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キャンドゥ オイルマッチ

無限に使える「永久マッチ」が渋くてカッコいい…!おすすめオイルマッチ4選【100均アイテムも】

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何度も繰り返し使える「オイルマッチ」が人気急上昇中?! 別名「AQ=永久マッチ」とも呼ばれるオイルマッチ、実は100均などにもラインナップされています。

風に強くアウトドアシーンもピッタリなオイルマッチについて、その魅力から使用時の注意点まで徹底リサーチ。Amazonや楽天のレビューを元に、おすすめのアイテム4選についてもまとめてみましたよ。

TOMOKO YAMADA

制作者

TOMOKO YAMADA

四国の秘境出身フリーライター。キャンプ歴数十年。3人子連れのファミキャンからデュオ・ソロキャンへと移行中につき、ギアのUL化を絶賛推進中!Clubhouseにて「キャンパーさんよってらっしゃい!」モデレーターやってます。よってらっしゃい〜! Instagram:@tomokoyamada76

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TOMOKO YAMADAのプロフィール

アイキャッチ画像出典:Instagram by@hiro7304

別名「AQ=永久マッチ」。オイルマッチって知ってる?

撮影:筆者
マッチと聞くと、一度着火したら捨ててしまう、いわゆる“使い捨て”マッチを思い浮かべる人が大半かと思います。でも、そうじゃないマッチがあるって知ってましたか?

実は、何度も繰り返し使えるオイルマッチなるアイテムがあるんです! 別名「AQ=永久マッチ」とも呼ばれ、最近注目されているもよう。一体どんなアイテムなんでしょうか?

オイルマッチってどんなアイテム?

永久に使える?

オイルマッチ 火を付ける
出典:Amazon
オイルマッチとは、主に「金属ケース本体(中にオイルタンク)」+「着火用の綿が付いた金属スティック」+「本体側面に埋め込まれた火打石」の3パーツで構成されたアイテム。

使い捨てマッチとは違って、オイルを充填すれば何度も使えることから、「AQ=永久マッチ」という別名も。けれど、着火用の綿や火打ち石パーツなどは長く使っていると消耗してくるので、実際には”半”永久マッチだといえます。

オイルマッチの利点

出典:PIXTA
オイルマッチの魅力
1.風に強い
2.構造がシンプルで故障しにくい
3.火を灯す楽しみがある
「使い捨てじゃない=コスパが高い」という点以外にも、オイルマッチにはさまざまな魅力が! まずはやはり、ちょっとやそっとの風では消えない“風防性の高さ”がアウトドアシーンにピッタリ。

ライターのように複雑な構造ではないので、比較的故障や誤作動が少ないのもポイント。ファイヤースターターとライターのちょうど中間的ポジションで、火を灯すためのアナログなひと手間を、程よく楽しめる点もオイルマッチの大きな魅力です。

一歩間違えると危険なことも!オイルマッチの正しい使い方

着火前の準備は?

撮影:筆者
オイルマッチの準備
1.ライターオイルを充填する
2.スティックを本体に戻し芯にオイルを染み込ませる
3.フリントのコーティングを削る
オイルマッチは、小さいけれどれっきとした“火器”。安全に使うためには、使用前にいくつか必須の準備事項があります。

この準備を怠ると火事などの事故につながる危険性もあるので、しっかりチェックしておきましょう!

撮影:筆者
まずは、本体タンクから金属スティックを抜き、オイルを充填します。このとき、オイルは必ずオイルライター用のものを用いましょう。

ZIPPO ライター オイル 小缶 133ml

●サイズ:140×52×28mm
●容量:133ml
●重量:130g(1本)
●材質:Light Petroleum Distillate(ライター用オイル)



撮影:筆者
タンクがかなり小さいので、オイルが溢れないよう要注意。もしオイルがこぼれてしまった場合はしっかり拭き取ってください。漏れて付着したままだと本体ごと燃え上がってしまうこともあり、十分な注意が必要です。

オイルを充填し終えたら、金属スティックをタンクに戻してしっかり締め、芯にオイルが染み込むのを待ちます。

オイルマッチ
出典:Amazon
最後は、本体側面の「フリント(=火打ち石)」と呼ばれる部分のコーティングを削り取る作業です。フリント部には、出荷時の摩擦事故を防ぐためにコーティングが施されており、そのままだと着火しづらく事故につながることも。

ナイフなどで削ると火花が出て危険なので、#800前後の目の細かいサンドペーパーでゆっくり丁寧に削り落とすのがおすすめです。

デイトナ 耐水サンドペーパー #800・1200・1500 各2枚セット

●サイズ:93×115mm
●セット内容:粒度#800・1200・1500各2枚ずつ6枚セット


着火方法は?

オイルマッチ 使い方の図
出典:Amazon
準備が終わったら、いよいよ着火! 着火方法自体はいたってカンタン。オイルの染みた金属スティックを本体から抜き、使い捨てマッチ同様に側面のフリントを強く擦るだけ。

ただし、ここで一番注意しなければいけないのが“オイル漏れ”。スティックはタンクの蓋を兼ねているので、抜いた後は必ず指でオイル注入口を押さえた状態で摩擦動作を行いましょう。

消火方法は?

撮影:筆者
オイルマッチの消火方法
●スティックの金属芯中央に息を吹く
●スティックを本体に格納して締める
ちょっとやそっとの風では消えないオイルマッチの火。ではどうやって消すのかと言うと2通りの方法があります。

1つ目は、“吹き消す”方法なんですが、ロウソクのように火に向かって吹くのではなく、火の根元にある「金属芯」中央に強く息を吹きかけるのがコツです。

2つ目はちょっと意外かもしれませんが、火のついたスティックをそのままタンク本体に差し込んで締めてしまうやり方。中のオイルでもっと燃えてしまいそうな気がしますが、燃焼に必要な酸素が遮断されるので、この方法で消えるんです。

使用時の注意点

出典:PIXTA
オイルマッチの使用時の注意点
ライターオイル以外の燃料は使わない
準備事項を怠らない
周囲に可燃物がない場所で使う(テント内や屋内では使用しない)
●着火の前にオイル漏れがないかチェック
準備〜消火方法まで一通りチェックしたら、いざ実践……! といきたいところですが、過去には誤った手順でのオイルマッチ使用が原因で火事が起きたケースもあり、最後にもう一度注意点のおさらいを。

燃料はライター用オイルの使用が大前提。先の準備事項を怠らないのはもちろん、周囲に紙やビニール袋など可燃物がないかしっかりチェック。そして1番怖い“オイル漏れ”がないことも、よ〜く確認してから使用しましょう!

おすすめしたいオイルマッチ4選!レビューからのまとめ

その1. キャンドゥ「オイルマッチ」

キャンドゥ オイルマッチ
出典:Instagram by@hiro7304
オイルマッチの正しい使用方法をしっかりチェックしたら、ここからはいよいよおすすめアイテムをご紹介!

まずは、手軽に手に入り人気なキャンドゥのオイルマッチ。こちらしっかり100円(税抜)なのがさすがです。携行に便利なキーチェーン付き。

キャンドゥ オイルマッチ
出典:Instagram by@hiro7304
側面にフリント(火打ち石)が本体+金属芯と綿付きスティックがセットになった、ごくスタンダードな作りに。Instagramなどで愛用する人の投稿も多く、100円と言えどオイルマッチの楽しさを十二分に味わえるアイテムです。


その2. ペンギンゴーイング「オイルマッチ」

撮影:筆者
続いては、1946年創業の老舗メーカー「ペンギンライター」のアイテム。スリムな本体タンクとカラビナが一体化したフォルムが個性的かつスタイリッシュ。

内側のカーブした部分には栓抜き、本体底部にはキーリングも付属。鍵など付けて日常的に携行すれば、アウドドアシーンでのうっかり忘れも防げます。

撮影:筆者
Amazonなどでも高評価で、マルチツールとしても優秀なようです。ナットクの老舗クオリティ。使い始めは、コーティングを削るのを忘れないようにしましょう!

ペンギンゴーイング オイルマッチ

●サイズ:H87×W62mm
●重量:75g
●材質:亜鉛ダイキャスト、マグネシウム


その3. キーリング付きオイルマッチ

キーリング付きオイルマッチ
出典:Amazon
お次は、もっとスリムでシンプルなタイプ。細い円筒形の本体タンクにはキーリングが付いて携行に便利。余計な機能を削ぎ落としてコンパクトな分、価格もリーズナブルです。

コンパクトだからこそ意識せず携行しやすく、うっかりライターを忘れたときなどに活躍してくれそうですね。

キーリング付き オイルマッチ

●サイズ:約65×19mm
●重さ:約15g
●材質:ABS樹脂、ステンレス、コットン、マグネシウムなど


その4. キーチェーン付きオイルマッチ

キーチェーン付きオイルマッチ
出典:楽天
キャンドゥのアイテムと良く似た最もスタンダードなタイプ。箱型で、キーチェーン付き。お値段も370円(税込)とやはりリーズナブル。

コスパも良いようなので、近くにキャンドゥがないという人にもおすすめのアイテムです。

キーチェーン付き オイルマッチ

●サイズ:約39×29×10mm
●重さ:約15g
●素材:ABS樹脂、ステンレス、コットン、マグネシウムなど


アナログすぎないバランスが◎!オイルマッチで火を楽しもう

出典:Instagram by@hiro7304
ファイヤースターターほどアナログ過ぎず、ライターよりは原始的。使いこなすには若干の知識とコツが必要なオイルマッチ。だけど慣れれば、火付けの際に程よいアナログ感が楽しめつつ、アウトドアシーンにもフィットします。

あなたもこの記事を参考に、ぜひお気に入りのオイルマッチを見つけてみては?

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