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記事中画像撮影：筆者
缶ビールが驚きの旨さになる…だけじゃない？！
出典：PIXTA
ふだん缶ビールを飲むときって、「缶から直接飲む」か「コップに注いで飲む」のほぼ2択ですよね？ でもどちらの方法も、缶ビール本来の旨さが味わえていないってご存知でしたか？
実は、缶の上蓋を開けてジョッキ化するだけで、ビール本来の芳醇な香りや炭酸のキレをダイレクトに味わえて、驚くほど美味しく飲めるんです。
死角ナシの「缶オープナー」が見参！
そんな缶ビールジョッキ化ツールとして、ここ1〜2年の間に海外製「缶オープナー」がいくつか日本にも参入してきました。けれど、国内ビール缶には使えないという致命的な欠点が……。
ところが、筆者が昨年入手したDAVI「缶オープナー」は国内缶ビールにも対応。おまけに10秒たらずで切り取り完了という優秀さ！
しかも、缶の上蓋を取ってジョッキ化するだけじゃなく、活用方法がめちゃ幅広い神アイテムだったんです。筆者が実践したビール好きのみならず、子どもや家族と楽しめる5つの活用例をお見せします。
この無駄のない美しいビジュアルも相まって、持っていたら友達につい自慢したくなる逸品ですよ。
DAVI「缶オープナー」って？5つの特徴
まずは、基本的な使い方と特徴から。
「缶の上蓋を切り取るのって面倒くさいんじゃ……？」と思う人こそ絶対に使ってみて欲しい、DAVI「缶オープナー」ならではの5つの神ポイントから、まずはご紹介していきます！
1｜ほとんどの缶に対応している
DAVI「缶オープナー」はW76×H110×D12.6mmと、コンパクトな手のひらサイズ。重さは57gとちょうど卵1個ぶんぐらい。
また、これまでの缶オープナーは、国内か海外どちらかの缶にしか対応していませんでしたが、DAVI「缶オープナー」は上蓋内径は54～60mmのアルミ缶に対応。
こんなにコンパクトで軽いのに、350ml・500mlの缶ビール・缶チューハイなど、ほとんどの国内缶に使えます。もちろん、海外の缶にも対応。
2｜簡単な操作で誰でも使える
「缶オープナー」の透明パーツをプルタブに引っ掛けるようセットしたら、ハンドルを軽く握って缶をクルクルと1〜2周回すだけ。ものの10秒ほどで上蓋の切り取りが完了します。
缶の柔らかい中央部は避け、上部か下部の硬い部分を手で持って回すとよりスムーズ。刃の切れ味がよく、強い力が必要ないので誰でも直感的に使えます。
3｜フタが缶の中に落ちず衛生的
これまでの海外製缶オープナーでは、上蓋が中に落ちやすかったり、そもそも落下防止機能が付いていないものも。
DAVI「缶オープナー」はプルタブを引っ掛けるパーツがあるから、開缶後にそのままゆっくり持ち上げれば、上蓋が缶の中へ落ちません。衛生面でも非常に優秀な作りなんです。
4｜切り口滑らか！直飲みも安心
指でなぞっても引っかかりを感じないほど、切り口が滑らかにカットされるのも大きな特徴です。唇を切る心配もなく、安心して直飲みできてしまいます。
綺麗な切り口の秘密は、裏側に隠れているローラー状の刃。「企業秘密の特殊加工を施した刃」なんだそう。ちょっとほかでは真似できない精緻さは、流石のメイドインジャパンです。
缶をコップ代わりにできるから、洗い物も最小限で済むのが嬉しいですね。
5｜美しく使いやすいデザイン
一見、缶切りとは思えない洗練されたデザインも神ポイント。ギアボックスやテーブルの上に置いてあるだけで様になります。
カラビナが通せる薄型フォルムなので、クーラーバッグなどに装着しても邪魔になりません。筆者のオススメは「外付けスタイル」。缶を出したらすぐ使えるし、見えててもカッコいい！
活用法は無限大！DAVI「缶オープナー」でできる5つのこと
ただビールを美味しく飲むだけではもったいない！ ここからはいよいよ、筆者が実際に試したオススメ活用例5つをご紹介していきますよ。
1｜氷を入れてすぐに冷やす！
切り口が滑らかで直飲みできるということは、直接氷を入れて飲めるということ。クーラーボックスに入りきらず冷えていないドリンクも、すぐに氷で冷やせます。見た目のおいしさも倍増！
2｜カクテルやフロートを楽しむ
缶のフチにフルーツを引っ掛ければ、一気にカクテルの雰囲気もアップグレード！ お店でお酒を選ぶ際にも、どんなフルーツを添えるか考えるのが楽しいですよ。
さらに、ビールを少し飲んだ後に、リキュール類など好きな割材を追加すれば、簡単ビールカクテルも楽しめちゃいます！
そして、コーラ缶にカップアイスをスプーンでくり抜いて乗せれば、子どもも一緒に楽しめるコーラフロートの完成。真っ赤な缶と子どもの笑顔で写真映えも間違いナシです！
大人にはコーヒー缶でコーヒーフロートや、アイスグリーンティーなんかと組み合わせてもいいですね。
3｜カトラリー・ペン立てにも
そして今度は缶のリユース例。しつこいようですが、切り口が滑らかなので、使用後の缶をそのままカトラリーやペンスタンドとして使えるんです。
「缶が軽いので倒れやすいのでは？」と思いながら試してみると、意外に安定。特にオシャレなデザインの海外缶はインテリアにも最適で、家中さまざまな場所で活用できます。
4｜緊急時のクッカー代わりに
災害などの緊急時にはクッカーとして使うワザも。本来想定されている缶の使い方ではなく、あくまでも緊急時の代用方法ですが、空き缶で炊飯したり、このように湯を沸かし湯煎などに役立てることも。
いざというときに役立つ防災アイディアとして、ぜひご参考に。
5｜ちょっと個性派な植木鉢に
オシャレな海外缶なら、個性派デザインの植木鉢にするのもアリ！ 筆者は「テーブルヤシ」を植えてみましたが、いかがです？ インテリアの程よいアクセントになってますよね。
最近は、比較的お世話の楽な多肉植物などが100均でも買えるので、お気に入りの缶が空いたら少しずつ窓際に植物を増やす、そんな楽しみ方もいいですよね。
いつでもサッと使いたい方に！100均グッズ活用法
出典：Instagram by@davi_346inc
最後に、DAVIの使い勝手がUPする100均グッズ追加アイディアもご紹介しておきます。
1つ目は、「伸縮リール付きカラビナフック」を装着する方法です。カラビナから外す手間すらなく、そのまま引っ張るだけで使えて超楽ちん！
出典：Instagram by@davi_346inc
もう1つは、キャンプチェアに装着できるスマホホルダーを使う方法。なんとこの中にDAVI「缶オープナー」がピッタリ収まるので、ブラブラしないんです。
これごとチェアに装着すれば、キャンプサイトからふらっと絶景ポイントに移動したり、友人サイトへ居候する時なんかも、常に座ったままジョッキ缶ビールが楽しめます！
アイディア次第で活用幅が広がるマルチなツール！
簡単かつ安全にジョッキ缶化できて、缶ビールが驚きの美味しさになるだけでなく、その活用法はまさに無限大。
今回ご紹介した活用例以外にも、まだまだ面白い活用方法がありそうです。みんなでアイディアを出し合うのも楽しそうですね。
1人で使ってもみんなで使っても楽しいDAVI「缶オープナー」。みなさんなら、どんな風に活用しますか？
