
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★5
使用サイズ約270×360cm
収納サイズ約29×40×4cm
重量約1400g
耐水圧不明
材質ポリエチレン

ブルーシートは安くて高性能で万能!

レジャーや家庭菜園・DIY作業・園芸用として使用するブルーシート。アルミ製でサビに強いハトメが付いています。

アイリスオーヤマブルーシート #3000の上に立つキャンパー
石があるのはわかるものの、痛いほどの凹凸を感じることはほとんどありません。ガサガサとしたビニールの音は大きく聞こえます

アイリスオーヤマブルーシート #3000に水をかける
防水性は非常に高く、揉んでもゆすっても浸水は一切ありません。ポリ素材ならではの強みが現れています。

アイリスオーヤマブルーシート #3000に溜まる水
日の光を通さないほど厚手のシートなので浸水はありませんでした。

4位

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テントグランドシート270

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.33

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
  • 防水性 ★4
  • 音のしにくさ ★2
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★3
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ約255×255cm
収納サイズ約33×12cm
重量約1040g
耐水圧不明
材質ポリエチレン

耐久性のある素材で長く使える!

防水性、耐久性の高いポリエチレンを使用しているため、テント撤収時にテントフロア裏面の乾燥・拭取り作業が大幅軽減できて安心して使用できます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)テントグランドシート270の上に立つキャンパー
ブルーシートのような厚みがあるため、岩場の凹凸は感じるもののだいぶ軽減されていました。しかしビニールのガサガサとした音は気になります。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)テントグランドシート270に水をかける
勢いよく水を流し入れても、しっかりと撥水されているのがわかるシートです。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)テントグランドシート270に溜まる水
下から強く揉んでも浸水はいっさい見られませんでした。

5位

ビジョンピークス(VISIONPEAKS) グランドシート270ライト

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.17

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ約250×250cm
収納サイズ約30×25×4cm
重量約500g
耐水圧不明
材質ポリエステルオックス

アウトドアの悩みを解決すべく生まれたグランドシート

アウトドア愛好家が開発しているビジョンピークスの、初心者から熟練者まで使いやすいグランドシートです。

ビジョンピークス(VISIONPEAKS)グランドシート270ライトの上に立つキャンパー
大きさの割に500gという軽量さを実現している分、凹凸が少し気になりました。

ビジョンピークス(VISIONPEAKS)グランドシート270ライトに水をかける
シートは一枚モノではなく、シームテープで繋がっているのでダメージにより剥がれたときの浸水は注意が必要です。

ビジョンピークス(VISIONPEAKS)グランドシート270ライトに溜まる水
検証中には揉んだり振るったりしても浸水する様子は確認できませんでした。

6位

DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.17

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★3
  • 防水性 ★4
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★3
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約280×220cm
収納サイズ約37×12×12cm
重量約800g
耐水圧5000mm
材質210Dポリエステル(PUコーティング)

ポリウレタンコーティングでレベルの防水性を誇るシート

210DのポリエステルにPUコーティングを施したDODのグランドシートの大型版。防水性はもちろん、触り心地も上質でおすすめです。

DODのグランドシートの上に立っている
シートの上から石を踏んだ場所がシワになるのがはっきりと目視できるため、凹凸の激しい岩場での使用はなるべく避けたほうがいいでしょう。ハトメはなく、クッションゴムのループがついているタイプです。ガサガサ音は少しだけありますが気にならないレベル。

DODのグランドシートに水をかけている
耐水圧5,000mmを歌っているだけあり、しっかりと撥水コーティングが効いているのが見られます。

DODのグランドシートに水を溜めてみる様子
しかし、シートを揉んでみたところ水分を吸ったようで、黒く変色し若干の湿り気を感じました。雨の日にテント内を多く歩き回ると染みる可能性を感じます。

7位

FIELDOOR(フィールドア) テントシート 290cm × 290cm

総合評価

★★★★★★★★★★ 3

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★3
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ約290×290cm
収納サイズ約15×35cm
重量約750g
耐水圧不明
材質210Dポリエステル

大判サイズもコスパ抜群で扱いやすい万能シート

ソロサイズのスペックをそのままに大判サイズでより広いテントに対応できます。折りたたむことで小さいサイズのテントにも使えるため幅広く活用できるのは大判サイズかもしれません。

FIELDOOR(フィールドア)テントシート 290cm × 290cmの上に立つキャンパー
生地が薄いため岩場の凹凸を軽減させる効果はあまり期待できません。ハトメはありませんが、ループでペグに固定できるので使用に問題はなさそうです。ビニール音もなく快適に過ごせるでしょう。

FIELDOOR(フィールドア)テントシート 290cm × 290cmに水をかける
表面は完全に水を弾いているようで気泡がコロコロと転がっている様子が見られました。

FIELDOOR(フィールドア)テントシート 290cm × 290cmに溜まる水耐水圧のメーカー記載はありませんが、シートを揉んでも揺らしても浸水する様子は見られませんでした

8位

GEERTOP(ギアトップ) グランドシート 210×260cm

総合評価

★★★★★★★★★★ 3

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★2
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★5
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約210×260cm
収納サイズ約18.3×11.4×8.2cm
重量約380g
耐水圧8000mm
材質20D片面シリコンコーティング360Tナイロン

コンパクト収納&ポケット付きで様々なシーンを想定

テントの下に敷いてグラウンドシートとして使うと、テントを保護すると共にテントの底部を清潔に保ちます。四隅をロープで引っ張ると、オープンルーフになります。

GEERTOP(ギアトップ)グランドシート 210×260cmの上に立つキャンパー
シート自体に厚みはないので、地面の凹凸を感じないというほどの効果は感じませんでしたが、何も敷かないよりは軽減できていました。ハトメがありますが穴の直径が狭いのでエリッゼステークなどは通らず、タープ用といった感じです。ガサガサ音は少しあり。

GEERTOP(ギアトップ)グランドシート 210×260cmに水をかける
表面を滑り落ちるように水が弾かれているのがわかりました。撥水加工はしっかりしているようです。

GEERTOP(ギアトップ)グランドシート 210×260cmに溜まる水
シートへの染み込み具合は手で揉み込む(圧をかける)とジワっと湿気を感じるため、フロアの耐水圧が低いテントは完全に防水できるわけではなさそうな印象でした。

9位

ロゴス(LOGOS) テントぴったりグランドシート L

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★2
  • コンパクトさ、携帯性 ★3
  • 価格(コスパ) ★2
使用サイズ約250×190cm
収納サイズ約29×19×6cm
重量約600g
耐水圧不明
材質PEラミネートクロス
10位

ロゴス(LOGOS) テントぴったりグランドシート XL

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.33

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★2
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★2
使用サイズ約250×250cm
収納サイズ約29×19×6cm
重量約800g
耐水圧不明
材質PEラミネートクロス
11位

ロゴス(LOGOS) ぴったりグランドシート270

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.33

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★2
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★2
使用サイズ約262×262cm
収納サイズ約35×24×8cm
重量860g
耐水圧不明
材質PEラミネートクロス
12位

ロゴス(LOGOS) ぴったりグランドシート300

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.33

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★2
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★2
使用サイズ約292×292cm
収納サイズ約32.9×24.8×6.5cm
重量1060g
耐水圧不明
材質PEラミネートクロス

LOGOSのテントぴったりグランドシートは、サイズ展開は違いますがメーカーのスペック表記は同じなので検証をまとめました。

ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートの上に立つキャンパー
大きめの石をどかせば凹凸の感じ方は減少できるものの石があることはわかる程度。ハトメはなく、紐で結ぶだけなので簡単に取り付けができますが、その分簡単に解けてしまいました。歩くとガサガサとビニールの音がします。

ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートに水をかける
水を入れると気泡が立ってきたので、空気が通りやすい網目だというのが目視できます。

ロゴス(LOGOS)テントぴったりグランドシートに溜まる水を端の紐部分
しかし水が染みる気配はなく、手で生地を揉んでみても平気でした。残念な点はシートの始末の部分が布地のため、水が染み込みやすくびしょびしょになってしまう点です。

【ティピー型】グランドシートの人気おすすめランキング

ティピー型グランドシート集合

ここでは、六角形のティピー型テントに対応するグランドシートを検証しました。ランキングは以下のとおりです。※ソロデュオ、ファミリータイプと素材が同じで形状が異なるアイテムに関しては、細かい検証過程は割愛しています。

ソロ・デュオサイズのグランドシートおすすめランキングはこちら
ファミリーサイズのグランドシートおすすめランキングはこちら

1位

HIMIMI グランドシート ヘキサゴン L

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★4
  • コンパクトさ、携帯性 ★5
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ約270×310cm
収納サイズ29.5×14.5×10.5cm
重量約710g
耐水圧2000mm
材質210Dオックスフォードクロス生地

ワンポールのための高機能なシートならこれ!

ソロデュオ、ファミリー用でも高い評価だったHIMIMIのグランドシート。生地素材は共通のため検証に関してはこちらでは割愛しますが、総合ポイントでティピー部門で堂々の1位!

両面に撥水加工を採用し、防水性と防汚性が高めの六角形グランドシートで地面からの湿度や湿気を遮断。撤収時に荷物置き場としても使えます。

評価ポイント
●安心の耐水圧。
●軽量コンパクト
●価格が安い。
2位

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN) パンダライト用フットプリント

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.17

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★5
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約220×220cm
収納サイズ約240×100cm
重量約350g
耐水圧約1500mm
材質40DナイロンリップストップPUコーティング

幅広い用途に使用できる上質なフットプリント

パンダライト専用のフットプリント。全面を覆えるので、ザックや衣類などの荷物置き場としても便利に使用できます。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN)パンダライト用フットプリントの上に立つキャンパー
軽量、コンパクトさを実現したグランドシートは極薄のため凹凸の軽減効果はほとんど感じられません。あまり大きな石の上で使用すると破れそうにも感じられます。ハトメはなく、ゴムのループでペグを固定するタイプです。シートの中心にポール用の穴が空いているのでタープなど他用途の使用はできません

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN)パンダライト用フットプリントに水をかける
耐水圧は1,500mm表記ですが、撥水加工で水を弾いているので数値より高い防水性を感じます。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGN)パンダライト用フットプリントに溜まる水
揉み込んでも浸水せず、生地の表側がサラサラしていて上質なシートという印象を受けました。

3位

バンドック(BUNDOK) グランドシート

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.17

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★4
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★3
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ約190×190cm
収納サイズ約23×35cm
重量約470g
耐水圧約5000mm
材質ポリエステル(PU加工)

ワンポールテントのために設計された便利なグランドシート

設営時に強い衝撃がかかるシートの中心部に穴があるので、ダメージを軽減できる使いやすい設計。

バンドック(BUNDOK)グランドシートの上に立つキャンパー
生地が厚めなためシートを突き破るような心配な様子はみられず、石の凹凸は多少なりとも緩和されていると感じました。ハトメがなく、ゴム製のループで固定するタイプです。

バンドック(BUNDOK)グランドシートに水をかける
水はしっかり弾いていますが中心に空いた穴に折り返しなどはなく、マジックテープでカバーされているだけなので、テントが水たまりになるような場所ではグランドシートとしての性能が活かされないかもしれません

バンドック(BUNDOK)グランドシートに溜まる水
こちらも耐水圧5,000mmのメーカー表記で、シートを揉んでも水が染み込む様子は見られませんでした。

4位

ギアトップ(Geertop) グランドシート 六角形

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.17

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★2
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★5
  • 価格(コスパ) ★4
使用サイズ約320×270cm
収納サイズ
重量約780g
耐水圧5000mm
材質210Dオックスフォードポリエステル

ハトメの多さがマルチに役立つ万能シート

優れた日除け効果を持ち、ヘキサタープ、天幕、テントシェルターとして使うこともできます。6つのハトメ金具を六隅にデザインしており、ロープまたは伸縮ロッドを使うだけでタープを張ることができます。

評価ポイント
●耐水圧5000mmという高性能!
●ヘキサタープとしても使用できる。
5位

DOD(ディーオーディー) ワンポールテント用 M

総合評価

★★★★★★★★★★ 3

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★3
  • 防水性 ★4
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★3
  • 価格(コスパ) ★2
使用サイズ約315×270cm
収納サイズ約35×13×9cm
重量約1000g
耐水圧5000mm
材質210Dポリエステル(PUコーティング)

ショックコードで設置が簡単な純正シート

DODテントにぴったりのサイズ。汚れや雨水からテントを守るポリエステル生地のグランドシート。厚手の生地でテントを汚れや水濡れからしっかり守ります。

評価ポイント
●最低耐水圧5000mm!
●多角形なので、対応できるテントに偏りがある。

6位

フィールドア(FIELDOOR) グランドシート ワンポールテント用 340×294cm

総合評価

★★★★★★★★★★ 3

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★4
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約340×294cm
収納サイズ約17×35cm
重量約680g
耐水圧不明
材質210D リップストップ ポリエステル
7位

フィールドア(FIELDOOR) グランドシート ワンポールテント用 435×435cm

総合評価

★★★★★★★★★★ 3

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★4
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約435×435cm
収納サイズ約23×35cm
重量約1400g
耐水圧不明
材質210D リップストップ ポリエステル

超大型のワンポールテントに合うグランドシート

ワンポールテント500にピッタリサイズ! テントの下に敷くだけで簡単に設営できます。 テントの底をしっかり保護するグランドシートを敷くことで、テントの底が石で傷つくのを防ぎます。

評価ポイント
●他のFIELDOORのシートと同じスペックでコンパクト&使いやすい。
●多角形なので、使えるテントに限りがある。

8位

ロゴス(LOGOS) テントシート Tepee マット&シート300

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.83

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★4
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★2
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズマット:約75×230cm、 シート:約280×230cm
収納サイズ約50×23cm
重量約1600g+640g
耐水圧
材質マット:(表面)ポリエステル(ブリーザブル撥水加工)
    (内部)発泡ポリウレタン
    (裏面)PVCシート
シート:PEラミネートクロス
9位

ロゴス(LOGOS) テントシート Tepee マット&シート350

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★3
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★2
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★2
使用サイズマット:約330×275cm
シート:約330×280cm
収納サイズマット:約55×28×18cm
シート:約30×20×6cm
重量約2600g+900g
耐水圧不明
材質マット:表面/ポリエステル(ブリーザブル撥水加工)
    内部/発泡ポリウレタン
    裏面/PVCシート
シート:PEラミネートクロス
10位

ロゴス(LOGOS) テントシート Tepee マット&シート 400

総合評価

★★★★★★★★★★ 2.5

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★3
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★3
  • ハトメやループの有無 ★2
  • コンパクトさ、携帯性 ★2
  • 価格(コスパ) ★2
使用サイズマット:約375×325cm
シート:約380×325cm
収納サイズマット:約60×25×25cm
シート:約30×22×7cm
重量約3000g+1200g
耐水圧不明
材質マット:表面/ポリエステル(ブリーザブル撥水加工)
    内部/発泡ポリウレタン
    裏面/PVCシート
シート:PEラミネートクロス

サイズが豊富だからメーカー問わず使いやすい

テントの下に敷くだけで簡単に設営できるグランドシートで、地面の石によるテントの底が傷つくのを防ぎます。

評価ポイント
●防水グランドシート&防寒マットのセット!
●総重量が2kg以上になってしまう。

グランドシートの人気17製品を比較!

グランドシートが並んでいるところ
今回はグランドシートの人気おすすめランキング28選のうち、サイズ違いのモデルを除く17製品を筆者が実際に使用し、主に以下の3つのポイントにもとづいて比較・検証しました。

グランドシートの検証ポイント
  1. 1.  地面の凹凸の伝わりにくさ
2. シートの素材による音のしにくさ
3. 防水性

実際に地面にグランドシートを設置し、上に乗ったときの足裏の感触や音のしにくさなどを1アイテムずつチェック。あわせてシートを少し丸めて水を入れて、防水性も検証しました。

1. 地面の凹凸の伝わりにくさ

グランドシートに乗って地面の凹凸を確かめる様子

キャンプ場でも想定される、砂利や石ころの上にグランドシートを敷いて足裏の凹凸の感じにくさをチェックしました。

2. シートの素材による音のしにくさ

さまざまな素材のグランドシート

キャンプの設営時や就寝時に、自分が動くことでガサガサという音がするのが気になる人もいるのでは。そこであらゆる素材のグランドシートがどれくらい音がするのか、広げるときや実際に上に乗ってみてチェックしました。

3. 防水性

グランドシートの防水性を試す様子

雨が沁みてこない、というのがもっとも重要なグランドシートの役割とも言えます。そこで、実際にグランドシートに水をかけて浸水具合をチェックしました。

人気テントにピッタリのグランドシート

コールマン「ツーリングドーム lx」×「マルチグランドシート 210W」

コールマン ツーリングドーム lx

ソロキャンプやツーリングキャンプに人気の「コールマン」製コンパクトテントです。2〜3人に対応し、1人でも設営しやすく持ち運びに便利なコンパクトタイプです。背が高い前室が特徴で、テント幅が210cmあるので男性でもゆったり過ごすことができます。

Coleman(コールマン) マルチグランドシート 210W

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.33

  • 地面の凹凸の伝わりにくさ ★2
  • 防水性 ★3
  • 音のしにくさ ★4
  • ハトメやループの有無 ★3
  • コンパクトさ、携帯性 ★5
  • 価格(コスパ) ★3
使用サイズ約190×160cm
収納サイズ約20×31×4cm
重量約320g
耐水圧約2000mm
材質75Dポリエステルタフタ

テントサイズに応じてシートサイズが調節でき、テントフロアを汚れや傷から守るグランドシート。ツーリングドーム/ST・LXに対応します。

おすすめポイント
●ツーリングドーム/ST・LXに対応
●横幅210cmに使用可能
●テントサイズに合わせてシートサイズを調整できる

▼テントはこちら!

Coleman(コールマン) ツーリングドーム LX

使用サイズ約210×180×110cm
収納サイズ約φ21×49cm
重量約5.2kg
耐水圧約1500mm
材質フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)
フロア/75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)
ポール/FRP約直径9.5mm×2(メイン、フロント)、FRP約直径6.5mm×1(リア)

雨天時でも室内に直接雨が入り込まず荷物やシューズ置き場に便利な、背が高い前室が備わった簡単設営のコンパクトテント2〜3人用。1人でも設営しやすいポールポケット式。

DOD「カマボコテント M」×「グランドシート5人用」

DOD カマボコテント M

出典:DOD

寝室と広いリビングを兼ね備えた2ルーム型トンネルテント。大人10人がくつろげる広々としたリビングスペースを備えています。日本のサイト区画に合わせて設計された設置サイズが特徴です。メッシュパネルにスカートを搭載しているのでオールシーズン使用可能です。

DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用

使用サイズ約280×220cm
収納サイズ約37×12×12cm
重量約800g
耐水圧5000mm
材質210Dポリエステル(PUコーティング)

DODテントにぴったりサイズ。汚れや雨水からテントを守る、ポリエステル生地のグランドシート。厚手でしなやかなポリエステル生地を採用しており、ブルーシートのようにカサカサしません。

おすすめポイント
●厚手でしなやかな210Dポリエステル素材
●PUコーティングを施した耐水圧5,000mmの防水性能
●ペグに引っ掛けるだけの簡単設置

▼テントはこちら!

DOD(ディーオーディー) カマボコテント3 M

使用サイズ約300×640×195cm
約280×220×170cm
収納サイズ約69×35×31cm
重量約19.5kg
耐水圧不明
材質フライシート:150Dポリエステル(PUコーティング、UVカット加工)
フレーム:アルミ合金
インナーテント壁面:68Dポリエステル

バンドック「ソロベース ex」×「グランドシート」

バンドック ソロベース ex

出典:楽天市場

軍幕仕様で人気の「バンドック」製パップテント。コットンとポリエステルの混紡素材を採用しており、結露や焚き火の火の粉に強いのが特徴です。スカートを装備しているので冬キャンプに対応可能です。

BUNDOK(バンドック) グランドシート

使用サイズ約190×190cm
収納サイズ約23×35cm
重量約470g
耐水圧約5000mm
材質ポリエステル(PU加工)

おすすめポイント
●ソロベース・ソロティピーに対応可能
●シート中央に開閉式の穴を設けているのでワンポールテントに対応
●持ち運びに便利な収納袋付き

▼テントはこちら!

BUNDOK(バンドック) ソロベースEX

使用サイズ約360×190×110cm
収納サイズ約47×24×24cm
重量約5.2kg
耐水圧不明
材質フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)
インナー/ポリエステルメッシュ
フロア/ポリエステル
フレーム/ジュラルミンφ16mm

ミリタリースタイルのキャンプを楽しめるソロベース。フライはポリエステルとコットンの混紡生地を使用しているため、夏は涼しく、冬は暖かい。また、水と汚れに強く、通気性も良いので結露しにくい。焚火の火の粉にも強く、ハイブリットな素材です前室もゆったり広く使え、様々な仕様に変化できるのが特徴のパップ型テント。ポールは軽量で丈夫なジュラルミン製。

ノルディスク「レイサ6」×「フットプリント レイサ6」

ノルディスク レイサ6

出典:楽天市場

北欧発アウトドアブランド「ノルディスク」のトンネル型テントです。大小2つのインナーテントにリビングスペースを設けた広い居住性が特徴です。大人6人が就寝可能でファミリーやグループキャンプに最適です。

Nordisk(ノルディスク) レイサ6 フットプリント

使用サイズレイサ全体をカバーできる大きさ
収納サイズ約42×30cm
重量約1.5kg
耐水圧約10,000mm
材質ナイロン

レイサ6専用のフットプリントです。耐久性に優れたナイロン素材を使用し、テントの床を汚れや破損からしっかりと守ってくれます。1.5kgと軽量なので持ち運びにも便利。お使いのテントとフットプリントを合わせてご使用いただくと、テントの損傷を防ぎ長くご使用いただけます。

おすすめポイント
●レイサ専用フットプリント
●驚異の耐水圧10,000mmを誇る防水性能
●雨風に強く耐久性に優れたターポリン100%素材を採用

▼テントはこちら!

Nordisk(ノルディスク) レイサ6 PU

使用サイズ約295×645×210cm
収納サイズ約35×70cm
重量17kg
耐水圧フライシート:3000mm
フロアシート:8000mm
材質ポリエステル100%(フライシートはリップストップ加工)
ポール:アルミニウム

落ち着いた色合いが大自然に溶け込むデザイン。家族やグループでのキャンプなどアウトドアに最適な、最大6人が宿泊できるテント。インナーテントでリビングと寝室を仕切ることもでき、ロールアップできる窓もついているので快適な空間を確保できる。

ノルディスク「アスガルド7.1」×ユージャック「グランドシート ワンポール用300」

ノルディスク アスガルド7.1

ノルディスクの2〜3人に対応したベル型ワンポールテント。サイドが立ち上がり、高さ180cmを確保しているのでゆったりした空間が特徴です。Aフレーム式ドアを採用しているので出入りがスムーズにできます。周囲や入り口ドアにはメッシュ窓を装備しているので通気性に優れます。

Nordisk(ノルディスク) ジップインフロア アスガルド12.6

使用サイズアスガルド12.6(2014年モデル以降)専用
収納サイズ約78×20cm
重量約8.2
耐水圧不明
材質ポリ塩化ビニル(100%防水)

人気のテントAsgard 12.6の専用ジップインフロアです。※2013年モデルには適合しません。

おすすめポイント
●ペグ打ちできるループが付いた8角形型グランドシート
●お財布に優しい低価格
●持ち運びや汚れたときに便利な収納ケースが付属

▼テントはこちら!

NORDISK(ノルディスク) アスガルド12.6

使用サイズ約400×372×250cm
収納サイズ約114×37cm
重量約16kg
耐水圧不明
材質ポリエステル65% コットン35%●

Asgard(アスガルド)は非常に高性能でスペースも広いのでグループで使うのに最適です。6人用キャンプサイズ。たった1本のポールと大きな入口で、組み立ても簡単。4つの窓は内側から開けることができ、光や風を通せます。

お座敷スタイルにはリビングシートが便利!

リビングシートを敷いたテントの前室でくつろぐ男女

撮影:編集部

大型2ルームテントでお座敷スタイルにする場合、寝室側のテント下にグランドシートを敷き前室のリビングエリアにはリビングシートがあると快適です。∂

リビングシートのふち

出典:Amazon

グランドシートやレジャーシートとの違いは、”ふちが立ち上がっている”点。靴を脱ぎ履きして出入りするときにも、砂や小石がシート内に入りにくいのがメリットです。

snow peak(スノーピーク) リビングシート

使用サイズ約160×300×10cm
収納サイズ約24×44cm
重量1.1kg
耐水圧1800mm
材質210Dポリエステルオックス・PUコーティング

タープの下やシェルターの中などでグランドスタイルを実現できるリビングシート。ふちが10cm立ち上がっており、泥はねや土、水の侵入を防ぎます。

おすすめポイント
●タープやシェルターでのグランドスタイルに最適
●ふちが10cm立ち上がっているので泥跳ねや水の侵入を防ぐ

Coleman(コールマン) リビングフロアシート 300W

使用サイズ約300×300cm
収納サイズ約17×44×4cm
重量約1.9kg
耐水圧約5000mm
材質210Dポリエステルオックス、PVC(コーナー部分)

周囲の立ち上がりで砂や虫が入りにくいお座敷スタイルシート。2ルームテントやスクリーンタープに使用可能(MDX、MDX+、LDX+、Curve、Cocoonに対応)

おすすめポイント
●2ルームテントやスクリーンタープでの使用に最適
●リビングスペースに合わせてサイズを調整できる

OneTigris(ワンティグリス) バスタブ型グランドシート

使用サイズ約200×110×15cm
収納サイズ約24×15×6cm
重量約400g
耐水圧約3000mm
材質75Dナイロン

特別に設計されたコーナーにより、素早くピンと張ったセットアップで簡単に調整できます。四隅のショックコードをペグダウンして、上下ウェビングの張り具合を調整するだけでフチが立ち上がり、設置が完了。

おすすめポイント
●軽量で引き裂き強度の高い70Dナイロンを採用
●四隅にループがあるのでペグダウン可能

グランドシートの代用と自作アイデア

ブルーシートで代用できないこともない

ブルーシート代用

写真:筆者撮影

テントのフロアサイズに合わせて大きさを調整したブルーシートやレジャーシートで代用できないことはありませんが、ぬかるんだ状態や大雨の日は耐水圧の面で不安が。

デイキャンプ程度であれば凌げますが、宿泊キャンプなら業務用の厚手のシートを選ぶかやはりテント専用のグランドシートが安心です。

“タイベック”を使って自作にチャレンジ!

シートにハトメ処理をしている

撮影:山田昭一

グランドシートを購入しようと思っても、予想以上にお高い値段に躊躇してしまった方もいるのでは? そんなときは自作してしまいましょう!

タイベックを使ってグランドシートをDIY

撮影:山田昭一

建築資材などに使われる安価で軽くて防水透湿性に優れた「タイベックス」といわれる素材を使えば、メーカー品も顔負けの立派なグランドシートが作れますよ。

最適なサイズにカットするだけでもグランドシートとしての機能を発揮しますが、ミシンで縁取りしたり専用工具を用いてハトメ加工をしたりすればより耐久性や使い勝手が向上します。詳しい方法はこちらでチェック!
▼グランドシートの自作方法はこちら!

グランドシートの人気売れ筋ランキング

人気のグランドシートを紹介しましたが、Amazon・楽天・Yahoo!の売れ筋ランキングもチェックしてみましょう!
Amazon「テントシート」売れ筋ランキング
楽天市場「グランドシート・テントマット」ランキング
Yahoo!ショッピング「グランドシート」ランキング

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