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雨天時のテントスカート

雨の日でも全力で楽しめる!雨キャンプの楽しみ方と遊びをマスターしよう

雨の日か……ってキャンプ諦めていませんか?雨でもテントやタープの雨対策を万全にすれば、キャンプも楽しめるんです!他にも水辺のアクティビティ情報や雨キャンプで活躍する遊びなどお届け。雨キャンプを全力で楽しめる方法を知って、次の計画に役立てちゃいましょう!

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目次

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雨キャンプを楽しもう!

雨キャンプ 葉からこぼれる雫

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雨キャンプ テント泊

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前から予定していたキャンプの日。天気予報に雨マークが付いていると、キャンセルしてしまっていませんか?

豪雨や台風なら仕方ありませんが、雨ならではのキャンプの楽しみを知らないとはもったいない。ポイントを抑えて恐れずにフィールドに出かけてみましょう!

まずは雨キャンプを楽しむための準備!レインウェアおすすめ5選

レインウェアで雨キャンプを楽しむファミリー

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レインウェアを新しく揃えるなら、防水透湿性があるかどうかをポイントに選びましょう。ただ水を弾くだけでは、アウトドアで活動すると体からでる水蒸気(熱気や汗)がウェアの中にこもってしまいます。

水を弾きつつ、湿度を通すことが快適なウェアの必須条件です。傘では片手しか使えず、テントの設営などはとても無理。体が濡れると体調を崩してしまうこともありえます。

キャンプだけでなく、登山や、天気が崩れそうな日のサイクリングなどでももちろん使えますよ。そして雨の中、レインウェアだけで森を散策するのはとても楽しいのです。

【ミズノ アウトドアベルグテックEXストームセイバーVレインスーツ】

ミズノ独自の防水透湿素材「ベルグテックEX」を採用したウェア。コストパフォーマンスに優れたモデルと人気があります。

ミズノ アウトドアベルグテックEXストームセイバーVレインスーツ[メンズ]

●耐水圧:30,000mm以上- ●透湿性:約16,000g/m2/24h ●素材:40dナイロンリップ素材(フルシーム仕様) ●サイズ:S,M,L,XL,2XL

 

【モンベル ハイドロブリーズレインウェア】

モンベルのレインウェアの中で最もリーズナブルかつ必要な機能を備えたレインウェア。柔らかな生地を2枚貼り合わせて作られる独自のハイドロブリーズ2レイヤー素材は軽くて薄くて携帯性にも優れています。

モンベル ハイドロブリーズ レインウエア [メンズ]

●素材: 50dナイロン(ハイドロブリーズ2レイヤー) ●サイズ:S,M,L,XL

【モンベル サンダーパスジャケット】

モンベルサンダーパスは、モンベルのレインウェアの中でも、中程度のモデル。バランスの取れた使用感。ゴアテックスは高額に感じる方にはぴったりのモデルです。ラグラン袖になっているので、もたつかず動きやすいのも特徴。

モンベル サンダーパス ジャケット Men’s

●素材:ポリエステル(ドライテック®3レイヤー[表:40デニール・ナイロン・タフタ]) ●サイズ:S,M,L,XL

【ランドワークス SPレインウェア】

東レ製の透湿防水加工生地を使ったレインウェア。フードは必要に応じてしまえ、先端部分が透明になっているのでフードを被っての作業でも視野が確保できます。

ランドワークス SPレインウエア

●耐水圧:10,000mm以上 ●透湿性:7,000g/m2/24h ●素材:表地PUコーティングナイロン(東レ製ブリザテック)裏地ポリエステル100%(上下メッシュ) ●サイズ:S,M,L,2L,3L,4L

【ザ・ノース・フェイス レインテックスエアロ】

軽量シェルとしても使えるノースフェイスのレインウェア。ノースフェイスらしい、きれいなカラーリングがフィールドで映えます。各所に備えられたファスナーやフラップで着心地・使い勝手も高く仕上げられています。

ザ・ノース・フェイス RAINTEX AERO

●素材: HYVENT®(3層:表からナイロン100%、PUラミネーション、ナイロン100% ●サイズ:S,M,L,XL

雨キャンプを楽しめるおすすめテント、タープ8選

雨キャンプを楽しめるおすすめテント、タープ

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フィールドでは何が起こるかわかりません。突然天気が崩れることも十分ありえ、テントやタープを選ぶ際にも考慮に入れる必要があります。

テントは、前室の広さや耐水性、設営・撤収が簡単であることも大切。タープも立ち上がりがよく広々使えたり、レイアウトを簡単に変えられるものがよいでしょう。急な天候変化に備え、しっかりとガイロープを張っておくことも重要です。

雨キャンプを楽しめるおすすめテント4選

【スノーピークアメニティドーム】

スノーピークのアメニティドームは風雨に強いビギナーテントとして、第一候補に挙げられる名品。耐水圧はスノーピーク独自の「ミニマム」表記。

スノーピーク アメニティドーム

●耐水圧1,800mmミニマム(フライ/ボトム) ●サイズ:3人/5人/6人用 ●重量:5kg/8kg/9.8kg ●付属品:リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース

【コールマンタフワイドドーム4/300】

押しも押されぬ不動のファミリーテント、タフワイドドーム300。立ち上がりが垂直に近いため、有効面積も高く、テント内も快適に過ごせます。

コールマン タフワイドドーム4/300 [4~6人用]

●耐水圧:約2000mm フロア/約2000mm ●サイズ:300×300×185cm ●重量:10.6kg ●付属品:ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバック

【モンベルムーンライトテント5型】

設営の速さといえば、モンベルのムーンライト。前室が小さめで、背丈の低いテントなので、タープと連結して設営すると雨の日でもとても快適に過ごせます。

モンベル ムーンライトテント5型[4~5人用]

●耐水圧:1500mmフライ/2000mmグランド ●サイズ:底面150×210cm ●重量:5.4kg ●付属品:ペグ、ダッフルバッグ

【小川キャンパル ピルツ15II】

とんがりテントの代表格、小川キャンパルのピルツです。設営が簡単なワンポールテント。インナーを外せば、シェルターとしても機能します。

小川キャンパル ピルツ15II

●耐水圧:1800mmフライ/1500mmグランド ●サイズ:440×440×310cm ●重量:テント幕11kg、ポール3.5kg ●付属品:張り出しポール、スチールピン、張綱、金づち、収納袋

雨キャンプを楽しめるおすすめタープ4選

【コールマンスクエアタープDX】

大空間が確保できるコールマンのスクエアタープ。ポールや本体、ペグまで全て含めてセットになっています。

コールマン スクエアタープDX

●耐水圧:1500mm ●サイズ:550×400×高さ250cm ●重量:15.5kg ●付属品:ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバック

【ロゴス ROSYレクタ】

軽やかなイエローに、ブルーのポールがカラフルなロゴスのお手頃タープ。雨の日でも気分が晴れそうなカラーリングですね。

【スノーピークリビングシェル】

パネルレイアウトによって、さまざまに表情を変えることのできるスノーピークリビングシェル。インナーテントをプラスすれば、テントとしても機能。フルクローズでも8人ほどが食事できるスペースを確保できます。

スノーピーク リビングシェル

●耐水圧:3000mmルーフ/1800mmウォール ●サイズ:630×415cm レイアウトによって変動 ●重量:13.2kg ●付属品:シームシーリング剤、フレームケース、ペグケース、キャリーバッグ、アップライトポール

【モンベル ビッグタープHX】

モンベルのビッグレクタタープ。ポール2本を別途購入して設営します。長年愛用する人も多い、不朽の名作です。

モンベル ビッグタープHX

●耐水圧:1500mm ●サイズ:500×440cm ●重量:3.6kg ●付属品:本体、張り綱、ペグのみ。ポール別

雨キャンプで活躍する遊びはこれ!

雨キャンプはトランプで大盛り上がり

出典 : Eureka!

雨の日は、テント内でのんびり過ごすのがおすすめ。普段はテントに入るのは夜寝るときだけという方も、この日ばかりは楽しみませんか?みんなが楽しめる定番の遊びがやっぱりおすすめ。

大人も子どもも年齢関係なくみんなで輪になって遊びましょう。

【モノポリーNEW】

アメリカ生まれ、世界中で愛されているモノポリー。日本でいう、人生ゲーム。結末を楽しみに、時間を忘れて楽しめます。

【人生ゲーム 令和版】

みんなが集まったときにはやっぱり人生ゲーム!終わるまで長いゲームこそ、雨の日のキャンプにはぴったりです。

【任天堂マリオトランプスタンダード】

任天堂のトランプ。ペラペラになりにくい丈夫な素材で、レビュー評価も高いトランプです。絵柄があるから、アルファベットが読めない子でも楽しめます。

【UNOカードゲーム】

ずっと愛されてきたUNO。最近追加された取り替えっこワイルドカード/白いワイルドカードを駆使して、一番に「UNO!」と叫ぼう!

【ポータブル将棋】

盤面に凸凹があって、平らでない場所でもプレイしやすい将棋。じっくり遊べる頭脳派ゲーム。この機会にお父さんから子どもたちへ伝授してみては。

雨キャンプを楽しむ水辺のアクティビティ

雨でどうせ濡れるので、ラフティングにチャレンジ
出典 : NAOC

水濡れ必至のラフティングやキャニオニングなど、水辺のアクティビティツアーに参加するのも一つの手です。どうせなら思いっきり濡れることを楽しみましょう!

普通の雨なら中止になることはまずありませんし、水量が増加しているので楽しめます。ただし増水で危険なときや台風など、その日の天候状況などで中止になることもあるので事前に確認を。

実はチャンス!?釣りという選択

雨の日のキャンプはよく釣れる

出典:pixta

雨の日は気圧が下がり浅場の魚が活性化したり、水が濁って小魚の動きが変わりそれを追う大物も動くため「雨の日は釣れる」といわれています。 土砂降りの時の水辺は危ないので小雨の時に。

雨キャンプでの注意事項まとめ

おしゃれなレインウェアで雨キャンプを楽しむ

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雨のキャンプは、雨ならではの楽しさがあります。しかし、ぬかるみで滑りやすく転ぶと衣類が汚れてしまうなどマイナス面も。着替えやタオルを多めに持って行ったり、コインランドリーを活用しましょう。

雨撤収に備えて大きめのビニール袋を用意するなど準備を怠りなく。川が増水したり地滑りするリスクを考えて、平地のキャンプ場に変更するなど、臨機応変に対処するのがポイントです。

備えて楽しむ雨のキャンプ

雨キャンプを楽しむ

出典:Facebook

普段は雨だと外にいる時間も短くなってしまいますね。あえてキャンプをして雨でも外にいると、雨音や湿った地面から立ち上る腐葉土の香り、雨粒に濡れて光る蜘蛛の巣など、気がつかずに過ごしているものにたくさん出会えます。

建物の中では気づかなかった、雨のありがたみを感じる時間は、心の澱も洗い流してくれるでしょう。

Let’s enjoy the outdoors even in the rain

でもアウトドアを楽しもう!