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アウトドアで絶対役立つ「小ワザ」をちょこっと紹介

知らないと知っているとでは雲泥の差!キャンプ上級者はみんな知っている?!小ワザをまとめました。次のキャンプで試したくなること間違いなし!
地味だけど忘れがちな、キャンプのライフハック【洗い物編】
①100均のゴムヘラ(スクレーパー)で大きな汚れは削っておく

このひと手間に救われること間違いなし! 洗い物の時間は大幅に減り、洗い場の流しだって詰まらせません。汚れを落としてあるため、少しの間放置しても食器に汚れがこびりつかない!
②お皿にラップかペーパーナプキンを敷けば洗い物節約

提供:Yuko

提供:編集部
災害時にも役に立つワザなので覚えておいて損はなし。水場が遠い、もしくは山奥キャンプで水場がない、なんて時には使えます。
③ゴム手袋で冷えた水でも洗い物スムーズ

意外と持っていかないアイテムですが、あるとやっぱり便利。冷たさを堪えての洗い物はもうしなくてよし! お湯をつくって大きめのクッカーに入れて(洗い物も)洗い場へいくのもいいですね。手荒れだって防げちゃいます。
④「翌日朝にも使えるレシピ」を活用すると洗い物も増えず楽チン

夜はアヒージョ、残った油で朝食はぺペロンチーノ。夜はポトフ、朝はごはんとチーズを入れてリゾット。夜は豚汁、朝はうどんを入れて温めるだけ。ちょっと考えてみると、意外と翌日にリメイク可能なメニューあり!
⑤キャンプでのまな板は牛乳パックが便利

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まな板として使ったら、そのまま捨てられて便利。そのままお皿としても、着火剤としても使えるし、ホットドックやホットサンドを作るときにも洗い物を出さずに済みます!
地味だけど忘れがちな、キャンプのライフハック【その他】
⑥寝る前に炭は広げて冷めやすくしておく

炭同士がくっついたままだと、なかなか火は弱くなりません。使い終わったら、広げて冷めやすくしておくと、後処理にすぐかかれるように。
⑦お米一合分はシェラカップの位置で覚える

撮影:編集部

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自分がいつも持っていくコップやシェラカップに一度お米一合分を入れてみよう。目盛りの位置を覚えておけば、いざキャンプでお米を計るときの目安にできます。スマホで写真を撮って保存しておけばより正確に測れます。
「お米1合=180ml、180cc」なので、水の量も同じ量(もしくは気持ち少し多め)で入れれば大丈夫。自分のマイカップでお米の量をマスターしよう!

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ちなみに飯ごうは内ふたが2合分、外ふたが3合分となっています。ご飯を炊くことに特化した、まさしく機能美を感じるキャンプ道具ですね。
⑧調味料はストローに入れて使いきりサイズに

ストローに必要なだけの調味料を入れて、端を熱して平らに潰すだけでOK。量を図っていかなくても、使った分をカットしてまた閉じればよいのでかさばるのが嫌な人にはおすすめ。
⑨ペグの目印には100均のLEDソーラーライトが便利

キャンプ慣れしてもいなくても、うっかり夜につまずいてしまうペグ。100均のLEDライトを設営時にペグと一緒に埋めておけば電源いらずで夜の足元を照らしてくれ安心。
使える小ワザはスマホでスクショして持っていこう

紙に書くのも、その紙を持っていく手間も省きましょう。キャンプ場で検索すればいいや!と思っていても電波がないかもしれません。後から使いたいメモはスマホで写真を撮るのが賢いです。小ワザをさらに自分流にアレンジすると、熟練キャンパーへとぐっと近づきます!
小ワザを使って賢くキャンプ!
Use technique for smart camp!