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ドライバッグ2way

「ドライバッグ」がサコッシュに! 2WAYで使えるコスパ最強の発明品バッグを見つけました

アウトドア好きにとって、急な荒天に耐え忍ぶアイテムは必須ですよね。最近筆者が発見した「ドライバッグ」は、なんとサコッシュにもなるスグレモノ。

リップストップ素材で薄くて超軽量、なおかつデザイン性もGOOD。なのに、2,000円台って一体何事?!  今回はその正体に迫っていきます。

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目次

アイキャッチ画像出典:hightide、記事中画像撮影:筆者

いま一番気になるブランド「nähe(ネーエ)

最近、筆者が購入して大当たりだったこのドライバッグ

とにかく使い勝手がいいのでヘビロテ中なのですが、じつはアウトドアメーカーのものではなく、機能性やデザインに優れた文具・雑貨メーカー「ハイタイド」が手がける「nähe(ネーエ)」というブランドのもの。今年5月に発売された新作です。

nähe(ネーエ)とは

出典:hightide

「決して高価なものではなく、いつも身近なモノを」をコンセプトに、整理・収納アイテムを展開。ドイツ語で「そばに」の意味をもつブランド名のとおり、そのときの気分で気軽にコーディネートできるアイテムが充実。カラーバリエーションが豊富で、目的別にチョイスできる。

日常使いはもちろんのこと、筆者の大好きなキャンプやサウナにも着替えを入れるバッグとして大活躍中!

ということで、筆者がいま注目しているブランド、ネーエの「ドライバック2WAY」の特長から気になる点まで、じっくりご紹介していきます。

ネーエ ドライバック2WAY(S)

サイズ約 W28×D7×H38cm
重量約50g
容量約4L

「ドライバッグ2WAY」の推しポイント5つ

1|サコッシュにもできる2WAY仕様

一番のアピールポイントは、サコッシュにもできる2WAY仕様であること。

ドライバッグといったら、単なる防水収納バッグのイメージがあると思いますが、ネーエの「ドライバック2WAY」は、両サイドのDカンにストラップを付けるとサコッシュに大変身

コードストラップは別売り(税込1,430円)で、グレーとブラックから選べます。もちろん、これ以外のストラップも装着可能で、他のサコッシュなどのストラップを活用してもOKです。

装着するストラップによって個性を出せるところも推せるポイント。

2|素材のスペックが高い

バッグの素材には、超軽量で撥水性に優れる高密度リップストップナイロンが使われています。

しかも、裏地の縫い目にはシームテープが貼ってあるため、水濡れに強く、濡らしたくないものの持ち歩きにも安心。

もちろん、濡れたものの収納袋としても役に立ちます。

重量は70g(たとえるなら油揚げ1枚分)と超軽量。さらに、くるくる丸まるので収納もラクチン。

とにかく軽くてコンパクトになるので、サブバッグとしても優秀。メインバッグのストラップなどにつけておけば、買い物のときなど必要なシーンでサッと出して使えます。

3|外側ポケットがこれまた便利

外側にはジッパーポケットがあり、濡れたものと一緒に収納したくない財布やスマホなどの手周り品を別で収納できます。

しかも、長財布とスマホが収納できるくらい大きめサイズなところも◎

さらに、ファスナーを閉めるとテープが密着してスキマから水が入りにくい止水ファスナーが使われているため、アウトドアで持ち歩きたい貴重品入れにはもってこいです。

4|好みで選べる!2サイズ・4色展開

出典:hightide

サイズはS(4L)L(10L)の2サイズ展開で、用途に合わせて選ぶことができます。筆者はサウナグッズを入れたかったのでLサイズを購入。

出典:hightide

カラーバリエーションは、ブラック・イエロー・ターコイズブルー・オレンジの4色。このカラーリングがまた絶妙で、その日のシチュエーション、その日の気分に合わせて選びたくなるんですよね。

筆者は悩んだ挙句、これからの秋冬服にも合いそうなターコイズブルーをチョイス!

5|なんといっても、コスパが最高

出典:hightide

アウトドアで使える高性能バッグだから、どうせお値段張るんでしょ……? と思うかもしれませんが、なんとこのクオリティで、Lサイズは2,640円(税込)、Sサイズはさらにお安い1,980円(税込)。手持ちのストラップを使えば、メインとしても使えるバッグが3,000円以下で手に入ります。

この値段でこのクオリティは、ほかで散財する筆者のようなアウトドア好きにとって感謝しかない……!

【これだけ入る!】シーン別の使いかた

出典:hightide

筆者が使っているLサイズは容量10L。見た目以上に、たくさんの荷物が入ります

実際にどのくらいの荷物が入るのか、わかりやすいようにシーンごとにバッグの中身を並べてみました。

1|ピクニックやキャンプのサブバッグとして

マチ底が楕円形になっているので、かさばるアウトドア用の扇風機もすんなり入れられます。こまごましたアイテムはポケットに入れることで、バッグの中もごちゃつきません。

ピクニックはこれひとつで、キャンプのときはサブバッグとして役立ちます。

2|一泊二日の旅行に

Tシャツやショーツなど1泊用の荷物にもちょうどいいサイズ感。荷物の少ない方なら旅行バッグとしても使えるんじゃないでしょうか。持ち歩きが楽なので、旅行先の散策にも重宝します。

3|温泉・サウナへ行くとき

完全防水とまではいかないものの、防滴素材かつ水が侵入しにくい仕様になっているため、温泉やサウナなど水場にぴったり。アウトドアして温泉まで荷物ひとつで直行できます。

4|外でPC作業したいとき

LサイズはノートPCも収納できる大きさ。カフェで作業したいときはもちろん、スーパーやコンビニへのちょい使いなど、「これだけ持っていきたいんだよな」をオシャレに叶えてくれます。

気になる点は……

ものすごく気になるという点はありませんが、しいて言うなら、きれいな形をキープするのが難しいところ。

素材が薄く軽量性に特化しているがゆえに、ものを多く入れたりする方は型崩れ、色によっては中身の透け感が少し気になるかもしれません。

出典:hightide

ロールトップ式なので、なかに入れる荷物に合わせて大きさを調整できますが、そんなに荷物を入れないよ、というかたはコンパクトなSサイズのほうが形を維持しやすいと思います。

透けが気になるかたは、ブラックがおすすめです!

「これは使える」マストアイテム認定です

憂鬱な天気のときもつい外に出たくなってしまう、そんな魅力があるエーネの「ドライバッグ2WAY」。コンパクトバッグが流行りのいま、次に来るのはハイテク×オシャレなこのドライバッグかもしれません。

アウトドア好き、旅行好きの人は、一度使うとトリコになりますよ!

ネーエ ドライバック2WAY(S)

サイズ約 W28×D7×H38cm
重量約50g
容量約4L

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