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バイクキャンプにおすすめのクーラーボックスって?

バイクキャンプは荷物の積載量が限られている点に注意が必要。クーラーボックスを選ぶ際は以下のポイントをチェックし、無理なく積載できるモデルを選ぶとよいでしょう。
ポイント
- 10〜20Lを目安に、ソフトタイプでコンパクトになるものを選ぶ
- シートやキャリアから左右15cmはみ出てはいけないので、クーラーボックスの幅に注意しつつ積載方法も工夫する
- トートタイプやボックスタイプを使い分けるのも◎
バイクキャンプにおすすめのクーラーボックス13選!

バイクキャンプにおすすめのクーラーボックスをご紹介します。ボックスタイプ・トートタイプの別に選定したので、自分好みのモデルを選んでくださいね。
ボックスタイプ
まずはボックスタイプのおすすめ商品をご紹介します。形が安定していて、バイクに積載しやすいのが魅力。さまざまな容量のモデルが販売されているので、高さなども確認して使いやすいアイテムを選びましょう。
ロゴス ハイパー氷点下クーラーM
容量(L) | 12 |
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サイズ(cm) | 30×24×24 |
重量(kg) | 0.9 |
材質 | EVA、PP、PE、PVC、ナイロン |
保冷力の高さが魅力のソフトタイプ。コンパクトに収納可能
ロゴス「ハイパー氷点下クーラーM」は、保冷力の高さが魅力のソフトタイプのクーラーボックス。別売りの「氷点下パック」と組み合わせることで、アイスクリームを約13時間も保存可能です。驚異的な保冷力を備えていて、冷凍食品などを持ち運びたい場合にも重宝します。

また、収納時にはコンパクトに折りたためる設計で、持ち運びも簡単。容量も大きく、350mL缶が16本、500mLペットボトルなら12本収納可能です。S・L・XLサイズもラインナップされているので、自分のキャンプスタイルに合った容量のモデルを選んでくださいね。
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DOD ソフトくらこ
容量(L) | 10 |
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サイズ(cm) | 41×29×13 |
重量(kg) | 0.7 |
材質 | ポリエステル、発泡ポリエチレン、PEVA |
積載しやすさ抜群の薄型モデル。保冷力も申し分なし
DOD「ソフトくらこ」は、薄型で持ち運びやすさ抜群のクーラーボックス。Dリングを搭載していて、バイクに縛り付けやすい点が特徴です。カラビナを使えばバックパックに接続可能。肩かけベルトも付属しているので、ショルダーバッグ感覚で使用することもできます。

極厚の断熱材を使用しているので、ソフトタイプにも関わらず保冷力抜群。計算上は16時間氷を保持できます。外側にポリエステル生地を使用していて、雨の日でも中身が濡れにくい点もうれしいポイント。キャンプ帰りはギアボックスとして使うのも1つの方法です。
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テンマクデザイン 「野蔵」NOGURA
容量(L) | 22 |
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サイズ(cm) | 38×28×32 |
重量(kg) | 1.45 |
材質 | ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンフォーム |
落ち着いた風合いがおしゃれなアイテム。テーブルとしても使用可能
テンマクデザイン「野蔵(NOGURA)」は、ソロキャンパーのために設計された高性能なソフトクーラーボックス。外気温30度の環境下で約45時間の保冷力を誇り、2泊3日のキャンプでも食材や飲料を新鮮に保てます。容量は約22Lで、2Lのペットボトルを縦横どちらでも収納可能。蓋の上部には天板が装備されているので、簡易テーブルとしても使用できます。

蓋裏にはメッシュポケットがあり、保冷剤や小物の収納に便利。前後に配置されたデイジーチェーンには小物をかけられ、バイクやカヌーへの積載時にも役立ちます。使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるのもうれしいポイント。使い込むほどに風合いが増すヌメ革のロゴもおしゃれですよ。
バンドック クーラーバック 10L
容量(L) | 10 |
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サイズ(cm) | 27×20×24 |
重量(kg) | 0.36 |
材質 | ポリエチレン、ポリプロピレン |
無骨なカラーリングが魅力。コンパクトサイズで普段使いにもぴったり
バンドック「クーラーバッグ 10L」は、アウトドアや日常の買い物にぴったりのコンパクトなクーラーボックス。容量は約10Lで、500mLのペットボトルを10本収納可能です。内側には保冷剤を入れるポケットがあり、食材や飲料を長時間冷たく保てます。無骨なサイトにもマッチする落ち着いたカラーリングも魅力です。

使用しないときは折りたたんでコンパクトに収納でき、持ち運びも簡単。軽量設計で、ショルダーストラップが付属しているのもうれしいポイントです。ツーリングキャンプだけでなく、デイキャンプやお花見などのレジャーにも重宝するでしょう。
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コールマン エクストリームアイスクーラー 15L
容量(L) | 15 |
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サイズ(cm) | 30×25×25 |
重量(kg) | 0.89 |
材質 | PETアルミニウム、ポリエステル、ポリエチレン、PETアルミニウム |
クラシカルなルックスが魅力。日常使いにも適した万能モデル
コールマン「エクストリームアイスクーラー 15L」は、日帰りレジャーや買い物に適したソフトクーラーボックス。どこかレトロな雰囲気を纏ったアイテムで、サイトのアクセントにもぴったりです。約30×25×25cmのコンパクトサイズながら、500mLペットボトルが13本も収納可能。重量は約890gと軽量で、折りたたむと高さ12cmまで薄くなります。バイクにも無理なく積み込めますよ。

内部のライナーは取り外し可能で、お手入れも簡単。保冷性能も高く、氷や保冷剤を入れれば長時間冷たさをキープできます。クセのない使い心地で、日常使いにも重宝するでしょう。
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スノーピーク ソフトクーラー18
容量(L) | 18 |
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サイズ(cm) | 34.5×24.5×23 |
重量(kg) | 0.8 |
材質 | PVC、ポリエステル、ポリエチレン、PVCシート、ポリプロピレン、樹脂、スチール |
やさしい色合いがかわいいアイテム。コンパクトでデイキャンプにもおすすめ
スノーピーク「ソフトクーラー18」は、機能性と携帯性を兼ね備えたソフトクーラーボックス。容量は18Lで、550mLペットボトルなら15本、2Lペットボトルなら4本収納可能です。1泊のソロキャンプやデイキャンプに適しています。シンプルで洗練されたデザインもおしゃれですよ。

断熱材にはアルミコーティングエアシェル内層材を採用していて、保冷力も優秀。超音波溶着により、高い防水性も実現しています。折りたたんでコンパクトに収納でき、重量も約800gと軽量。ショルダーストラップも付属しているので楽に持ち運べますよ。
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シアトルスポーツ フロストパック 25QT
容量(L) | 23.6 |
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サイズ(cm) | 20.3×48.2×27.9 |
重量(kg) | 1.496 |
材質 | - |
普段使いにも使えるおしゃれなアイテム。長く使えるのもうれしいポイント
シアトルスポーツ「フロストパック 25QT」は、おしゃれなデザインが魅力のクーラーボックス。容量は約23.6Lで、食材や飲料をしっかり収納できます。軽量で持ち運びやすく、キャンプやピクニック、バーベキューなど多様なシーンで活躍するでしょう。

断熱層が2層になっているので、保冷力も優秀。耐久性の高い19オンスのビニールを使用しているので、長く愛着を持って使用できます。タン・ブラックの2色から選べるので、自分好みのモデルを選んでくださいね。
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サーモス ソフトクーラー15L
容量(L) | 15 |
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サイズ(cm) | 25×19×34 |
重量(kg) | 0.4 |
材質 | - |
汎用的に使えるコンパクトなクーラーボックス。普段使い・部活動にもぴったり
サーモス「ソフトクーラー15L」は、アウトドアだけでなく、部活・学校行事など多彩なシーンで活躍するコンパクトなソフトクーラー。15Lの容量があり、500mLペットボトルなら12本、2Lペットボトルなら4本収納可能です。

独自の5層断熱構造「アイソテック2」により、高い保冷力を実現。外側にははっ水加工生地、内側には汚れを拭き取りやすい素材を採用していて、お手入れも簡単です。使用後は側面のテープを使ってコンパクトに折りたたみ可能。底びょう付きで汚れがつきにくく、持ち運びに便利なショルダーストラップも付属しています。
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キャプテンスタッグ スーパーコールドクーラーバッグ 12L
容量(L) | 12 |
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サイズ(cm) | 30×25×22.5 |
重量(kg) | 0.65 |
材質 | - |
使いやすいサイズ感が特徴。簡易テーブルとしても使える
キャプテンスタッグ「スーパーコールド クーラーバッグ 12L」は、アウトドアや日常使いに適した絶妙なサイズ感のソフトクーラー。上蓋にはペットボトルや缶、カップを置けるスペースがあり、簡易的なテーブルとしても使用できます。

使用後はコンパクトに折りたたみ可能で、自宅での保管スペースも取りません。ショルダーベルトも付属しているので、持ち運びも楽ですよ。ベージュのシンプルなデザインで、どんなサイトにも自然に馴染みます。おしゃれなクーラーボックスを探している人には有力な選択肢になるでしょう。
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トートタイプ
続けてトートタイプのおすすめ商品をご紹介します。車からサイトまでの持ち運びも楽で、普段使いにもマッチしますよ。
AOクーラーズ キャンバスソフトクーラー 12パック
容量(L) | 11 |
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サイズ(cm) | 36×30×18 |
重量(kg) | 1.05 |
材質 | ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン |
保冷力抜群のソフトクーラーボックス。カラバリ豊富なのもうれしいポイント
AO Coolers「キャンバスソフトクーラー 12パック」は、保冷力の高さが魅力のアイテム。厚さ1.9cmの高密度独立気泡フォームとTPUライナーの組み合わせにより、外気温49℃でも氷を約24時間保持できます。取り外し可能なショルダーストラップや小物収納に便利なフロントポケットも装備していて、使い勝手も良好です。

容量11Lのコンパクトサイズで、デイキャンプやピクニックなどにぴったり。グリーン・ブルー・レッドなどカラーバリエーションも豊富で、自分好みのモデルを選びやすいのもうれしいポイントです。製造上の水漏れに対して5年間の保証が付いているのも安心。外側に耐久性の高いキャンバス生地を使用しているので、長く愛着を持って使えますよ。
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オレゴニアンキャンパー クーラーキューブ 15
容量(L) | 14 |
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サイズ(cm) | 24×30×23 |
重量(kg) | - |
材質 | ポリエステル、ウレタンフォーム |
珍しい3WAY仕様のアイテム。個性的なクーラーボックスがほしい人にもおすすめ
オレゴニアンキャンパー「クーラーキューブ 15」は、3WAY仕様のソフトクーラーボックス。約15Lの容量で、2Lペットボトル4本と保冷剤2枚を収納できます。収納物に応じて形状を変えられるユニークなデザインで、長物を入れたい場合はフルフラットにも展開できますよ。

軽量で持ち運びやすく、キャンプのほかにピクニックや日常の買い物などにも重宝します。シンプルで無骨なデザインなので、おしゃれなクーラーボックスを探している人にもおすすめです。コヨーテ・ブルーの2カラー展開なので、自分好みのアイテムをゲットしてくださいね。
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オレゴニアンキャンパー スーパーヒャド20
容量(L) | 18.6 |
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サイズ(cm) | 45×22×49 |
重量(kg) | - |
材質 | ポリエステル |
おしゃれで使いやすいクーラーボックス。バケツとして使える汎用性の高さも魅力
オレゴニアンキャンパーの「スーパーヒャド 20」は、約18.6Lの容量を持つ高性能ソフトクーラーボックス。ロールダウン式の開口部を備えていて、冷気の逃げを防ぎつつ、食材の出し入れもスムーズに行えます。断熱材の厚みを従来比で倍増し、底部には1.8cmの底板を標準装備。保冷力の高さも魅力です。

内部は高周波溶着による完全防水仕様で、緊急時にはバケツとしても使用可能。また、内側のPEVAファブリック部分は取り外して丸洗いできるので、清潔に使い続けられます。使わないときはコンパクトに折りたたんでおけるのもうれしいポイント。クーラーボックスにはあまりないデザインなので、個性的でおしゃれなアイテムを探している人にもおすすめです。
キャプテンスタッグ デリス シルバートートクーラーバッグ10L
容量(L) | 10 |
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サイズ(cm) | 39×16×24.5 |
重量(kg) | 0.3 |
材質 | アルミ蒸着シート、ポリエチレンフォーム、ポリエチレン |
日常の買い物にも便利なアイテム。リーズナブルな価格設定も魅力
キャプテンスタッグ「デリス シルバートートクーラーバッグ10L」は、アウトドアや日常使いにぴったりな保冷バッグです。容量約10Lで、350mL缶なら12本、500mLペットボトルなら8本収納可能。約300gと軽量で楽に持ち運べる点も魅力です。

外側はアルミ蒸着シート、断熱材に6mm厚のポリエチレンフォームを使用していて、保冷力も優秀。1,000円台で購入できるリーズナブルな価格設定もうれしいポイントです。キャンプ初心者でも気軽に購入できますよ。
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バイクキャンプのクーラーボックス活用術

バイクキャンプでは積載できるサイズや重量に制約があるため、車でのキャンプに比べて選べるクーラーボックスが限られてきます。保冷力を犠牲にせざるを得ない場合もありますが、工夫次第でスペック不足をカバーすることも可能。ここでは取り入れることができる工夫をご紹介します。
保冷力の高い保冷剤を使い、クーラーボックスの保冷力をカバー

保冷力はクーラーボックスだけでなく、保冷剤の性能にも左右されます。保冷力の高い保冷剤を使うことでクーラーボックスのスペックを補うことができます。
特におすすめなのがロゴスの氷点下パック。長時間保冷力を長時間キープし、アイスクリームを長時間保存することもできます。一般的な板状のもの以外に、コンパクトなクーラーボックスにも使いやすいコロンとした形状の氷点下パックコンパクトもバイクキャンプに適しているでしょう。
ロゴス 倍速凍結・氷点下パックM
サイズ(cm) | 25.5×16.4×2.5 |
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重さ(g) | 900 |
氷点下の温度を以下を長時間キープする「氷点下タイプ」の保冷剤のなかでも定番といわれるロゴスの「氷点下パック」シリーズ。なかでも倍速凍結タイプは従来品の半分の時間で凍結することが可能なうえに、保冷時間も長くキープすることができるようになっています。

凍結されると白っぽい色に変化するので凍結状態がわかりやすい点も魅力。氷点下タイプなので生鮮食材だけでなく、アイスクリームなどの冷凍保存したいものもしっかりと保冷してくれます。
おすすめポイント
●一般保冷剤の8倍の保冷能力で冷たさを長時間キープ
●凍結時間が従来品より早いので使いやすい
▼ロゴス「氷点下パック」を詳しく紹介した記事はこちら!
▼保冷剤の人気おすすめランキングを紹介した記事はこちら!
食材を凍らせて、容量を節約

保冷剤を使うのは非常に効果的ですが、その分スペースを取るため、さらに保存できる食材の量が限られてきます。食材を凍らせて、保冷剤代わりにすることで容量節約と保冷力アップにつながり、一石二鳥です。
野菜など種類によっては生の状態で凍らせると食感を損なうものもあるため、一度炒めるなど半調理したうえで冷凍するのもおすすめ。現地での調理時間も短縮でき、美味しく仕上げることができます。
冷蔵、冷凍が必要な食品はできる限り道中で買うのではなく、事前に準備することも荷物をコンパクトにまとめるコツですね。
冷やさなくても良い食材を選ぶ

バイクキャンプではそもそも冷やさなくて良い食材を選ぶのも1つの手です。クーラーボックスに入れるべき食材を減らし、クーラーボックスを小型化できれば、積載の心配は少なくなります。
特に寒い季節は、食中毒のリスクも下がるのでクーラーボックスに入れるべき食材の数を減らすことができます。逆に夏場は無理をせず、できる限りクーラーボックスで保存するようにしてください。
また、コンパクトにまとめるために無理に食材に制約を加えると、キャンプの楽しみを損なう場合もあるので、できる範囲でおこなうのがおすすめです。
バイクにクーラーボックスを安定して固定する方法

バイクキャンプに適したクーラーボックスを選ぶだけでなく、安定した積載方法を知ることも大切です。ここではバイクにクーラーボックスを安定して固定する方法をご紹介します。
キャンプの荷物を積載するには基本的にリアキャリアの設置は必須です。今回の固定方法もすべてリアキャリアが設置されていることを前提にご紹介しますのでご注意ください。
バイクキャンプ用クーラーボックスの固定方法
- シートバッグに入れる
- クーラーボックスの底面に滑り止めを貼る
- ゴムロープやベルトと、ネットで固定する
1.シートバッグに入れる

もっとも簡単かつ安定した積載方法はクーラーボックスをシートバッグに入れてしまう方法でしょう。クーラーボックスを収納できるだけの容量が必要になりますが、シートバッグ自体がしっかりと固定されていれば落下の心配もありません。
特に、ハードタイプのシートバッグであれば耐久性や耐水性に優れているため、クーラーボックスを雨や風からも守ってくれます。

また、シートバッグに収納することでクーラーボックスが直射日光にさらされることもなくなり、保冷力の観点からも大きなメリットがあります。
10L以下のコンパクトなクーラーボックスは断熱材の使用量が少なく、保冷力はあまり高くない場合が多いので、シートバッグに収納して保冷力をカバーしましょう。
タナックス キャンピングシートバッグ2
サイズ(cm) | 35×82×35 |
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折りたたみサイズ(cm) | 35×62×35 |
重量(cm) | - |
容量(L) | 59~75 |
その他 | 固定ベルト:4,接続バックル:1,ショルダーベルト:1,ホルダーベルト:2,セフティベルト:1 |
75Lの大容量シートバッグで、コンパクトサイズのクーラーボックスを楽々収納可能! ベルトでバイクにしっかりと固定でき、また、マットやテントなどの大型アイテムも本体に固定することができます。

上部に他の荷物を載せていても、両サイドから荷物を取り出すことができるので、道中で買い物した食材を追加で入れることも簡単です。
おすすめポイント
●75Lの大容量でキャンプに必要なギアを多数収納できる
●ホルダーベルト付属でマットやテントなど長いものの積載に便利
2.クーラーボックスの底面に滑り止めを貼る

クーラーボックスの底面に滑り止めを貼る方法も安定した積載に効果があります。滑り止めを貼ることでカーブやブレーキをかけた際、クーラーボックスが前後左右にズレることを防ぎます。
手軽に安定感アップが狙えるので、他の積載方法と併用するのもおすすめです。
S-CREATE 水に強い!はがせる滑り止めシール Griiip!
サイズ(cm) | 10×14.8 |
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クーラーボックスの底面に貼っておくことで、バイクの底面から滑りにくくなり安定性を高めてくれるでしょう。シールは自由にカットできるので、貼り付けができればサイズを問わず使用できます。黒・白・赤のカラーと、カット済み・フリーカットが選べます。

水濡れにも強いので雨の日でも使用できますし、手が濡れていても貼り付けられます。はがしたあともベタつかない点も魅力!
おすすめポイント
●好きなサイズにカットして使用できるため、さまざまなクーラーボックスに対応可能
●水に濡れても滑りづらく、雨の日の使用も安心

ゴムロープやベルトでキャリアに固定する方法は、シートバッグを新たに購入するよりもお手軽で取り入れやすいです。
ゴムロープとベルトでリアキャリアに括り付けるだけでは心許ないため、その上からさらにネットで覆い、補強しましょう。
デイトナ バイク用 荷台 ゴムひも 長さ調整式 ストレッチ コード&フック 2.5m
長さ(m) | 2.5 |
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バイクアイテムやキャンプアイテムを製造しているデイトナの、バイク荷物用ゴムひもです。どちらにも力を入れているメーカーだから、強度も実用性も申し分なし!

シンプルな構造で長さも荷物押さえのテンションも簡単に調節できます。また、余ったコードはミニフック付きコードエンドで収納できます。
おすすめポイント
●荷物の量に応じてコードの長さを調整可能
●余ったコードも邪魔にならないようスマートに収納できる
タナックス ツーリングネットV モトフィズ ブラック Lサイズ 30L
サイズ(cm) | 18×6.5×22 |
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ツーリングアイテムで有名なタナックスの荷物固定用ネットです。スチールフレームのフックと、マス目の細かいネットでしっかりと荷物をホールドしてくれます。

フックは下向き・上向きどちらもある構造になっており、荷物が少ない場合もピッタリ調節できるようになっています。
おすすめポイント
●30Lの荷物をがっちりホールドしてくれ、安定感抜群
●マス目が細かく、伸縮率も高く、積載しやすい
ハードタイプへ直接ネジを打ち込むのはおすすめできない

安定感のみを考えた場合、ハードタイプのクーラーボックスにネジを打ち、キャリアに取り付ける方法が最も優れていると考えられます。
しかしこの方法の場合、クーラーボックスの保冷力の要となる断熱材の層を破壊してしまったり、水漏れの原因になったりする場合もあるため、おすすめできません。
また、状況に応じて積み込み方を柔軟に変えるということが難しくなります。実行する場合は、あくまで自己責任で行いましょう。
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