テントのファスナーの動きが硬い……!
キャンプのお悩みあるある、そのひとつが「ファスナーがスライドしにくい」問題。
シーズンはじめに取り出したら、あれ、なんか滑りが悪くなった……なんてことはよくあることですが、これ地味〜にイラっとポイントなんですよね。
でもこのストレス、5秒で解決できます!
KUREのスプレーが万能だ
ファスナーの滑りが悪くなったときに試してほしいのが、KUREの「シリコンスプレー」。この見た目、ホームセンターで見かけたことがある人も多いのでは?
このシリコンスプレーをシューッと吹きかけるだけで、スルスル〜っと滑りをよくしてくれるんです。
やり方は簡単。滑りをよくしたい部分に吹きかけるだけ。吸い込まないよう、周囲に人がいないことを確認してからおこないましょう。
プラスチックのファスナーであれば、テントの収納袋やポーチなどにも使用できます。特にテントの収納袋はパンパンで閉めにくくなるので、あらかじめシリコンスプレーで滑りをよくしておくと◎。
テントポールやコットの脚にも
ポールの結合部分やコットの可動部分も、硬くなって動かしにくいことってありますよね。
シリコンスプレーは金属、ゴム、プラスチック、木、紙などに使用OK。対象物の表面にシリコン被膜をつくることで、滑りをよくします。
5−56との違いは?
KUREというと、「5−56」も有名ですが、こちらは金属用。テントポールには使用できますが、プラスチック製のファスナーには使用できないので、そういった意味ではこのシリコンスプレーの方が万能です。
と覚えておくと便利です。
でもシリコンスプレーには欠点もあって、金属に吹きかけると被膜のあとが目立つ……。
また、金属と金属の極めて狭い隙間には入り込みにくい印象。これらが気になる方は、5−56との使い分けをオススメします。
その滑りにくさ、5秒で解決
テントのファスナーの滑りが悪くなった、ポールの接合部分が硬い、動きが悪くなった、そんなときには、ぜひKUREのシリコンスプレーや5−56を試してみてください。その滑りにくさ、ぱぱっと5秒で解決できますよ!