記事中画像撮影:筆者
アイキャッチ画像出典:SotoLabo
悩ましいカトラリーケースの選択肢
みなさんはどんなカトラリーケースを使っていますか? 筆者はこれまで写真のようなハードケースを使っていました。
でもコレしっくりきていなくて、地味にこんなモヤモヤを抱えていました。
- ・洗った後にしっかりカトラリーの水気を乾燥させてから、ケースに戻す必要がある
- ・カトラリーが重なった状態なので、底の方にある箸が取りづらい
他に良いものないかな〜とロール式タイプなども検討したのですが、出し入れがストレスになりそうだな、という理由から使ってきませんでした。
これはひと味違ったぞ!
そんな矢先、気になる見た目のケースを発見。SotoLabo(ソトラボ)の「ドライメッシュカトラリーケース」です。
見た目の好み以上に、調理中から洗い物まで楽にしてくれるギミックまであって、とにかく優秀。これまでのモヤモヤを全解消するレベル。
しかも、カトラリー入れ以外の使い方もできるんです!
使ってわかった4つの推しポイント
まずはカトラリー入れとして使うときのポイントからご紹介していきます。
1|カトラリーの出し入れがしやすい
ドライメッシュカトラリーケースの優れたところは、芯材が入っていて自立する
ところです。調理中はトングなどが取り出しやすく、食事中はそのまま箸立てとして使えます。
もちろんファスナーを閉めた状態でも自立OK。スリムな縦型なのでテーブルの上でスペースをとらず、それがめちゃくちゃ使いやすい!
2|洗ったカトラリーをそのまま乾かせる
上部と底面は目の細かいメッシュ素材でできています。つまり、水が溜まらないので、洗ったカトラリーをそのまま入れて乾かせるんです!
こんなふうにチェアやポールに引っ掛けておいたり……
ハンギングラックに吊るしたり。
洗ったカトラリー類を濡れたまま入れておいても、どこかに吊り下げておけばいつの間にか乾くところがとにかく楽ちん!
筆者がストレスに感じていた「洗ったあとに拭き取るのが面倒」という悩みを解決してくれました。
ループはボタンで開け閉めOK。どこにでも吊り下げられるところも◎。
ファスナーを閉じればホコリが入りにくく、虫の侵入を防げるところもよき!
3|収納力もばっちり
カトラリーケースの大きさは、高さ約25.5cm×奥行き約11cm 幅6.5cm。ファスナーを開けると(使用時)、幅が1.5cm広がります。
高さは割り箸がちょうど収まるくらいのサイズ感。
試しに家族3人分のカトラリー+αを入れてみましたが、これぜ〜んぶ入ります!
4|異素材ミックスがカッコいい
部分的にX−PAC素材が使われているので、どこかギアっぽさも漂います。X−PAC×メッシュの異素材ミックス感もたまりません。
とにかく「持っていて気分がアガる」、これがキャンプギアでいちばん大事なポイントじゃないでしょうか。
暮らしではこんな使い方も。4つの活用シーン
SotoLaboのカトラリーケースは、日常使いできるところもポイント。わが家では「家族分ないと足りなくない……?」てな具合で、追加購入確定です!
その1|デスクワークの文房具入れに
先述したようにこのカトラリーケースは自立するので、ペンケースとしてデスクで使いたいというのが筆者の目論見。
最近はコワーキングスペースで仕事することも多いのですが、狭いスペースでも邪魔にならず、さっとまとめて持ち歩きやすいところが◎。
その2|トラベルポーチとして
「歯ブラシやシェーバーをひとまとめにしておきたい」というのが、出張が多い夫の目線(主張)。洗面台の近くにぶら下げておけるのが便利なんだそう。
手前のメッシュポケットはコンタクトレンズの居場所にぴったり。
最近は世の中的な「脱プラスチック」の動きから、ホテルでのアメニティが有料化されていたり、そもそも簡易的なあの歯磨き粉はあんまり……というフシもあり、わが家では外泊時にマイ歯ブラシを持ち出すようにしています。
ごみも減らせるし、使ったらこのケースに入れてそのまま乾燥、そのままバッグにしまえるという無駄のなさがとにかく便利です。
その3|子どもの食事アイテム入れに
出先での食事。お店によっては、子どもが食べられるメニューがなかったり、使いやすいカトラリーを借りられないことも。なので、娘が1〜2歳のころは外出のたびにお食事グッズを持ち歩いていました。
離乳食やスタイなんかもひとまとめにすると地味にかさばるのですが、ドライメッシュカトラリーケースに入れてみたらなんかいい感じ!
お食事グッズを持ち歩かなくてよくなった今は、オーダー後のひま潰し用にちょっとしたお遊びセットを入れておきたいなと思っています。
その4|クルマでも便利
ドリンクホルダーにもなりそうだなと思って座席シートに取りつけてみたら、メッシュポケットにスマホがシンデレラフィット!
これの何がいいかって、動画を見たいときにハンズフリーになるのはもちろん、ちょうどいい高さ(目線)なんですよね。一緒にドリンクボトルも入れておけるし、子どもとの長時間の移動がめちゃくちゃ快適になりました。
やっぱり買い足し必至だな
出典:sotolabo
その都度入れ替えするのは面倒なので、やっぱり家族ひとりにつき1個以上必要では……? という結論に。カラバリが5色あるので、それぞれ好きな色を選ぶっていうのもよき。
キャンプでも2個持ちしていれば「卓上で使う用」と「乾燥用」で使い分けることができますよ。
他モデルも気になる…!
写真左「ドライメッシュカトラリーケース」右「ドライメッシュウォッシュケース」
SotoLaboの自立するケースには、洗い物(乾燥)に特化した全面メッシュバージョンもあるんです。こっちはとにかく乾きが早いので、洗剤&スポンジ入れとしてめちゃくちゃ優秀!
さらにカトラリーケースを一回り大きくした「ドライメッシュキッチンツールケース」も存在します。収納したいものに合わせてセレクトしたいですね。
「ドライメッシュウォッシュケース」の詳細はこちら
「ドライメッシュキッチンツールケース」の詳細はこちら
カトラリーケースはこれ一択かも
自立して乾きやすく、収納力、デザインも優秀な「ドライメッシュカトラリーケース」。用途を選ばず小物類の収納に役立つので、あらゆるシーンに連れ出したくなるケースでした。
カトラリーケースを見直して、キャンプのプチストレスを解消してみては?