記事中画像撮影:筆者
テントのファスナーの動きが硬い……!
キャンプのお悩みあるある、そのひとつが「ファスナーがスライドしにくい」問題。
シーズンはじめに取り出したら、あれ、なんか滑りが悪くなった……なんてことはよくあることですが、これ地味〜にイラっとポイントなんですよね。
でもこのストレス、5秒で解決できます!
KUREのスプレーが万能だ
ファスナーの滑りが悪くなったときに試してほしいのが、KUREの「シリコンスプレー」。この見た目、ホームセンターで見かけたことがある人も多いのでは?
このシリコンスプレーをシューッと吹きかけるだけで、スルスル〜っと滑りをよくしてくれるんです。
KURE シリコンスプレー 420ml
重量 | 0.36 g |
---|---|
液体容量 | 22.0L |
引火点 | 42 摂氏 |
やり方は簡単。滑りをよくしたい部分に吹きかけるだけ。吸い込まないよう、周囲に人がいないことを確認してからおこないましょう。
プラスチックのファスナーであれば、テントの収納袋やポーチなどにも使用できます。特にテントの収納袋はパンパンで閉めにくくなるので、あらかじめシリコンスプレーで滑りをよくしておくと◎。
テントポールやコットの脚にも
ポールの結合部分やコットの可動部分も、硬くなって動かしにくいことってありますよね。
シリコンスプレーは金属、ゴム、プラスチック、木、紙などに使用OK。対象物の表面にシリコン被膜をつくることで、滑りをよくします。
5-56との違いは?
KUREというと「5-56」も有名ですが、こちらは金属用。テントポールには使用できますが、プラスチック製のファスナーには使用できないので、そういった意味ではこのシリコンスプレーの方が万能です。
シリコンスプレー
●成分はシリコンオイル
●金属、ゴム、プラスチック、木、紙などに使える多用途型
●シリコン被膜をつくり、染み込まない
●臭いがない
5–56
●成分は鉱物油、ケロシン
●金属特化型
●金属と金属の狭い隙間にも入り込んで被膜をつくる
●サビや油汚れが落としやすくなる
と覚えておくと便利です。
でもシリコンスプレーには欠点もあって、金属に吹きかけると被膜のあとが目立つ……。
また、金属と金属の極めて狭い隙間には入り込みにくい印象。これらが気になる方は、5–56との使い分けをオススメします。
その滑りにくさ、5秒で解決
テントのファスナーの滑りが悪くなった、ポールの接合部分が硬い、動きが悪くなった、そんなときには、ぜひKUREのシリコンスプレーや5-56を試してみてください。その滑りにくさ、ぱぱっと5秒で解決できますよ!
KURE シリコンスプレー 420ml
重量 | 0.36 g |
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液体容量 | 22.0L |
引火点 | 42 摂氏 |