【2020年総決算】CAMP HACK編集部が選んだ「マジで買ってよかったモノ」発表!

2021/02/08 更新

2020年もあと僅か……。ということで年末恒例の、CAMP HACK編集部員が「今年、買ったよかったモノ」を発表します。忖度ナシで本気で選ぶ、心のベストテン第1位は、こんなギアだった!


編集部の5人に聞いた!「マイベストギア2020」


今年も取材や撮影(という体裁)で様々なキャンプ場に足を運んできたCAMP HACK編集部のスタッフたち。しかもみんな、プライベートでも大の外遊び好き。

だからこそ新しいギアは気になるし、評判のいい定番モノがあれば、自ら試してみたくなります。単純に、「物欲が止まらないッ!」って噂もありますが……。

なんにせよ、編集部員は今年も様々なアイテムを(仕事を言い訳にして)購入し、実際にフィールドで使ってきました。ということで、そのなかで各自が本気で選んだ「買ってよかったモノ」2020年ランキング1位を、発表します!

「自宅でも重宝するメンテフリーのダッチオーブン」

撮影:烏頭尾 拓磨
CAMP HACK元編集長・のりさん 
2020年のキャンプは20泊ほど。なかでもお気に入りのスポットは西湖湖畔キャンプ場。「それなりに都内から近く、水量次第ですが湖畔ギリギリまでサイトが作れます。それと、トイレが綺麗」。今年から本格的にSUPも満喫中。

TSBBQ(村の鍛冶屋)のライトステンレスダッチオーブン6

出展:TSBBQ 
「今年はキャンプでも自宅でも、自分で料理をすることが増えました」というのりさんが選んだギアは、新潟県の燕三条を拠点としたブランド、TSBBQのダッチオーブン。人気ガレージブランド、村の鍛冶屋が携わるだけに、多くのキャンパーも注目する逸品です。こちらは6インチ(全幅 約218mm)のモデル。


ということで、まずは購入の決め手から聞いてみましょう。

のりさん
YouTubeのCAMP HACKチャンネルで紹介されていたのを見て入手しました(笑)。丁度、小さめのちょっといい調理器具が欲しいなと思っていたので。500mlのペットボトルと比べると、コンパクトなサイズ感がわかると思います。



確かに小さい。キャンプではどんな料理で活躍していますか?

のりさん
ソロキャンプや少人数でのキャンプでは肉や野菜をグリルしたり、人数が複数人いる場合はスープを作る鍋としても活躍しています。ちなみに先日はビーフシチューを作ってみました。


おお、これは美味しそう! やっぱりダッチオーブンで作ると味も変わりますか?


のりさん
もちろん! 実は今までは登山でも使えるアルミのクッカーでを使っていたんですよ。でもこれで野菜や肉をグリルしたら、味が段違いにアップして感動しました。しかも家でも使いやすいスペックを備えているんですよ。



ほうほう。どんなところが自宅向きなんですか?

のりさん
ステンレス製だからメンテフリーなんです。家庭用洗剤で洗うだけでシーズニングの必要がなく、気楽に使えるってのいうのは最大のポイントかと。だから自宅でも頻繁に炊飯やスープ作ってます。むしろメンテが必要なら買っていなかったかも。

なるほど。気軽に使える素材、そしてコンパクトなサイズ感がちょうどいいのですね!

今後はどう使っていく予定でしょうか?
のりさん
今後はキャンプでも定番になりそうですね。まだやったことがないけど、ハンガーにかけて焚き火料理にも挑戦したいです。ちなみにアイテムの詳細は、CAMP HACKチャンネルで詳しく説明されているので、チェックしてみてください!

詳細はこちら
ITEM
TSBBQ ライトステンレスダッチオーブン6
本体材質:ステンレス三層鋼
(SUS304+アルミ+SUS430)
蓋材質:SUS430
ツル金具材質:SUS430
重量:約1.67kg
(本体:0.75kg、蓋0.79kg、ツル0.13kg)
サイズ:本体厚さ/底3.5mm、フタ厚さ/底4mm
本体内径:約148mm
深さ:(本体内面より)約83.5mm
高さ(蓋付き):約112mm(ツマミの高さも含む)
外形寸法:幅/約218mm(ハンドル含む)
容量:約1.0L


「人気のハンモック泊をリーズナブルに実現できた」

CAMP HACK編集・たぐち
のりさんと同じく、2020年のキャンプは20泊ほど。車中泊好きのため、ホームスポットのキャンプ場は持たず、愛車のモビリオスパイク(DIYで車中泊カスタム済)で各地を回っている。「海が好きなので千葉に行くことが多いです」。そんななか、今冬は雪中キャンプにも挑戦予定。

One Tigrisのコンパウンド4シーズンハンモック

出展:Amazon
編集部イチのAmazonフリークと自他共に認めるたぐちさんが、この冬にAmazonでポチったばかりのアイテムがこちらのハンモック。なんと吊り下げ用のロープまで付属して5,000円(税抜)というコスパの高さをキープしています。ちなみにワンティグリスは中国のブランドで、他にも要注目なアイテムが揃っているとか。




最近、ULハイカーの間では人気のハンモック泊ですが、やはりテントよりも断然コンパクトに持ち運べるのが魅力です。

たぐち
そうなんです。このハンモックも収納サイズはそれなりに小さいです。もっと小さいモデルもあるけど、価格とのバランスで考えたら合格点かなと。Amazonには他にも多くの激安ハンモックが存在するけど、編集部のきむ23が、このブランドのテントを愛用していて評価も高かったから、安心感もあり購入しました!

実際に活躍しているみたいですが、寝心地はどうでしょう?

たぐち
いい感じです! 蚊帳付きはもちろん、熱シールドと呼ばれる布で冷気対策もできる4シーズン仕様なんですよ。これはハンモックでは珍しいポイント。ただ、生地は薄いから真冬ならハンモックダウンは必須ですね。これから購入予定です。



そもそも、なんでハンモック泊をしようと思ったんですか?

たぐち
いびきがうるさいから、人と寝れないんです(笑)。迷惑かけたくない、ということでグルキャンでもソロテントか車中泊。それが好きなのもありますけど。でもこれを購入してから、木があればハンモック泊になりました。

おかげで朝まで誰にも迷惑をかけず、邪魔されることもなく快適に過ごしています。もちろん寝心地も最高っす!


詳細はこちら

「3人分の調理に絶妙なサイズの鉄板を発見!」

CAMP HACKチャンネル・けっそん
主にソログルキャンプを満喫し、2020年のキャンプ実績は40泊という、自身の最高記録を更新。ホームスポットは上毛高原キャンプグランド。「段々畑のような構造なので、お隣さんと同じ目線になることが少ないけど、かっこいいサイトもチェックできます。しかも露天風呂まで!」

Mac Outdoorのマックパン

出展:Mac outdoor
のりさんがハマったダッチオーブンを、YouTubeのCAMP HACK チャンネルで紹介していたけっそん。今年は様々なギアに触れてきたけど、個人的に最も気に入ったのは韓国のブランド、マックアウトドアの鉄板に決定。キャンプヒルズのECサイトで入手したとか。

出展:Mac outdoor
マックアウトドアは、まだ日本では珍しいブランドです。なので、まずはブランドの詳細から教えてもらいましょう。
けっそん
韓国発、テントのグラウンドシート専門メーカーなんですよ。2020年2月よりヘキサタープの販売を開始したのですが、これがまた人気絶大で、販売開始と同時に売り切れ御免状態でした。このマックパンは9月にリリースされたばかりのアイテムです。



早速、使ってみてどうでした?

けっそん
先日、3人のキャンプに持参して、夕食時に持ち寄りのお肉や野菜を焼き続けました。鉄板だけど表面にテフロン加工が施されているから焦げ付かないし、サイズ的にも扱いやすい感じでしたね。



野菜や肉だけでなく、いろんなものが焼けそうですね。

けっそん
そうなんですよ。翌朝に目玉焼き3個とベーコンを焼いて朝食を作りました。フライパン感覚ですね。しかも起床後に水洗いをして拭いた後、そのまま再度焚き火に放り込むだけ。かなりお手軽ですよ。



けっそん
あとは付属の専用リフターも便利ですね。持ち運びもしやすいけど、これがあると焚き火の上に直接置いても取り出しやすいんですよね。テーブルの上にも置けるサイズだから、焼いたものをお皿に移す必要もありません。



確かに、ソロや少人数のキャンプで扱いやすそうな大きさです。

けっそん
友人のファイアーディスクの上に置いてみたら丁度いい感じでした。しかも3人分の調理に絶妙なサイズ感。最近は大人数のグループキャンプ行くことも少ないから、今の自分にはこのくらいのサイズがちょうどいいなと再確認しましたね。同じようなスタイルの人にオススメです!


詳細はこちら

ITEM
Mac Outdoor マックパン
重量 : 約1Kg
サイズ : 直径220mm
付属品:収納ケース、リフター
原産地 : 韓国

「手の平サイズになるジャグは、使い勝手も抜群でした」

CAMP HACKチャンネル・きむ23
2020年に限らず、キャンプは毎年平均して30〜40泊ほど。両手で持てるぐらいのコンパクトなギアを持ち込み、足りない場合は現地で何とかするスタイル。好きなキャンプ場は四尾連湖だけど、その理由は「外界から閉ざされた空間で、人工の音がしないから」。最近は畑にも興味があるとか。

BUNDOKのフォールディングジャグ

出展:Amazon
たぐちさん曰く、ワンティグリスのリーズナブルなテントを愛用するきむ23は、同じく財布に優しいキャンプギアを展開するブランド、バンドックに注目。こちらのフォールディングジャグは、なんと527円(税込)という、驚異的な高コスパを実現しています。


ではジャグを購入したキッカケから聞いてみましょう。

きむ23
炊事場まで遠かったり、無かったりするキャンプ場でも快適に過ごしたかったんです。でも洗練されたデザインや高機能のジャグもいっぱいあるけど、かさばるのが嫌で。なるべくコンパクトになるタイプを探しました。


これはかなりコンパクトになりそうですね!


きむ23
折り畳むと手の平サイズになるんですよ。それでも水は7Lまで入る優れモノです。でもこのタイプのジャグは、無色かブルーカラーがほとんどで、どうしても災害時用のイメージがあったんですよね。そのなかでも、これは唯一キャンプギアっぽいカラーだったのも購入の決め手です。



バッグに入れてもかさばらないですね。キャンプ場ではどんな感じで使っていますか?

きむ23
このタイプならではですが、ちょっと傾斜があってもフレキシブルに形を整えて、安定させられるのが便利なんですよ。注水口の使い勝手も非常に良くて、一気に水をかけたいときも、ピンポイントで狙いやすくて重宝しています。

多分キャンプだけでなく、帰宅してからの部分的な洗車にも使えそうですね。悪路を走って汚れたホイールとかを洗うのに活躍してくれるんじゃないかと。


詳細はこちら

ITEM
BUNDOK フォールディングジャグ
サイズ:約420x150x320mm
耐熱:80℃
耐冷:-20℃
重量:約80g
材質:本体/ポリエチレンPET コック/ポリプロピレン・ポリエチレン・熱可塑性エラストマー

「ミリタリーなフォールディングMTBに夢中」

CAMP HACK編集長・まっつん
最近、第二子が誕生したこともあり、2020年のキャンプは少し控えめに12泊ほど。ソログルキャンが主体ながら、2021年はマイカーを購入して家族で車中泊を楽しむ予定。「もちろんファミキャンもがんばります!」とアウトドアパパとしても奮闘中。

MONTAGUEのパラトルーパー

出展:Amazon
「自転車キャンプに興味があったんです」という、まっつんが選んだベストギアは、折りたたみ式のマウンテンバイク。しかもUSMC(米軍の海兵隊)で実践配備されていた、ミルスペック仕様のタフな1台。外遊びだけでなく、日常でも足代わりとして大活躍しているとか。


MTBとしては珍しい、折りたたみ式を選んだ理由を教えてください。

まっつん
クルマに載せて色んな場所でサイクリングを楽しみたかったんです。先日は友人の軽バンに自転車3台入れて遠方に行き、そこからサイクリングを100kmほど楽しんで風呂入って帰る、という遊びをしてきました。



今後は自転車キャンプにも、どんどん挑戦していきたいとか。

まっつん
もちろん。サイクリングの遠征先でテントを張ってデイキャンプっぽいことはしたけど、本格的な自転車キャンプもやってみたいし、クルマでキャンプ場に連れて行って、その周辺を探索するのもいいですね。

この1台は頑丈で設営が簡単だから、キャンプギア感覚で扱えるんですよ。パラシュート部隊が体に付けて飛び降り着地後組み立てて作戦ポイントへ移動するのに使っていたルーツがあるみたいです。



実際、かなりタフなルックスですね。

まっつん
しかも最初からキャリアが付いていて、パニアバッグも簡単に取り付けられて積載力も充分。UL過ぎない自分のギアたちにはちょうどいい自転車です。ただ、あくまでマウンテンバイクなので、ロードやクロスバイクに比べると走行性は落ちますけど。

とりあえず本格的な自転車キャンプのデビューに向けて、先輩キャンパーたちの積載術をチェックして勉強します!



詳細はこちら

ITEM
MONTAGUE パラトルーパー
折りたたみサイズ:W92×H72×40cm
総重量:14.5kg

お気に入りをギアを探すのもキャンプの魅力のひとつ


ということで、外遊び好きが集結しているCAMP HACK編集部ならではのラインナップとなりました。しかも各自が独自のキャンプを自由に楽しんでいる様子も伝わってきます。

自分の好きなキャンプで新しく入手したアイテムを試したり、お気に入りのギアを使う瞬間は、いつだってワクワクしますよね。もちろんそんなモノを探したり、発見するのも楽しみのひとつです。

みなさんも、今年はどんなアイテムに出会いましたか? 年末ということで、マイベストギア2021を決定してみてはどうでしょう。


紹介されたアイテム

TSBBQ ライトステンレスダッチオーブ…
Mac Outdoor マックパン
サイトを見る
BUNDOK フォールディングジャグ
MONTAGUE パラトルーパー
サイトを見る
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サブカル全般が守備範囲の、文化系外遊びライター&編集者。アメリカンカルチャーやアウトドアを軸にしたファッション誌やWEB媒体で活躍。キャンプと焚き火と山とお酒と漫画が好き。今年はULハイクにも挑戦したい。