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デカッ!ポケットサイズから約160倍に広がる「ゴリラシートMAX」を使い倒したら、7通りの便利な使い道があったぞ

クラファン発のプロジェクトで誕生した「ゴリラシート」。

こんなにコンパクトなのに、広げると超ビッグ。カーサイドタープにできたり、マイナスドライバーでこすっても穴が開かなかったりと、かなりスゴいやつだった……!

今回は最新作の「MAX」を手に入れたので、その使い勝手や機能性を徹底的に検証します。

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目次

記事中画像撮影:筆者

スゴいシートを発見

ゴリラシートMAX

みなさんは「ゴリラシート」をご存じでしょうか? 

クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で圧倒的な支持を得て商品化された多機能シートで、ソロにぴったりな「通常版」にはじまり、大型サイズの「EXECUTIVE」、よりパワーアップした「MAX」が続々と誕生するなど、ユーザーの期待に応えながら進化を続けています。

ゴリラシートなら「大は小を兼ねる」!

ゴリラシートMAXは大人が横に慣れるサイズ感です

現在は3サイズ展開のゴリラシートですが、筆者の推しは最大サイズの「MAX」

それはなぜか? 一般的に、道具はサイズが大きくなれば重くなりますし、持ち歩く際に邪魔になりがちですが、ゴリラシートは軽量で折りたためばコンパクト

大きいほうが使用シーンの幅も広がるので、大は小を兼ねる、ということで「MAX」推しです。

    ゴリラシートMAX

    サイズ縦15×横11×厚み3cm


    重量180g
    カラーブラック
    素材ポリエステル

    ゴリラシートMAXサイズ

    「MAX」を広げたときのサイズは、175cm×140cm。大人数での運動会やお花見などでも大活躍する大型サイズでありながら、収納時は15×11×3cmとスマホくらいのコンパクトさなので、持ち運びらくらく。

    しかも、重量はたったの166g(筆者調べ)。ゴリラの大好物であろうバナナ1本分ほどの軽さです。

    ゴリラシート重さ

    さらに、素材は強靭で撥水性にも優れているとのこと!

    子どもが小さい我が家ではレジャーシートの出番が多いのですが、高スペックなゴリラシートを普通にレジャーシートとして使うだけじゃもったいない!

    ということで、アウトドアではどのように使えるのか? 徹底的に検証してみました。

    ゴリラを使いこなせ! アウトドアシーン&クルマでの【活用例7つ】

    1|一時的な荷物置き場として

    ゴリラシート上に荷物を置いたイメージ

    キャンプ場について荷下ろしする際、一時的に荷物をレジャーシートの上に置いている人も多いはず。

    そこで、試しに筆者がファミリーキャンプで使っている道具を並べてみました。

    テント、タープ、チェア×2脚、テーブルをおいてもスペースにはまだ余裕が。もちろん積み上げることもできるので、道具が多いかたでもきっと頼りになることでしょう。

    2|雨よけとして

    ゴリラシートを荷物にかけている所

    突然、雨に降られてしまったときは「濡らしたくないもの」を選定している暇はありません。ゴリラシートをパッとかけて重しを置くだけで、ぱぱっと雨よけに。

    ゴリラシート四隅

    ここでのポイントは、ゴリラシートを裏返してから荷物にかけること。

    じつは四隅に重りを入れるポケットが備わっているので、その辺に転がっている重めの石を入れておけば飛んでいく心配もありません。

    3|テントのグランドシートとして

    ゴリラシートをグランドシートとして使ったところ

    ゴリラシートは、素材の「強靭さ」と「撥水性」の高さも売りポイント。なので、それらを生かした使い方も試してみました。

    一般的な一人用レジャーシートは90cm×60cm程度なので、ソロテントのグランドシートとして使うには小さいと思いますが、ゴリラシート「MAX」はソロ〜二人用テントのグランドシートにちょうどいいサイズ感です。

    四隅にはハトメつきなので、ペグダウンもOK。ただし内径は8mm程度なのでペグの太さにはご留意を。

    4|クルマのラゲッジマット代わりに

    クルマのトランクルームに敷く「ラゲッジマット」は、車種専用品は高額ですし、汎用品(いわゆるノーブランド品)でも、設置が面倒だったり、外したあとにかさばったりすることがあります。

    そんなときにも、ゴリラの出番。この“ゴリラマット”なら、トランクルームを汚してしまいそうな物を積載するときだけ広げて使うことができ、使わないときもコンパクト。

    これまで筆者は、子どもの折りたたみ自転車を積載する際、チェーンなどのオイルがクルマの内壁についてしまうことを気にしていましたが、ゴリラシートを敷いておくことで安心感爆増です。

    5|ペット用ドライブシートにも早変わり

    前座席と後部座席のヘッドレストと、ゴリラシートのハトメにヒモを通して結べば、ペット用ドライブシートの代わりにもなります。

    我が家のクルマの場合は、ドア手前の取っ手部分に取り付けするといい感じにセットできました。

    長時間の旅行などは、ペットにもストレスが溜まってしまうもの。前座席に行かないように仕切りを作りつつ、お粗相してしまった際にはシートを汚さないようにすることができます。

    また、水遊びさせた子どもを乗せて帰るときに、座席シートの上に敷いておくと濡れないのでおすすめです!

    6|風呂敷、エコバッグとしても

    ゴリラシート風呂敷

    四隅を簡単に結んでなかに荷物を入れれば、バッグとしても使えます。

    公式サイトには「2Lペットボトル10本を余裕で運べる強靭さ」とあるので、単純計算で耐荷重は20kg以上

    堅牢で撥水性のあるゴリラシートには水物をがっつり入れて持ち歩くことも可能ですし、道中でバーベキュー用の食材をまとめ買いするときも、メインの肉からビールまでまるっと収納できちゃいます。

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